自然とデジカメ

山野草や野鳥そして蝶々などの写真を撮っています。

オニヤンマ(鬼蜻蜓、馬大頭)

2021-10-29 08:16:48 | 蝶・蛾・トンボ

【オニヤンマ(鬼蜻蜓、馬大頭)】
昆虫  : トンボ目 オニヤンマ科
時期  : 6~10月
大きさ : 雄90~103mm 雌98~114mm

グリーンの複眼と、はっきりした黄色と黒色のしま模様を持つ、日本最大のトンボです。
大きいだけに、幼虫から成虫になるまで2~3年もかかる。
左右の複眼は頭部中央でわずかに接する。生体の複眼は鮮やかな緑色だが、標本にすると黒褐色に変色してしまう。
体色は黒だが、胸の前に「ハ」の字模様、胸の側面に2本の斜め帯、腹の節ごとに1本の細い横しまと、体の各所に黄色の模様が入る。

左右の複眼が1点でくっつきます。

◎2021年9月24日 富山県にて  写真4枚 追加しました









◎2020年9月9日 富山県にて  写真3枚 追加しました







ソデグロヅルの水浴び

2021-10-26 07:36:25 | 野鳥
【ソデグロヅルの水浴び】
◎ソデグロヅル(袖黒鶴) ベース
◎ソデグロヅルの色々な仕草 2015年2月21日
◎ソデグロヅルの羽ばたき 2015年2月21日

去年(2014年12月10日)から越冬したのか?再飛来したのか同じような場所に再び現れました。

◎2015年2月21日  石川県にて 写真11枚

エサ探しでガングロ状態の顔・・・

水浴びを始めました


















ソデグロヅルの色々な仕草

2021-10-25 07:11:27 | 野鳥
【ソデグロヅルの色々な仕草】
◎ソデグロヅル(袖黒鶴) ベース
◎ソデグロヅルの水浴び 2015年2月21日】
◎ソデグロヅルの羽ばたき 2015年2月21日

去年(2014年12月10日)から越冬したのか?再飛来したのか同じような場所に再び現れました。

◎2015年2月21日  石川県にて 写真16枚



エンジェルマーク

カイカイ・・・



毛繕い





ブルブル・・・





アクビ?









ソデグロヅル(袖黒鶴)

2021-10-24 07:25:00 | 野鳥
【ソデグロヅル(袖黒鶴)】
野鳥  : ツル目 ツル科 ツル属
生活型 : 迷鳥または稀にやってくる冬鳥
生息地 : 湖沼や湿原、水田、畑、休耕地、農耕地など
全長  : 140cmほど

◎ソデグロヅルの水浴び 2015年2月21日】
◎ソデグロヅルの羽ばたき 2015年2月21日
◎ソデグロヅルの色々な仕草 2015年2月21日

ソデグロヅルは体全体が白色をしているが、名前の通り初列風切と初列雨覆は黒い。
静止時は初列風切、雨覆などの黒い部分が隠れて全身が白く見える。
飛翔時は初列風切の黒色部が目立ち、他の白色部とのコントラストが明瞭です。
顔の前部分は裸出して暗い赤い色をしているほか、嘴も淡赤色や暗赤色をしているのが特徴である。
また、雌雄同色で足も淡赤色をしている。幼鳥は全身が褐色です。
ロシア南東部やシベリア中北部などで繁殖し、冬には中国南部やインド辺りに渡りをする。
日本には稀にやってくる冬鳥で、主に水草の根や葉のほか、魚やトカゲ、カエルなどを食べる。
推定個体数は世界で3,000羽程度といわれています。
現在、ソデグロヅルは国際自然保護連合(IUCN)の保存状況評価によって、絶滅危惧種(CR)としてレッドリストにも指定されています。

◎2014年12月10日  石川県にて  写真14枚 + 動画

























名前の通り初列風切と初列雨覆は黒い


ソデグロヅルの動画です・・・ソデグロヅル


アネハヅル (姉羽鶴)

2021-10-23 07:42:51 | 野鳥
【アネハヅル (姉羽鶴)】
野鳥 : ツル目 ツル科 アネハヅル属
全長 : 全長約90cmと、ツル科の中で小さい。
「凜として美しい女性のごとき羽の鶴」これはアネハヅルの名前の由来です
日本でもごく稀に迷鳥として渡来しています。

アネハヅルはツルの一種で、夏はモンゴル以西の中央アジアに生息し、冬はインドやアフリカ中央部などで過ごす渡り鳥でです。
渡りの際に高度5千~8千メートルのヒマラヤ山脈を飛行し、鳥類の中でも特に高いところを飛ぶ種類の一つです。
今回ここに飛来したのは、このアネハヅルが偏西風に乗って大陸から日本に迷い込んだ可能性があります。
国内へのアネハヅルの飛来は全国的にみても数年に一度だといわれています。
石川県では17年ぶりだそうです。
ツルの特徴は頭から尻尾までの体長は1メートル未満で、ツル科の中では体が最も小さい部類で、目の後から白い飾り羽が出ています。
頭から首の前面は黒く、首の前面は房状の飾り羽となって垂れ下がっています。
日本ではめったに見ることが出来ない渡り鳥が飛来したお話を聞いたので、石川県の飛来地まで行ってきました。

◎2012年10月22日(月) 石川県にて 写真19枚 + 動画
2021年10月22日・・・9年前のこの日、わたくしが鳥撮りを始めたきっかけとなった鳥です。再度ブログをリニューアル(画像)してみました。







ブルブル

ストレッチ

エンジェルマーク?

羽ばたき



















飛翔




動画でもお楽しみください。・・・アネハヅル

2021 コハクチョウ②

2021-10-22 07:32:51 | 野鳥
【2021 コハクチョウ②】
◎コハクチョウ(小白鳥) ベース
◎首環の付いたコハクチョウ 2021年12月2日
◎2021 コハクチョウ③ 2021年10月29日
◎2021 コハクチョウ① 2021年2月3日
◎もうすぐ北帰行(コハクチョウ) 2021年2月19日

◎2021年10月9日 石川県にて 写真9枚
今シーズンの初飛来は10月7日の12羽でしたが、今日は38羽に増えていました。









ファミリーかな?








ツマジロウラジャノメ(褄白裏蛇目)

2021-10-20 07:21:14 | 蝶・蛾・トンボ
【ツマジロウラジャノメ(褄白裏蛇目)】
昆虫  : チョウ目 タテハチョウ科 ジャノメチョウ亜科
時期  : 6月~8月
前翅長 : 32mm
珍しさ : 普通 ★★★★☆ 珍しい

翅は黒褐色で、翅表には前翅に1個、後翅に2個の不明瞭な眼状紋があり、前翅には中央で切れる白色帯がある。
後翅裏面には6個の眼状紋がある。
成虫は年1~3回出現する。
食草はイネ科のヌカボ、ヤマカモジグサなど。
北海道、本州、四国、九州に産し、アジアに広く分布する。

◎2021年9月21日 石川県にて  写真8枚 追加しました

















◎2020年8月30日 富山県にて  写真10枚
メス(♀)ですが、対岸の大岩に・・・まったく近づけません。証拠写真となりました。





飛翔





産卵中?