先日ホームセンターのワゴンセールで買ったDVD「アイガーサンクション」で、舞台となったアイガー北壁のスケールと美しさ、恐ろしさに魅了され、ネットでいろいろ調べてみると、この壁にまつわる栄光と挫折、そしてあまりにもたくさんの死の記録にぶつかり、まさに言葉を失いました。そしてその時一体何が起こったのかどうしても知りたくなってしまったのです。この「地獄への登攀」は、1957年、この壁を征服しようと試みた4人のクライマーに何が起こったかを克明に綴ったドキュメンタリー。運良くネットで古書を見つけたので(すでに絶版)購入しました。「人は何ゆえに山に登るのか」、僕もこの答えの出ない問いに向き合ってみようと思います。
こっちはずっとお気楽。ショーン・コネリーが「ダイヤモンドは永遠に」以来12年ぶりにボンドとして復活した作品。以前から探していたんだけどこのたび中古市場で出ていたのを見つけ即買いいたしました。さすがに53歳のコネリー・ボンドは随分貫禄ついた印象がありますが、やっぱり「粋」という点では他のボンド役者の追随を許さぬところはありますね。なお「ミスター・ビーン」でお馴染みローワン・アトキンソンがお間抜け大使館員で出ていたり、キム・ベイジンガーの映画デビュー作であったりもいたします。
ボンドが空中を飛ぶマシーンにのってミサイルから出てくるのはすごかったです!
しかしショーンコネリーかっくいいですよね!
私もこんな50代になれるようにがんばります。今、デアゴスティーニの007のボンドカーコレクションにハマっております。
買ったからには、途中でやめるわけもいかず。
好きなので、意地でも買い揃えてみせます!!