ゴゴイチでも取り上げましたしこのブログでも皆様のご協力を呼びかけました、韓国映画『裸足の夢』の広島ロケがいよいよスタート。私もエキストラとして「デビュー」を果たしました。しかも「韓流デビュー」だもんねっ。
朝8時、広域公園第一球技場を舞台に少年サッカーの試合の撮影。集まったエキストラは広島フィルムコミッションの方によると600人。告知期間が少なかったことを考えるとよくぞこんなに・・・。
すでにピッチにはドリー撮影用のトロッコが設置され、撮影準備完了。それにしても大勢のスタッフが関わるんですね。その動きをみているだけでも面白かったです。
主演のパク・スヒンさんに演出するキム・テギョン監督。パクさんは東ティモールチームの監督役。
東ティモールチームをバックアップする日本人役は清水圭さん。
映画の撮影って尺取り虫みたいなんですね。テレビだと何台もカメラが出て一度にいろんなアングルから撮れるんでしょうが、映画は基本的に1台。だからカメラ位置を変えたりレンズの長さを変えたりで同じシーンを何度も撮るのです。観客役の我々もアングルによっていろんな場所に移動させられます。一体どんな仕上がりなのか、果たして大先生は映っているのか、完成が待ち望まれます。
晴れてはいたんだけどとにかく寒くてね~。風は強いし腹は減るし。結構着込んだつもりだったんですがまだ足りなかった。子どもたちは結構平気だったみたいですが大人はみんなブルブル震えてました。若さってすごい。
ともあれ撮影は1時間押しで午前の部終了。さあ飯だ飯だ!
昼食の配給を待つ長蛇の列。一人ひとりにむすび弁当が配られさらに・・・、
うどんの炊き出し。熱いうどんのありがたかったこと。フィルムコミッションのボランティアの皆さん、本当にありがとう。
というわけで寒いながらもとても面白い一日となりました。
出来上がりが楽しみですねー!(笑)
出来上がったら、大先生を探せ!で楽しめそうですね!(笑)
午後からは風も吹いて、寒かったですね。
待ち時間が退屈かと思いましたけど、映画を作っていく過程を見ることができて、飽きなかったです。
ところで私、某国営放送のインタビューまで受けちゃいました。映画、テレビ両方デビュー、なるか?
気の利いたことは全く言えなかったんですけどね。