
熊井温泉の洞窟温泉の中のマイナスイオン大体3千個/cc台、しかしこれはラドンが出すアルファ線の電離作用によるマイナスイオンのみです。アルファ線はガンマー線の20倍の電離効果があるので、マイナスイオンを放出する効果が極めて強い。ラドンのホルミシス効果よりマイナスイオンの空気を吸う事による還元効果で病気が改善する可能性が高いと私は考えています。プラスイオンすなわち酸化は老化、動脈硬化、ガンへと導かれ、還元はエントロピーの縮小ですから初めに戻る事、すなわち病気平癒、若返り?です

これは玉川温泉神社前のマイナスイオン。5800個/ccでかなり高いマイナスイオン、ガンマー線の強いところでは1万個に近い値も時々出ていました。やはり5~7マイクロシーベルトの所ともなるとガンマー線も多くのマイナスイオンを放出するようです。
原発事故の影響玉川温泉を訪問して、こんなに原発事故の影響が強いとは夢にも思いませんでした。昔と比べればもうガラガラと言っても良いのではないでしょうか。土曜日の晴天の午後、年間30万人が行くと言われていたので、普通満員かと思いました。しかしおかげで放射能やマイナスイオンが計れ、また貴重なインタビューをして良い勉強になりました。特にマイナスイオンが想定以上に多かったのは、玉川がホルミシス効果や温熱効果だけではないことが分りました。私はラドン温泉のオーナーなのでアルファ線が好きなのですが、ガンマー線はエネルギーが強いので、ガンマー線によるホルミシス効果は如何なものかと思っていましたが、インタビューによりガンマー線でもホルミシス効果は十分有ると判断しました。ただ冬は大雪で死亡事故も起きており、医療が介入していないので、日本の大パワースポットでありながら、ガンの患者さんには不都合が多く、ここで療養するのは本当に大変だろうなと思いました。

奥入瀬渓流



奥入瀬渓流の驚異的なマイナスイオン2万以上。

空間のマイナスイオンが2万2千こんな滝は見たことがない。こんな空気を吸っていたら病気になるはずがない

マイナスイオンの多いところは免疫力を高めるサルノコシカケ科のきのこが良く生えます。これがガバノアナタケかそれとも白いコフキノサルノコシカケか?
今回、福岡から仙台に飛びそれから新幹線で八戸に入り、タクシーで奥入瀬渓流から十和田湖、玉川温泉、田沢湖そして秋田に入りました。親戚の病気見舞いと同級生の秋田大学学長の就任祝い同窓会として参加して、有意義な旅をすることが出来ました。台湾の北投温泉の記事には多くのアクセスがありましたが、玉川は200超えるくらいアクセスがあるか思っていたら、玉川温泉の記事にはアクセスが100を超えずビックリしました。それだけ検索していない人が多いと言うことでしょう。しかし奥入瀬渓流でも2万を越えるマイナスイオンがあり、東北全体が本来パワースポットであったのではないかと思います。原発事故は本当に迷惑な話です。九州で川内原発が動き始め、次は玄海原発が動こうとしています。玄海原発は福岡県も近く、これが爆発したらもう日本にはパワースポットはなくなります。福岡県一高濃度ラドン温泉を抱える私の統合医療村も永遠に終わりです。