自然とデジカメ

山野草や野鳥そして蝶々などの写真を撮っています。

ゴジュウカラ(五十雀)

2021-11-30 07:28:33 | 野鳥
【ゴジュウカラ(五十雀)】
野鳥  : スズメ目 ゴジュウカラ科 ゴジュウカラ属
生活型 : 留鳥
生息地 : 林
時期  : 一年中
全長  : 14cm

頭を下に向け、木の幹を降りることが出来る唯一の鳥で、幹を回りながら降りるので、別名を「木回り」とも言います。
体を逆さにして幹を回りながら降りてくる習性があります。
樹皮などのすき間にいる昆虫を捕まえ食べます。
但し木の実も食べ、秋には貯蔵します。

◎2013年6月6日 富山県にて 写真8枚 追加しました

















◎2013年6月4日 富山県にて 写真8枚



アクロバットのような体制で昆虫を探しています

ゲットしました









キバシリ(木走)

2021-11-29 07:39:05 | 野鳥
【キバシリ(木走)】
野鳥   : スズメ目 キバシリ科
生活型  : 留鳥
生息地  : 林
時期   : 一年中
全長   : 14cm

トカゲの様な動きをする鳥らしくない鳥です。
木の幹をラセン状に登り、樹皮のすき間の昆虫などを、つまみ出しては、別の木に飛び移ります。
本州以南では、亜高山の針葉樹林に多いですが、北海道では平地でも見ることが出来ます。
地味な体色は幹に同化していまい、足の力が強い。
また硬い尾羽は体を支える助けになっています。
頭部から背中、翼は白や黒、褐色などの色が入り混じり、樹皮のようになっている。
眉斑、喉から下尾筒までは白い。
尾は長く、羽先は尖る。灰色味のある淡褐色。嘴は黒っぽくて細長く、下方へはっきりと湾曲している。
足は大きく、爪は長い。ピンク色味が強い。

◎2013年2月28日 石川県にて 写真8枚 追加しました

















◎2014年9月21日 長野県にて 写真2枚 追加しました





◎2013年2月19日 石川県にて 写真3枚





ヒヨドリ(鵯)

2021-11-27 07:35:59 | 野鳥
【ヒヨドリ(鵯)】
スズメ目 ヒヨドリ科
生活型 : 留鳥又は漂鳥
生息地 : 林、市街地、農耕地など
見られる時期 : 一年中
全長  : 28cm

山地をはじめ、樹木があれば市街地でも普通に見られる鳥で、繁殖期はおもに昆虫を食べますが、秋冬は木の実や花の蜜なども食べます。
頭部から胴体は灰色の羽毛に覆われるが、頬に褐色の部分があり、よく目立ちます。また、頭頂部の羽毛は周囲よりやや長く、冠羽となっている。
翼や尾羽は灰褐色をしている。

◎二階の窓からヒヨドリ 2020年11月10日

◎2021年10月27日 石川県にて 写真2枚 追加しました





◎2019年1月4日 富山県にて 写真3枚 追加しました







◎2016年11月15日 富山県にて 写真3枚 追加しました







◎2014年3月22日 富山県にて 写真6枚追加しました
部屋の窓から撮ったドアップ写真です









舌が見えました



◎2012年4月25日 石川県にて 写真2枚追加しました
サクラとヒヨドリ





◎2011年11月14日 富山県にて 写真5枚追加しました
柿の実を食べているヒヨドリ











◎2009年11月29日 富山県にて 写真1枚



鳥撮りの合間に

2021-11-26 07:47:23 | 日記
【鳥撮りの合間に】

◎2021年11月19日 石川県にて 写真9枚
マナヅルを撮っている時、上空に飛行機が・・・マナヅルと一緒に眺めていました













違う場所で・・・プロペラが留まっているようになりました(1/3200秒)






2021 ナベヅルの飛翔

2021-11-25 16:49:12 | 野鳥
【2021 ナベヅルの飛翔】
◎ナベヅル(鍋鶴) ベース
◎はぐれナベヅル 2021年12月3日
◎ソデグロヅルとナベヅル(飛翔) 2016年1月5日
◎ソデグロヅルとナベヅル(餌場) 2016年1月5日

◎2021年11月13日 石川県にて 写真11枚
3羽+14羽=17羽の飛翔シーンです。



14羽のグループと合流しました







上の方のV字飛行が14羽のグループ、下の方が3羽のグループ









17羽が南の方に飛んでいきました・・・下の3羽が家族?


