３年前近所に皇帝ダリアが咲いているのを見て、その大きくて美しいダリア、しかも次から次へと咲く冬のダリアが欲しくなり、頼んで茎をもらい庭に移植しました。そしたら３メートルくらいの花が我がもの顔に咲き誇り、今では持て余すようになりました。
真っ青な秋空と薄ピンクのコントラストが美しい
今日もＴＰＰについてＮＨＫで討論会が行われていました。見ているとイライラする。「将来子供のためにも日本を強い国にしなくてはなりません」？？？抽象的な言葉はいわないで欲しい。どうとでも言える。。俺をテレビに出させろ！！という感じです。この国は精神分析が必要です。何事も潜在意識を読むことが大切です。原発推進の本当の理由は核技術の温存です。戦争放棄でもいつでも核ミサイル作れぞ。なめんなよ！！という感じなのです。経済発展には電力がいるだから原発、というわけだけではないのです。
何故今ＴＰＰなのですか？それは福島を忘れたいからです。みんなの目をそらしたいのです。福島のことを真剣に考えたらみんながノイローゼになり、それに囚われて強迫神経症になります。そして被害妄想になりさらには控訴妄想になり、国民は原発事故を起こした人達を許さなくなるでしょう。イタリアでは地震を予知できなかった５人の学者と１人の官僚を訴えています。６人に５２億の賠償金を請求しています。日本だけです原発事故は人災なのに原発推進組と御用学者が伸び伸びしているのは。。。もう次に行きましょう！！ＴＰＰ行きましょう。という感じなのです。
残念なことにこれは潜在意識のことですから、自覚無くやっているので反省も気づきもなくどうしようもありません。祈るしかありません。「神よ彼らを許し給え、彼らは自分のしていることが分かっていないのです。」と串刺しにされる前にイエスが残した最後の言葉です。日本人はみんなイエスのような人達です。
昨日山本太郎がＮＨＫにでていました。何とか食いつないでい行けそうなので安心しました。さすがＮＨＫです。残念ながら山本太郎が正しい。チェルノブイリから３００キロ以上離れたベラルーシでは２０年後も甲状腺ガンが出ています。何故日本の学者はチェルノブイリの事故と甲状腺ガンは関係があるが他のガンとは相関がなかったと言っているのでしょうか。原発の事故は衝撃はこれから出てくるのです。５年、１０年、２０年という区切りにおいて。まだとてもＴＰＰどころではありません。
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そうでない人達の意見の方が多いということもあるかとは存じますが。
だとすれば、ＴＰＰに反対している人達というのは、原発事故や震災等による被災者の人達のことを考えれば、今はそれどころでは無いという気持ちは良くわかりますが、だからと言って、アメリカや近隣諸国等の他国のことはどうでも良いと言う理由だけで反対するのなら、これも、余りにも身勝手であり独善的な様に思えてしまうところではあるのですが。
アメリカ経済も、貧困や格差問題をはじめ、財政赤字の問題等、日本経済と共通するところはあり、こうした問題に共に分かち合うことを通じて、日本は被災地の復興や福島での原発事故による被害者の救済と脱原発に向けての再生可能な自然エネルギーの推進等を通じて、地域経済の活性化を図り、日本経済を支え合い、これが国益となり、ＴＰＰばかりでなく、中国や韓国等とのＦＴＡを通じて、アメリカや中国の国益に繋がり、そこからアジア太平洋地域全体の国益になり、地球規模全体の環境問題や格差縮小を通じて、全ての国の国益に結びついていくことを通じて、世界経済を支え合うと言うところにまで行き着くことが出来るのなら、全人類にとって此れほど喜ばしいことは無いし、日本人として、大いに誇りに感じることが出来ますよね。
そのために、大企業に対する法人実効税率を８０％に引き上げ、所得税についても、年収１０００万円以上の高額所得者に対しては幾らでも増税することで、その全てを復興財源を始め被災者の皆様への生活支援や、貧困や失業等からくる生活保護等の財源に廻すことを通じて、富の再分配を図って、皆が幸福に暮らせる社会に変えて行くことができるのなら、幾らでも出来て当然ですよね。
それが嫌なら、大企業は幾らでも海外に出て行っても構わないし、それにより、出て行った先で、幾らでも袋叩きに合い、場合によっては命を奪われることになっても当然のことだと思えば、１％程度の強欲な人間と、自分達だけが損するのは嫌だからと言う理由だけで物凄い抵抗し足を引っ張ることしか出来ない１％の連中こそ、日本にとって極めて邪魔な存在であると共に、世界全体から見れば、とんでもない害毒でしか無いと思えば、日本からとっとと出て行って、幾らでも殺されたりしても当然のことで、それが、全人類のためでもあり、日本のため、天皇陛下のためにも何よりのことでは無いかと考えられるのですが。
それにより、日本は国民一人当たりＧＤＰだけで世界一を目指す程度の安定成長と貿易黒字が維持出来る程度の経済規模に縮小しても構わないし、むしろ資源や食糧の輸入を減らし、生産ー＞流通－＞消費ー＞再利用ー＞廃棄と言う循環の中で、食糧やエネルギー自給率が向上することで、廃棄物を幾らでも減少させることが出来れば、地球環境全体にとっては喜ばしいことでは無いでしょうか。
そして、各自が出来ることをして稼げば稼ぐほど、喜んで税金や社会保険料を払ってあげることを通じて社会に恩返しすることだけを誇りとして、無理矢理消費することを抑制し、そっと静かにお金を溜め込んで行くことにより、安定した社会となれば、犯罪やトラブルも減り、事故も減ることにもなり、更に、近隣諸国にご迷惑をお掛けすることも無くなるのなら、ただひっそりとした国となって存続して行くことが出来れば、もうこれに越したことは無いのでは無いでしょうか。