統合医療日記

ここでの統合医療とは単に西洋医学と東洋医学の統合ではなく、病気を肉体と精神と社会及び自然環境の4視点から見ていきます。

医師の良し悪しが分かるような人は病気をしない

2020-01-05 12:54:41 | 心療内科医の金言集

神農:伝説の王であり、農業と医薬に精通した神様でも有る。

誰が良い医師かは医師でも分からない。
病気を限ればそれぞれの専門医が良いことは分かるが、
全体的に治せる医者を発見することは難しい。
下医は肉体の病気を治し、中医は人やその心を治し、
上医は魂を治すという。
国手は国を治し世界を平和にする。
地球や宇宙は神体である。
人の身体もご神体の一つである。
したがって、人災や天災はご神体の病気である。
人の臓器の病気を治すとき、
臓器そのものの治療の他に本人自身の気づきと努力がいる。
臓器の意識と本人の意識が共同作業をしなければ、
完全治癒は無いだろう。
同じように人類が神の意識を持たなければ、
共同作業が成立せず、
この世の争いや天変地変は無くなる事は無く、
病の治癒も幸福も善も生じない。


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