ユキと無期限休業

筆者もユキにはお世話になってきてます。
ファンの多くもそんな気持ちだと思います。

たくさんの喜びと感動をユキからはもらってきました。
いま声が出なくなって、情けない表情を浮かべるユキをかつて想像もしたこともありませんでした。


面目ないわね。

筆者も厳しい意見を述べてしまいがちなんですけど、実際はそっちの方が事実に近いようなところもあるでしょうね。

今回のシングルも一万枚程度の売り上げですが、店頭に並べられた出荷枚数がすべて売り切れることなく、回収されることを考慮しますと、実際は、その半分程度が捌けるかどうかという気も致しますね。


シングル、スターマンの初回出荷枚数がすべて捌けるわけではないだろう。


奥田：業界は実際は厳しいもんだよな・・・。

キング氏：俺のライフワークツアーもお客さんのメンバーもあまり代わり映えがしないです。人数は確実に減って行きますね。

桜井：そういっても、誰もいなくなっちゃってるわけでもないし、いまが我慢のしどころですよ。

奥田：がんばった先に希望が見えるもんなのかね？

キング氏：どこかに、ずっと俺たちを見ていたファンが隠れてて、いつかわっと集まって、武道館や東京ドームいっぱいにしてくれるかもしれないですからね。

桜井：あたしは、ライブがはねたら、ワンカップで乾杯！言いたいことはそれだけ。

奥田：それ俺の歌じゃん？

キング氏：でも、民生さんの描く世界って、すごく身につまされるようなところあるよね。

桜井：当たってるだけに、聴くたびに落ち込むような世界だよね。

奥田：風は西からを聴いてほしい。

キング氏：抜け駆けはさせませんよ。あんたも、吹き溜まりのキューンの住人だ。闇の世界で生きるんです！

桜井：抜けられませんよ。一度キューンに落ちたらね。

奥田：君たちって悪魔みたいだよね・・・。

キング氏：俺たち、ソニーの闇の番人ですから。


おじさんも、キューンに”染まるよ”！

ユキとしても、じっくり休んで、一度体勢を立て直す必要もどこかであったのかなとも思いました。
今になっては遅いんだけどね。

ここまで落ちてしまうと、ユキとしても無期限の休養状態に持っていくしかないのかな？？
このまま、復活することなく終わってしまうこともあるかもしれないですけど、それもユキのことを考えると仕方がないかなと思います。

筆者はなんとか復活して欲しいのは山々なんですが、このまま消えてしまってもそれはそれで受け入れたいと思っているわけです。


かつて賑わいをみせた帯広のテーマパーク　グリュック王国。


客数の減少で、無期限休業の末、いまは閉鎖されたという。

廃墟のグリュック王国

ユキのＭＶはここで撮影されたという。

ユキの礼儀

ユキの問題点は、コアなファンにも見放されつつあるのかなというところだと思います。

ユキは人柄というか、性格もいいし、一般的な芸能人とかなり異質な部分もございます。
筆者といたしましても、ユキのタレントとしての、能力の部分とは別にそういった性格のよさみたいなところにも惹かれるところがありました。


