統合医療日記

ここでの統合医療とは単に西洋医学と東洋医学の統合ではなく、病気を肉体と精神と社会及び自然環境の4視点から見ていきます。

高橋信次と統合医療(特別編その①仏顔もどき)

2017-03-13 22:02:00 | ドクターKの宗教問答(悟りのための医学)

今から30年位前に家を建ててから、高橋信次氏の写真を座敷に飾っていました。家内がつい最近まで私の父親と思っていました。若いときはそれ程似ていたようですが、自分ではそんな感じはしていませんでした。

最近、アクセス解析で高橋信次のページが多くアクセスされるようになりました。今までユーチューブでは高橋信次の講演会の様子がアップされており、高橋信次復活の一抹の希望を持っていましたが、いつの間にか画像も消去され一つも見ることが出来なくなりました。信次先生は「宗教で飯を食っては本当の宗教が説けない」という主義で、当時7~8千円くらいとってもおかしくないような講演会で、ご本人の講演では無料というのが常でした。実際ほとんど彼の会社の収益で宗教活動がされていたという事は画期的なことでした。信次先生が泣いているぞ!!

今から5~6年前の私の写真ですが、あまり似ている雰囲気はないと思うのですが、如何でしょうか。

仏がんもどき:以前、船井幸雄に良く似ていると言われた事がありますが、そこまでは禿げていないし太ってもいないのであまり良い気持ちではありませんが、帯津三敬病院の帯津先生にも良く似ているといわれます。彼は統合医療では有名ですし、私もそちらの思考ですので悪い気はしませんが、確かに眉毛のつり上がったところは似ているようです。くしくも仏のような有名な人たちと顔が似ているということはありがたいことです。

 私の高橋信次研究:高橋信次氏のユーチューブが抹消されてから、興味を持っている人が他を検索するようになってアクセスが多くなったのではないかと思います。ということは、高橋信次氏について私なりに情報を流すべきではないかと思います。まだというか今まで一度も信次先生に会ったことがない人のために、今回の特別編で信次先生の周辺を語って行きたいと思います。

 信次先生と東洋医学:百合丘の救急病院で働いている時、なぜかGLAの療術師たちと親交が深まりました。もう名前を忘れてしまいましたが、阿佐ヶ谷のS先生は気功療法で患者さんを治していました。私も仕事で疲れストレスも多かったので、時々治療を受けていました。信次先生も治療を受けていたようでよく信次先生の話をしていました。信次先生はどちらかというと西洋医学よりも中国医学や東洋医学に興味があったのではないかと思います。

 ある日、彼に連れられて彼が指導している太極拳の教室に行ったことがありますが。何十人の生徒が一斉に24式を始めましたが、皆さん上級で一糸乱れぬ動きですごい気のパワーを感じました。ガン患者の気功療法に興味を持っていたので、太極拳にも興味を抱き、いつか自分も必ず覚えようと決意しました。

 太極拳で生き延びる:S先生は第二次世界大戦の終戦まじかで、中国軍の捕虜となり劣悪な環境の牢獄に入れられていたそうです。仲間は栄養失調といつ処刑になるか分からないストレスで、次々に死んでいったそうです。しかし彼は獄中で現地人から習い覚えた太極拳をいつもしていたそうです。結局彼は病気にもならず解放され無事日本に帰れたとのことでした。

 運動はガンに良い:健康のため適度に身体を動かすことは大切なことは誰でも分かりますが、「気」を廻らすことはもっと大切のですが、案外誰もそのことを認識していません。経験的に進行ガンの患者さんでも運動をすることが、血液循環のために大切と実感しています。ですからガンの患者さんが気功や太極拳で気をめぐらすことがさらに重要なのです。出来れば運動とともに自然の中でヨガとか気功とか太極拳でマイナスイオンの多い環境で行うことがベストです。

まだ全部完成されていませんが、今から15年位前に立てていた統合医療村の計画です。一万数千坪の畑と山林の中で、運動のための遊歩道は絶対条件でした。

  時間がないので話が飛びますが、健康でいること病気が治ること、それの絶対的なコツは電子を奪われないこと電子を戴くことなのです。良い空気と水と食が大切です。

ちなみに、スキルス胃がんで死ぬ1年前の父の写真です。私には似ていません。


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