お笑い!YUKI情報局ワイド

こんにちは。

ネットで集めたいろんなユキ情報を話題にしてみました。
面白おかしくコメントしていきます!

ユキの高齢化

2013-11-28 14:53:12 | 日記
もうすぐ12月ですけど、まったく動きないですね。
カレンダーなど発売しても、買い手も徐々にいなくなっているのも感じます。

写真だせば、明らかにおばさんになってしまうユキに落胆してしまうファンも多いと思います。
また、これまでなんとか保ってきたユキ像も齢40を越えて、見るに耐えられなくなってしまったのも感じます。


明らかに厚化粧の田舎のおばさんだもん。しょうがねぇよ。

こういった場合、女性としては大変な努力で若さを保とうとして、その努力を惜しまないスタアなども見受けます。
しかし、ほとんどが年々進む高齢化の進行に耐え切れず、若さを失いながら、ファンも離脱していくという形になって行くようです。


ファンクラブの会員だいぶ減ってきてます。


しょうがないよ。無理に引き止められないしね。


やっぱり、女は若さなんでしょうか??

 
そうでもないっしょ?中島みゆきさんみたいな人もいるわけだしね。


でも、ああいう方はなんかすごくオーラがあるっていうか・・・。ユキさんは庶民的ですけどね。


オーラがないってずっと言われてきたんだもん。気にしてること言わないでよ。


ユキさんはオーラはないですけど、なんか暖かみがあるんですよね。ほかの大物には感じられないような・・・。


ありがとう。それは私も思ってる。スター然とした、つめたい女にはなりたくないの。


私、ユキさんと出会わなければきっとこの世界すぐに音を上げていたと思います。この世界でユキさんに会えてよかった。


あたしはさ、もっとすごいスターになりたかったの、本当は。でもこの世界の大御所みて、やっぱり違うって感じた。


ユキさんはもっと違う形のスターで、それもこの世界で必要な人なんですよ。私はそう思ってます。


あたしだって、まだ終わっちゃいないと思ってる。でも、ソニーは理解してくれないのかもね。


私は理解してます。ユキさんには愛があるんですよ。ファンのみんなはわかってくれてるはずなんです!


いいこと言うわね。愛が必要なのよ。今の時代には・・・。


私、ずっとユキさんを信じてきてよかったです!


でも、内輪で盛り上がっていてもね。


そういうことなんです・・・。


ソニーミュージックは愛のあるスターをお届けしております!


奥田:スターって冷たいっていうけどな。俺もそれは感じるよ。生き残りも厳しい世界だしな。

桜井:俺は民生さんは、愛があると感じますよ。大御所のスター目指すよりも、気軽な兄ちゃんとかおっちゃんみたいな庶民的なスターだってありだと思います。

キング氏:俺もそう思っていたんだけど、街歩いていると、俺って本当にスターだったけ?って戸惑うときもある。人気者はつらいよってことってあんまりないしね。

奥田:お前はさ、ソニー一歩でると、庶民の中にすぐに埋没してしまうよな。俺だってもうちょっとスターっぽさあるぞ。もっとスターであることに誇りをもって欲しいけどな。

桜井:俺は結構スターであることをみんなに言いまくってますけど、なかなかスター扱いされない場面も多くて。そこがつらいところなんですけどね・・・。

奥田:自分でスターだって言わなくても、スターだよねって言われることがスターの条件だろ??お前はほっとけば、スター、スターってわめきだす。みっともないぞ!

キング氏:俺はスターなんだけど、自分でもそれを忘れてしまうことが多くてね。「テレビに出てた人ですか?」って言われてもそうですってなかなか言えなくて・・・。

奥田:そういう時は、なんて答えるんだよ?

キング氏:テレビに出てたけど、いま人気はないです!って正直に答えます。

桜井:キングさん、周りに気を使いすぎなんです。もっとみんなに心を開いて欲しいですけどね。

奥田:周りが気を使ってくれるなんていいことじゃないか??人気なくなったスターなんですねって心を砕いて哀れんでくれるわけだから。

キング氏:そういう気遣いされると、微妙に傷つくんです。

桜井:そういう奥ゆかしさがキングさんのいいところなんですけどね。いまいちみんなわかってくれないですけどね。

奥田:この世界、奥ゆかしさが通じる部分はないな。みんな俺が俺がってやつばかりだしな。

キング氏:うちの女房はそういうところあるし、これで夫婦ではバランス取れてるんです。

桜井:確かに、キングさんとユキちゃんはとても平和な夫婦だよね。うちも見習いたいです。

奥田:俺もそう思う。どこか暖かさがあるんだよ。

キング氏:夫婦円満ってのが救いなんです。

桜井:うらやましいです・・・。

ユキも高齢化には逆らえないのが実情のようですが、若さばかりに頼っていても、その後はないというのがスターの実際のようです。

ユキに何か光るものがあるとしたら、それを今後どう生かしていくのかが、ソニーとしての課題なのかなとも思いますね。


高齢化したさぶちゃんも、紅白は引退だという。


来年は紅白出てもいいよ。

 
来年末は生きてるかな・・・?






