統合医療日記

ここでの統合医療とは単に西洋医学と東洋医学の統合ではなく、病気を肉体と精神と社会及び自然環境の4視点から見ていきます。

北九州瓦礫焼却反対最後のあがきその②放射性同位元素でなぜ鼻血が出るのか

2012-09-12 23:52:53 | 日記




夏の風物詩、花火、日本人の心を和ませます。特にこの線香花火は子供のころの記憶をよみがえらせます。これは安価でどこの家庭でも記憶があると思います。現在でも百円ショップで50本くらい買えます。結局ホームセンターでなく100円ショップで買いました。

世界はフラクタルな構造からできている線香花火は外から見ている分は美しく楽しい。しかしこれが体内に入るとなるとトンデモナイことになる。以前放射性同位元素と原発の原子炉との関係をフラクタル構造から説明しました。http://blog.goo.ne.jp/holisticdiarymk/d/20120510すなわち放射性同位元素はそれ自身でエネルギーを放射する力を持ちまるで原発の原子炉と同じ構造をしています。それをフラクタルな世界と言います。すなわち宇宙の太陽系と惑星の関係が極微の世界の原子核とそれを回る電子の構造と似ているということです。放射性同位元素の内部被ばくは格納容器を持っていない極微の原子炉が体内に入るようなものと言いました。それでも分かりにくいので如何したら良く分かるかをずっと考えていましたが、夏に線香花火を見て気が付きました。

線香花火が体内に放射性同位元素が出すものはほとんど飛ばないアルファ線、少し飛ぶベーター線、ある程度飛ぶガンマー線、測れない中性子線があります。アルファ線は飛ばないが線香花火の中心のようにエネルギーが強く、体内に入るとその直近で活性酸素がバリバリできます。ベーター線は線香花火の火花で、作業員が水につかって足を火傷したように接触すると火傷をします。ガンマー線はこれでは見えませんが、細い針みたいなものとんでいると想像してください。ですから放射性同位元素が吸入され鼻粘膜などに着くとアルファ線とベータ線の急性効果で粘膜がアルファ線の活性酸素で炎症を起こしたりベーター線で火傷したりしますので鼻血が出ることになります。もともとアレルギー性鼻炎のある人は元来粘膜に炎症がありますので、出血しやすいかと思います。気管支に入るのも同様で喘息が持病にある人は要注意です。

白血病の鼻血とは違いますみんな放射線の高いところで鼻血が出ると恐れおののきますが、ストロンチュウムで骨髄が障害され白血病になり出血傾向が出て鼻血が出る晩発性の作用とは異なります。単なる粘膜や皮膚の局所的な急性期障害です。でもこれらが起こるとするなら、自分の身の回りに放射性同位元素がある可能性は考えておかなければなりません。結膜炎も注意です。試験焼却があった後娘は角膜潰瘍ができました。家内はちょうど小倉に出かけていましたが、原因不明の咳がしばらく続きました。しかしこれらが瓦礫の試験焼却と関係があるかどうかは正確にはわかりません。たぶんたまたまであったと思います。口から放射性同位元素が入れば下痢が起こりますが、北九州ではこれは心配ないかと思います。とにかく空から降ってくれば少量の同位元素でも危険性があります。

新型ウイルスと同じ対応を1時以降は健康に悪いのでブログは書かないことにしています。あと8分です。中途半端ですみません。とにかくうがい、手洗い、マスク、時に目薬、雨に濡れない、降りそうなときは必ず傘を持っていくこと、気候が良くても車の窓を開けて運転しない。ジョギングやその他の運動は自己責任で対応して下さい。オヤスミ!
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北九州瓦礫焼却反対最後のあがきその①さえぴかの代金払って物忘れ

2012-09-12 00:48:12 | 日記


最近のみ出したボケ防止の健康食品です。ボケ防止の「さえぴか」を買うためにファンケルのお店に行きました。代金払って帰ろうとすると女性店員が慌てて私の後を追いかけ来ました。商品をもらうのを忘れて帰ったからです。後でこの店員、私がこの商品にぴったりのお客だと思ったに違いありません。恥ずかしい思いをしました。そこで出たのがこの一句です。物忘れとは物(商品)を忘れたことにかけたものです

線香花火を買うのに1か月かかりました瓦礫が焼かれる17日までに書く予定のこの章の最初にどうしても線香花火の写真が要りました。線香花火を買いにホームセンターに行って何を買いに来たか分からず他のものを色々買ったりして目的を達せず。少しボケて来たのかなと思いさえぴかを買いに行った次第です。これからは認知症に注意です。娘と二人で夜に家の外でまず季節外れの線香花火を炊きました。この線香花火で放射性同位元素を説明するためです。明日説明する予定ですがこれほど明確な例えは他にないと思います。



