京都行脚日記３

おばんです～カルメンです。


ぶらり京都めぐりは、法然上人の弟子の親鸞上人の

７５０回忌ということで、京都市美術館に向かう

この時代は戦乱と飢饉が続く時代で、平安末期から鎌倉時代に

活躍し、苦しみ悩む人に希望を与えたといわれている親鸞

自分の今の混沌とした気持ちとも重なり、ここでゆっくり過ごす。

こちらは年配の方々が大勢来ている。外に出て

たくさんの若者たちのくったくのない笑顔をみていると、同じ

日本なのか、一瞬気持ちが迷子になるような感覚

このあとは隣の国立近代美術館でパウル・クレーの絵画展も

まわってみる。４歳からの作品を皮切りに９６００点もの

膨大な数の作品をつくったクレイ。作品をさ～っとみて、

あとはゆっくり

座って美術館から見える新緑の木々を眺めていた。クレーは

ほぼ若い人たちでいっぱいだった。萎えている心が

圧倒的な芸術を見ているとチャージするのだということも

感じた

なんだかあと１ヶ月はぶらぶらしていたいカルメンであった

京都行脚日記２☆

おばんです～カルメンです

今日は晴れていたので

バスで清水通りまで出て、そこから清水寺に向かう

坂と階段が苦手なカルメン３年ぶり？に寺に到着した。

朱色の仁王門のわきを抜け、本堂に向かって歩いていく。

その途中の建物の中に、学生さんたちの作った仏像や、器や、

螺鈿の箱など展示している。そのわきで若い男女が実際に

仏像を彫っていたり、しかもどれが一番よいか

投票してくださいとのことで、頭を悩ませながら２つを選ぶ。

本堂に行く途中縁結びの神様のところは若い男女でいっぱい。

カルメンの目的は縁結びではなく、この神社のわきの、白い人型の

和紙に祓いたい願い事を書き、息を吹きかけて、水の上に浮かばせるという

なんとも妖しい世界のような気がするが、前回もやって願いが叶ったので

再びやってみる

さて再び坂を下り、お気に入りの和風小物の店による。ここから

ぶらぶら歩いて国立博物館に。ちょうど法然上人が亡くなって８００年

初の大回顧展ということで、鎌倉仏教のトップランナーといわれている

上人の歴史に少しふれることができた。念仏信仰を唱え、その当時は女は

成仏できないといわれていたらしいが、法然上人がそんなことはないと

男と同じく成仏できるとしたとのことで、とても親しみを感じた

カルメンだった。

京都行脚日記☆

おばんです～カルメンです

思い立って京都の烏丸にきている。

私にとっては京都は特別な場所

街そのものがパワースポットのようなもの

降り立ったとたん雨が降っていて、はんなりとした

関西弁があちこちで聞こえてくる。

なんとなく身体が緩む感覚がある。ここにいると

当たり前の日常生活で、新聞を見ても、テレビをみても

震災前にプレイバックしているようだ

気の向くままカルメンの京都行脚、

明日は寺院巡りをしてみようかと思う

ナイトヨガ復活☆

おばんです～カルメンです

今日も午前中からレッスンが入り、久しぶりの生徒さんとも

再開したすっかりやせていて、震災ダイエットになっている

終わった後に、皆で頂いたおかしをつまみながら、井戸端会議になって

なごやかに終了した後もう少しで出産の、お腹の大きい

Ｋ先生も自分のペースでレッスンを受けていた。

午後からはチェアの養成で、実際に前で生徒さんにやってもらいながら、

確実に進歩していることを感じる。今年度も障害のある方達向けての

教室があるので、そこに実習に入ってもらい、スキルを磨いてもらう

予定である

夜は元気の良いＮ先生で、久しぶりにナイトヨガが復活した

何名か生徒さんも参加され、和やかにレッスンが行われた。

連休中はレッスンがお休みですが、また休み明けにお会いしましょう。

ブルーな１日☆

おばんです～カルメンです

今日は事務作業をしながら、部屋の中の写真をとりながら
家の家財の被害状況を確認していた

テレビをはじめ、鏡も壊れ、さまざま写真をとり、地震保険をかけていたので
申告する予定だ。昨年から保険をかけていたが、まさかこれを使うことはない事を

願っていたが、世の中一歩先はわからないものだ。

外に出ると目にまぶしい春で、つくしや、タンポポ、馥郁と春の香りが
するのだが、どこかはるかかなたのシーンを見ているようで、実感がない

今日は知人のところにも行ったが、すでに何人か県外に引っ越したり、悲しい
別れをしたらしい。

あの１日が多くの人の人生を変えた。その事実をいつか超えることができるのだろうか。
人類は多くの苦難を今まで体験し、乗り越えてきたのだろうが。

そんなことを考えつつ、話を聞いていた。

最近カルメンはヨガに参加するようにしているが、その時は
心穏やかな気持ちになれる。

月曜日ブラフマリー呼吸をレッスン中にしていたら、イメージ
風景が突然湖面のようなところで、靄がかかっている

そこを白い光が浮かんでは上空に上がっていく、尽きることなく
カルメンは亡くなった人の魂をイメージし、心の中で成仏してくださいと
祈った。


人生をなめたらいけないという、反省しきりの今日このごろのカルメン

また明日は４月最後のヨガレッスンが１０：００～と１９：００～あり
お腹の肉をなんとかするため、２レッスンに参加するともくろんでいるが、

お待ちしています！

スクールの１日☆

おばんです～カルメンです
つい少し前、郵便局の階段につまづき転んだ

恥ずかしいから何事もなかったように起き上がる
素敵な男性が手を差し伸べるというシチュエーションは
２０年前なら可能かもしれないが、今はない。

今日は朝からＯ先生のレッスンに参加し、そこにチーム北山の
ビューティな先生たちも参加、和やかにレッスンが終わる。

その次のマントラはまたまたパワー担当のアスリートビューティの
Ｓ先生も参加
槻木方面から参加してくださった先生や、なんだかとても
賑やかになって、同窓会のような趣となった

