こんにちは、
hohoemi@kitchen料理人のErikoです♪
お久しぶりです(*^^*)
段々暑くなって来ましたが、皆さまお変わりありませんか?
私事ですが、先日親知らずを4本同時に抜きました‼
ちょっと大変でしたが、今はもうすっかり元気です♪
そんな訳で、ブログの更新が遅れ、失礼致しました。
さて本日は、これからの季節、しょっちゅう食べたくなるカレーをご紹介します。
このカレーは、大まかに言えば、野菜を切って、煮て、ミキサーにかけて、鶏肉が柔らかくなればできあがり❗と言う、
本当に簡単なカレーです。
しかも、骨からダシが出るので、スープの素なども入れません。特別な材料はいらずに、味はとっても本格的なタンドリーチキンカレーなので、
我が家では、おもてなしにも重宝しています。
鶏の手羽元を買ってきて、是非お試し下さいませ(*^^*)
<材料> 約4人前
・手羽元 12本
・トマトピューレ(水煮でも) 300g
・生姜 大きめ1片
・にんにく 4片(小さければ5片)
・玉ねぎ 2玉
・じゃがいも 2つ
・にんじん 2つ
・水 500ml
・オリーブオイル 大さじ3
・バター 40g
~調味料~
★カレー粉 大さじ3
★ケチャップ 大さじ3
★ウスターソース 大さじ2
★チリパウダー 大さじ1
★黒砂糖 大さじ1
★醤油 大さじ1
★塩 小さじ2
★粗挽き黒コショウ 少々
<作り方>
1.手羽元の水気をキッチンペーパーで拭き、フライパンに並べます。
2.油はひかずに、強めの中火で、両面を焼きます。
すべての面から余分な脂がでるように、適度に転がしたり、場所を変えながら焼いて下さい♪
3.焼き色が付いたら、弱火にして、手羽元から出てきた脂をキッチンペーパーで拭き取ります。
♡これで鶏の下準備はOKです。
(焼き色を付けるのと、余分な脂をとるのが目的なので、
完全に火が通っていなくて、大丈夫です。)
~野菜を切ります~
4.生姜とにんにくは、みじん切りにします。
5.にんじん、玉ねぎ、じゃがいもは、なるべく火が速く通る様に、ザク切りにします。
~炒めます~
6.大きめのお鍋に、オリーブオイル大さじ3、みじん切りにした生姜とにんにくを入れて、
焦げないように時々混ぜながら、弱火で2、3分炒めます。
7.火が通り香りが出てきたら、中火にして、ザク切りにしたにんじん、玉ねぎ、じゃがいもを入れます。
焦げないように炒めて下さい♪
8.全体に油が絡んだら、水500cc、トマトピューレ300ccを入れて、混ぜます。
9.強火にして、煮立ったら弱火にします。
(アクが気になるようでしたら、取って下さい。)
10.野菜が柔らかくなるまで、10~15分煮ます。
(目安は、じゃがいもが柔らかくなったかどうかです。)
11.柔らかくなったら、バーミックス等にかけます♪
調理台の上など、安定した場所にお鍋を移動させて下さい。
(お鍋は熱いのでご注意下さい)
12.大体これ位、滑らかになるまでかけます。
13.調味料の欄に記載されている、★印のものを全て入れて、良く混ぜます。
14.焼いておいた手羽元を、お鍋に入れて、再び火にかけます。
焦げないように、煮立つまで中火、煮立ったら弱火にして、蓋をして下さい。
時々混ぜながら、約30分煮ます(*^^*)
15.最後にバター40gを入れて混ぜたら、完成です♪
味見をして下さいね♡
☆今回使用したカレー粉と、野菜、トマトピューレ☆
☆ポイント☆
・にんじん、生姜、じゃがいもなどは皮に多く栄養があるので、皮は剥かずに調理して下さい♪
・辛いのが苦手な方は、カレー粉の量を調節して下さい。
・バーミックス等をお持ちでない方は、ミキサーでも作れます。
お持ちの方は、バーミックス等を使うとお鍋一つで作れるので、便利です(^^)
・手羽元で作ると骨からダシが出るので、一番美味しいですが、
鶏のもも肉、豚肉など、他のお肉でも作れます。
(その場合、コクが足りないようでしたら、チキンブイヨンを入れて下さい♪)
~~今回使った食材について~~☆
(私事ではございますが、この度、食育アドバイザー、ベジタブル&フルーツアドバイザーの資格を取得致しました。
日々、栄養学の勉強に励んでいますので、
学んだ知識を基に、栄養の豆知識のようなものを、書かせて頂きます♪