ユキとエイリアン

2013-11-25 11:53:34 | 日記
ユキがいま何を考えているのかは大体わかると思いますね。

かなりがんばって、いまの自分の最大限の努力でファンにアピールしてきたが、声が出ないとか基本的にやる気もなくなっているようなこともあって、売り上げはどんどん落ちてしまっておりますね。

これからどんな形で挽回していけるのか本人も不安でしょうがないということなのかもしれません。

スターマンは決して手抜きをしたわけじゃなくて、人気スターの広末涼子の主演のドラマにタイアップをした形で、業界的にはかなり力の入ったものになっているわけです。

ただ、広末自身の人気もかなり下降してしまっていて、業界で力を持つ大手事務所のバックを頼りにした戦略も空振りに終わってしまったようなところもありました・・・。

スタッフとしてもさじを投げたわけではなく、それなりの努力を怠っていたわけではなかったのですね。


過去の伝説があるでしょ??だから業界人受けはまだまだいいのよ。


あたしわがままなスタアじゃないの。事務所のいうことはちゃんと受け入れてきたつもりよ。


お父さんの前ではかなりわがままだったりします。


内弁慶なのよ。


ソニーだめになっても、ほかの芸能事務所でもほしがってるところはあるって言ってます。
ユキさんは、どこかに移籍とか考えてますか??


なるべくなら、ここに骨を埋めようとおもっていたの。
でも、だめなら考えるしかないわね・・・。


正直、ソニーって音楽は強いけど、芸能事務所としては2流だって奥田民生さんもいってるって聞きました。


私はただのタレントじゃないつもりよ。あくまでミュージシャンだからね。アーティストなのよ。


そういう強気のところがユキさんのいいところです。でも、歌がだんだん歌えなくなってくると、芸能のお仕事を何でもこなしていかないといけないって。


それもわかってる。だからいろんなビジュアルに挑戦したんじゃない。


でも見事に全部はずしましたね・・・。


さすがに老いを感じたわよ。女はあくまで若さが武器なんだよね。


カレンダーは無難にイラストで作ってみました。


あれさ、ママ友に好評みたいなのよ。そんな感じでいいんじゃない??


やっぱり、ママタレ路線行ってくれますか??


・・・いいとも!


ユキちゃん、うちの事務所こなぁい??

 
奥田:俺たちは音楽でやっていくしかないけどな。それだけじゃこの世界大変だよ。実際。

桜井:音楽作って面白く生きられるのって最初だけで、どんどん才能とか枯渇していくもんですね。ポール・マッカートニーとかすごいと思います。

キング氏:たしかに、俺も才能の枯渇は感じます。それにステージに立っていても疲れるし、反射神経も落ちてる・・・。

奥田:でもな、それを理由にして逃げてないか??ユーミンさんなんかかなりのおばあちゃんだけど、ステージでレオタード着てジャズダンス踊ってる。

桜井:ああ、ああいう人は出来が違うんです。いつまでも年取らない美魔女みたいなのっているでしょ??あれは明らかに地球人じゃなくて、どっか得体の知れない星から来たインベーダーなんですよ!俺知ってます。

キング氏:それはそうだけど、同じ音楽業界にいるわけだし、少しでも近づいていかなきゃな。ますます俺たちジリ貧になるだけだしな。

奥田:俺もそう思うよ。でも中身は違うからあっちの世界にはいけないよ。ユーミンに近づいていったやつはみんな喰われて消えてったしな。

桜井:くるりの岸田君とかユーミンさんに気に入られてましたね。あとはaikoちゃんとか??

キング氏:確かに二人とも消えつつあるね・・・。

奥田:やっぱユーミンさんはエイリアンだったんだな・・・。

ユキとしても、いつまでも年取らず輝き続けるユーミンみたいになってほしいと思いますが、そこまでの存在ではないのかな??
子供を失って精神を病んで、声も出なくなったユキはとても人間くさい女のような気もします。

音楽のため、スタアとして輝き続けるためにすべてを犠牲にしてしまっても平気な女でもないようです。

いまのユキを認めたくないというファンもいると思いますが、こういうへこんだユキも、またユキなんだなって思ったりもするんですね。


僕はインベーダーじゃないよ!


お父さん、エイリアンになりたい!


いっぱい食べたい!









ユキの要件

2013-11-22 09:59:20 | 日記
いろいろあると思います。
年取ったとか、子育てがあるとか・・・。

ユキの場合だと、ビジュアルに走って必死になっても、どうにもならなくなった。

消えていった歌手たちを見ていると、ビジュアル優先で曲はあとから振り返ってみるとたいしたことはない。
若いときは盛り上がっても、いま聴いてみるとどうでもいいような曲ばかりだったりしますね。

ビートルズのポール・マッカートニーが来日しているが、ビートルズの曲はいまから50年も前の曲もある。
いま聴いても新鮮といいますか、色あせてもいないわけですね。
不思議な感じもします。


いつ聴いても新鮮。演奏に歌心があるね。

ユキも、デビューして、最初はビジュアルに走ったけど、売れなかった。
田舎娘を着飾らせて世間をだまそうとしたソニーだったが見事に失敗してしまった。
ただ、幸いユキに内的なものに何か光るものがあったのでしょう、スタッフがあまりに売れないのでさじを投げたときに、突然ヒット。
お飾りが取れてすっきりして、ユキの中の光るものが見えてきたということなのでしょうね。


田舎娘に光あれ!

ジュディマリがヒットし始めて、大きなムーブメントになっていったが、やはり、スーパースターとして、ビジュアル面でもそれなりに変化を遂げていった。
しかし、その変化についていけず、ユキはどんどん精神的には疲弊していってしまう。
大きな予算を投じて、たくさんのリリースをしてもヒットに恵まれなくなっていく。
田舎娘が、頭のおかしなスーパースターを演じるのに疲れてしまったのだろうね。


頭のおかしなスーパースターを演じることに疲れたユキ。

ユキはその立場から逃げるように、ジュディマリ伝説を封印して、キングとの結婚生活に身を投じたのであった。

 
ジュディマリ伝説は封印された。

家族をもって、ソロになったはいいが、今度は子供を失ってしまうという悲劇がユキを襲う。
いまは結局声もでなくなって、スターとしての、基本的な要件を失ってしまいつつあるともいえるわけです!


