こんにちは、
hohoemi@kitchen料理人のFumikoです♪
雨が降り、雨が上がり、
お日様が顔をだすと、
お庭がきらきらと美しい昼下がり。
なつかしい歌が、ふいに口をつくのです♪
“蝶々がチューリップにキッス
お日さまふんわり浮かび
静かな昼下がりには
朝顔も目を覚ます
6月の花園には
夢の幸せいっぱい
花たちの歌が響く
きらめく昼下がり♪”
花たちが歌う、かわいらしい歌で、
ご記憶の方もあるでしょうか♪
↓
『Golden afternoon』
さて、台所に気持ちをもどして。
長年つき合っている食材や、レシピと
いうものが沢山それはそれは、と
あるのですが。
やっぱり、日々、少しずつ変わっていく、
改訂、改訂、と新しくなっていきます。
最近、とても楽しいと思っている改訂は、
パンです♪
それは、「こねないパン」。
きらめくあまたのパンの先生方がおられます。
これまで私の出会うどのような本、どの先生も、
「パンが上手にできるのは、しっかりとこねること!」
と教えてくださったので、
若いころは力一杯込めてこねたものでした。
やがて、機械使ってこねるようになり、
後の掃除に、機械の手入れに、
「いつまで、この大仕事ができるものかしら?」と
思い始めていました。
そんな頃に、友人が教えてくれた「こねないパン」がある、
というお話に、とても驚きました。
ボストンで話題になっている、伝統的なイタリアのパンを
作っているパン屋さん。お客様が、あまりに素朴で味わい深い、
おいしいパンについて尋ねたそうです。
「このパンは、小麦粉、水、サワードゥ菌だけでできています。
18時間、醗酵させるだけなのですよ。」
と、お話されたと。
本当に、すごくびっくりして、わくわくしました♪
さっそく、自己流にアレンジして作ってみたのです。
以下のレシピが、hohoemiなりの「こねないパン」です♪
こねないパン
<材料>
強力粉 500g
元種 250g
・・・・・・・元種の詳しい作り方を、hohoemi@kitchenのサイトでご紹介しています。
塩 5g
オリーブ油 15cc
黒糖 15g
水 250cc
<作り方>
1.ボールに、元種、水、塩、オリーブ油、黒糖を合わせておく。
2.強力粉に1を加えて、ゴムベラで混ぜ合わせる。
3.一つにまとまったら、ラップをして、一晩そのまま休ませる。
4.5~6月は、パンが醗酵するのに適した気温なので、およそ8時間
程度で、生地は倍くらいに膨らみます。
朝のうちに仕込んで、見守っているといいいかも知れません♪
5.ガス抜きをして、四等分にして30分位休ませて、成形します。
6.ホーローの小鍋に入れて、ふたをして、倍の大きさになるまで、
1時間~2時間、25℃前後の場所で醗酵させます。
7.オーブンを250℃にセットして、クープを入れたパン生地を、
ふたをした鍋ごとオーブンに入れます。
とてもゆっくりしたパンですが、
育てるような楽しみがある。
食べるものは、生きている。と思うのです。
うれしそうに膨らむ生地を見守る時間、
オーブンからパンが焼ける匂い、
釜だししたパンの顔色の元気そうな様子、
一緒にすごすことが、こんなに幸せかと♪
「パンが笑っているみたいだよね♪」
焼きたてのパンを見て、
家族も笑います♪
パンに、苺とルバーブのジャムをそえて。
今日も、ゆたかな匂いに包まれた午後になりました。
hohoemi@kitchen
http://hohoemi-kitchen.jimdo.com/
hohoemi@kitchen料理人のFumikoです♪
雨が降り、雨が上がり、
お日様が顔をだすと、
お庭がきらきらと美しい昼下がり。
なつかしい歌が、ふいに口をつくのです♪
“蝶々がチューリップにキッス
お日さまふんわり浮かび
静かな昼下がりには
朝顔も目を覚ます
6月の花園には
夢の幸せいっぱい
花たちの歌が響く
きらめく昼下がり♪”
花たちが歌う、かわいらしい歌で、
ご記憶の方もあるでしょうか♪
↓
『Golden afternoon』
さて、台所に気持ちをもどして。
長年つき合っている食材や、レシピと
いうものが沢山それはそれは、と
あるのですが。
やっぱり、日々、少しずつ変わっていく、
改訂、改訂、と新しくなっていきます。
最近、とても楽しいと思っている改訂は、
パンです♪
それは、「こねないパン」。
きらめくあまたのパンの先生方がおられます。
これまで私の出会うどのような本、どの先生も、
「パンが上手にできるのは、しっかりとこねること!」
と教えてくださったので、
若いころは力一杯込めてこねたものでした。
やがて、機械使ってこねるようになり、
後の掃除に、機械の手入れに、
「いつまで、この大仕事ができるものかしら?」と
思い始めていました。
そんな頃に、友人が教えてくれた「こねないパン」がある、
というお話に、とても驚きました。
ボストンで話題になっている、伝統的なイタリアのパンを
作っているパン屋さん。お客様が、あまりに素朴で味わい深い、
おいしいパンについて尋ねたそうです。
「このパンは、小麦粉、水、サワードゥ菌だけでできています。
18時間、醗酵させるだけなのですよ。」
と、お話されたと。
本当に、すごくびっくりして、わくわくしました♪
さっそく、自己流にアレンジして作ってみたのです。
以下のレシピが、hohoemiなりの「こねないパン」です♪
こねないパン
<材料>
強力粉 500g
元種 250g
・・・・・・・元種の詳しい作り方を、hohoemi@kitchenのサイトでご紹介しています。
塩 5g
オリーブ油 15cc
黒糖 15g
水 250cc
<作り方>
1.ボールに、元種、水、塩、オリーブ油、黒糖を合わせておく。
2.強力粉に1を加えて、ゴムベラで混ぜ合わせる。
3.一つにまとまったら、ラップをして、一晩そのまま休ませる。
4.5~6月は、パンが醗酵するのに適した気温なので、およそ8時間
程度で、生地は倍くらいに膨らみます。
朝のうちに仕込んで、見守っているといいいかも知れません♪
5.ガス抜きをして、四等分にして30分位休ませて、成形します。
6.ホーローの小鍋に入れて、ふたをして、倍の大きさになるまで、
1時間~2時間、25℃前後の場所で醗酵させます。
7.オーブンを250℃にセットして、クープを入れたパン生地を、
ふたをした鍋ごとオーブンに入れます。
とてもゆっくりしたパンですが、
育てるような楽しみがある。
食べるものは、生きている。と思うのです。
うれしそうに膨らむ生地を見守る時間、
オーブンからパンが焼ける匂い、
釜だししたパンの顔色の元気そうな様子、
一緒にすごすことが、こんなに幸せかと♪
「パンが笑っているみたいだよね♪」
焼きたてのパンを見て、
家族も笑います♪
パンに、苺とルバーブのジャムをそえて。
今日も、ゆたかな匂いに包まれた午後になりました。
hohoemi@kitchen
http://hohoemi-kitchen.jimdo.com/