自然とデジカメ

山野草や野鳥そして蝶々などの写真を撮っています。

サンカヨウ(山荷葉)

2022-05-31 17:18:43 | 山野草

【サンカヨウ(山荷葉) 】
野草   : メギ科  サンカヨウ属
花期   : 5月~7月

深山の林の中に生える多年草です。
茎の先に直径2cmほどの白色の花を数個つける。
大小2枚つく葉はフキのような形をしており、花は小さい葉につき、葉の上に乗っているように見える。
大きい葉には花がつかない。
花のあと、濃い青紫色で白い粉を帯びた実をつける。
実は食用になり甘い。

◎2022年5月10日 富山県にて 写真4枚 追加しました



◎2020年5月3日 富山県にて 写真5枚 追加しました











◎2008年、2009年 富山県にて 写真6枚








◎雨に打たれガラスのように透き通った花びら。



イノシシ(猪)

2022-05-30 16:58:06 | 出会った生き物たち

【イノシシ(猪)】
偶蹄目(ウシ目) イノシシ科


雄成体では体重50Kg~150Kg、頭胴長は110~160cmです。
十二支のひとつ「亥」に肖せられる動物の1つであり、犬と同じくらい鼻が非常に敏感で神経質な動物である。本種の家畜化がブタである。
常緑広葉樹林、落葉広葉樹林、里山の2次林、平野部などに広く分布し、林地に隣接する水田や農耕地にも出没して、作物を荒らこともあります。

◎2022年5月10日 富山県にて 写真5枚 を追加しました

 

◎2017年6月6日 富山県にて 写真6枚 + 動画 を追加しました


母親のイノシシ発見!


しばらく様子を見ていました




合計3頭のウリ坊と一緒に歩いて茂みの中に




動画です





◎2014年11月18日 富山県にて 写真5枚









 


2022 コウノトリのクラッタリング

2022-05-29 15:50:44 | 野鳥

【2022 コウノトリのクラッタリング】

ヒナの時は鳴くことが出来ますが、成鳥になると鳴くことが出来ません・・・クラッタリング(嘴をカタカタと鳴らす動作)で気持ちの表現しています。

☆コウノトリ(鸛) ベース

2022 コウノトリ(巣づくり) 2022年3月8日
☆2022 コウノトリ① 2022年2月15日

◎2022年3月16日  石川県にて 写真8枚 追加しました

ほぼ完成した巣塔に2羽のコウノトリが

もう1羽が遠くを飛んでいました

2羽がクラッタリングを始めました


◎2022年2月15日  石川県にて 写真4枚 + 動画

2羽のコウノトリがクラッタリング(鳴き声)をしていました。

動画です(音声に気を付けてください)・・・コウノトリのクラッタリング

 


富山のコウノトリ

2022-05-28 17:43:47 | 野鳥

【富山のコウノトリ 】
☆コウノトリ(鸛) ベース

☆2022 コウノトリのクラッタリング 2022年2月15日
☆2022 コウノトリ① 2022年2月15日

◎2022年4月8日 富山県にて 写真6枚 + 動画

4月の初めから同じ場所の近くに2羽が3回ほど飛来してきています。今回は4度目で1羽のみでした。

足環から見ると J0412の 2021年6月12日兵庫県豊岡市で巣立ちしたオス(♂)のコウノトリでした

動画です・・・地元でもコウノトリ


イカリソウ(碇草)

2022-05-27 17:07:50 | 山野草

【イカリソウ(碇草)】
野草   : メギ科 イカリソウ属
花期   : 4月~5月
名の由来 : 花の持つ独特の形を船の碇に見たててイカリソウの名前がつけられました。

イカリソウの白花種である。写真のものは花柄に開出毛があるが、少ない。

葉は長さ5㎝、幅3㎝、葉裏には開出毛が多い、花は白色~淡黄色を帯びる。

距は花弁よりかなり長いが、距の長さは18~20mmイカリソウの範囲に入る。

花は幅約40mm、茎の下部には毛があり、上部の花柄は無毛、冬は地上部は枯れる。

◎2022年4月23日 富山県にて 写真8枚 追加しました


◎2019年以前 富山県にて 写真1枚

 