スターとしての基本的な要件すでに失われています。


奥田:スターとして生きていくのも容易なことじゃないね。

桜井:スターとして、華やかな世界に身を置いてみたけど、これほど厳しい世界もないです。お母さんの言いつけを守っておとなしくエリートコースを歩んでいればよかった・・・。

キング氏:俺はお父ちゃんの跡継ぎとして生きていくつもりだった。でもお前にだまされたんだよ。どうしてくれるんだ!

奥田:それでも、お前も最初から悪かったわけでもないんだしな。

桜井:そうですよ。若いころはキングさん人気者だったし、ここではいえないような浮いた話もあるんですよ。あのころが懐かしいね。

キング氏:俺、そんな話あったかな??早稲田らしく硬派のバンカラを通していたつもりだけどね。

奥田:この世界、いろんなやからがいるからな。俺だって田辺エージェンシーとかいろいろ誘われたよ。断るのも勇気がいるもんだ。バックが怖いからな。

桜井:いまは俺たちどこからも誘いないよね。ソニー首になったらどうなるの??

キング氏:個人事務所立ち上げて、ソニーと交渉するしかないだろう?

奥田:個人事務所なんかとソニーは取引しないだろう?バックがしっかりしてないとな。

桜井:なんか商売でも始めようと思ってます。50手前だしね。

キング氏:うちは女房がしっかりしてるから、お金はまだあるし、過去の印税も入ってきてる。とりあえずいま困ることないけど、将来は不安ですね。

奥田:ここに来て、ソニーもかなりのリストラの話も出てるしな。お遊びは終わりだ。

桜井:もうちょっと前にがんばっとけばよかった。みんないい加減だったのに、急に厳しいこというなってのよ。

キング氏:いや、今からでも遅くはないでしょう。ヒットだしてソニーを見返してやろうよ。

奥田:俺だって、同じ。とにかく遊んでたらだめだってことだ。しっかり働くことが大事だな。

桜井:芸能は祭りだっていうことだけど、そういう世界ほど裏はシビアなもんですからね。芸能界は厳しいね。


ユキの場合、まだまだもがき苦しむと思います。
その中で、本当の自分の役割とは何かを見つめなおしてほしいですね。

丸裸になって、一から出直す必要があるでしょう。


丸裸もいいけど、体は結構崩れてきてる。


お父さんもそう思う。







裸のユキ

2013-11-18 10:57:33 | 日記
ユキが声が出なくなってずいぶんたちますね。
いま回復しているという風でもないし、もうだめなんじゃないかっていうようなファンのお声も聞こえてきたりいたします。


この人はもうだめなんじゃないか?


スターがだめなんていっちゃだめ!


あ、ひょい!


石垣のライブ、会場は狭いんだけど、席うまりませんでした。
当日券が出ちゃいました・・・。
ちなみに物販のTシャツは自分たちで手作業でプリント。アウトソーシングする予算はまったく無し!


なかなか厳しい現実だよな。

スターとして成功するということはいろんな要素が絡んでいると思います。
ユキ一人の力でうまくいくわけじゃないし、スタッフががんばったからといって成功してるわけでもない。
たくさん予算使っても、浜崎あゆみみたいにどうにもならなくなってしまうパターンもあるわけですね。

ユキの場合も、ジュディマリの初期からヒットしたわけじゃなかった。
ビジュアル優先で、かわいい女の子路線とかいろいろやったがぱっとせず、スタッフがさじを投げたような低予算の素っ気無いビデオが印象的なオーバードライブがなぜか大ヒット。
そこから一気にジュディマリの伝説が始まったのだった。


何をやっても売れなくて、最終的に低予算で、なぜかスタッフがさじを投げた末の大ヒット。天真爛漫な田舎娘、ユキの姿が印象的だった。

最初のころはかわいく着飾って、都会っぽい雰囲気みたいなことをやってもまったくだめだった。
田舎で野良着を着て牛舎で働く女の子みたいなイメージがユキにはあるんじゃないかとおもったりもしましたね。

今のユキも無理にビジュアルに走ったりしても、ぜんぜんだめで、ファンから失笑を買うようになってきてしまったりしている。
たしかに平野文子なんかは、都会のお嬢さん育ちなのかもしれなけど、その雰囲気を無理に田舎の牛舎で働く女に当てはめてもうまくいくはずもないわけだ!


いなか、いなかって馬鹿にすんな!牛乳は東京よりもおいしいぜ。


げっげっ!

今のユキは何かが間違っているし、それを続けていても空回りするばかりで、一向に上向く兆しも見出せないだろう。
むしろこのままフェードアウトしていくというのはかなり現実的でもあったりするわけです!


仕事をください!


もうだめだって、スタッフ一同さじを投げてます。


いいよ、そうやってみんな消えてったんだもん。


私はユキさんから離れたくないです。


でもね、会社の方針だからしかたないでしょ??


売れなくても、ユキさんが好きなんです。


そういう裏表のないところがあんたのいいところよ。
でもね、それじゃ業界人はだめなの。
もっとドライになれなきゃね・・・。


私、この世界向いてないような気がするんです。


私もそう思ってたよ。いい子過ぎるのよね。


田舎へ帰って、お嫁さんになりたいです。東京のソニーで働いていたといえば、田舎ではお見合いも有利なんですよ。


結婚式には呼ばないでね。お花とお祝い電報くらいなら送るわよ。


ありがとうございます。




ユキとしても、このまま終わるわけでもないと思うし、ただ、莫大な予算を浪費し続けるいまの路線も続けることはできなくなっている。

いろんなものがどんどん削られていって、裸のユキになったときに、またユキ本来の素っ気無い田舎女のような素顔が見えてくるような気もいたします。

筆者はまだまだユキをあきらめてはいないわけなんです!