大物になっても、故郷の同胞に対する礼儀も忘れないユキ。


この世界天狗になったら終わりよ。


奥田：俺だって、故郷の仲間を大事にしてるつもりだよ。

桜井：いまでも、広島に帰ると、横川周辺では挨拶は欠かさないとか・・・。

キング氏：俺だって、北区周辺はたまに行きます。

奥田：お前、北区出身ってあんま言いたくないって言ってるじゃないか？

キング氏：東京でもかなりマイナーな地区なんで、言ってもぽかんとされること多いんで。

桜井：俺は横浜は地元ですから、大事にしてます。町内会の役員もちゃんとやってるんで。

奥田：お前は偉いよな。朝から近所の掃除とかやってるもんな。

桜井：そういう姿勢がファンにも伝わってると思ってます。自分の生活をしっかりしないとファンにも顔向けできないですから。

キング氏：うちの女房もご近所付き合いはしっかりしてる。幼稚園の先生やママ友たちにも函館土産を配ったりもしますよ。

奥田：倉持君、先日はあれありがとうございました。ユキちゃんにお伝えください。

キング氏：事務所で女房に直接言ってくださいよ。

桜井：民生さん、ユキちゃんになんかもらったんですか？？俺には何もないけど。

奥田：お中元をもらいました。

キング氏：ほら、地球三兄弟でお世話になったからってさ、女房が民生さんに渡せってね。

桜井：うちの女房は何言わなかったな。やっぱりユキちゃんってしっかりしてるよね・・・。


今回のシングルはこけてしまいましたが、ユキは何も変わってはいません。
声がしっかり出れば、本来はもっと仕事もできたはずだろうと思います。

過去、いろいろな失敗もあったし、心の傷も回復はしていません。
ファンに見放されてしまうような捨て鉢な態度をとってしまったことも事実でしょう。

しかし、ユキも時間がたてばいずれ心も整理もついて、声も回復して、歌う気力も出てくるときも来るかもしれませんね。

いまのユキに何を求めても難しいことかもしれません。
ただ、ユキのタレント性がなくなってしまったとも思えないのです。

なんとかユキに復活して欲しいと思うのは筆者だけではないはずです。
そのときまで、気長に待ってあげて欲しいと思いますね！


とりあえず、秋の運動会と遠足の準備はちゃんとしておかないとね。


天高く馬肥ゆる秋が来るわね。

お疲れ様！

ユキのシングル、結局一万枚前後しか売れませんでしたね。
これで、終わりが見えてきたかなと思います。

ツアーが命取りになったようなところもあるし、ソニーも戦略の失敗もあったと思います。
レーベル社長も変わって、まったく予算がなくなってしまったし、ビデオもちゃちだし、テレビでのスポットも打てないので、テレビ出演はもう今後はないです。


予算はつかなかったＭＶ。

残念ですが、これで皆さんの前からユキは消えて行きますね。


消えるなら、いまでしょ！

　
こんな駄目な男のわがままだけど。姉貴に会えるかな？？
もう一度そばにいて。

このまま活動させても、あせって変なことやってしまうだろうし、これでよかったのかな。

あとは子供の世話でもしながら、のんびり余生を送ってほしいですね。
本当にお疲れ様でした！


奥田：ユキちゃん結局だめだったな・・・。

キング氏：あいつ以上に俺ががっくり来ちゃって。いろんな意味で、女房に頼りっぱなしだったから・・・。

桜井：たしかに、将来が見えなくなってきましたよね。

奥田：俺も９月のシングル発売に向けて気合入ってきたよ。村松にコケにされてたまるもんか！

キング氏：俺たちも、マゴーソニックに向けて気合入って来てます。久しぶりに早稲田時代の仲間が高田馬場で壮行会開いてくれたんです。

桜井：昔の友はありがたいですね。でも、みんな立派になってて、自分達の低迷ぶりと比べちゃってかえって落ち込んじゃいました・・・。

奥田：それは残念なことだったね。

キング氏：デビューしたてのころ以来、二十数年ぶりなんだけど、あのころは俺たちがでかいつらしてた。いまは仲間たちが偉くなってしまっててね。大企業の中堅幹部クラスがずらりと。

桜井：石川啄木の一握の砂みたいな感じだよね。じっと手を見るって。

奥田：まだ武道館とかテレビにでれるんだから、そう落ち込むな。ユキちゃんのほうが大変なんだから。

キング氏：家で夫婦の会話も、暗い話ばかりで・・・。


お父さん、お笑いでも何でもやってがんばってね。


最後こうやってタレントって消えていくんだろう。

ユキの試練

ユキとしてもいろいろ必死にがんばったけど、だめだった。
体も心もぼろぼろなんでしょうね。

おばさん化してどうにもなんなくなったなら、アンチエイジングとかなんとかなりそうですよね。

でも精神的な問題なら、それが解決されないかぎりはだめなんでしょうね

　
早くおいでよって聞こえる。


いくなら今でしょ！

ユキが子供を仕事の犠牲にしてしまってから、しばらくは、その事態の深刻さを理解できなかった、または理解しようとしなかったところもあったのかなと思います。
それは、その後もおふざけビデオを平野とつくりつづけたりしていたところからわかります。