2021 マナヅル(仕草)

2021-11-24 07:21:46 | 野鳥
【2021 マナヅル(仕草)】
◎マナヅル(真鶴) ベース
◎2021 マナヅル 2021年11月19日
◎色々な仕草(マナヅル) 2021年2月24日
◎飛翔(マナヅル) 2021年2月24日

◎2021年11月19日 石川県にて 写真13枚
リラックスしているのか色々な仕草を見せてくれました
羽ばたき

ストレッチ

ちょっかい

一鳴き

ただぼんやりと

ブルブル



羽繕い

痒い所

食事

顔アップ






ほぼ皆既の部分月食

2021-11-22 07:21:32 | 自然現象
【ほぼ皆既の部分月食】
19日(金)の夕方から20時前にかけて、日本国内の広い範囲で月の98%が欠けて見える部分月食が起こります。
今回は部分月食とはいえ月の直径の98%が隠れるため、「ほぼ月全体が隠れる皆既月食に近い」状態といいます。
「月食」は、太陽・地球・月がこの順に一直線に並び、月が地球の影に入ることで欠けて見える現象です。
月の一部が影に入ると「部分月食」、全てが影に入ると「皆既月食」となります。
皆既月食の間を含め、その前後の月は、欠けた部分が全く見えなくなるわけでなく、少し赤みがかったような色で暗くなります。
これは、太陽の光が地球の大気を通過するときに青い光は散乱され、通過した赤い光だけが回りこんで月を照らすためです。

◎2021年11月19日 富山県にて 写真11枚
皆既月食に近い98%欠けた部分月食です・・・18時09分


雲の合間からかけ始めたお月様がチラッと顔を出してくれました・・・16時59分

17時06分 ~ 17時39分・・・また雲の中に入ってしまいました


再び顔を出してくれました・・・17時46分

17時46分 ~ 17時50分・・・今回の部分月食でも月が赤黒く見えました


ほぼ今回のマックスの状態・・・18時03分

18時00分 ~ 18時04分・・・一番欠けて見えたときの部分月食


地球の影(本影)がかかる赤銅色の部分と本来の輝く白い部分の間(明暗の境界付近)には、「ターコイズフリンジ」と呼ばれる青みがかった帯状の部分かも?・・・18時10分

18時11分 ~ 18時40分・・・欠けた部分が上の方に行きます

18時58分~19時48分・・・もうすぐ月食終了です


元の状態に戻りました・・・19時53分・・・11月の満月は「ビーバームーン」と呼ばれています。



モズ(百舌、百舌鳥、鵙)

2021-11-21 07:51:19 | 野鳥
【モズ(百舌、百舌鳥、鵙)】
野鳥  : スズメ目 モズ科
生活型 : 留鳥または漂鳥
生息地 : 林など
時期  : 一年中
全長  : 20cm

色々な鳥の鳴き真似をするので「百舌」の名前があります。
モズは捕らえた獲物を木の枝等に突き刺したり、木の枝股に挟む行為を行い、「モズのはやにえ」として知られる。
はやにえは本種のみならず、モズ類がおこなう行動である平地から山地の開(ひら)けたところに住んでいます。
夏の終わり頃から『キィーキィー…』と鳴き、縄張り宣言(なわばりせんげん)をはじめます。

◎2021年10月27日  石川県にて  写真3枚 追加しました







◎2020年12月29日  富山県にて  写真3枚 追加しました







◎2020年11月10日 富山県にて 写真8枚
我が家の2階の窓から撮ったモズです。

















◎2017年11月6日  写真3枚 追加しました







◎2017年7月19日 富山県にて 写真2枚 追加しました
幼鳥





◎2016年11月15日 富山県にて 写真5枚 追加しました











◎2016年2月12日 石川県にて  写真2枚 追加しました





◎2014年6月6日 富山県にて 写真 8枚 追加しました。
幼鳥です

















◎2013年3月21日 写真2枚追加しました





◎2012年3月8日 写真3枚追加しました



雌鳥かな?それとも幼鳥?