よくわかっているわね。
女はあきらめちゃだめなの。


すべてを手に入れても、またすべてを捨てて生きていかなければならない。
それがスターなんだよ。


お父さんを捨てないで!
お父さんあなたをあきらめない。


おじさんもスタアをあきらめない!















ユキと我慢

2013-11-16 16:16:42 | 日記
ユキの状況は厳しいですが、希望がないわけじゃないと思います。

ユキもスターとしてあせりがあると思います。

ただ、ユキの上の世代ではドリカムくらいしか残ってないし、下の世代でもaiko
や椎名林檎がまともな形で残っているくらいで、ほとんど消えてしまった。
その椎名もだいぶ前から売り上げ不振に苦しんでいるようですね。
今度は中田ヤスタカなどと組んでいるようですが、もうだめでしょう。

エロおばはんのカンフーアクション、熱愛発覚中

高齢化した椎名も迷走中。
女子タレは最後はみんなこうなる。

aikoものどをつぶしたりして、そろそろ消えていくところなのかなと思います。とても40歳まで持たないと思います。

ユキは過去の活動は抜群に成績もよかったおかげで、潜在的なファンも多いと思います。
いまは子育て真っ最中だし、最初の子供を亡くしたりして、トラウマから声も出なくなった。

今後はしばらく活動は控えざるを得ないだろうし、無理して活動してもスターマンの悲劇のような形になってしまうと思います。

馬鹿なソニーもやっと状況を理解してきて、今は活動も控えてきたと思います。

何をやっても無駄というか、こける作品を出し続けるわけですし、ばかげたことはやめて、完全休養にすべきだったんですね。

おばさんになって、子供が死んだことで精神を病んで声も出なくなった”スタア”を鞭打って働かせてもソニーも得るものは何もなかったわけです。


鞭打って働かされております。


最近のユキちゃんからは田舎っぽさも感じます。
お母さんになると違うね。


子育ては雄大な北海道のやり方でやるの。


果て無き青空。
広い大地ではぐくまれたあたしなの。

椎名やaikoもそろそろフェードアウトしそうな勢いだし、ユキも同じかなともおもいますけど、北海道育ちのスタアはなかなかしぶといところもあります。

中島みゆきやドリカムの吉田など、大御所として生き残っているのはみな北海道のスタア達だからだ!


吉田美和や中島みゆきさんもあたしを認めてくれてるの。


お父さん、田舎は大嫌いで、銀座なんかぶらりと歩くのが好き。
女房は田舎ものだから、海とか山が好きみたいだけどね・・・。


奥田:スタアはさ、なぜか田舎出身が多い気がするけどな。

桜井:俺は横浜の浜っ子。キングさんは東京生まれの東京育ち。

キング氏:俺は東京でも田舎の方で北区。

奥田:東京の田舎ってどこよ。奥多摩とかあっちだろ?

桜井:キングさん謙遜してるんですよ。典型的なシティーボーイです、この人。

奥田:お前ら、恵まれてるよ。俺なんかガキのころは東京は夢のまた夢。

桜井:2台のラジカセでピンポン録音でデモつくってたって。

キング氏:俺は父ちゃんが粋だったから、山水のでかいステレオセットが家にありました。

奥田:お坊っちゃんだよな。俺もほしかったけどな。友達のうちにはあったぞ!

桜井:うちは、音楽もテレビもだめ。お勉強一家だったから。その反動で、大学に入って、道をそれてしまったんだけどね。悪い音楽仲間に誘われて。

キング氏:俺は、テレビは嫌いだった。漫画は大好きで、父ちゃんもいろいろ買ってくれた。その代わりお勉強はちゃんとしてました。

奥田:えらい子だったわけだ。でもなんで、この道に入ったのかな??

桜井:俺は神童と呼ばれるのがいやで、不良になりたかった。でも、母ちゃんが怖くて、不良になれず、音楽の道に・・・。結果、不良よりもっとひどい結果になった。いまも落ちこぼれの人生だよね。

キング氏:俺はギターが好きで、ルシアーになろうと思った。父ちゃんもギターいじるのが好きだったから。でも桜井に誘われてこの世界に・・・。こいつと出会ったのが運の尽きだった・・・。

奥田:でも、ユキちゃんにほれられていまがあるしな。運が悪いともいえないだろう?

桜井:俺に誘われたから、この世界であんないい嫁さんと出会えたんじゃないのかな??

キング氏:俺が好んでこの世界入ったわけじゃないし、俺が好きで嫁さんにもらったわけじゃない。すべて成り行きなんです・・・。

奥田:ラッキーボーイと言えないか?

桜井:すべての幸運がキングさんに向かってるってことでしょ??

キング氏:そうも言えるけど、それが好きだったらそうだろう。でもそれを望んでいなかったらどうなのかな??

奥田:たしかに、音楽好きそうじゃないもんな。義務的にやってる感じだよね。奥さんのことも、そうかもしれないしな。

桜井:ユキちゃんのこと愛してる振りしてる??

キング氏:愛してますよ。だから子供が3人も生まれたんだし。

奥田:じゃいいだろう??やっぱりラッキーボーイだよな。

桜井:お金も稼いでくれますしね。

キング氏:確かにありがたいことだけどね・・・。北海道に感謝。

これから寒い季節になりますが、ユキが生まれ育った北海道も大変厳しい時期になってくるでしょう。

冬の寒さを乗り越えて、爆発的な歌を生み出してきた北海道のスター達ですから、今の苦境を乗り越えて、また再びユキが輝きださないともかぎりません。

いまの時期はじっと我慢することも大事だと思うのです。


長い冬がくるわね。
でも道産子はへこたれることはないの。


あ、それ!

