山形のホリデイマタギ日記

山菜とキノコと魚を採って遊ぶ年寄りの冷や水日記

ごめんなさい

2019年12月07日 | 日記とレシピ
 石巻からの挑戦状に応えきったと思っていた。しかし、氷水の中に1匹だけ残っていました。イシモチです。
 アチャ~!ごめんなさい。
 さて、どうしましょう。たった1匹しかいません。でも、お詫びの気持ちも込めて、ていねいに調理して味わわなければなるまい。
 ポクポクポクポク チ~ン
 うん、これで行きましょう!同じ揚げ物でも、前回の唐揚げよりもボリュームが増すフライです。3日目だから、まだ大丈夫だとは思う。
  ≪イシモチのフライ≫

三枚におろして小骨を抜き皮を剥きます

 ※皮付きだと、皮が縮んで反り返ったり変に膨らんだりしてしまいます(切れ目の入れようで変わるかな)
 ・塩とコショウで下味をつける
 ・キッチンペーパーで水分拭き取り
 ・バッタ液:卵1個をほぐして小麦粉を少しずつ混ぜていき、丁度よい固さになったら完成
 ※濃厚(置いてきぼりにしてしまった償いにスペシャルです)
 ・液につけて、パン粉をまぶします
 ※液が残っているなら、衣をギュッと押し固めてから、もう一度潜らせてパン粉を2重にまぶします
 ※すごく豪華なフライになりますよ

贅沢衣を纏わせて揚げてます


出来上がりました


 美味しく戴くことができて胸をなで下ろしました。これをもちまして、石巻からの挑戦状はクリア。あとは、お正月頃にナメタガレイを解凍して戴きます。
 イシモチ君、寂しい思いをさせてしまってごめんね。