なにか皆様のお役に立てれば、嬉しいです。 )
・♡にんにくと生姜
今回、弱火でゆっくりと加熱したことで、
体を温める効果や、がん予防、血行促進の効果が増えました♪
また、ニンニクには、たんぱく質の代謝に重要なビタミンB6が豊富です。
・♡にんじん
βカロテンが豊富です(^^)/
βカロテンは体内でビタミンAに変化し、細胞の老化を防いだり、皮膚や喉の粘膜を保護したり、
免疫力を高める効果もあります。
βカロテンは油に溶けやすいので、野菜を油で炒めたことで吸収率が大幅に上がります♪嬉しいですね♡
・♡じゃがいも
でんぷんの他に、過剰な塩分を排出してくれるカリウム、更にビタミンCも豊富です。
ビタミンCは、免疫力を高めたり、皮膚、筋肉、骨や血管を丈夫にしてくれます。
また、体に吸収されにくいとされている鉄分の吸収を、助けてくれます♪
・♡トマト
リコピンが豊富で、抗酸化作用で細胞の老化を防ぎ、また、がんや動脈硬化の予防にも効果的です♪
リコピンは熱に強く、油に溶けやすいので、今回のように油で炒めた野菜に混ぜることで、
より、リコピンの効果が上がります♪
・♡玉ねぎ
血液をサラサラにして、コレステロールを抑えてくれる、アリシンが豊富です。
このアリシンは、玉ねぎをみじん切りにするか、すりおろして、約10分放置するとより効果を発揮します。
少し手間ですが、この方法で調理してみるのも、お薦めです♪
・♡手羽元
骨に近い部位なので、コラーゲンが豊富です。
また、疲労回復のビタミンと呼ばれるビタミンB1の一種、
ナイアシンという成分も含まれます。
また、たんぱく質も豊富です。体の組織を作ったり、エネルギー源となったり、
体にとって、とても大切な栄養素の一つです♡
~長々と書いてしまいましたが、まとめますと、
今回紹介致しましたカレーは、
野菜で出来たルーにお肉が入っているので、栄養満点です♡~
最後までご観覧頂き、ありがとうございました♪
また、ぼちぼちと更新致しますので、どうぞよろしくお願い致します(*^^*)
hohoemi@kitchen料理人 Eriko
hohoemi@kitchen料理人のErikoです♪
お久しぶりです(*^^*)
段々暑くなって来ましたが、皆さまお変わりありませんか?
私事ですが、先日親知らずを4本同時に抜きました‼
ちょっと大変でしたが、今はもうすっかり元気です♪
そんな訳で、ブログの更新が遅れ、失礼致しました。
さて本日は、これからの季節、しょっちゅう食べたくなるカレーをご紹介します。
このカレーは、大まかに言えば、野菜を切って、煮て、ミキサーにかけて、鶏肉が柔らかくなればできあがり❗と言う、
本当に簡単なカレーです。
しかも、骨からダシが出るので、スープの素なども入れません。特別な材料はいらずに、味はとっても本格的なタンドリーチキンカレーなので、
我が家では、おもてなしにも重宝しています。
鶏の手羽元を買ってきて、是非お試し下さいませ(*^^*)
<材料> 約4人前
・手羽元 12本
・トマトピューレ(水煮でも) 300g
・生姜 大きめ1片
・にんにく 4片(小さければ5片)
・玉ねぎ 2玉
・じゃがいも 2つ
・にんじん 2つ
・水 500ml
・オリーブオイル 大さじ3
・バター 40g
~調味料~
★カレー粉 大さじ3
★ケチャップ 大さじ3
★ウスターソース 大さじ2
★チリパウダー 大さじ1
★黒砂糖 大さじ1
★醤油 大さじ1
★塩 小さじ2
★粗挽き黒コショウ 少々
<作り方>
1.手羽元の水気をキッチンペーパーで拭き、フライパンに並べます。
2.油はひかずに、強めの中火で、両面を焼きます。
すべての面から余分な脂がでるように、適度に転がしたり、場所を変えながら焼いて下さい♪
3.焼き色が付いたら、弱火にして、手羽元から出てきた脂をキッチンペーパーで拭き取ります。
♡これで鶏の下準備はOKです。
(焼き色を付けるのと、余分な脂をとるのが目的なので、
完全に火が通っていなくて、大丈夫です。)
~野菜を切ります~
4.生姜とにんにくは、みじん切りにします。
5.にんじん、玉ねぎ、じゃがいもは、なるべく火が速く通る様に、ザク切りにします。
~炒めます~
