hohoemi@kitchenブログ

東京都小金井市で、天然酵母のパン作り、家庭菜食を楽しむ、優しい生活のためのブログです。

✨今が旬✨ 山菜の天ぷら

2023-04-24 22:20:14 | 日記

こんにちは(*^^*) hohoemi@kitchen料理人、YurikoとErikoです♪

ご無沙汰しております。皆様お元気でしょうか?

今回は、今が旬の山菜をたくさん使った天ぷらをご紹介します!
山菜は、宮城県の栗駒山で取れたとても新鮮なものです✨
祖母の、昔からの親しいご友人から頂きました♪ありがとうございます♪

山菜は特別他の食材と揚げ方に変わりはありませんので、とても簡単です。

☆材料☆

【天ぷら液】 6人前
小麦粉 1カップ
水 1カップ 
卵 1つ

・小麦粉と水は同量です。食材の量に合わせて調整して下さい。

先に水と卵をよく混ぜます。
ふるった小麦粉を入れ、ざっくりと混ぜます。混ぜすぎないのがポイントです!
(卵を入れないとよりカリっと揚がりますが、風味豊かに美味しいのは卵入りです✨)


(油の分量)

・7(米油) 対 3(太白胡麻油)

こちらの割合で入れます!

【食材の下処理と揚げ方】

天ぷらは、下処理がとても重要です。
油は食材が浸るぐらい入れます。

唐揚げなどと異なり、焼き色は「薄いきつね色」を目安に引き揚げます。
(揚げた後も余熱で火が入ります)
焼き色が強く付いたり焦げると、油が痛みます。

天ぷらは油を痛めないようにするのがとても大切です。
揚げるのを中断する時は、熱くなりすぎないよう火を止めて下さい(*^^*)

【揚げる順序】

野菜→山菜→えび(魚など)
生臭い物など油が汚れる物は、最後に回します。

【油の温度】
今回は、全ての食材160°です。
(魚は180°です)


・にんじん ごぼう
スライサーで細切り(カリカリに美味しく揚がります)
ボウルに食材を入れ、軽くかかる程度の少ない量の天ぷら液を入れる。

追加で小麦粉スプーン一杯入れ混ぜる。
(細切りしているので、天ぷら液にボチャンと入れると液が付きすぎてしまいます。)

かたまりにならない様散らしながら入れ、入れた後もお箸で軽くほぐします。
適度にひっくり返して空気に触れさせ、カリっとさせます。

3分ほどで完成です♪




・玉ねぎ
スライサーで薄くスライスする。
にんじんたちと同じ天ぷら液の付け方をする。
写真ぐらいの少しかたまりにして揚げる。
途中ひっくり返して、3分ぐらいで完成です♪
野菜は他にもピーマン・さつまいも・三つ葉も揚げました。
さつまいもの揚がりの目安は、お箸が刺さればオーケーです。

☆「細切り」「薄切り」をしたものは液に浸しませんでしたが、その他ある程度厚みのある物は、液にくぐらせて大丈夫です◎

ですが、揚げる前にボウルの縁なとでよく液を落とし、液が付きすぎないように揚げるとヘルシーで美味しいです(*^^*)


・山菜
今回使ったのは、写真にあるこちらの5種類です。






よく洗い、しっかりと水気を取ります。

「あぶらこし」は茎を手で持ち、葉っぱのみ液を付けて揚げると美味しいです◎

その他は液にくぐらせ、液はしっかり落として揚げて下さい♪
ひっくり返し空気に触れさせながら、こちらも3分程で完成です!


・えび 
尻尾は残して殻と背わたを取り、スジ切りをしてピンと伸ばす。
水に塩3%(海水の状態を作る)入れ、優しく洗い臭みを取る。

油はねを防ぐ為にも水分はしっかり取ります。尻尾に付かないよう液にくぐらせ、液はよく落として揚げる。

色がピンクに変わって液が固まっていれば完成です♪




【油の後処理について】

揚げ終わった後、油が茶色くならずキレイであれば、熱いうちにこして再利用出来ます♪

いかがでしたでしょうか(*^^*)
油の扱いだけ気を付けていれば、調理工程はとても簡単なんです♪

多めに作って冷蔵庫で保存し、これからの季節天ぷらそばなどに添えてもいいですよね✨

是非ご参考にしていただければ嬉しいです♪

今回も最後までご覧になっていただきありがとうございました✨


次回は、「タケノコご飯」をご紹介する予定です♪

これからもhohoemi@kitchenをよろしくお願いします(*^^*)



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1 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
美味しそう (エーミ)
2023-04-25 14:31:58
山菜もブログに載せていただいて大喜び、天ぷらの揚げ方、油の処理、お勉強になりました。食べに行きた~い。
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