◎2012年3月1日 写真2枚追加しました





◎2012年1月16日 写真2枚追加しました





◎2011年5月1日  写真5枚









2021 コハクチョウ③

2021-11-20 08:06:51 | 野鳥
【2021 コハクチョウ③】
◎コハクチョウ(小白鳥) ベース
◎首環の付いたコハクチョウ 2021年12月2日
◎2021 コハクチョウ② 2021年10月9日
◎2021 コハクチョウ① 2021年2月3日
◎もうすぐ北帰行(コハクチョウ) 2021年2月19日


◎2021年10月29日 富山県にて 写真13枚
2か所に3羽と50数羽の集団が来ていました。















お疲れモード

3羽









ナベヅル(鍋鶴)

2021-11-19 07:11:05 | 野鳥

【ナベヅル(鍋鶴)】
野鳥  : ツル目 ツル科
生活型 : 数少ない冬鳥
生息地 : 水田、畑、湿地など
時期  : 10~3月
全長  : 100cm
国のレッドリストで絶滅危惧Ⅱ類に指定されています

黒っぽい体のツルで、世界的な推定個体数は1万2000羽前後とされています。
その中で8~9割が鹿児島県出水地方で越冬します。
雌雄同色で体は灰黒色で、頭部からくびは白い。
額から眼先は黒く、眼の上に赤斑があります。
嘴は淡黄色で灰黒色、虹彩は赤い。
幼鳥は頭部からくびが淡い褐色みを帯びた白色で、体は成鳥よりも褐色です。
◎2022 ナベヅル 2022年3月4日
◎はぐれナベヅル 2021年12月3日
◎2021 ナベヅル(飛翔) 2021年11月13日
◎ソデグロヅルとナベヅル(飛翔) 2016年1月5日
◎ソデグロヅルとナベヅル(餌場) 2016年1月5日

◎2021年11月13日 石川県にて 写真7枚 + 動画 を追加しました
家族でしょうか成鳥2羽、幼鳥1羽の3羽のグループでした

成鳥

幼鳥















違う場所で


動画です・・・ナベヅル



◎2017年12月22日  写真7枚 追加しました















◎2015年2月16日  写真12枚
ナベヅル(虹彩が黄色いタイプ)

このグループは成鳥 4羽、幼鳥 2羽の計 6羽の集団でした

ナベヅル(虹彩が赤色いタイプ)

眼の虹彩が赤色(上)と黄色(手前)がいます

右から若い順??

幼鳥(手前)です

見張り番がいます

食事中

幼鳥も一生懸命採餌中

カラスも交じって!!

瞬幕

虹彩・・・左上(4歳以上の成長・・・虹彩=赤)、右上下(2~3歳の亜成鳥・・・虹彩=黄)、左下(1歳の幼鳥・・・虹彩=黒)


チュウヒ(沢鵟)

2021-11-18 07:39:50 | 野鳥

【チュウヒ(沢鵟)】
野鳥  : タカ目 タカ科
生活型 : 日本にはおもに冬鳥として渡来するが、本州中部地方以北では繁殖するものも少数あります
生息地 : 葦原(あしはら)のある海岸や湿地
時 期 : 一年中
全長  : 雄 48cm 雌 58cm

胸は灰白色で茶褐色の縦斑がある場合と、ほとんど無い場合があります。
上面も茶褐色で淡色の羽縁があり、足は黄色で嘴は黒い。尾羽の横帯は雌に比べると明瞭で、腰は白く幅広い。
低空ををゆっくりと羽ばたいたり、V字型に保つ滑翔を繰り返しながら獲物を探す。
ネズミ、小鳥、カエルなどを急降下して捕らえる。カマキリ、魚の死体を食べることもある。