6.大きめのお鍋に、オリーブオイル大さじ3、みじん切りにした生姜とにんにくを入れて、
焦げないように時々混ぜながら、弱火で2、3分炒めます。
7.火が通り香りが出てきたら、中火にして、ザク切りにしたにんじん、玉ねぎ、じゃがいもを入れます。
焦げないように炒めて下さい♪
8.全体に油が絡んだら、水500cc、トマトピューレ300ccを入れて、混ぜます。
9.強火にして、煮立ったら弱火にします。
(アクが気になるようでしたら、取って下さい。)
10.野菜が柔らかくなるまで、10~15分煮ます。
(目安は、じゃがいもが柔らかくなったかどうかです。)
11.柔らかくなったら、バーミックス等にかけます♪
調理台の上など、安定した場所にお鍋を移動させて下さい。
(お鍋は熱いのでご注意下さい)
12.大体これ位、滑らかになるまでかけます。
13.調味料の欄に記載されている、★印のものを全て入れて、良く混ぜます。
14.焼いておいた手羽元を、お鍋に入れて、再び火にかけます。
焦げないように、煮立つまで中火、煮立ったら弱火にして、蓋をして下さい。
時々混ぜながら、約30分煮ます(*^^*)
15.最後にバター40gを入れて混ぜたら、完成です♪
味見をして下さいね♡
☆今回使用したカレー粉と、野菜、トマトピューレ☆
☆ポイント☆
・にんじん、生姜、じゃがいもなどは皮に多く栄養があるので、皮は剥かずに調理して下さい♪
・辛いのが苦手な方は、カレー粉の量を調節して下さい。
・バーミックス等をお持ちでない方は、ミキサーでも作れます。
お持ちの方は、バーミックス等を使うとお鍋一つで作れるので、便利です(^^)
・手羽元で作ると骨からダシが出るので、一番美味しいですが、
鶏のもも肉、豚肉など、他のお肉でも作れます。
(その場合、コクが足りないようでしたら、チキンブイヨンを入れて下さい♪)
~~今回使った食材について~~☆
(私事ではございますが、この度、食育アドバイザー、ベジタブル&フルーツアドバイザーの資格を取得致しました。
日々、栄養学の勉強に励んでいますので、
学んだ知識を基に、栄養の豆知識のようなものを、書かせて頂きます♪
なにか皆様のお役に立てれば、嬉しいです。 )
・♡にんにくと生姜
今回、弱火でゆっくりと加熱したことで、
体を温める効果や、がん予防、血行促進の効果が増えました♪
また、ニンニクには、たんぱく質の代謝に重要なビタミンB6が豊富です。
・♡にんじん
βカロテンが豊富です(^^)/
βカロテンは体内でビタミンAに変化し、細胞の老化を防いだり、皮膚や喉の粘膜を保護したり、
免疫力を高める効果もあります。
βカロテンは油に溶けやすいので、野菜を油で炒めたことで吸収率が大幅に上がります♪嬉しいですね♡
・♡じゃがいも
でんぷんの他に、過剰な塩分を排出してくれるカリウム、更にビタミンCも豊富です。
ビタミンCは、免疫力を高めたり、皮膚、筋肉、骨や血管を丈夫にしてくれます。
また、体に吸収されにくいとされている鉄分の吸収を、助けてくれます♪
・♡トマト
リコピンが豊富で、抗酸化作用で細胞の老化を防ぎ、また、がんや動脈硬化の予防にも効果的です♪
リコピンは熱に強く、油に溶けやすいので、今回のように油で炒めた野菜に混ぜることで、
より、リコピンの効果が上がります♪
・♡玉ねぎ
血液をサラサラにして、コレステロールを抑えてくれる、アリシンが豊富です。
このアリシンは、玉ねぎをみじん切りにするか、すりおろして、約10分放置するとより効果を発揮します。
少し手間ですが、この方法で調理してみるのも、お薦めです♪
・♡手羽元
骨に近い部位なので、コラーゲンが豊富です。
また、疲労回復のビタミンと呼ばれるビタミンB1の一種、
ナイアシンという成分も含まれます。
また、たんぱく質も豊富です。体の組織を作ったり、エネルギー源となったり、
体にとって、とても大切な栄養素の一つです♡
~長々と書いてしまいましたが、まとめますと、
今回紹介致しましたカレーは、
野菜で出来たルーにお肉が入っているので、栄養満点です♡~
最後までご観覧頂き、ありがとうございました♪
また、ぼちぼちと更新致しますので、どうぞよろしくお願い致します(*^^*)
hohoemi@kitchen料理人 Eriko