 
寒い冬は、お父さん、南国でお仕事。











ユキと復活

2013-11-13 14:33:14 | 日記
ユキのお仕事もあまり芳しくない状態が続いてしまって申し訳ございません!

たしかに、今のユキが苦戦しているのは事実です。
しかし、いままで、かなり間違った方向に行っていたことも現実としてあります。

声が出ないということも一時的なものである可能性も否定できないし、このままフェードアウトというのももったいない気もしますね。

前向きな気持ちがなくなったのはだいぶ前からのような気もしますけど、ユキがもつエネルギーが衰えているわけでもないようです。

かつて子供を失って、仕事に対する情熱が衰えたのは仕方がないと思いますが、それがずっと続くかどうかはわかりません。

また、前向きじゃない気持ちの中で、無理して音楽活動をしたことが事態を悪化させてしまったのも否定できないわけですね。

いま事実上の休養状態にもありますが、ここでしっかり休みをとることで、ユキの中の情熱や気持ちも徐々に復活してきているのかも知れないのです!


家に女房がいるとのんびりできない。
前はツアーとか仕事が多かったから出張が多くて顔をあわせるのも多くなくて楽だった。


お父さん、トイレ掃除とかちゃんとしてよ。
子供たちの尿とびがひどいもん。


男の子だから、大胆不敵だよね。
でも、俺はお坊ちゃんだからおとなしかった。
明らかに息子たちは女房に似てる・・・。


アントニオ猪木みたいな偉大な人になってくれ!


芸能界入りはさせない。
学校の先生にしたいの。

 
夢だったエリートコースを歩ませたい!


あのさ、俺が悪いっていうけど、スターだってエリートみたいなものだぞ!今の時代。
吉本のお笑い芸人だってみんなヒルズに住んでるんだよ。


見せ掛けだけですよ。
中身はやくざもんだ、スターなんて・・・。


奥田:スターってのと音楽家ってのはどっか違うような気もするけどな。

桜井:たしかに、スターだからいい音楽つくるわけじゃないですしね。いい音楽作る人がスターとは限らないしね。

キング氏:うちの女房はスターだったし、かつての曲もヒットで残っているものも多いけどね。

奥田:そういうのって少ないだろう?スターが消えたら、曲も後世に残らない。残ってるのは小田さんとかユーミンさんとか中島みゆきさんとかな。

桜井:俺たちの拝啓ジョン・レノンも名作といえば名作だと思いますけどね。それで俺たち生き残れたのかなとも思います。

キング氏:あれが売れたおかげで、他はぱっとしなかったね。いまだにジョン・レノンのイメージから抜け出せない。

奥田:ジェリー・ガルシアのこと歌っても駄目だってことだよな。

桜井:民生さんの新作は俺好きです。久々に好感がもてますよ。

キング氏:どっかスター気取りっていうか、そういう猥雑さがなくなったよね。潔い感じがするけどね。

奥田:陽水さんにだまされてた。テレビ出たり、軟派な曲書いてヒットしたりしたけど、あの人裏は相当悪ですな。俺は純情だなって思ったよ。あんな抜け目ない人にはなれないよ。

桜井:地球三兄弟だって、かなり軟派だったけど、俺たちはやっぱ硬派でいかないと売れないんですね。

キング氏:俺も失敗したと思ってる。チンピラ風の民生さんとどうやって歌えばいいのかと真剣に悩んだもん。結果売れなくてよかったのかなと思います。

奥田:でも、あれで事務所とかキューンは大変だったらしいよ。俺も居場所なくなっちゃうと思って、必死だった。だから今回は一人で反省の意味をもって硬派な作品に仕上げたんだ。

桜井:民生さんはそれでいいけど、俺たちはどうなるの??このままじゃ駄目だと思うんだけどね。

キング氏:知らない間に民生さんはしっかり作りこんでたよね。俺たちすっかりだまされてたもん。

奥田:お前らは吉本芸人とコラボ楽しそうだけどな。

桜井:俺たち何やってんだろう?

キング氏:今度はスタジオにこもっていい作品で起死回生のヒット狙いますよ。

奥田:予算がもうないよ、お前ら。

桜井:何とかしてほしいけどね。いままで期待を裏切り続けてきたから、なんともいえないです。

キング氏:俺たちも絶対に復活してみせますよ!

奥田:プロデュースはしないぞ。お前らに足引っ張られたくないからな。

桜井:地獄に落ちるときは一緒です。

キング氏:もうあんたにだまされない。

奥田:甘いよ。


出産と子育てで生気吸い取られたの。でも、いずれ復活してみせるわ。

ユキもしっかり前向きに作品を仕上げていけば、売れないわけじゃないと思います。
どこかで何かが間違っていたようなこともあったかもしれないです。
それに気がつけば、ユキの活躍をまっているファンはたくさんいるのです!

自分の可能性を信じて欲しいですね。


可能性は信じるわ。
まだまだ光るものはあると思ってるの。


ユキちゃん、魅惑のステージがあなたを待っている!









ユキと年末

2013-11-11 11:00:14 | 日記
音楽興行系のタレントにとって、年末は特別な時間だろう。

ジュディマリ時代から、ユキも年末は大忙しだったし、去年もMステやら、紅白やらとてもにぎやかな時間をすごしたユキだったわけですね。

ことしは、10周年の祭りの失敗で、おとなしくすごしているユキなんですけど、年末はどんな感じになるのでしょうか??