その後次々に出産して、過った過去を封印しようとつとめていたところもあったのかもしれませんね。

子供を出産した喜びで、自分の過失で長子を失ったことは一時的には忘れられたように思ったのかもしれません。

亡くなった子供はきっと寂しかったのでしょう。
ユキはその後その子供の幻影に悩まされるようなことになったのかもしれない。

ユキの曲「同じ手」の中で、黄泉から、亡くなった息子さんの呼ぶ声が聞こえるというようなシーンを想像させる歌詞がございます。


いまは、おばあちゃんと一緒です。
そっちの世界には還れないっていずれわかってくれるでしょう。


おれがいっても、あっちとこっちを行ったりきたりできるもんなのかね。
奥田やソニーのことが心配だよ。


民生君も連れて行きましょう。


いやです！


あの子はおばあちゃん子だったから。
連れてっちゃったのかな？？

ユキとしても、いまになって、やっと自分の過ちと向き合う気持ちになってきたのかなと思います。
息子さんのことを忘れて、仕事に精を出そうとしても、無理だとわかってきたのかな？？

自分の過ちを受け入れて、反省して生きていかなければならないでしょうね。

声を失ったことは、ユキに今後、自分の生きている意味を理解させるような天から試練なんだろうね。


奥田：声が出なくなったら歌手は厳しいよな。

キング氏：俺は声は出るんでけど、気力が出ないですね。

桜井：それはなんとも言えないなぁ。

奥田：俺だって気力は落ちてる。倉持も子供のせいばかりにするのはどうかと思う。要はやる気だよ。

キング氏：芸術に触れたりして、気分を高揚させるように努力してますけどね。

桜井：俺も、気分を高揚させていますよ。

奥田：お前はのん兵衛だから、飲み屋に居るときはハイなんだけどな・・・。

キング氏：あの勢いをステージで見せてくれたらいいっていつもいってるんですけどね。

桜井：いっそのこと、ステージを赤提灯か居酒屋風にできないもんですかね。そしたら、すごい仕事ができるような気もします。

奥田：それだったら、俺もステージ、キャバクラ風にしたいもんだね。

キング氏：なんかそれ、サザンの桑田さんがやっているような気もしますけどね・・・。

桜井：民生さんもおねぇちゃんたくさん躍らせてやってみればいいじゃないですか？？

奥田：いや、桑田さんのアミューズと違って、うちの事務所は堅いから無理だろう。

キング氏：やる気がないだけですよ。

桜井：おれ、居酒屋風なら、やる気ありますよ。ステージで贅沢な大吟醸毎回飲み放題！

奥田：俺も一度村松に相談してみるよ。あいつとキャバはよく行くんで・・・。


奥田、お前につける予算はもうないぞ！


安らかに眠ってください。お母さん、過ちは繰り返しませんから。

ユキの超越

いや～。
ユキのシングル予想通り失速しましたね。


大コケ中のスターマン。

これだけ、何も宣伝行為がないと、もうだめなんでしょうね。

とにかく予算がまったくない中で、ユキも大苦戦といった感じなんだけど、なんで予算がなくなったのか考えれば、ユキに責任がないともいえない。
過去２年の大ツアー（壮大な遊び）のあとはアルバムも大コケしているし、そのときの損失は莫大なものだったに違いないのだから・・・。
自業自得ということでしょうね。

　
予想以上にサザンも苦戦してるよ。
アミューズ株も暴落だろう。


桜井：予算があったって、必ずしも売れるわけじゃないし、どうしたらいいのか考えちゃいますね。

キング氏：スタッフが予算派手に使っちゃって、後で全力で俺たちに返してくれって言われるのもいやなもんだよね。

桜井：家に帰るとすごく悩んじゃいますね。ステージに立つのは楽しいけど、後を考えると、本当につらいです。

キング氏：でも、俺たちは、そこそこの予算でがんばってきたしね。女房はもっと厳しいんじゃないかな？

桜井：ユキちゃん、なんかやつれた感じがします。

キング氏：前は家でも威張ってたけど、最近はおとなしくなった。

桜井：北国の人だから、暑い夏は弱いのかもしれないです。これから年末にかけてからがユキちゃんの本領発揮でしょう！

キング氏：たしかに暑さでぐったりしてるね。竹のシーツを買ったら具合がいいっていうんでね。俺にも使えって追加注文したんだけど、寝心地が悪くて閉口してる。お父さんはふんわりシーツが好きなんで・・・。

