何とか炭水化物ダイエットで2キロ減とはなったもののそれ以上行かないのでローホットヨガのレッスンを受けに福岡市警固1丁目バス停前にあるスタジオゼロというヨガ道場に行きました。終わった後本日の先生と記念撮影
終わった後お腹がすいたので天神に回ってホットケーキを食べました。これじゃ痩せませんよね!
バンドの穴が一つちぢみました。今から35年前、北九州市の医療センターに出向していたころ島内ヨガ道場で1年くらいヨガをしていました。そのころは1回に2時間位いヨガをしていたのですが、終わった後に靴を履くと、靴が抜けそうなくらい足のむくみが取れていたのに驚いていました。とにかくヨガは血流が良くなるのだなと感心しました。ですから、これ以上痩せるには全身の血流を良くして代謝を高めて痩せるしかないと思いヨガを始めることにしました。何せ大昔のことですから、まずはスタートコースから始めました。まだ2回目が終わったところですが、2キロ痩せてもへこまなかったお腹が体重は変化ないのにバンドの穴一つへこみました。
私のポーズにどよめきが起こりました腰痛を持つ妻も自分も行きたいというも博多なので、地元のヨガ教室にまた二人で行きました。それで私は1週間に2回ヨガをするというヨガ三昧の状態になりました。しかし意外なことに、もう7,8年やっている20人以上先輩たちが私のアサナを見て「オー」とどよめいたのです。それは単に両足を開脚をして胸を床につけるというポーズなのですが、頭の禿げた爺さんがタコみたいに柔らかいのに驚いたようです。おまけに先生が「女性は床に着きやすいが男性は難しい」とフォローするので、拍手までする人がでました。確かにずっとヨガ教室に通ってはいませんでしたが、寝る前に10分ヨガをしていました。継続は力ということでしょうか。昨年不覚にも山で足首を痛めたものの腰痛など経験ないのはそれのお蔭かもしれません。
ある無医村で受けたどよめきどよめきといえば大学を卒業して間もないうちに無医村に出されたとき、往診依頼があり往診してみると一人の老人が意識の無いまま寝ていました。危篤ということで多くの親戚が臨終間もない床の周りに集まり、私ととその老人を見ていました。脳卒中の脳圧亢進による意識障害と診た私は、起死回生の薬、速効型のステロイドをゆっくりと静注しました。そして注射が終わりかけたとき老人の目がパッチリと開きました。その時「オー」というどよめきが一斉に起こりました。人のために一生懸命に生きていた時代です。後にも先にも私がどよめきを受けたのはこの2回だけです。ちなみに結婚式の時はどよめきはありませんでした。
自分のために生きることの方が難しい小乗仏教と大乗仏教とがありますが、それを分かりやすく言うと、自分を鍛え自分だけが悟るために修行するのが小乗で、大衆を救い奉仕の精神で悟るのが大乗ということです。医師の場合は後者がほとんどですが、多くの人もどちらかというと社会的な人間として生きている人が多くいます。前者だと変わり者とか変人扱いされるかもしれません。しかしながら自分の身体的な健康や精神を鍛えることも必要です。実際のところ人のために尽くせば天国に行けるというわけではありません。天国への乗り船が要ります。すなわちヨガで言うエーテル体やアストラル体です。肉体だけが人間の身体ではありません。人間の体は多次元でできています。この世の生き方上手で3次元的な肉体世界だけで生きていると死後大変です。肉体は焼かれればゼロですから、エーテル体やアストラル体を感じていない人は風で流れていく雲のようにパニクルだけです。ですから特に私のような死ぬ前の人は人のために尽くすことは諦めて自分のために生きなければなりません。でも結構それは努力が必要でとても難しいのです。本日ある企業の夜の産業医の巡視で食べた社食が下の写真ですから。。。それも500円ですから。。。これはもうカルマです。前世は大食い豚か!?
肉団子&オムライスビーフシチューかけ定食味噌汁サラダ付
農園に咲く八重桜、もう終わりましたが。
農園の大きな椎の木に生える山藤
近くの道端に咲く山藤
先々は道場でヨガをするのではなく花咲く自然の中でヨガをしたいものです。満腹ではいけませんが。。。そこで一句。満開の・花に誘われ・満腹に