「実践マナーレッスン」担当の村山紀子先生(日本現代作法会正師範)は関西のご出身。のんびりした関西弁とコロコロとよく笑われる明るいキャラが実にいー感じでございます。先生が実家に帰られたりすると、よく手土産を持ってきてくださいます。中でも大好物なのが「塩見饅頭」(しおみまんじゅう)。実に美しい小ぶりの半球形のお饅頭です。初めて食べたときは感動しましたねえ。皮が落雁なんです。そして柔らかな甘味のカゲに塩味がじわりと・・・。上品なこしあんも絶妙にマッチして、僕の大のお気に入りになりました。播州赤穂の名産品、塩を生かした伝統のお菓子なんだとか。
やっぱり何度食べてもおいしいのです。向うで味わってる伊勢坊は初体験でした。紀子センセイ、ごちそうさま~。
小さい頃からまんまんさん(仏さま)に供えてあった
落雁を好きで食べていたので、はまりました。
これを書いていて思い出したのですが二十年前くらいに
日本三景の松島へ行った時に買った塩饅頭というのが
外が落雁で中が餡というそっくりのモノでした。
調べてみると塩釜の銘菓のようです。