年末は仕事。物まねも仕事。


クリスマスの約束のオファーだしてみようかと思うけど、声に自信がなさそうだね。


クリスマスの約束でてみたいです。


年末はお父さんのライブ中継なんかテレビで見たりしたいわね。
子供の世話に明け暮れてるの。


もう年末がめぐってきましたね。


早いもんね。


ことしはぱっとしない一年になっちゃいました。


こっちは意外といそがしいよ。
お仕事ばかりじゃないの、女は。


たしかに、ユキさんのおうちは大騒ぎですね。男の子ふたりだから。


小さい怪獣との格闘も容易ではないの。


ユキさんから生まれたんだから、しょうがないです。
あたしだって、ユキさんには苦労させられましたから。


あたし、あんたに苦労なんてさせた覚えはないよ。


そうですね。あたしがご迷惑ばかりおかけして。


あんたのせいで売れなくなったわけじゃないよ。
でもこのまま終わりたくはないの。


事務所も厳しいって言ってます。


わかってるよ。これだけ売れてないんだから。自分でも甘かったと思ってる。


ユキさんと過ごした時間は一生の思い出です。ありがとうございました。


幸せになりなさい。


奥田:27日にアルバム発売されるんだ。売れるといいけどな。

桜井:前評判はいいみたいですね。やっぱ基本に忠実にってのがいいのかな??

キング氏:俺たちの基本って何だっけ?

奥田:お前らはなんだろうね。おニャンコとなんかやってたよな?あれじゃないのか?

桜井:懐かしいです。まだ早稲田の軽音で、テレビ出られて楽しかった。

キング氏:あれ、軽音じゃなくて、早大ギターを楽しむ会だったろ??

奥田:ギターは楽しんでればよかった。仕事にしちゃだめだよな・・・。

桜井:キングさん、実家が指物やさんだから、ギター大事にしてたよね。

キング氏:音楽よりもギターそのものとか好きだった。ルシアーなんかにも興味あったし。

奥田:確かにお前俺のギターの調子とかすぐわかるよね。ここおかしいんじゃないとか言ってくれるもんな。

桜井:俺も音楽はあんまり向いてないのかな?おニャンコたちもおばさんになって消えてったし、俺ももう終わりかな・・・。

キング氏:なんか仕事ってなんなのかとおもうよね。俺たちいったい何してきたんだろうね。

奥田:お前らはお気の毒だよな。丸さんのせいだと思いますよ。俺はこの世界でずっと生きていきたいけどな。

桜井:いまさら、ほかの道に行けといわれてもね。いろいろお勉強はしてます。業界もひろいから。

キング氏:俺はいまさら指物とかギタールシアーなんかできないしね。

奥田:なんかの評論家とかありじゃないのかな??ギター評論家とかあるだろう??音楽学校の顧問とかさ。

桜井:みんなそんな方向にいったりしますね。俺たちはある程度頭いいから、それも可能かもしれないです。

キング氏:事務所に斡旋してもらえないかな?そういう講師みたいなのも結構好きですから。

奥田:お前ら、昔河合塾で講師もやってたしな。そこで学んだ連中がテレビ局のプロデューサーになったりしてるわけだ。

桜井:でもね、後進を俺たちみたいな間違った道に導きたくはないんです。こんな世界に早稲田の優秀な後輩たちが入って来ちゃいけない。

キング氏:俺もそう思う。こんな世界に入ったら俺たちみたいに落ちこぼれになるぞ!って脅したりならできるかもしれないですけどね・・・。

奥田:でも会社には早稲田の若い連中が毎年入ってくるよな。最近はすぐやめちゃうやつもおおいらしいけどな。

桜井:外で見てるのと、中に入るのとではわけが違いますからね。

キング氏:ただ、いい人材がもっと増えないと、ますますジリ貧になっていくような気もするけどね、ソニーも。

奥田:いや、これでいいんだろう。もともとこんな世界だから、芸能界は・・・。

桜井:俺たちみたいないい人材も、こんなに腐っちゃうんだってことだよね。

キング氏:お母さん、ごめんなさい。

ユキとしても、このままヒットも出ないと大変厳しいというのが実態なんでしょうね。
ユキが何か間違っていたのかもしれません。
でも、これでよかったのかもしれないのです。

いままでのたくさんのヒット曲もあるし、それを享受していくことも大事でしょう。
また、この先のユキの活躍に期待することもいいことかもしれません。

でも、もしだめなら、このまましずかにフェードアウトさせていくのもファンとしてひとつの選択なのかもしれないということです。
それだけユキが苦労してきたわけですから。






女子タレと生活

2013-11-06 15:10:43 | 日記
ユキの場合、女性ですんで、家庭も重要なわけですよね。
アイドルやバラドルなんかも、どんどん結婚して、子供産んでってのがブームで、昔みたいに、ずっと独身を貫いてって女子タレも少なくなった。

ユキも、ジュディマリの人気が絶頂時代から、キングとの交際を語って憚らなかったし、それで後期はファンを失っていったようなところもございました。
ファンとしてみれば、ずっとお人形さんみたいな人間味を感じさせないアイドルでいて欲しかったようなところもあるのかも知れないですね。

