ご心配をおかけしましたが、18歳になるわたくし事「りく」は復活いたしました。20歳向けて頑張りたいと思います。
血液検査もばっちりです。WBC(白血球)がやや高めですが、腎機能、肝機能バッチリ正常、アンモニア(NH3)も0で肝硬変など全くありません。GLU(血糖)も107で糖尿病もありませんでした。ただ元来一日1食ですので、コレステロールが115で低すぎます。少し飯食わさないといけないようです。
小食に病なし今から30年くらい前になるでしょうか。サルのの動物実験で低カロリーで育てたサルの方が高カロリーで育てたサルよりはるかに長生きするという結果がありました。私はこれを意識していたので何となくりくに餌をやらず、ひどいときは2日に1回くらいの時もありました。元来や山犬の子ですから何日も食べないこともあると思います。もちろん家の外で飼いましたので冬は寒く、夏は超暑い。それでもりくは生きてきました。近所の人が不思議がります。虐待されているような犬が長生きしている。自分は後に犬を飼ったのに早く死んでしまった。近所の犬はりくより長生きできません。やはり低カロリーが長生きで不老のコツであるようです。
なぜ多く食べると早死にするのか私の考えはこうです。それは車とガソリンの関係と同じです。もともと人間は一生のうちに食べれる量が決まっていて、その量を早く食べ終えてしまえば命も終わるということです。車もある決まった量のガソリンを使い果たせば、終わるということです。1年に1万キロ走れば30年は持つでしょうが、1年に10万キロ走れば3年でお釈迦になるということです。タクシーはこの辺で車を変えるのではないでしょうか。ガソリンを燃やせばエンジンは痛み、その他の部品も金属疲労を起こします。人が食事をするということは必要なことですが、それを消化するために酵素がたくさん使われ、炭水化物や脂肪などが分解される過程で多くの活性酸素もできてきて、血管の老化や発癌の機会も多くなるということです。食べることは必要ですが、身体には多くのストレスもかけていることを忘れてはいけません。
ガンと酵素の関係私たちが健康に生きられているのは酵素のおかげです。ホメオスタティックトライアングル(緩衝作用のある三角形)で私たちはガンにならずに生きられています。この免疫とホルモンと神経の働きは酵素によってその機能が支配されているので、必要な酵素が十分あれば決して癌になりません。ところが一生の間に人が作れる酵素も実は決まっているのです。ですから問題は酵素で一番使われるのは消化酵素ですから、これをできるだけ少なく使うことが(小食もしくは発酵食品を食べる)ガンにならないで長生きするコツです。要するに、神経、免疫、ホルモンの酵素をしっかり温存することが重要なのです。またガンは免疫から自分を守るために粘液多糖体で身をガードします。しかしこのガードを溶かしていくのもリンパ球や白血球が出すライソゾーム等の酵素です。このように酵素はガンとの戦いに必要なのです。ですから食事量をできるだけ少なくして消化酵素の消費を抑え、もっと有意義な酵素の働きを多くし高めることが重要なのです(腹七分にガンなし)。
いずれも20年前に書いた本からとったもので少し古い図ですが、人のあらゆる健康はこの体内に存在するどんな衝撃も緩衝する強い三角形で防御されている
特にがんの免疫には多くの酵素が関係している
環境汚染が進めば100が70になるところがこの決まった食事量もその中に汚染物質があったり、紫外線、放射線やダイオキシンなどがあったりすると、それにより体内に活性酸素がたくさんでき、活性酸素除去物質(SOD)が多量に消費され多くの酵素を失うことになります。ですから本当は100の許容であったものが、70もしくは60と低下することがあるということです。
9月17日北九州が変わりますこれは北九州市八幡西区にある廃棄物処理施設です。私の自宅から4~5キロの所にあります。これは高性能で温度が高いので放射性同位元素は再び気化され、空から降ってくる可能性があります。やっと契約原稿も今日で提出しましたので、これからもまだ忙しいですが、17日までは頑張って市民を守るべくこれらから身を守る方法をブログで書いていきたいと思います。