統合医療日記

ここでの統合医療とは単に西洋医学と東洋医学の統合ではなく、病気を肉体と精神と社会及び自然環境の4視点から見ていきます。

秘密の竹園その①自然の恵みのチロシン

2014-04-08 23:42:47 | 農園の詩(うた)



筍のシーズンとなりましたが、忙しくて取に行く暇がありません。すでに竹林は親戚やスタッフ、イノシシに荒らされ筍はなかなか見つけられません。しかし地主しか知らない竹園があるのです。ここの竹園に対してはイノシシよりも私の方の感覚が鋭く、「今行けばある!」というお知らせが来ます。手入れもしていないので孟宗だけが乱立しています。








こんな感じで生えています。茶色より黄色が美味しい。要するに女竹になる筍が美味しいのです。




竹が密集し、枯れた竹をかき分けて取るのが大変です。少し傷がつきましたがまあまな何とか取れました。管理していない竹山で取れた竹の子ほど美味しいものはありません。足首が治るのに3か月以上かかり、竹の子堀もできないかもしれないと不安に思っていましたが、ラドンの足湯で見事回復しました。










帰りにセリと、ヨメナとみつ葉を取りました。お汁に使います。ヨメナ飯は作りませんでした。






帰りに畑の中のなし(新高)の木にきれいな花が咲いていました。


ちなみにこれは自宅のラフランスの花です。




早速皮をむいて持って帰り糠でゆでました




本当はこの日はフキと竹の子の煮つけを作ったのですが写真が無いので一週前に作った竹の子のすき焼きを載せました。これもとても美味しかった。


食後にカフェラテを作って家族にサービス。私のカフェラテはとうとうスタバーを超えました。

日曜だけしか休みがありませんが、今日は十分自然を満喫しました。竹の子は栄養が無いと言われていますがそうではありません。特にチロシンというアミノ酸がとても多く含まています。チロシンから脳内の神経伝達物質であるドーパミンやノルアドレナリンができます。したがってチロシンを取れば活力や集中力が出てストレスが来ても疲れません。うつ病やADHD、ナルコレプシーにも良いと言われています。パーキンソン病もドーパミン不足ですのでたぶん良いと思います。何よりもタケノコの産地では認知症が少ないというう報告もあるので、私には朗報です。またチロシンはメラニン色素にも使われるので髪も黒くなるかもしれません?また髪だけでなく私たちの細胞にはメラニン色素が含まれていて、紫外線で細胞が癌になるのを防いでいてくれるのです。こんな良いとこずくめのチロシンを豊富に含む竹の子は食べるべきです。何故かチロシンを含む食品に竹の子は上がってこないのですが、ゆでたことのある人は分かるかもしれませんが、竹の子に着く白い結晶それがチロシンなのです。如何にチロシンが竹の子に多いか分かるでしょう。食べるべしべしです。>
コメント (1)
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