自然とデジカメ

山野草や野鳥そして蝶々などの写真を撮っています。

富山の聖地?「滅鬼」

2020-11-27 07:46:24 | 旅行
【富山の聖地?「滅鬼」】
2020年11月25日 富山県にて 写真10枚

映画やテレビで話題の「鬼滅の刃」の聖地?として富山の滅鬼(めっき)集落が注目を集めています。
神通川水辺プラザ自然ふれあい学習館には滅鬼集落の地図も手作りで記名が書かれた場所を紹介しています。
話題の鬼滅(きめつ)に対して土地の名前が滅鬼(めっき)と字が逆さ地名ですが注目されています、滅鬼はかつての「滅鬼村」。
地名の由来は、昔は樹木が生えしげって昼なお暗いところで狐狸盗賊や山賊の棲家であったが、
ある年勇猛の士が通りかかり、人々の難儀を救うためにこれらの妖鬼を絶滅した、とのことだそうです。

一つのポイント・・・交差点の看板と剱岳(滅鬼の剱)・・・鬼滅の刃


滅鬼集落の地図


鬼滅交差点(剱岳と横に立山連峰も見えます)・・・滅鬼交差点、お隣に滅鬼西交差点もあります


ここから見える立山と剱


滅鬼橋・・・西側の滅鬼西交差点との間にある滅鬼橋


滅鬼会館・・・地元の公民館です


滅鬼バス停・・・コミュニティバスのバス停、滅鬼のりばです


滅鬼用水・・・滅鬼交差点の近くにある用水路


滅鬼神明社(「村社 神明社」と書いてあるのですが、本殿の方に「滅鬼神明社」という文字があります)・・・滅鬼の村社です


帰り道ノコギリの歯のような(鬼の歯?)雲が出ていました・・・「ケルビン・ヘルムホルツ不安定性の雲」ですか??



街のヒマワリ畑

2020-10-15 09:39:04 | 旅行
【街のヒマワリ畑】
2020年9月29日 富山県にて 写真6枚

砺波市の街のど真ん中の遊休農地で約10万本のヒマワリの花が咲いていました。
市農業委員会が2年前に栽培を始めた、「花のまち砺波」の新しい見どころです。
夏咲きのヒマワリとJR城端線沿いにあるため、来年はヒマワリ畑と列車のコラボも撮りたいです。















能登・富来のそば畑

2020-10-12 09:04:53 | 旅行
【能登・富来のそば畑】
2020年9月29日 石川県にて 写真6枚

増穂地区のそば畑で白い小花が咲いています。
風力発電の風車をバックに一面に咲く白いそばの花、以前はたばこ畑が広がっていたこの場所だそうです。
風景は変わりましたか、爽やかないい風景です。












世界一長いベンチ

2020-10-11 08:38:00 | 旅行
【世界一長いベンチ】
2020年9月29日 石川県にて 写真6枚

増穂浦海岸にある、全長460.9メートルのベンチ。
1989年(平成元年)、世界一長いベンチとして、ギネスブックに掲載されました。
ベンチ付近は「サンセットヒルイン増穂」と呼ばれる夕日の名所です。
「日本海に沈む夕日を見てほしい」という地元住民の思いを受けて、1987年(昭和62年)に延べ830人のボランティアの手で作られました。
このベンチは丘の上にあり、誰もいない浜辺で日本海に沈む大きな夕日を独り占めできる感覚に浸れます。













富山の円筒分水槽(その6)

2020-04-04 07:07:52 | 旅行
【富山県の円筒分水槽(動画)】

その1 東山円筒分水槽
その2 貝田新円筒分水槽
その3 上市川沿岸土地改良区円筒分水場
その4 赤祖父円筒分水槽
その5 氷見市土地改良区鞍川工区円筒分水
その6 富山県の円筒分水槽(動画)

◎2020年3月17日 富山県にて 写真1枚 + 動画(音声に注意してください)


富山の円筒分水槽(動画です)・・・・音声に注意してください

富山の円筒分水槽(その5)

2020-04-03 05:55:38 | 旅行
【氷見市土地改良区鞍川工区分水】
裏山にあるちょっとした階段(かろうじて木で土留されてる)を登っていくとありました。
分水は二方向、手前と奥に流れているもよう。
水源はこの山なのかな? 苔むしているせいか、この時は水が全然流れていませんでした。

分配数 : 2

その1 東山円筒分水槽
その2 貝田新円筒分水槽
その3 上市川沿岸土地改良区円筒分水場
その4 赤祖父円筒分水槽
その5 氷見市土地改良区鞍川工区円筒分水
その6 富山県の円筒分水槽(動画)