桜井：竹のシーツならまだいいです。サンプラザ中野さんは、フローリングに木の枕して寝てるでしょ？？あの人はどうなってんのかって。

キング氏：あの人は健康おたくだからね。俺にも会うたんびにいろんな健康法を教えてくれる。でも、どうにもまともな感じはしないけどね・・・。

桜井：ああいった人が意外と早くいっちゃうらしいですね。俺みたいな不摂生なロッカーの方がこの世界長生きするというしね。

キング氏：たしかにこの世界は常人とは違った能力が求められる世界ですからね。

桜井：ある意味で、中野さんも常人を超越しているともいえますがね・・・。


竹のシーツは快適よ。

ユキの体が心配ですけど、ソニーだって必死なわけだし、もっともっとがんばれって尻たたかれちゃうようになっていくのかなとも思います。

筆者としては、いまのユキに厳しいノルマみたいなものを設定しても、とてもこなせる状況じゃないし、無期限休養状態にして、事実上引退のような形にするのが適当なのかなとも思います。

２０代からずっと一線を突っ走ってきて、休む暇もなかったでしょうね。
いま休めといっても、そんな気分になれないユキだと思います。
自分が業界から一時的にでも消えてしまうことは、人気者だった芸能人にとってはとてもつらいことのようです。

しかし、それで、ユキは大切な子供も失ってしまったわけだし、また、母親を亡くしたといわれたあたりから、歌うことも困難な状況にも陥ってしまっています。

憧れのスターとしての自分と、２児の母親としての人間としての自分の間に葛藤があるのだろうというのはうれしくって抱き合うよのＭＶでも明らかにされているようなところも感じます。


葛藤はあるわ。

ユキは常にスターとして、常人を超越したようなイメージを演出してこなければならなかったし、いま、人気が落ちて、一般人としてだけの日常を送れというのもなかなか受け入れがたいことでしょう。

難しいことですが、いずれ、ユキもスタッフもそれを受け入れていかざるを得ないような気もいたしますね。


奥田：俺もつねに一般人としての視線も忘れないようにしてるつもりだよ。

キング氏：まだスバルの軽に乗ってるんですか？

桜井：都内は軽の方が便利は便利だよね。

奥田：いつも庶民の目線を大切にしてる。

キング氏：でかいアメ車も好きみたいですよね。

桜井：共産主義者はつねに資本主義者に憧れの目を持つものですよ。

キング氏：いんちきくさい共産主義者ですね。

奥田：お金持つと、みんな変わるよな。中国だって共産党といいながら、日本よりでかいビルが建ってる。

桜井：世の中そんなもんですよ。

ユキも、少しスターの座から離れて、頭を冷やすことも必要かもしれないですね。
芸能の世界は厳しいです。


やんや。がっつら久しぶりだっけさ～！ユキちゃんなんも変わってねぇ～っけや～。

ユキとあの世

ユキのラジオ聴いたでしょうか？？
聴いてない人はぜひ聴いてみてほしいですね。


聴くなら今でしょ！

ユキとしても、売り上げが落ちたり、ファンが離れていったりは目に見えることなのかと思います。
また、このブログでは、芸能興行の裏側みたいなものも記述しているので、普段はわからない芸能の裏事情もユキも目にすることになっているようですね。

ここで書いていることが正しいとは限らないが、まったく間違ったものでもないでしょう。

ユキが、急にまじめくさって、しまっているのもなぜなのかわかると思います。


俺が、あの世へ行きたいって、なんでばらすのかな？？


お姉さんが涅槃でまってる。


奥田：やっぱ、桑田さんも行っちゃうのかね？？

キング氏：あの世だって、この世だって大して変わりはないでしょ？

桜井：あの世へいったら、お酒がたんと飲めるのでしょうか？この世で飲むと、体は元気なくなるし、女房にも怒られるしね。散々です。

奥田：お酒は媚薬だから、ほどほどがいいだろうね。俺もステージに上がる前に、ウイスキー引っ掛けていくけどな。飲みすぎたらあの世へいけるけどな。

キング氏：こいつがあっちへ行ったら俺も困ります。ほどほどにしてほしいね。

桜井：俺が先にあっちに行って、キングさんを招待しますよ。

奥田：俺が年かさだから、先に行くんだろうけど、最初に行くのってやっぱ怖い。桜井が先にいって、あっちの世界案内してよ。

キング氏：そんなこといって、本当に行っちゃったら、俺ほんと困るって。

桜井：もっと、もっとお酒のんで、あの世へいけるようにがんばります！二人のためですから。あの世を案内させてもらいますよ。

　
死んだ息子がお盆に帰ってきたの。
ロックンロールの星はすごく楽しいっていうのよ。
なんで、お母さんはここにいるの？って息子が聞くのよ。


俺も、そこにいけるのかな？？
親父のワクチンがききすぎて、なかなか死ねないんだけどね。


先に行って案内しますよ。
丸さんは、向こうでも人気者でしょうね。


じゃあ、早く行ってやらないとな。
桑田君だって、そろそろだろう。


みんなまとめていらっしゃい！

気の抜けたようなトークになってしまっていますが、仕方ないかなとも思います。
ユキが今までつっぱしてきて、疲れ果ててしまったのもファンも受け入れていくべきかもしれません。

