本名正憲の朝イチ的ここだけ話

喋るだけでは飽き足らず…

ベスト4じゃぁ~っ!

2007-08-19 19:03:26 | private

やってくれるとは思ってましたが中四国対決、広陵が制しました。完勝です。以下は中国新聞メールサービスの号外です。(「ちゅーピーくらぶ」に入ってるとこんな特典もあるのです)


◎広陵4強 今治西に7-1
 第89回全国高校野球選手権大会第12日の19日、準々決勝の第2試合で広陵(広島)は今治西(愛媛)と対戦し、7-1で快勝し、準優勝した昭和42(1967)年以来、40年ぶりのベスト4に進出した。広島県勢の4強進出は90年の山陽以来17年ぶり。1点をリードされた広陵は4回、2死から山下、林の連続適時打で2-1と逆転。さらに5回に2点、7回に3点を加え、ダメを押した。広陵は21日の準決勝第1試合で常葉学園菊川(静岡)と大垣日大(岐阜)の勝者と対戦する。


実は序盤しか試合が聴けてなくて、肝心のオイシイところは知らないのです。この時間テニススクールをもうひとつ入れましてね。炎天下の中ヒーヒー言わされてました。広陵の勝利を知ったのは家に帰ってケータイでメールを読んでから、というわけ。ああ、テレビで見てた皆さん、いや広島から応援に行かれた皆さん、うらやましいなあ・・・。


きょうは9時までゆっくり寝てまして、そのあとチビ連れて1000円カット。



カミさんの制止を振り切りスポーツ刈り。この日焼け。しかもアゴには永川ヒゲも生やしてて、完全に「怪しき国籍不明オヤジ」になりました。したがってきょうは身も心も頭髪もスポーツ心満載でテニスにのぞんだのですが、後半完全にフラフラ。暑さで足が出なくなりました。そもそもフットワークを良くするために減量してるわけなんですが、脚力はいかんともしがたいようです。情けない・・・。コートは自転車で5キロほど走ったところにあるんですが、帰るころにはもくもく黒い雲が沸いてきて、半分ほど帰ったところでついに大雨にとっ捕まりました。どうせカラダは汗でビショビショですから構わないのですが、それにしてもスゴイ雷と雨。今もウチの近所でゴロゴロやってます。



甲子園も雨になるのかなあ・・・。試合中でなくてよかったですね。


この間カミさんとふたりの娘はファミリープールへ往く夏を惜しみに出かけたみたいですが落雷で1時間ほどしか遊べなかったそうで、これじゃ楽しみきれないというわけか、カラオケ行ったそうです。「パパ、どうする?」と聞かれましたがもう出かける元気なし。ノドももう少し休めたいですしね。そんなわけで今日は独りで読書。随分前に読んだ海戦アクション小説を引っ張り出しました。



J.H.コッブ著「ステルス艦カニンガム出撃」。女性艦長アマンダ・ギャレットを主人公とするシリーズの第1作。日本ではすでに5作が発表されているようです(いずれも文春文庫)。僕は航空冒険小説ってのがとにかく好きで(ルシアン・ネイハムの「シャドー81」なんかはすでに古典と言ってもいいでしょうね。あとトマス・ブロックの「超音速漂流」「亜宇宙漂流」もイイッ)、表紙に戦闘機が描いてあれば買っちゃうほど。この本も10年ほど前に最初にハワイ(そのときも今回と同じコンドミニアムでした)に行ったとき、成田空港の本屋さんで何気なく手にした作品です。ややご都合主義的なところはご愛嬌ですが、テンポも早く、サクッと読めるのでお暇なときにゼヒ。
そういや名作「極大射程」(スティーブン・ハンター)が映画化されたらしいですが、まだ観てません。原作のデキがあまりにも良いのでちょっと怖いかなあ、観るの。主人公を軸とした一大サーガが何作にもわたって展開されてまして、このシリーズは本当にハマりました。思い出したらまた読みたくなっちゃった。読んだ本を片っ端から上野隆紘サンに上げちゃったんで、また買いなおさないといけません。本ってね、よくこういうことがありますから、手放す前によーく考えた方がいいですよ。てなことを言ってるとどんどん部屋が本に侵食されていくわけですが。やっぱ図書館じゃな。


家に誰もいないと静かなモンで、ついついブログが長くなっちゃいました。そうこうするうちに雷鳴が遠くなってきました。雨も上がったことだし、これからちょいと近所の居酒屋にビール飲みに行ってきます。


 



 




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