放射性同元素はこんな風になっています。白く光っているところがアルファ線で火花がベーター線です。
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ご心配をおかけ致しました(腹八分に病なし、腹六分に老いはなし)

2012-09-07 22:22:02 | 日記


ご心配をおかけしましたが、18歳になるわたくし事「りく」は復活いたしました。20歳向けて頑張りたいと思います。



血液検査もばっちりです。WBC(白血球)がやや高めですが、腎機能、肝機能バッチリ正常、アンモニア(NH3)も0で肝硬変など全くありません。GLU(血糖)も107で糖尿病もありませんでした。ただ元来一日1食ですので、コレステロールが115で低すぎます。少し飯食わさないといけないようです。

小食に病なし今から30年くらい前になるでしょうか。サルのの動物実験で低カロリーで育てたサルの方が高カロリーで育てたサルよりはるかに長生きするという結果がありました。私はこれを意識していたので何となくりくに餌をやらず、ひどいときは2日に1回くらいの時もありました。元来や山犬の子ですから何日も食べないこともあると思います。もちろん家の外で飼いましたので冬は寒く、夏は超暑い。それでもりくは生きてきました。近所の人が不思議がります。虐待されているような犬が長生きしている。自分は後に犬を飼ったのに早く死んでしまった。近所の犬はりくより長生きできません。やはり低カロリーが長生きで不老のコツであるようです。

なぜ多く食べると早死にするのか私の考えはこうです。それは車とガソリンの関係と同じです。もともと人間は一生のうちに食べれる量が決まっていて、その量を早く食べ終えてしまえば命も終わるということです。車もある決まった量のガソリンを使い果たせば、終わるということです。1年に1万キロ走れば30年は持つでしょうが、1年に10万キロ走れば3年でお釈迦になるということです。タクシーはこの辺で車を変えるのではないでしょうか。ガソリンを燃やせばエンジンは痛み、その他の部品も金属疲労を起こします。人が食事をするということは必要なことですが、それを消化するために酵素がたくさん使われ、炭水化物や脂肪などが分解される過程で多くの活性酸素もできてきて、血管の老化や発癌の機会も多くなるということです。食べることは必要ですが、身体には多くのストレスもかけていることを忘れてはいけません。

ガンと酵素の関係私たちが健康に生きられているのは酵素のおかげです。ホメオスタティックトライアングル(緩衝作用のある三角形)で私たちはガンにならずに生きられています。この免疫とホルモンと神経の働きは酵素によってその機能が支配されているので、必要な酵素が十分あれば決して癌になりません。ところが一生の間に人が作れる酵素も実は決まっているのです。ですから問題は酵素で一番使われるのは消化酵素ですから、これをできるだけ少なく使うことが(小食もしくは発酵食品を食べる)ガンにならないで長生きするコツです。要するに、神経、免疫、ホルモンの酵素をしっかり温存することが重要なのです。またガンは免疫から自分を守るために粘液多糖体で身をガードします。しかしこのガードを溶かしていくのもリンパ球や白血球が出すライソゾーム等の酵素です。このように酵素はガンとの戦いに必要なのです。ですから食事量をできるだけ少なくして消化酵素の消費を抑え、もっと有意義な酵素の働きを多くし高めることが重要なのです(腹七分にガンなし)。



いずれも20年前に書いた本からとったもので少し古い図ですが、人のあらゆる健康はこの体内に存在するどんな衝撃も緩衝する強い三角形で防御されている



特にがんの免疫には多くの酵素が関係している

環境汚染が進めば100が70になるところがこの決まった食事量もその中に汚染物質があったり、紫外線、放射線やダイオキシンなどがあったりすると、それにより体内に活性酸素がたくさんでき、活性酸素除去物質(SOD)が多量に消費され多くの酵素を失うことになります。ですから本当は100の許容であったものが、70もしくは60と低下することがあるということです。



9月17日北九州が変わりますこれは北九州市八幡西区にある廃棄物処理施設です。私の自宅から4~5キロの所にあります。これは高性能で温度が高いので放射性同位元素は再び気化され、空から降ってくる可能性があります。やっと契約原稿も今日で提出しましたので、これからもまだ忙しいですが、17日までは頑張って市民を守るべくこれらから身を守る方法をブログで書いていきたいと思います。
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