引退ということばを使うとユキはひどく腹を立ててしまうでしょうけど、前に進むことより、一度自分の今現在の立ち位置をしっかり確認することも大事なことかなと思います。

仕事も大事なことですが、ユキがいま誰に求められているかも知るべきでしょうね。
あの世へ行ったはずの息子さんが、なぜいまも母の姿を求めこの世をさ迷い続けているのかよく考えるべきでしょう。

お母さんは偉大なんです！


桜井：息子さんが帰ってきたとか・・・。

キング氏：女房がさ、死んだ子供があの部屋に座ってたとか、いろいろ見るらしいね。

桜井：それ、幻想ともいえないんでしょうね。

キング氏：俺も死んだ息子の姿を家で見たこともある。錯覚かと思ったけどね、やっぱり違ったようだった。

桜井：キングさんとユキちゃんのそばからきっと離れられないんでしょうよ。

キング氏：女房も写経したり、お経を読んだりして、成仏するように仕向けているらしいけどね・・・。

桜井：死んだ息子さん、お母さんもお父さんも居なくて寂しい時間も多かったからね。

キング氏：お前は、子供たちの面倒よくみるよな。

桜井：今年もたくさんプールへ連れてったり楽しんでます。娘はだんだん離れていってしまってますけどね。

キング氏：俺だって、息子たち二人連れてったよ。女房も休みもらって函館にも連れて行ったしね。

桜井：亡くなった息子さんはきっと羨ましがっているんでしょうね。寂しい亡くなり方させてしまったようですからね。

キング氏：それ、もう言うなって。俺だって女房だって反省してる。

桜井：後悔先に立たずってことでしょう。


あの世もこの世もつながってるの。

青森　賽の河原

亡くなった小児はこの世の親を慕って恋焦がれるという。

いまでしょ！！

ユキとしても、シングル発売前でかなり苦しいと思います。

お盆の行事も淡々とこなし、墓参りなども済ませたユキだと思いますが、佐久間さんのお見舞いやら、何かと、仕事以外でのユキも忙しいところなのでしょうね。

ユキとしても、精神の安定を図って、なるべく声を回復させたいところでしょうが、ますます心理的に追い込まれるような状況になってしまっているのでしょうね。

なぜにユキにここまでつらいことが重なってしまうのか、不思議といえば不思議なのですが、２０代であまりの成功物語の反動といえなくもないのかなとも思いますね。


２０代は成功物語。


佐久間さんの手術は成功した。
でも先はまだわからないよね・・・。


キング氏：女房とかかわってきた人たちに次々不幸が重なってしまってる。

桜井：俺も、かかわってるといえばかかわってるので、ちょっと不安です。

キング氏：女房を疫病神みたいに言わないでほしいけどね。

桜井：キングさんはなんともないですか？？

キング氏：俺は、免疫があるというかね。今のところは大丈夫そうだけど・・・。

桜井：毒を食らわば皿までといいますからね。

キング氏：どこまでもとことん女房と付き合っていきたいね。


あんたはあたしに取り付かれたのよ。

なんとなくユキも悪運に取り付かれてしまったのかな？？
とにかく何をやってもうまく行かないし、やったことすべてが失敗に終わることが多くなった。
大きな活動をすれば、大きな損失になってしまう。
損失が重なれば、やはり、次の仕事は厳しくなってしまいます。

サイトなどをみても、明らかに予算低減策がとられているようだし、シングルの発売前なのに、雑誌などに特集が組まれたり、ラジオなどで、派手に流れたりもしない。
すごく地味な扱いになってしまっている。

ラジオで扱ってもらうのも、それなりの予算を組んで、番組を買い取ったりするわけだし、そういった予算が全くでなくなってしまっているのだろう。

ユキもインタビューなどで、まじめに音楽に取り組んで行きたいなどという主旨の発言もしているようだが、すでに遅すぎたといってもいいだろう。
いまさら、落ち込んだ人気を回復するのも無理な話しだし、後はうまく芸能界から消えていくことを考えていったほうがいいだろう。

