自然とデジカメ

山野草や野鳥そして蝶々などの写真を撮っています。

クロヒカゲ(黒日陰)

2020-09-26 08:34:37 | 蝶・蛾・トンボ
【クロヒカゲ(黒日陰)】
昆虫  : チョウ目 タテハチョウ科 ジャノメチョウ亜科
大きさ : (前翅長)25-34mm
時期  : 5月~9月
分布  : 本州・四国・九州
珍しさ : 普通 ★☆☆☆☆ 珍しい
名の由来: 太陽光を避けて曇天や夕刻によく飛びまわるヒカゲチョウの中で、黒っぽい色をしているので命名されました

春から初秋まで、平地から亜高山帯などで広く見られるジャノメチョウの仲間です。
翅の裏側は黒褐色の地色に白線と大小の蛇の目模様が見られます。表側は黒褐色の地色に小さな蛇の目模様があります。
俊敏に飛ぶので、なかなかカメラには収まってくれません。
幼虫の食草は、タケ、ササ類、ススキなど。
クロヒカゲの黒条は2本、ヒカゲチョウ(右)は1本。黒条はクロヒカゲは外側にカーブする。

◎2021 クロヒカゲ 2021年5月31日

◎2020年8月20日 長野県にて 写真2枚 追加しました





◎2020年7月22日 長野県にて 写真6枚 追加しました













◎2020年6月5日 富山県にて 写真4枚 追加しました









◎2019年8月5日 長野県にて 写真1枚 追加しました



◎2019年8月1日 富山県にて 写真5枚 追加しました











◎2019年5月31日 富山県にて 写真5枚 追加しました











◎2018年7月15日 長野県にて 写真5枚 追加しました











◎2017年10月1日 富山県にて 写真3枚 追加しました







◎2017年8月7日 富山県にて 写真3枚 追加しました







◎2017年7月19日 富山県にて 写真1枚 追加しました



◎2017年6月1日 富山県にて 写真2枚 追加しました





◎2017年5月23日 富山県にて 写真3枚





アオマツムシ(青松虫)

2020-09-26 08:34:09 | 蝶・蛾・トンボ
【アオマツムシ(青松虫)】
昆虫  : バッタ目 マツムシ科 マツムシ亜科
大きさ : 20~25 mm
時期  : 8~11月
分布  : 本州・四国・九州

葉っぱのような形をした、きれいな緑色のマツムシの仲間。
樹上にいて、オスは、フィリリリリリと、かん高くよく響く声で鳴く。
雑木林にもいるが、公園や庭木・街路樹に多く、大都市にもすんでいる。
もともと日本にはいなかった虫で、中国から入ってきて増えた帰化昆虫。
オスは、はねの模様が複雑になっている。

◎2020年8月15日 富山県にて 写真6枚
アオマツムシ 羽化前の幼虫です






風の強い日は触覚を曲げてたたんでいました。少し羽も伸びてきました