統合医療日記

ここでの統合医療とは単に西洋医学と東洋医学の統合ではなく、病気を肉体と精神と社会及び自然環境の4視点から見ていきます。

北九州市 震災がれきその⑦がれきの放射能は計れない

2012-04-03 10:51:13 | 時事ニュース

穴の横にインスペクターを直接置いて放射線を計る。ラジウムからのアルファ線とガンマー泉を測定している。アルファ線は空気中で数センチ、ガンマー線は距離の二乗に反比例します。ベーター線は各種によってそれぞれです。


しかし少しでもインスペクターを放すともうカウンターのの数値は下がる。アルファ線はもちろんガンマー線もとどかない。要するに空間線量計ではがれきの中にある放射線は計れないと言うことです。

みんなにがれき反対と言うと、福島以外のがれきは大丈夫とか、絆がないとか根拠のないことを言われる。しかし放射性のがれきは放射性廃棄物となり、法律で拡散は完全な違反となる。世界から見たらとんでもない暴挙である。絆理論で法律も医学もぶっ飛ばされるのが恐ろしい。まるで明治大正の帝国主義の精神論である。プルトニュウムやウランはアメリカ西海岸やハワイで多量に認められている。がれきにないと考えるのは如何なものでしょうか。プルトニュウムが出すのは中性子線とアルファ線です。空間線量計はかれないのです。しかも何千万トンと言うがれきの放射線を正しく計ることはできません。むしろがれきの奥に放射性物質がたまっているので、運搬には多量の放射性物質が飛散します。

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 北九州市 震災がれき その⑥... | トップ | 北九州市 震災がれきその⑧出... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

時事ニュース」カテゴリの最新記事