本日の山遊びでも、それなりに立派なお土産を戴いて帰ることができました。
ムキタケと
ナメコです
これだけ連続して収穫が続くと、供給過多。ほとんどを保存に回すことになります。
ただですねえ、今回の山業以降、急激に気温が下がってきたんですよ。こういう天候になると、『ヌラメキ系キノコ』の出番にもなるんです。この2種類のキノコもその仲間なんですが、食べると身体が芯から温まるんです。この寒波が訪れたタイミングで、使わない手はないでしょう。
で、思いついたのが、キノコ餡かけラーメン。これも作ったことがないんだけど、想像すると、絶対に美味しいしあったまるはずだと思えるんです。
ということで、いってみます。
下ごしらえの部
まずは、『餡』の中に入る素材を切りそろえました。
・もやし一袋ぐらい、ニンジン半分をスライス、キャベツ4枚を乱切り、タマネギ半分をくし切り、豚コマ150gぐらい、そして、ムキタケも150gぐらい(これで3人分)
調理の部
・素材を炒める前にツユを準備しておきます
・水1ℓ強に、醤油大さじ3、麺つゆ大さじ4、オイスターソースと鶏がらスープの素各大さじ1、鶏油大さじ1、ニンニクチューブ大さじ1ぐらい、塩コショウとごま油少々
※一度煮立たせたら待機
・タマネギとニンジンを炒めて、油がまわったらたら豚肉も加えて、焼き色がつくまで炒めます
・キャベツ、ムキタケ、もやしの順で加えていきます
・もやしがあっさり炒められたところで、ラーメンスープの1/3ほどを加えて
・水溶き片栗粉大さじ2+2を回しかけて待機
※ここから火口を3つ使いました。一つがスープの保温用。二つ目がキノコ餡の加熱用。三つ目が麺を茹でるためのものです
・麺が茹で上がるタイミングに合わせて、『餡』も沸騰させてとろみをつけます
※餡の方には、塩コショウを少々追加しておきました
・茹で上がった麺のお湯を切って丼に移したら、待機していたスープをかけて、最後にとろみのついた『餡』をたっぷりかけます
アツアツ、ウマウマやでえ!
この作り方だと、美味しさもさることながら、熱が逃げないんですね。
大絶賛でした。
「本格的な料理屋さんみたい。」
という風な評価をいただきました。
自分でもそう思います。何よりも、『ノドヤケ』で『山のフカヒレ』のムキタケの美味しい使い方がまた一つ増えたのが嬉しい。
寒い日に合ったあったまりランチ、これを食べ終わったら、夜勤に出発です。
なんとなく、職場に着いたら眠くなりそうな気もするんですが、何とかなるでしょう。
それでは、行ってきます!