本名正憲の朝イチ的ここだけ話

喋るだけでは飽き足らず…

男だって泣いていいのだ。

2009-03-07 22:02:38 | private

中央森林公園でのサイクリングのあと、いったん帰宅してシャワー浴びてまた出撃。ソレイユでのFM主催のイベントに出演する馬場俊英サンに会いに行ってきました。去年の暮れ以来だから3ヶ月以上のご無沙汰でしたが、とても元気そうで、なんか以前会った時より充実感に満ちていたように思いました。しっかりコメントも(野球バカ談義も含めて)頂戴したのでオンエアを楽しみにしていてくださいね。そのあと本通ヒルズで「食する時間」でおなじみフードコーディネーターユニット「イーファム」主催のパーティーがありまして、食べ放題飲み放題を満喫したあと(林田サン、米田サン、お疲れ様でした)、十年以上行っていなかったショットバーにぶらっと立ち寄りました。



新天地公園の近くにある「Guerlein(ゲラン)」というお店です。お店は全然変わっていなくって、一瞬にして独身時代にタイムスリップでした。洋楽の名盤(もちろんアナログ)を自慢のスピーカーで聴かせるというのもこちらのウリでして、ビリー・ジョエルやらイーグルスやらにどっぷり浸っておりました。そして次にかかったのがコレ。



オリビア・ニュートン・ジョンの「水の中の妖精」。これ小遣いはたいて買った最初のLPだったように記憶しています。オリビア大好きでねえ、彼女関係の雑誌やらフォトカードやら、集めまくってました。彼女は僕の青春そのものなんスよねえ。大ヒットナンバー「ジョリーン」で始まるこのアルバム、いやあ20年くらい聴いてなかったかなあ、懐かしいなあ、なんてジーンとしはじめちゃって、3曲目「一人ぼっちの囁き」になりますと不覚にも涙がぽろぽろこぼれてきてしまいました。何を思い出したわけでもなく、なんか込み上げてきちゃったんですよね。これもトシとったってことなんでしょうか。ま、たまにはこんな風に心を開放してやるのもいいんじゃないかと思った次第です。