山形のホリデイマタギ日記

山菜とキノコと魚を採って遊ぶ年寄りの冷や水日記

晩秋キノコの下調べ

2019年10月17日 | キノコ採り
 予定通り、午前4時過ぎに出発。まだ真っ暗闇。ずいぶん夜明けが遅くなった。外気温は、5℃だって。本日もかなり寒い。
 しかし、望むところよ。我がホームグラウンドは、どんな様子かな?楽しみでワクワクする。
 今日は、夜勤が控えているから、新規開拓をする気はなし。例年お世話になっている倒木巡りだ。
 ほぼ日の出時刻頃に歩き始める。

ヤマブドウの葉がきれいです

 私の倒木巡りにも歴史があって、その中には数々のドラマがあった。そんなドラマを経て、印象深い倒木には名前がついている。
 まずは、『ドラフト1位』だ。遠目に見ても何かが生えているのがわかる。近づいて見ると…。

ナラタケ(ちょっと老け気味)


ブナシメジ

 ブナシメジは出始めかな?中秋のキノコと晩秋のキノコの入れ替え時期みたいですね。
 さて、次は『健康優良児』。こちらにも何か出ていますよ。ナメコだ。但し、まだまだ小さい。


出始めたツブナメコ

 来週まで置いておきましょう。この前のマイタケみたいなことになるかもしれないけど、これは仕方がない。それにしても、さすがは『健康優良児』。この木からは10年以上もお世話になっている。これからも大事にしたいですね。
 この後『王様』と『倒木群』とを見て回ったが、まだ早かったみたいです。これから、徐々に出てくるでしょう。
 それでは、また来週!