ユキのなまなましいラジオトークも、ユキがお人形さんにならないぞという意思表示をしているのかなと当時思ったものでした。

スタアとして、成功を収めながらも、それにどこか抵抗するようなところもまた、魅力的でもあったわけですね。


お父さん、どこか生活観が漂ってしまうところもありました。
でも女房はいつもステージでいい意味で輝いていたよね。

 
スタアは生活臭が漂ったらだめなんだよね。
ママタレだって、決して売れてないもんね。


おじさんタレント、おじタレだって、生活臭は避けています。


奥田さんって、いつまでも少年ぽいわよね。


奥田:俺もさ、チンピラみたいなのやめるよ。やっぱ、ロッカーはいつまでも悪がきでいいと思う。大人になっちゃだめなんだよな。

キング氏:たしかにね。それで社会との軋轢が生じて、それがいい意味ではじける音楽になるんだと思います。音楽本読んでてそう思いました。

桜井:おっさんが少年みたいだと、確かに社会との乖離が生ずるよね。まっすぐ生きようとしても、世の中そうは問屋が卸さない。

奥田:俺たちはまっすぐに生きるべきだよな。問屋が卸さなくてもな。

キング氏:まっすぐに生きて、社会とぶち当たって、悩んで音楽ができる。それが俺たちの役割なんだ。

桜井:ジョンレノンは最後まで意思を貫いたよね。若くして死んでしまったけど、彼は永遠の少年のまま。

奥田:俺はまだ死にたくないけどな。あそこまで貫かなくても、いいです。所さんとお酒のんでドンちゃん騒ぎもしたいしね。

キング氏:だから、あんた才能あるのに突き抜けられない。やっぱ、どっかで逃げてんだよね、民生さんも。

桜井:逃げちゃだめですよ。ソニーも民生さんの復活に期待してますから。

奥田:いや、それはそうだと思います。でもな、俺よりももっとすごいのがいると思うけどな。

キング氏:たしかに女房もそういうところありました。でも、いまはしっかりもんのお母さんですからね。

桜井:女は少女のままでは決していられないね。聖子さんもアイドル気取っても、娘さんの前では吹っ切れないもんね。

奥田:聖子さんのアイドルファッションはお嬢さんは鼻で笑ってたよ。

キング氏:女房のセミヌードも息子たちには笑いものになってました。お母さんカッコ悪いってね。

桜井:俺たちのお笑いファッションは意外とそうでもないんだけどね。娘に「お父さん、がんばってね」って言われたとき、不覚にも泣いてしまいました。

奥田:男には哀愁があるからな。女は現実しかないからな。

キング氏:お父さん、もっと、悩んで大きくなりたい。

桜井:しぼむばっかりですからね・・・。

奥田:将来、子供をビッグにするとか考えてみてもいいかもな。はまちゃんの息子みたいになれるかもしれないしな。

キング氏:俺の息子だから、一発屋で終わりでしょう。

桜井:娘さんならいいかもしれないね。

キング氏:お前の娘は芸能界から遠ざけているらしいじゃないか?

奥田:それは正解だろうな。

桜井:ユキちゃんに娘さん産んでもらいましょうよ。

キング氏:まだ、俺に力はあるのかな??

奥田:お前、まだまだいけるよ。髪もふさふさだしな。

桜井:キングさん、これで、意外と絶倫なんです。

キング氏:じつは、女房に負けたことないです・・・。

奥田:お前がユキちゃんと同じ屋根のしたにいられる意味がわかるよ。

桜井:俺には絶対無理ですけどね・・・。


まだまだ、がんばれるよ。
気持ちも体も若いつもり。

ユキはまだ歌うことは可能だと思います。
ただ、母親である今現在厳しい状況なのは否定できないところです。

女として、スタアとして、母親として、いろんな顔を同時に持たなければならないのがいまのユキのつらいところでしょうね。


ユキの哀愁

2013-11-04 12:54:53 | 日記
結局、音楽って難しいところがありますね。
ビジュアル優先に走っても、いずれ老いがやってきて、売れなくなっていく。
ユキの場合も、初期は音楽とビジュアルがうまく融合した形で、大きなムーブメントを起こしていった。
それもジュディマリの解散と結婚、出産などで若者をリードする時代は終わりを告げている。

ただ、なつかしのジュディマリを意識して、ここ最近のツアーも行わざるを得なかった。
しかし、いまのユキにそれを演じるのも残酷なものでもあったわけですね。


俺もビジュアルに走ったこともあった。
後遺症は長引いたよ。
欝になって事故死しそうになった。


アーティストの苦悩って意外と深いし、大物ほど悩みも多いってわかります。
大物ミュージシャンの音楽本って読み出すと面白いだよね!

 
ジュディマリの後遺症が長引いてる。
今後どういったタレントとして生きていけばいいのか迷ってるよ・・・。


おじさんに迷いはないです!
音楽一筋の人生に光を見ました。


女はそういうわけには行かないの。
子供だってうるさいしね。


奥田:とにかくミュージシャンは苦悩ありきだよ。

キング氏:それ俺もわかりました。ポジティブに逃げてばかりじゃいけないって。最近音楽本いろいろ読んでミュージシャンとは何か考えてます。

桜井:俺もやっぱミュージシャンなんだって。軽い乗りで業界乗り切れるって思ったけど、そうじゃないんですよね。

奥田:俺たちがファンに必要とされている理由を考えてみろ!なんでステージで哀愁を帯びた人生を歌わなければならないのか?

