ユキと純粋

ユキの状況も悪化の一途をたどっていたと思います。
ただ、スターマンの失敗で、ユキの現状把握もスタッフのみならず、ファンの皆さんもできてきたのかなと思います。

以前、ユキが疲弊しているのではないか？などと書くと批判的なご意見も頂ました。
いまは同意されている方がほとんどのような気もいたしますね。


アーティストなんだから、表現することは大事だと思う。でも人となりだって重要だよね。
どんな人生を送っているかが、表現に現れるわけだから・・・。


９月の末に、主人とささやかながら結婚記念日のお祝いもしたの。


桜井：このブログでは他と違って、家族がテーマになってますね。

キング氏：俺の立場も筆者さんは暖かい目で描いてくれてます。


倉持家の嫁だもの。


奥田：俺ひとりで闘っているわけじゃないしな。女房がいて初めて俺もあると思ってる。

桜井：この世界独特なところあるし、家族が団結してないとだめですね。女房も俺も運命共同体なわけですね。

キング氏：俺の成功がなくても、女房が成功すれば満足なんです。

奥田：たしかに、ユキちゃんの注目度はお前の比じゃないしな。がんばっても乗り越えることもできないしね。

桜井：でも真心はキングさんあってのものだから、それも大事にしてほしいものです。

キング氏：もちろん、大事にしてる。でも、それなりにやっていければいいだろう？

奥田：まあ、いままではな。でもこれからはお前ががんばらなくちゃね。

桜井：今は復活に向けて試行錯誤してます。でも原点に戻ることが一番大事なのではないかって思うんです。

キング氏：汚れた体と心を洗ってすがすがしい気持ちで出直して見たいんです。

奥田：たしかにな。お前の心は真っ黒だ。

桜井：でもキングさん、最近なんかほのぼのしてますよ。

キング氏：先日も、女房と下の子と近所散歩してきました。きんもくせいの匂いをかぎました。夕食の食卓の会話も弾みます。

奥田：俺は女房がトイレの芳香剤をキンモクセイの香りにしたのかと思ったら、近所の庭に咲いてたな。

桜井：キンモクセイの香りをかぐとトイレ思い出すなんて、民生さんも心が汚れてますね。

キング氏：お前だって芸術や文化よりも食欲の秋ってことなんだろう？汚れてないか？

奥田：食欲ならいいけどな。結局酒ばかり喰らっているしな・・・。

桜井：エブリバディ、貪欲に喰らっていこうぜ！

キング氏：お前も、まだ大人の穢れの世界を知らなかった１４歳のころに戻れればな。

奥田：こいつに純朴な１４歳はあったのか？？

桜井：なかったことにしましょう。

ユキとしても、いまはまったりと家族と時間を過ごして、芸能界の汚れを落として、もう一度原点に立ち返ってみることも必要かもしれませんね。


純粋だったあのころに戻りたいわね。