統合医療日記

ここでの統合医療とは単に西洋医学と東洋医学の統合ではなく、病気を肉体と精神と社会及び自然環境の4視点から見ていきます。

生き返ったチッマサンチュあ(微量元素の多い野菜は美味しい)

2021-05-05 00:15:40 | 統合医療村

それでは、土壌の微量元素はどうして野菜に入るのでしょうか?

野菜の根は浅く岩石ミネラルの多い地中深くは根が入らない。広葉樹は根が深く微量元素を吸収し、木が落葉すると大地の表面に微量元素を、枯葉として振りまくのです。それで畑の野菜が微量元素を吸収することが出来ます。ですから針葉樹ではなくて広葉樹の下の畑は肥える。

微量元素はプラスイオンに帯電しています。土壌細菌はマイナスに帯電しているので微量元素を細菌表面につけています。

植物の根は土壌細菌を呼び寄せるために炭水化物やアミノ酸を地中に放出します。それを食べに土壌細菌が来るので、微量元素は植物の根に吸収されて美味しい野菜が出来ます。ウイルス病で枯れることもありません。

 

枯れかかったチマサンチュが土壌細菌を入れると生き返りました。

左は土壌細菌を入れていません。こんなにも差が出ました。植物の病気はウイルス病、RNAウイルスです。コロナもRNAです。微量元素は人間にとってもウイルスとの戦いに必要なのです。農薬を使うと土壌細菌が死滅するので、微量元素の無い野菜が出来ます。パンデミックの一員に食事が関係しています。

漢方薬は農薬も使わないので微量元素が期待できます。

また、中国で100グラム1000万円する紅茶も岩場の険しいところで取れるお茶です。

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新型コロナ感染症がパンデミックになるワケ(微量元素とウイルス感染症)

2021-05-02 22:18:11 | 時事ニュース

微量元素とガンの発病やウイルス感染は関係が深い。

何故パンデミックが起こるのかと聞かれたら(コロナ旋風と漢方家族を読んで)と答えるかもしれませんが、

その他にと言われたら微量元素の多い食事をしていないからと答えるでしょう。

これは今度の本に書けなかったからです。

それは腸内免疫のことですが、もっと基本的なことを言うと微量元素が不足するとガンやウイルス感染症になるからです。

ガンの免疫もウイルスに対する免疫も細胞性免疫が中心に対応します。

ガンもウイルス感染も遺伝子レベルなので単なる免疫抗体では勝負つかない場合が多いのです。

免疫ではビタミン特に微量元素が絶対必要です。

ですから、今から25年前に書いた「日本人は何故ガンで死ぬのか」と言う本で「微量元素があなたを救う」と言う章を書きましたが、

「微量元素がコロナ感染症からあなたを救う」ということを、今は一番に言いたいですね。

 

次回は微量元素の多い野菜の作り方についてです。

 

 

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