あらためて考えてみるとゾッとする。
人なんて通るはずもない山奥。通るとしたら、クマぐらい。
そんな場所で車が動かなくなって、下手をすると一晩救助を待つことになるところだったのだ。
正に、スタッドレスタイヤ様様である。
これからは、より一層気を付けて行動することにしましょう。
さて、本日の収穫物なんだけど、
ムキタケは、湯がいてから
冷凍しました
どうしてって、昨夜から今朝にかけて食べたばかりだし、3日後にまた採りに行くんだから、痛む前に保存した方がいい。
そして、ナメコですけど、
汚れを取って洗ってから、一晩水にさらしておいたら
倍ぐらいに増えていました(画像は増える前)。
このナメコというキノコ、すさまじい生命力を持っていて、完全に凍っても、融けると再び成長を始めます。
そして、今回みたいに乾き加減でも、雨に当たるなど、水に触れると元に戻っちゃうんです。
で、こちらも在庫がたっぷりあるので湯がいて冷凍なんですけど、ちょっと閃いたことがあるので、一部を試しに調理してみることにしました。
その名は、ナメタケ寿司です。
今回も閃きの料理なので、うまくいくかどうかは分かりませんが、多分美味しいはずだと思うのでやってみます。
下ごしらえの部
汚れを落として湯がいてあるので、終了です。
調理の部
・ナメコ500gを、FPにかけます
※半分ずつ、粗挽き10秒ほど
すごいヌメリだけど、まだ何もしてませんよ
・酒醤油みりん各大さじ5、砂糖と酢で味付け
・中火で煮詰めていきます
・この間にご飯の一部に寿司酢(酢と塩と砂糖)を加えて酢飯を作っておきました
・焼き海苔1枚を幅4cmほどに切っておきます
・出来たナメタケは、冷蔵保存
一部を軍艦巻きにしてみましょう
※小さい粒ナメコならここに乗ると思うんだけど、今回のサイズでは無理っぽいので、みじん切りにしたのです
これならこぼれないでしょう
本日の朝ごはんです(ナメコ尽くし!)
出来立ては、ちょっと酸味が強い印象。ナメタケを作るときに『酢』を使っているので、『酢飯』でなくても十分美味しいと思います。
職場でのお弁当として食べたとき(結構時間が経過したとき)には、ナメタケと酢飯が馴染んで、非常に美味しくなっていました。
この食べ方、かなりイケますね。
酢飯にこだわらなくてもそれなりに美味しいはずだから、普通のご飯なら、時間もかからずに作れると思います。
懸案だったキノコ料理の定番打破、なんだか順調に前進している感じですよ。
それというのも、短期間に集中的にキノコを発生させてくれている山の神様と天気の神様のおかげでしょう。それからそれから、スタッドレスタイヤ様のおかげでもあります。
ありがとうございました。
次回以降も、よろしくおねがいいたします