マントラで皆ではもっていると、どこからとなくきれいな音が
共鳴しているし、Ｍ先生優しい声でまた癒される。

終わった後は、最後の試験でＨ先生やＡ先生も登場し、受験生のＣさんは
試験前は緊張していたが見事合格した

今日もパワーのＭ先生や、マントラのＭ先生からもお菓子を
いただいた。A先生からは誕生日のプレゼントも

みんなでやせたいね～と言っているが、これでは痩せる
はずがないではないか

そう思いながら、旅のおともにおやつを持っていこうと
決めているカルメンだった

見えない世界☆

おばんです～カルメンです

今日は朝から活動していた
歩いていたら知り合いとすれ違ったが、こちらを

避けていたようなので、あえて声はかけなかった
カルメンはいつもまっすぐ前を見ているので、ほとんど

気がつかないが、昨日は駅でＡ先生がわざわざ声をかけてくれた。
思わず手を握って懐かしい再会となった

久しぶりに年下のSちゃんと会って話をしながら情報交換をする。
異業種の彼女は、とてもおしゃれで子供っぽいところがかわいい。

そのうち彼女は日本から飛び立っていきそうな感じである
あの大震災からマインドが変わったようで、引っ込みじあんだったのが

１歩前に進みそうなので、震災で死んだと思ったらなんでもやれるから
やりたいことをやりなさいとカルメン

そのあと友達から連絡があり、カルメンが言っていたことが現実に
友達の知人が夢の中に出てきてという話で、何気に「亡くなったかもしれない」と
話をしたら、本当に何日か前に亡くなったということで、連絡がきたそう。

私も亡くなった母の夢をみることがある。そのときはまるで生きているがごとく
美しい見えない世界と誰もがつながっているのかもしれない。

カルメンも今年もあちこちに行く予定である。

また屋久島にも行きたいウミガメの産卵する浜を
もう一度見てみたいという想いに駆られる。浜辺で瞑想をしたい。

幻想的な屋久杉の中を歩きたい、木を抱きしめたい。
一瞬のうちに想いはワープしている。

過渡期のバースデー☆

おばんです～カルメンです

今日も揺れています～
この過渡期に誕生日を迎えたカルメン

朝から懐かしい高校の友人から連絡が入り、
変わらぬ友情に感謝をしながら電話を切る

お昼にはＨ先生がバースデーランチをごちそうしてくれるという
ことで、いそいそと待ち合わせ場所に向かう

そこで美味しい和食をごちそうになり、そのあとはカフェで
美味しいコーヒーと、ケーキを食べながら、今後のことを熱く
語りあう

私の中でのキーワードは自立・自律・自己責任というところで
意識をクリアにして進んでいきたいと思う。

５１歳の決意表明で、いろいろH先生と話していたら、カルメンが
いつかどこかに行くのでは？という質問をしていたのだが、そこも
将来視野に入れておきたい

心にスイッチが入ったようで、動き出している。地震のスイッチだけは
おさまってほしいのだがと切に思うカルメンだった。

お腹の肉をつまみながら☆

おばんです～カルメンです
今日も揺れています

今日は朝から無性にごはんが食べたくなり、そこに頂いたセリをゆがいて
おひたしに、美味しい

最近は体が求めているものを食べようという流れで、肉も魚も美味しく
いただいているもちろん人参や、メキャベツも大好物

美味しくいただけることを感謝しながら、そういえば生徒さんと電話で、太っても
やせてもどうでもよくなったね・・という話を一緒にしたカルメン


午後には友人からおやつや、大好きなシューマイ、とても癒されるCDが届く
本当にありがたい

他にも企業向けの、震災対応のセミナーを受け、どのような支援をしてもらえるかも
確認できた

カルメンは、今回カラダについた肉を手でつまみながら、
毎日祈りながら前に進んでいきたい

西花苑復活☆

おばんです～カルメンです

今日は地震から休講していたレッスンの復活で西花苑にいった
９時半から椅子ヨガが始まるのだが、車いすの方や、さまざまな方が
参加し１９名が、待ってました！とばかり身体を動かした

震災の状況を聞いたら、普段のリスク管理ができているのだろうか。
次の日から食事も出て、水も用意されていて、ここに入ってよかったという
高齢者の方の声をたくさん聞いた。

次のクラスは少なかったが、皆涙涙での再会となった。
カルメンは冗談を飛ばしながら、レッスン最中は笑いが絶えなかったが
締めくくりのあいさつをしていたときに、思わず涙がでてきた

こうやってレッスンができるありがたさ、生徒さんと会えてほっとしたの
だと思う。レッスンに参加した後、震災後初めてすっきりして、来て
本当に良かったとの声も聞かれ、救われたおもいがした。

西公園の桜が目にまぶしかった