こんにちは、
hohoemi@kitchen料理人のFumikoです♪
2013年も、残す日々は数えるばかり。
新しい一年を迎える準備に楽しい時間、
皆さまはいかがお過ごしでしょうか。
会いたい人に会い、
会えない人の、つつがない日々の幸せを思う年末、
何処にも無事を祈るばかり。
どうか幸せに、どうか平和にと祈りながら、
我が家でも、お正月の仕度をしています(^^)。
そんな気持ちを織り込んで、
作るおせち料理。
台所のBGMには、優しいピアノ。
ささやかに、こちらにシェアを♪
↓
『いのちの記憶』
料理の準備に暇のない台所です。
笑いながら一年を振り返り、
家族の労をねぎらいます。
毎年のことですが、人生は笑有り、涙有り、
出会いも、別れも盛りだくさんで、愛おしい!
今年、生まれた赤ちゃんも、
歳を重ねる敬愛する方々も、ふと笑顔になりそうな、
そんな一品を、hohoemiの台所から届けたいと思います♪
お正月でなくても、美味しい茶菓子です(^^)。
杏きんとん
<材料>
さつまいも 600g
クチナシの実 3個
砂糖 100g
水 3カップ
杏(ドライ) 20個
<作り方>
1.さつまいもは、皮を除いて、5ミリ幅の薄切りにする。
クチナシは、縦に割り、ガーゼに包む。
2.さつまいも、クチナシと水を、フライパンに入れ、
柔らかくなるまで煮る。
3.2のさつまいもをコシキで漉し、フライパンに戻す。
クリーム状になる位に、煮汁を加え、砂糖を足して火を
入れながら混ぜる。
4.杏は、熱い湯にくぐらせて、柔らかく戻しておく。
5.3のさつまいものクリームに、杏を混ぜる。
※杏はドライを使います。固さ具合によって、湯に戻す時間は加減してください。
※スプーンですくって、一さじごと皿に盛ったり、
茶巾に絞るなど、お好みで♪
やさしい芋のきんとんと、甘酸っぱい杏の風味が、
おせち料理のアクセントになりますね。
そして、昔の人の知恵!
ご存知の方も多いのではないでしょうか、
クチナシは、漢方です。
主に肝臓の働きを助け、鎮静、利尿、不眠、整腸の薬効があると聞いています。
女性には特に有りがたい食材なのですね。
さつまいもの成分には、ビタミンCや食物繊維、カルシウムなど、
人間の身体に大切なものも沢山、
もしも煮汁が残ったら、是非、お茶碗に半分でも召し上がれ(^^)。
年末に忙しいお母さんの滋養に、きっと力になってくれます。
こうして、毎年おせちを作るたび、
古式ゆかしい調理の知恵を貰い受ける気がします♪
世代をまたいで、知恵を受け継ぐ。
命が、次へ次へと受け継がれていくように。
今日のBGMは、家族の皆が好きな、
スタジオジブリの映画から拝借しました。
その歌詞を、小さく口ずさみながら♪
今年の台所の働きを、愛しく感謝しながら♪
そして、刻むクチナシの花言葉を噛み締めます、
「私は幸せ者」と。
♪あなたに触れたよろこびが、
深く深く この体の端々に
染み込んでゆく
いまの全ては、
過去のすべて。
必ず また会える。
懐かしい場所で。
いまの全ては、
未来の希望。
必ず 覚えてる。
懐かしい場所で。♪
行く年も、来る年も、
誰にとっても、
素晴らしい日々で有り続けますように。
hohoemi@kitchen
http://hohoemi-kitchen.jimdo.com/
hohoemi@kitchen料理人のFumikoです♪
2013年も、残す日々は数えるばかり。
新しい一年を迎える準備に楽しい時間、
皆さまはいかがお過ごしでしょうか。
会いたい人に会い、
会えない人の、つつがない日々の幸せを思う年末、
何処にも無事を祈るばかり。
どうか幸せに、どうか平和にと祈りながら、
我が家でも、お正月の仕度をしています(^^)。
そんな気持ちを織り込んで、
作るおせち料理。
台所のBGMには、優しいピアノ。
ささやかに、こちらにシェアを♪
↓
『いのちの記憶』
料理の準備に暇のない台所です。
笑いながら一年を振り返り、
家族の労をねぎらいます。
毎年のことですが、人生は笑有り、涙有り、
出会いも、別れも盛りだくさんで、愛おしい!
今年、生まれた赤ちゃんも、
歳を重ねる敬愛する方々も、ふと笑顔になりそうな、
そんな一品を、hohoemiの台所から届けたいと思います♪
お正月でなくても、美味しい茶菓子です(^^)。
杏きんとん
<材料>
さつまいも 600g
クチナシの実 3個
砂糖 100g
水 3カップ
杏(ドライ) 20個
<作り方>
1.さつまいもは、皮を除いて、5ミリ幅の薄切りにする。
クチナシは、縦に割り、ガーゼに包む。
2.さつまいも、クチナシと水を、フライパンに入れ、
柔らかくなるまで煮る。
3.2のさつまいもをコシキで漉し、フライパンに戻す。
クリーム状になる位に、煮汁を加え、砂糖を足して火を
入れながら混ぜる。
4.杏は、熱い湯にくぐらせて、柔らかく戻しておく。
5.3のさつまいものクリームに、杏を混ぜる。
※杏はドライを使います。固さ具合によって、湯に戻す時間は加減してください。
※スプーンですくって、一さじごと皿に盛ったり、
茶巾に絞るなど、お好みで♪
やさしい芋のきんとんと、甘酸っぱい杏の風味が、
おせち料理のアクセントになりますね。
そして、昔の人の知恵!
ご存知の方も多いのではないでしょうか、
クチナシは、漢方です。
主に肝臓の働きを助け、鎮静、利尿、不眠、整腸の薬効があると聞いています。
女性には特に有りがたい食材なのですね。
さつまいもの成分には、ビタミンCや食物繊維、カルシウムなど、
人間の身体に大切なものも沢山、
もしも煮汁が残ったら、是非、お茶碗に半分でも召し上がれ(^^)。
年末に忙しいお母さんの滋養に、きっと力になってくれます。
こうして、毎年おせちを作るたび、
古式ゆかしい調理の知恵を貰い受ける気がします♪
世代をまたいで、知恵を受け継ぐ。
命が、次へ次へと受け継がれていくように。
今日のBGMは、家族の皆が好きな、
スタジオジブリの映画から拝借しました。
その歌詞を、小さく口ずさみながら♪
今年の台所の働きを、愛しく感謝しながら♪
そして、刻むクチナシの花言葉を噛み締めます、
「私は幸せ者」と。
♪あなたに触れたよろこびが、
深く深く この体の端々に
染み込んでゆく
いまの全ては、
過去のすべて。
必ず また会える。
懐かしい場所で。
いまの全ては、
未来の希望。
必ず 覚えてる。
懐かしい場所で。♪
行く年も、来る年も、
誰にとっても、
素晴らしい日々で有り続けますように。
hohoemi@kitchen
http://hohoemi-kitchen.jimdo.com/