◎2020年3月17日 富山県にて 写真4枚







富山の円筒分水槽(その4)

2020-04-02 00:06:21 | 旅行
【赤祖父円筒分水槽】
その昔、赤祖父川沿川には、左岸14箇所、右岸20箇所もの用水の取り入れ口があり、恒常的慢性的な水不足状態に陥っていた。
ひとたび干ばつとなれば、話し合いでは収まらず傷害事件(水争い)にまで発展した。
こうした状況を解決するため、昭和20年に赤祖父ため池が完成。
ため池により蓄えられた水を分配するため、人の手を介さないよう、円筒分水が設置された。
設計者は遠藤清之輔で工事費16万7千円(当時)。
完成年 : 昭和24年(1949年)
規模  : 内円筒3.05m 外円筒5.15m
分配数 : 3

その1 東山円筒分水槽
その2 貝田新円筒分水槽
その3 上市川沿岸土地改良区円筒分水場
その4 赤祖父円筒分水槽
その5 氷見市土地改良区鞍川工区円筒分水
その6 富山県の円筒分水槽(動画)

◎2020年3月17日 富山県にて 写真6枚













富山の円筒分水槽(その1)

2020-03-30 08:58:48 | 旅行
【東山円筒分水槽】
富山県下で初めて造られた円筒分水。
片貝川の水争い解消に向けて水利組合が設立されたのは明治43年。
水路の粗悪さなどから水不足は解消されなかったため、昭和13年から昭和30年(戦争により一時中断)にかけて一連の農業用水利施設が整備されました。
片貝川黒谷頭首工で取水された用水を片貝第一発電所を経由してから片貝川を左岸から右岸へサイフォンで伏せ越し、ここへ導かれています。
サイフォンで潜る前の左岸にも貝田新円筒分水槽があります。
完成年 : 昭和30年(1955年)
規模  : 内円筒9.12ⅿ
分配数 : 3

その1 東山円筒分水槽
その2 貝田新円筒分水槽
その3 上市川沿岸土地改良区円筒分水場
その4 赤祖父円筒分水槽
その5 氷見市土地改良区鞍川工区円筒分水
その6 富山県の円筒分水槽(動画)

◎2020年3月17日 富山県にて 写真8枚
日本一美しいと言われている円筒分水槽です


















丸山監的壕

2020-03-29 06:30:16 | 旅行
【丸山監的壕】
 所在 : 立野原東(城端地域) 建造:昭和10年代
 構造 : コンクリート製、地下式、円筒形、ドーム屋根
 規模 : 外径6.0m、内径4.0m、高さ3.87m

※新指定の文化財(南砺市指定)
   名称 : 立野原監的壕(通称:目玉監的壕・丸山監的壕)
   種別 : 市指定史跡
   指定年月日 : 平成26年4月9日
   日清戦争後、ロシアとの緊張が高まりつつあった明治31年(1898)11月、金沢に砲兵装備を有する陸軍第九師団が設置されました。
   翌年から当時の南山田・太美山・東太美各村にまたがる一帯約450haが買収され「立野原陸軍演習場」が設置されました。
   その後も買収が行われ600haに及び国内有数の演習場になりました。
   砲兵の実弾射撃訓練では、現在の南砺自動車学校のあたりから約5km離れた桜ヶ池の近くに向けて砲弾が発射されました。
   「監的壕」は砲弾の命中率や性能を近くで観察するための施設で、昭和になってから頑丈なコンクリート製に作り替えられたものです。
   2基の監的壕は、立野原大地がかつて軍事演習場に利用されていた歴史を今に伝える貴重な存在です。

◎2020年3月17日 富山県にて 写真5枚
丸山監的壕は昭和10年代の遺構であり、現在演習場としての当時を偲ぶ遺産である。









目玉監的壕

2020-03-28 09:43:09 | 旅行
【目玉監的壕】
 所在 : 立野原西(福光地域) 建造:昭和3年頃
 構造 : コンクリート製、半地下式、円筒形、ドーム屋根
 規模 : 外径4.2m、内径2.27m、高さ3.95m

