こんにちは、
hohoemi@kitchen料理人のFumikoです♪
都心では、冬になっても、
生活が雪に閉ざされる一日は、なかなか経験できません。
この冬、一番の冷え込み、
今日は朝からずっと降りしきる雪に、
あちこちの心配を抱えながらも、
ちょっとワクワク、楽しく思うのは私くらいなのでしょうか?
寒い中でも、ドキドキ、ワクワクの理由は、
始まったばかりの、冬のオリンピックの影響も、
あるかも知れません。
がんばれ、日本!
二月になると、
この時期に沢山の贈り物をします。
とても可愛らしい、
食べておいしく、ロマンチックな。
バレンタインデーの、
ハートのチョコレートケーキです♪
子供たちも大きくなって、
恋する気持ちは卒業でしょうか?
いえいえ、人生は豊かに日々を重ねるほど、
世界中に、恋するものが増えるのです。
ささやかな物事が、素晴らしいって、気づくから♪
恋するといえば、私には、
懐かしく思い出すのが、少女小説。
子供たちのために、世界中に多くの文学がありますが、
女の子には、少女の頃に憧れる文学の分野があります。
小さな恋の憧れと、少女が大人になっていく逞しい冒険が、
おおよその物語の素材です。それが少女小説。
若草物語や、赤毛のアンをご存知の方は多いでしょうね。(^^)
登場人物のベスや、アンの日常の楽しさ、
賑やかな少女たちの会話、明日への夢、
青年に初めて思う仄かなあこがれ、
それとともに忘れられないのが、
少女小説につきもののお菓子の話題です(笑)。
すみれの花の砂糖漬け、アンの作るケーキ、
甘いコーディアル♪ダイアナの紅茶。
本好き、お菓子好きの私には、恋よりも魅力的だった、
子ども時代の思い出です。
もう一人、少女小説の代表的な人物は、
「足長おじさん」の主人公、ジュディー。
頭がよくて、快活で、
どんなに苦しい生活にも負けない明るさ。
映画にもなりましたね、
古い曲ですが、懐かしく歌いながら、
台所に立つことにしましょう♪
↓
『Something's Gotta Give』
今日、ご紹介するのは、
我が家の恒例、
バレンタインデーのためのケーキです。
大切なのは、とにかく卵白をしっかりあわ立てること(^^)。
チョコレートケーキ
<材料>(18cmのハート型2台分)
「チョコレート生地」
A:
アーモンドパウダー 50g
三温糖 50g
卵 1個
卵黄 2個
B:
(メレンゲ)
卵白 2個
三温糖 60g
ココアパウダー 20g
コーンスターチ 30g
「チョコレートクリーム用」
製菓用チョコレート(タブレットタイプ) 200g
生クリーム 200cc
オレンジマーマレード 60g
オレンジリキュール 60cc
シロップ(砂糖30g、100cc)
<作り方>
1.メレンゲを作る。
卵白を泡立て、角が立ったら砂糖を加えて、
角がピンと立つくらい、かたく泡立てる。
2.Aの材料を合わせて、ボウルにふるい入れ、
溶きほぐした卵を加えて泡だて器で、よく混ぜ合わせる。
3.2.にココアパウダーとコーンスターチを合わせて、
ふるい入れ、ゴムベラで、さっくりと混ぜ合わせる。
4.3.にメレンゲを3回に分けて混ぜ合わせ、
紙を敷いておいた型に流しいれて、180度のオーブンで、
20~25分焼いて、竹串を刺して見る。
竹串に何もついていなければ、焼き上がり。取り出して冷ます。
5.クリームを作る。
チョコレートを刻んでおく。
6.生クリームを沸かして、5.のチョコレートに加え、
ゆっくり混ぜる。
7.全体が馴染んだら、ゴムベラで混ぜながら、しばらく、
塗りやすくなるまで、置いておく。
8.4.のケーキが冷めたら、二等分にして、
シロップを塗っておく。
チョコレートクリームを薄くのばし、刻んだマーマレードを
載せる。
9.ケーキを重ねて、シロップを塗り、
チョコレート塗って、型をととのえる。
姉妹に育って、女子高に通い、
恋の力が、青年にとっては如何なものか、
子どもの頃は全く分かりませんでした。
足長おじさんの主人公、ジュディーが出会うのは、
自分より、ずっと大人の紳士。
けれど、まっすぐな性格と、不屈の努力、未来を見つめる明るい瞳で、
将来をともに歩いていく紳士の信頼と愛をつかみます。
それは、少女の夢見る力。
常識的であろう紳士に、型破りな少女が、
こんな歌詞を送らせてしまうのですから。笑。
♪どうしようもなく魅力的な女の子が居て、
。。。。。君のようなね?
老いぼれた頑なな心の持ち主に出会ったら、
。。。。。ぼくのようなさ。
結果どうなるかなんて、決ったようなものなんだ。
もうだめなんだ、恋するに決ってる♪
私の意訳だけど、本好きな少女なら、
きっとこんな風に訳すのではないかしら♪ふふふ、
楽しく笑う雪の日でした。
hohoemi@kitchen
http://hohoemi-kitchen.jimdo.com/
hohoemi@kitchen料理人のFumikoです♪
都心では、冬になっても、
生活が雪に閉ざされる一日は、なかなか経験できません。
この冬、一番の冷え込み、
今日は朝からずっと降りしきる雪に、
あちこちの心配を抱えながらも、
ちょっとワクワク、楽しく思うのは私くらいなのでしょうか?