トキワイカリソウ(常盤碇草)

2022-05-26 19:45:19 | 山野草

【トキワイカリソウ(常盤碇草)】
野草   : メギ科 イカリソウ属
花期   : 4月~5月
名の由来 : 花の持つ独特の形を船の碇に見たててイカリソウの名前がつけられました。

雪国のイカリソウは、太平洋側のとは違って冬でも葉や茎が枯れずに残り、今春の花が咲く頃に世代交代する。従って常盤錨草と呼んでいます。
トキワイカリソウの分布は北陸、山陰の日本海側に多く、ほとんどが透明感のある白花である。
関東地方のイカリソウはピンクの花だが、トキワイカリソウにもピンクの花がところによっては存在する。
又うすい黄色のキバナイカリソウもある。

◎2022年4月23日 富山県にて 写真7枚 追加しました


◎2021年3月27日 石川県にて 写真2枚 追加しました





◎2019年以前




ギンムクドリ(銀椋鳥)

2022-05-26 08:17:35 | 野鳥

【ギンムクドリ(銀椋鳥)】
野鳥  : スズメ目 ムクドリ科 ムクドリ属
生活型 : 数少ない旅鳥または冬鳥
生息地 : 農耕地・草地・林縁・人家付近に生息する
時期  : 11月~4月
全長  : 24cm

嘴の基部は赤く、先は黒い。足は橙褐色。
後頚・背・体下面は灰褐色あるいは青灰色。
初列風切基部には、大きな白斑がある。
腰と下尾筒は灰白色。
虹彩は暗褐色。
メスは全体に褐色味が強く、後頚から背はやや色が淡い。
成鳥雄は頭部が淡い褐色で白っぽく見え、雌は全体的に淡色。

☆ギンムクドリの仕草 2022年5月8日

☆ギンムクドリの飛翔と喧嘩 2022年5月8日

◎2022年5月8日  写真14枚 + 動画 

動画です・・・ギンムクドリ

 

◎2019年1月6日  写真11枚




















 


ヤマエンゴサク(山延胡索)

2022-05-25 16:26:01 | 山野草

【ヤマエンゴサク(山延胡索)】
野草  : ケシ科 キケマン属
花期  : 4月~5月
高さ  : 10~15cm

葉は楕円形の小葉3枚からなるが稀に細長いのもみられる。
茎の上部に総状花序の濃い青紫色または紅紫色の花を咲かせる。
エゾエンゴサクと分布域を同じくする地域がある。
花の下の苞が長楕円形であるのがエゾエンゴサクで、花の下の苞が写真のように切れ込むのがヤマエンゴサク。

◎2022年4月12日 富山県にて 写真4枚 追加しました


◎2021年4月1日 富山県にて 写真5枚 追加しました











◎2020年4月15日 富山県にて 写真1枚 追加しました



◎以前のヤマエンゴサク 



コサギ(小鷺)

2022-05-24 18:21:56 | 野鳥

【コサギ(小鷺)】
野鳥  : ペリカン目 サギ科 コサギ属 
生活型 : 留鳥または漂鳥
生息地 : 河川、水田、湖沼、湿地、海岸など
時期  : 一年中
全長  : 61cm

最も普通に見られるシラサギで、体はいちばん小さく、足の指は黄色くクチバシは黒い色をしています。
後頭から2本の長い冠羽、背中に飾り羽があります。
水辺で待ち伏せしたり、歩いたり走って小魚などを捕まえています。

◎2022年4月28日 石川県にて 写真3枚 追加しました


◎2017年11月22日 石川県にて 写真5枚 追加しました












◎2017年9月26日 石川県にて 写真11枚 追加しました


2羽のコサギ






















◎2014年12月10日 石川県にて 写真1枚追加しました



◎2012年5月20日 石川県  写真4枚追加しました
夏羽に変わり始めています









◎2012年2月24日 石川県にて 写真4枚






幼鳥