今の若い人は雑誌や本などの宣伝としての作られた情報に踊らされにくくなっているといいます。
電車などにのると、みな熱心にスマホの画面に見入ったりしている。
芸能情報なども、作られた宣伝のようなものよりも、真実の裏情報などが、ファンの間で交わされたりしているようだ。
うそ臭い作られた情報を制作者サイドが、多額の金をかけて無理に流しても、ファンはすぐに見透かしてしまうのかもしれませんね。


うそ臭い作られた情報はすぐに見破られてしまう時代になった・・・。


芸能界の裏情報は、スマホなどで、簡単に手に入るようになったのだ。

ソニーも正気になって、ユキが終わったのだということも受け入れていかなければならないでしょうね。
これ以上、損害を出す必要もないし、引退に向けて粛々と準備を進めていった方がいいと思います。

ユキも、芸能人をやめるなら、いましかないのかなと思いますね。

　
いつ辞めるのか？
いまでしょ！！

ユキの下り坂

シングル発売間近だけど、かなり厳しいですね。
ユキとしては実質終わってしまっているのが、ファンにも理解できてきたと思います。

芸能界は、ほとんどのものが消えて行きますけど、ユキは女性タレントとしてはかなりがんばった方じゃないかな？？
同期あたりの女子タレは、みんなすでに跡形もなく消えてしまっています。
また、かなり後輩連中もみんないなくなりました。


デビューしたころの初々しいユキ。


今は二人の子供のお母さん。


一人はあっちの世界にいるわよ。
お盆でうちに帰ってきた。
あのころ遊んだ部屋だって、庭だってそのままにある。
あの子がいないだけだよね。


息子さん、お盆で、お母さんに会えるの楽しみにしてた。
また、こっちに戻ってくるのが惜しいかな。


死んだ息子は、まだ自分が死んだ事に気がついてないの。
一緒にロックンロールの星に行こうって誘われたけど・・・。
お母さんはまだそっちにはいけない。

　
ロックンロールの星に行きたいね。
姉貴がずっと俺を呼んでるんです！！

ユキとしても、疲れた身体を休める必要もあるし、心の回復がなければ声も戻ることはないでしょうね。

暑い夏になりましたが、ユキはますます落ち込んで、芸能界から静かに去っていく準備を始めることでしょうね。

　
ユキちゃん、お元気で。
ジュディマリは人生で一番輝いていた時間だったよ。
あなたのおかげです。


いい思いでは壊さないでおきたいですね。


だめならだめで、去るしかねぇな。


奥田：お前ら、今後どうするつもりなんだよ。吉本芸能入り目指すか？？

キング氏：もうどこにも戻るところもないんで。この世界で最後までやってこうって思ってます。

桜井：空気入れたビーチボールや、浮き輪なんか空気また抜くのって大変じゃないですか？？空気抜きってむなしい作業なんです。
なんでも入り口があれば出口がある。芸能界も入り口はすごくよかったけど、落ちていくときはなんともむなしい人生になってしまうわけで・・・。

奥田：たしかにな。お前らも今後ガツンとヒットがでるわけでもないだろうしな。空気抜きの作業も必要になるわけだよな。

キング氏：売り出しのときにが～んと金かけて、風船が膨れるみたいにみるみる有名になったんだから、落ちるときは空気が抜けるみたいにしぼんで、もとのまともな人生に戻れる方法はないものなのかね。