寒い中でも、ドキドキ、ワクワクの理由は、
始まったばかりの、冬のオリンピックの影響も、
あるかも知れません。
がんばれ、日本!
二月になると、
この時期に沢山の贈り物をします。
とても可愛らしい、
食べておいしく、ロマンチックな。
バレンタインデーの、
ハートのチョコレートケーキです♪
子供たちも大きくなって、
恋する気持ちは卒業でしょうか?
いえいえ、人生は豊かに日々を重ねるほど、
世界中に、恋するものが増えるのです。
ささやかな物事が、素晴らしいって、気づくから♪
恋するといえば、私には、
懐かしく思い出すのが、少女小説。
子供たちのために、世界中に多くの文学がありますが、
女の子には、少女の頃に憧れる文学の分野があります。
小さな恋の憧れと、少女が大人になっていく逞しい冒険が、
おおよその物語の素材です。それが少女小説。
若草物語や、赤毛のアンをご存知の方は多いでしょうね。(^^)
登場人物のベスや、アンの日常の楽しさ、
賑やかな少女たちの会話、明日への夢、
青年に初めて思う仄かなあこがれ、
それとともに忘れられないのが、
少女小説につきもののお菓子の話題です(笑)。
すみれの花の砂糖漬け、アンの作るケーキ、
甘いコーディアル♪ダイアナの紅茶。
本好き、お菓子好きの私には、恋よりも魅力的だった、
子ども時代の思い出です。
もう一人、少女小説の代表的な人物は、
「足長おじさん」の主人公、ジュディー。
頭がよくて、快活で、
どんなに苦しい生活にも負けない明るさ。
映画にもなりましたね、
古い曲ですが、懐かしく歌いながら、
台所に立つことにしましょう♪
↓
『Something's Gotta Give』
今日、ご紹介するのは、
我が家の恒例、
バレンタインデーのためのケーキです。
大切なのは、とにかく卵白をしっかりあわ立てること(^^)。
チョコレートケーキ
<材料>(18cmのハート型2台分)
「チョコレート生地」
A:
アーモンドパウダー 50g
三温糖 50g
卵 1個
卵黄 2個
B:
(メレンゲ)
卵白 2個
三温糖 60g
ココアパウダー 20g
コーンスターチ 30g
「チョコレートクリーム用」
製菓用チョコレート(タブレットタイプ) 200g
生クリーム 200cc
オレンジマーマレード 60g
オレンジリキュール 60cc
シロップ(砂糖30g、100cc)
<作り方>
1.メレンゲを作る。
卵白を泡立て、角が立ったら砂糖を加えて、
角がピンと立つくらい、かたく泡立てる。
2.Aの材料を合わせて、ボウルにふるい入れ、
溶きほぐした卵を加えて泡だて器で、よく混ぜ合わせる。
3.2.にココアパウダーとコーンスターチを合わせて、
ふるい入れ、ゴムベラで、さっくりと混ぜ合わせる。
4.3.にメレンゲを3回に分けて混ぜ合わせ、
紙を敷いておいた型に流しいれて、180度のオーブンで、
20~25分焼いて、竹串を刺して見る。
竹串に何もついていなければ、焼き上がり。取り出して冷ます。
5.クリームを作る。
チョコレートを刻んでおく。
6.生クリームを沸かして、5.のチョコレートに加え、
ゆっくり混ぜる。
7.全体が馴染んだら、ゴムベラで混ぜながら、しばらく、
塗りやすくなるまで、置いておく。
8.4.のケーキが冷めたら、二等分にして、
シロップを塗っておく。
チョコレートクリームを薄くのばし、刻んだマーマレードを
載せる。
9.ケーキを重ねて、シロップを塗り、
チョコレート塗って、型をととのえる。
姉妹に育って、女子高に通い、
恋の力が、青年にとっては如何なものか、
子どもの頃は全く分かりませんでした。
足長おじさんの主人公、ジュディーが出会うのは、
自分より、ずっと大人の紳士。
けれど、まっすぐな性格と、不屈の努力、未来を見つめる明るい瞳で、
将来をともに歩いていく紳士の信頼と愛をつかみます。
それは、少女の夢見る力。
常識的であろう紳士に、型破りな少女が、
こんな歌詞を送らせてしまうのですから。笑。
♪どうしようもなく魅力的な女の子が居て、
。。。。。君のようなね?
老いぼれた頑なな心の持ち主に出会ったら、
。。。。。ぼくのようなさ。
結果どうなるかなんて、決ったようなものなんだ。
もうだめなんだ、恋するに決ってる♪
私の意訳だけど、本好きな少女なら、
きっとこんな風に訳すのではないかしら♪ふふふ、
楽しく笑う雪の日でした。
hohoemi@kitchen
http://hohoemi-kitchen.jimdo.com/