※新指定の文化財(南砺市指定)
   名称 : 立野原監的壕(通称:目玉監的壕・丸山監的壕)
   種別 : 市指定史跡
   指定年月日 : 平成26年4月9日
   日清戦争後、ロシアとの緊張が高まりつつあった明治31年(1898)11月、金沢に砲兵装備を有する陸軍第九師団が設置されました。
   翌年から当時の南山田・太美山・東太美各村にまたがる一帯約450haが買収され「立野原陸軍演習場」が設置されました。
   その後も買収が行われ600haに及び国内有数の演習場になりました。
   砲兵の実弾射撃訓練では、現在の南砺自動車学校のあたりから約5km離れた桜ヶ池の近くに向けて砲弾が発射されました。
   「監的壕」は砲弾の命中率や性能を近くで観察するための施設で、昭和になってから頑丈なコンクリート製に作り替えられたものです。
   2基の監的壕は、立野原大地がかつて軍事演習場に利用されていた歴史を今に伝える貴重な存在です。

◎2020年3月17日 富山県にて 写真6枚
目玉監的壕(めだまかんてきごう)・・・地元住民での呼称は「メダマのカンテッコー」






後部入り口です


監的壕内部です


遠望です



剱岳(馬場島より)

2019-05-20 09:39:50 | 旅行
【剱岳(馬場島より)】
2019年5月12日 富山県にて 写真8枚

馬場島より剱岳を撮ってみました。
この日は春霞か少し霞んで見えました。

左から 白ハゲ・大窓・池平山


池平山(2561m)


左から 小窓尾根(2400mピーク)・通称マッチ箱(小窓ノ頭)


小窓ノ王と三ノ窓とドーム


長次郎ノ頭と剱岳頂上(2999m)


2011年に千石城山より撮った剱岳です





海越しに望む立山連峰

2019-03-29 13:52:39 | 旅行
【海越しに望む立山連峰】
2019年3月9日 富山県にて 写真4枚

海越しに3000m級の山々を眺めることができる場所は、能登半島国定公園の雨晴海岸(高岡市)から氷見海岸一帯にかけて確認できます。
氷見沖の向こうに浮かぶようにそびえ立つ立山連峰の雄大なパノラマは、「世界で最も美しい湾クラブ」に加盟した氷見市のシンボルです。

海越しに三千 m級の白い山々を間近に望むことができます


剱岳(2998m)と大窓、小窓


立山(雄山3003、大汝山3013、富士ノ折立2999)と弥陀ヶ原、手前に大日岳、奥大日岳 奥に立山カルデラ


薬師岳2926と新湊大橋

世界遺産めぐりの旅(その2)

2018-11-26 18:38:46 | 旅行
【世界遺産めぐりの旅(その2)】
2018年11月14日~11月15日

今回は日光東照宮と富岡製糸場の2つの世界遺産を巡ってのバスの旅でした。

コースは 1日目(北陸道~関越道~北関東道~東北道~日光宇都宮道)
     2日目(日光宇都宮道~東北道~北関東道~関越道~上越道~北陸道)

その1 : 世界遺産めぐりの旅(その1)
その2 : 日光東照宮(その1)
その3 : 日光東照宮(その2)
その4 : 日光杉並木
その5 : 旧富岡製糸場
その6 : 世界遺産めぐりの旅(その2)

≪世界遺産めぐりの旅(その2)≫ 2018年11月15日
2日目(日光宇都宮道~東北道~北関東道~関越道~上越道~北陸道)

◎2日目は 日光杉並木 の散策からスタートしました
  その4 : 日光杉並木

◎その後は再び日光宇都宮道・・・東北道・・・北関東道・・・関越道を通り渋川伊香保ICでおります
伊香保温泉方面に向かう道で手前にそびえたつ水沢山(標高1,194m)地図には浅間山(せんげんやま)で載っている場合もあります


◎水沢山(浅間山)のふもとの「水沢うどん」のお店で昼食、ここの先には水沢寺があり本尊「十一面千手観世音菩薩」があります。


日本三大うどんの一つです(讃岐・稲庭・水沢)


◎昼食後 再び関越道から上信越道に入り旧富岡製糸場に向かいます
途中 浅間山(標高2,568m)が見えました




◎そして上毛三山(群馬県の赤城山( 1,828m),榛名山(1,449m),妙義山(1,104m)の 3名山の総称)の一つ榛名山です
榛名山は赤城山などと同じくひとつの山体の総称であり、同名の峰は存在しない。
山頂にはカルデラ湖である榛名湖と中央火口丘の榛名富士(標高1,390m)、相馬山(1,411m)、三ツ峰山(1,315m)、掃部ヶ岳(かもんがたけ、1,449m 最高峰)