◎2022 チュウヒ(飛翔)② 2022年3月16日

◎2022 チュウヒ(飛翔) 2022年1月15日

◎尾に白帯のあるチュウヒ 2021年12月3日
◎足環のあるチュウヒ 2021年3月15日
◎飛翔④ チュウヒ 2021年2月19日
◎優しい顔のチュウヒ 2021年2月19日
◎飛翔③ チュウヒ 2021年2月21日
◎飛翔② チュウヒ 2021年2月11日
◎飛翔 チュウヒ 2021年1月15日

◎2021年11月13日 石川県にて 写真5枚 追加しました











◎2021年10月27日 石川県にて 写真5枚 追加しました











◎2020年1月4日 石川県にて 飛翔(チュウヒ) のページを追加しました
畑の真上を飛行して獲物を探しています(画像をクリックしますとページに移動します)


◎2018年11月29日 石川県にて 写真3枚 追加しました







◎2018年10月14日 石川県にて 写真3枚 追加しました







◎2017年11月28日 石川県にて 写真7枚 追加しました















◎2015年11月20日 石川県にて 写真4枚 追加しました
白いチュウヒ!・・・・頭から胴にかけて白いチュウヒがいました。(最初はノスリと勘違い)
右足に足環もついていました。









◎2015年1月25日 石川県にて 写真 7枚 追加しました
足環のついたチュウヒです

足環です













◎2014年11月27日 石川県にて  写真3枚追加しました
飛翔







◎2014年11月11日 石川県にて  写真4枚追加しました
飛翔









◎2014年3月4日 石川県にて 写真 8枚 追加しました
顔に白い羽毛があるチュウヒです















◎2014年2月26日  石川県にて 写真8枚 追加しました

















◎2013年2月28日 石川県にて 写真3枚(かなり遠目の写真です)







◎2012年3月8日  石川県にて 写真9枚
カモを捕獲したシーンです。・・・カモの部分は画像を加工して有ります。
水中でカモをおぼれさせています

羽根を広げて羽ばたき始めました

飛び立つシーンです











水際で・・・


タゲリ(田鳧)

2021-11-16 06:44:29 | 野鳥

【タゲリ(田鳧)】
野鳥  : チドリ目 チドリ科
生活型 : 冬鳥
生息地 : 水田、河川、湿地など
時期  : 10月~4月
全長  : 32cm

長い冠羽をもつ大形のチドリです。
ケリよりもやや小型で、時に足は短い。
頭には長い冠羽が立ち、上面は黒く、美しい緑色の光沢があり、下面は胸に黒いバンドがあり、腹は白く、下尾筒は橙色。
おもに冬鳥として各地に渡来し、数十羽の群を作って湿田や川岸に生息する。
湿地を歩きながら採餌し、ミミズ、貝類、草の実などを餌にする。


◎2022 タゲリ 2022年2月19日
◎春を待つタゲリ 2021年2月24日
◎2021初撮り タゲリ 2021年1月4日

◎2021年11月13日 石川県にて 写真10枚 追加しました













若鳥







◎2021年10月28日 石川県にて 写真4枚 追加しました
今年もタゲリがやって来ました









◎2019年12月25日 石川県にて 写真4枚 追加しました









◎2018年2月19日 石川県にて 写真8枚 追加しました

















◎2016年11月4日 石川県にて 写真11枚 追加しました



何かな???

後姿

エサ ゲット!









見上げてごらん♪・・・





◎2015年11月13日 写真5枚 追加しました











◎2014年2月7日 動画を追加しました
タゲリ



◎2014年1月31日 石川県にて 写真12枚追加しました

























◎2013年12月5日 石川県にて 写真10枚追加しました





















◎2012年3月3日 石川県にて 写真9枚

長い冠羽と光沢のある綺麗な羽根ですね

胸の黒いバンドがくっきりと





風でセットが乱れそう!







飛び立ちました