キング氏:確かにそうですよね。選ばれてステージに立ってる意味って深いもんなんでしょうね。

桜井:あたしもスタアのつらさから逃げることばかり考えていたけど、それじゃだめですね。

奥田:ユキちゃんなんて、あんなにぼろぼろになってもまだ苦悩を歌い続ける。それがたといファンになかなか届かないものであったとしてもだ。

キング氏:でも、こんなに苦労してるんだから、ファンももうちょっと理解してほしい気もしますけどね。

桜井:理解がないと売り上げも上がらないしね。苦悩してばかりじゃ損ですよ。

奥田:そういった考えがお前らエリートの悪いところだ。赤裸々に人生を語るのがスターなんだからな。それが結果だめであったとしてもだ。

キング氏:確かに女房の無防備さがうらやましいときあります。あれほど裸になれることはないですからね。俺たち。

桜井:頭のよさがつねに器用に災いを避けるような方向に向いてしまうんですね。

奥田:災いにあえて突っ込んでいくのが、俺たちスターだよ。逃げてはいかん。虎穴にいらずんば虎子を得ずだ。

キング氏:うちの女房が虎のようなところもありますけどね。たしかに得るものはあったと思います。

桜井:ユキちゃんと結婚するっていったときうらやましいとは思わなかったね。ある意味勇気のある決断だなと・・・。

奥田:単に虎から逃げられなかっただけだろう??

キング氏:今もそんな感じですね。でも俺はマゾっぽいからこれでいいのかと・・・。

桜井:それも一種の愛の形でしょうね。

奥田:愛だな。



ユキのいまの苦悩もいずれ何らかの形でアーティスト活動に生かされていくときもあるのではないでしょうか??
長いトンネルを抜けた先には何があるのか??
ファンもそれをじっくり待つ必要もあるということかもしれませんね。


アントニオ猪木の物まねに興じるキング。
深い哀愁に満ちている・・・。


猪木!がんば~れ。





ユキと老い

2013-11-01 14:06:52 | 日記
ユキの場合ですと、タレント契約が優先されてしまうのも仕方がないと思いますが、いまの状況で活動しても結果は惨憺たるものに終わってしまうのでしょうね。
その後は、そのストレスでますますユキの精神を追い込んでしまうような気も致します。

ユキが売れないあせりから、破廉恥なビジュアルに走ったりしたこともありましたが、結局はそれもたいした売り上げ貢献はせずに、本人に後悔をもたらしたようなところもあったかもしれません。
ましてや、多くの女性ファンの信頼も失っていってしまったのではないでしょうか??


ショービジネスの世界だから裏表あります。
うちでは普通のおばさんだけど、ステージではきれいでエロくて、なんとなく懐かしい昭和なスタアの面影もありますね。


おばさんって言わないで。
老いには勝てない。
でも受け入れていかなきゃね。

スタアの場合、老いたとしても、決して消えるものでもないでしょう。
たとえば、中島みゆきなどは、いまだに相当の人気を誇っているのは誰もが知るところだと思います。

また、最近も老いてますます盛んという感じで、音楽界に圧倒的な存在感をもって、小田和正が君臨しているのも確かです。

 
あんなおじいさんになってもすげーよな。

ユキとしてもおばさんになったことがスタアとしてだめになったとは言い切れないのではないでしょうか??

声が出なくなってしまったということももちろんありますが、何かスタアとして大事なものをどこかに置き忘れてしまったような気もするのです!


奥田:おじさんになっても意気盛んってのも結構しんどいもんだよ。

桜井:酒量もそれほどでもなくても、酔いがまわるのが確実に早まって来てます。

キング氏:それじゃ、酒代が浮いていいだろうにね。

奥田:肝臓の機能が低下しているんじゃないのか??医者に見てもらったほうがいいぞ!

桜井:たしかに最近顔色が黄色くなって来てます。

キング氏:夏にはしゃいで真っ黒だったのが、色が落ちてきただけだろう。

奥田:俺も夏はフェスにアルバム制作にと気合が入っていたけどな。

キング氏:俺は夏は女房もいたので、なんか気合入らなくって。冷房の効いた部屋でまったりしてたりね。あまちゃんは女房と全部見てました。

桜井:俺はプール行って、甲羅干しして、かえって酒のんで・・・。

奥田:仕事はどうした?

キング氏:俺たち、あんまりなくてね。アルバムの話もでないからね。お金がかかりすぎるって。

奥田:ライブがあったろう?フェスとかさ。

桜井:俺たち補充要員だからね。練習も必要ないしね。

奥田:お笑いみたいなライブがあったじゃないか?

キング氏:お笑いってほとんどアドリブで、打ち合わせもあまりなくて、吉本の人たちも適当に流れで行きましょうって感じでした。

奥田:テレビの時も一緒。音楽みたいな作りこみはないね。あれで俺も堕落したんだ。音楽とお笑いは違うね。あいつらはやくざ稼業だもんな。

桜井:お笑いは勢いがすべてみたいなとこありますね。音楽はしっかり作りこんでないと、すぐにぼろが出る。

奥田:俺はスタジオこもってかなりアルバム作りこんでみた。かなり出来はいいぜ!

キング氏:俺たちもがんばらないといけないんだけどね。先立つものがないそうです。

桜井:乗りでつくったアルバムがほとんど売れなかったからね。もう見放されてます。

奥田:俺が悪かったかな??地球三兄弟の失敗も尾を引いてる。

キング氏:どうせ俺たちこんなもんですから。

桜井:もっと酒をください!すべてが夢のように流れていけばいい。

奥田:現実を見ろ!

キング氏:あんただけずるいよ。俺たちを救ってほしい。

奥田:天は自ら助くるものを助く。

桜井:天にも見放されたか・・・。

ユキの場合もすべて老いのせいにして逃げるのはよくないです。
何かが間違っていなかったか、もう一度考えて見てほしいですね。

声が回復したとしてもいまの姿勢ではとてもファンがついてくるとも思えないのです。

自分が何のために歌を歌って来たのか??
原点に立ち戻って考えるべきでしょう!


函館大森浜で歌の稽古をしていたというユキ。
自分の原点はどこにあるのかもう一度考えて欲しいですね!