◎富岡ICでおり、旧富岡製糸場へ
  その5 : 旧富岡製糸場

◎見学後は上信越道と北陸道を通り岐路へ
上毛三山(群馬県の赤城山( 1,828m),榛名山(1,449m),妙義山(1,104m)の 3名山の総称)の一つ妙義山です。
妙義山(みょうぎさん)は、表妙義山と裏妙義山がある日本三大奇景の一つとされる山です。
最高峰は表妙義稜線上の相馬岳(1,103m)で、また妙義山系全体の最高峰は裏妙義に聳える谷急山(1,162m)となっています。




◎一瞬 見えた富士山(標高3,776m)


◎白馬三山(白馬岳 (2,932m) ,杓子岳 (2,812m) ,鑓ヶ岳 (2,903m)の3山)の内鑓ヶ岳と杓子岳


◎戸隠連山(戸隠山(とがくしやま)は、長野県長野市にある山で、戸隠連峰の一峰です。標高は1,904m)


◎夕日に染まる紅葉


◎最後に鹿島槍ヶ岳(標高2,889m)を見ながら暮れて行きました。


おわり

世界遺産めぐりの旅(その1)

2018-11-25 21:17:49 | 旅行
【世界遺産めぐりの旅(その1)】
2018年11月14日~11月15日

今回は日光東照宮と富岡製糸場の2つの世界遺産を巡ってのバスの旅でした。

コースは 1日目(北陸道~関越道~北関東道~東北道~日光宇都宮道)
     2日目(日光宇都宮道~東北道~北関東道~関越道~上越道~北陸道)

その1 : 世界遺産めぐりの旅(その1)
その2 : 日光東照宮(その1)
その3 : 日光東照宮(その2)
その4 : 日光杉並木
その5 : 旧富岡製糸場
その6 : 世界遺産めぐりの旅(その2)

≪世界遺産めぐりの旅(その1)≫ 2018年11月14日
1日目(北陸道~関越道~北関東道~東北道~日光宇都宮道)のバスの車窓から


◎スタート時点ではどんよりとした曇り空・・・虹が出てきました(富山市郊外)


◎佐渡島がかすかに見てました(新潟県)


◎途中のトイレ休憩で・・・紅葉が綺麗でした(塩沢石内SA)


◎長いトンネル(関越トンネル)抜けると素晴らしいお天気に変わりました


◎沼田市の果実の里にて昼食


◎高崎JCT手前で 上毛三山(群馬県の赤城山( 1,828m),榛名山(1,449m),妙義山(1,104m)の 3名山の総称)の一つ赤城山が見えました
広く緩やかな裾野の高原台地や地蔵岳(1,674 m)( 山頂に複数の通信施設)、荒山(あらやま、1,572 m)、鍋割山(なべわりやま、1,332 m)


◎一路 北関東自動車道・・・東北自動車道・・・日光宇都宮道を通り 世界遺産の日光東照宮へ
  その2 : 日光東照宮(その1)
  その3 : 日光東照宮(その2)

◎拝観後 「日光ろばた漬け」のお土産店により 今日の宿泊地 鬼怒川温泉に入りました
部屋からの夜景


◎朝 鬼怒川温泉街を散策 鬼怒川の渓谷です


◎歩行者専用の 「ふれあい橋」です・・・後ろの会談には鬼の絵が描かれています



その2 : 日光東照宮(その1) に続きます。


日光杉並木

2018-11-24 08:50:42 | 旅行
【日光杉並木】
2018年11月15日

わが国で唯一「特別史跡」「特別天然記念物」の二重指定を受けている貴重な文化遺産です。

『歴史とロマンを秘めた杉並木のまち』日光市で世界に誇る杉並木。
まるで江戸時代にタイムスリップしたような古道の雰囲気を満喫できました。

◎今市宿「市縁ひろば」からスタートしました


◎旧警察署の跡地を利用して今村7軒の小さな集落の今市宿場町を再現するために作られたイベント広場です




◎フクロウの森?・・・石の彫刻が


◎浄泉寺・・・途中にありました
戦国時代に創建のお寺で、本尊は薬師如来で、脇侍として運慶作と伝えられています


◎滝尾神社
約1,200年前、日光開山の祖・勝道上人が日光山に滝尾神社を創設した頃、この地に里宮として祀られたそうです。
今市の名の由来となった、「今神様」が祀られています。


◎日光杉並木街道
例幣使・会津西・日光の3街道からなり、樹齢380年超の杉並木が37Kmにわたり現存しています。










◎ここまでです


◎名主屋敷
江戸時代の世襲名主をつとめた旧家を移築したもので、増改築のない当時そのままを残す貴重な建築物です


◎報徳仕法農家
江戸時代の末、二宮尊徳の報徳仕法によって建てられた一般的な農家を原寸で再現しています