桜井：それ、それいいたいの、俺も。

奥田：そう考えても、なかなか難しいのが、この世界じゃないのか？？落ちていったやつで、まともな人生送っているやつってみたことないもん。

キング氏：落ちるってことは、人生の敗北者になるってことと同意語になってしまっているよね。

桜井：誰かそんな装置を発明してくれないですかね。テレビショッピングで売ってくれたらすぐ買うんだけどね。

奥田：でも、それっていくらになるのかね。お前の持ってる金で買えるのかね。

キング氏：そんなのが出てから考えればいいでしょう。借金しても買っちゃいますよ。


無駄なお金は使わせないわよ！


あはははははは～！


芸能界の下り坂の方法。
あるのだとしたら、だれかおせ～て！


うわぁぁぁ～！

歌う楽器

ユキに期待するのもわかるけど、実際にはかなり厳しいでしょうね。

声が出ないというよりも、実際は音痴みたいな感じだよね。
歌がそもそも歌えなくなってる。
音程も狂ってしまっているような感じだ！

ユキの基本として、歌う楽器のような存在だったし、数々のビッグバンドをプロデュースしてきた佐久間正英から見ても、貴重な存在だったろう。

　
ユキちゃん！あなたにめぐり合えて本当によかった。
ありがとう。またいつかどこかで会いましょう。


佐久間君。もう、がんと闘うな。

芸能界というのはいつも戦場のようにぴりぴりした雰囲気に満ちている。
気を抜けば、すぐに転落していくような世界。
大掛かりな仕掛けをしても、それが最終的に利益に結びつくとも限らない。

たとえばサザンが復活したといいます。
７万人を集めて復活記念コンサートを開いた。
しかし、意外にシングルは売れていないとも言います。

これからアルバムも出るのだろうが、どれだけの売り上げになるのか、興味深いところだ。

原因は、病み上がりの桑田啓祐の弱気で陰気な歌詞内容にもあるとも言われているようだ。

芸能は祭りで、いつも元気で明るいばか騒ぎが求められているのだろう。
いまの老いて、病んだ桑田には、夏祭りのばか騒ぎは荷が重すぎたのだろう。

　
ばか騒ぎは、荷が重すぎたサザン。


桑田君！・・・。

ユキの場合も、子供を失ったり、不幸が相次いだ３０代だった。
いま４０代に入って、子育てにいそしみ、家計を切り盛りしながら芸能活動に臨まなければならないだろう。

不幸が相次いで、疲れきって歌声も失われたいまのユキに、ソニーが大きな予算を投じても、彼女が売り上げで回収もままならなくなってしまっています。

いま、疲れた身体を休める必要もあるということは、ソニーも理解してきたのかなとも思います。
ただ、このまま、ユキが芸能で生きていくのも実際はかなり厳しいところにまで来てしまったような気も致しますね。

それを今後ファンも、スタッフも理解し、また本人も受け入れていかなければならないのでしょう。


受け入れたくねぇ。でも現実だよな・・・。


奥田：倉持はさ、気合入れて音楽作っていかないとな。今後、嫁さんに頼れないんじゃね。

キング氏：女房に元気になってもらおうと思って、いい太鼓そろえたんですけど、あまり興味なさそうで・・・。うちの次男が喜んでたたいてます。

桜井：あんないいもの、子供のおもちゃにしちゃもったいないですよ。

キング氏：民生さんみたいに、あれもこれも楽器操れるわけじゃないしね・・・。

奥田：俺だって、練習してんだよ。お前も、もっと練習しろや。プロなんだからさ。

桜井：キングさんは自宅でパターの練習はよくするそうですよ。

奥田：それにしちゃ、お前グリーン上でいつまでも右往左往してるよな。

キング氏：何をやっても半人前って言われちゃいますね。

桜井：ユキちゃんは練習もあまりしないのに、いつもスコアいいけどね。

奥田：ユキちゃんは、何をやらせても見所がある女だよね。お前にはもったいないよ。

キング氏：こういう男だから、ああいういい女が口説けるってことでしょう。

奥田：確かに母性愛が強い女はダメンズウォーカーになりやすいなんていうらしいな。

桜井：ユキちゃんは、典型的なダメンズウォーカーですよ。

キング氏：それほめ言葉と受け取っておこう。

奥田：お前は何でも前向きに考えるところがいいとこだよ。

キング氏：ありがとうございます！


お父さんもまだまだケツが青いです！

ユキとステージ

声が出なくなって、本来ならシングル発売前でフェスなんか義務的に出なきゃいけないんだけど、どうにもなんなくなってる。

たとえばRIJなんか出たとしても、一番大きなステージで多くの客の前で恥をかくことになってしまうだろう。
それはなんとしても避けたいわけですよね。

このブログでずけずけいうもんだから、ユキも怒るかもしれませんね。


もっと言い方ってもんがあるだろう？


キング氏：きつい言い方がされているけど、スタッフはそんなもんだって感じだよね。

桜井：この業界ってもともと怖い人たちも大勢いる世界だからね。甘く考えすぎていたのかもしれないですね。

キング氏：プロデューサーの佐久間さんも言ってるけど、昔はもろマルボウがライブ仕切ってたわけだしね・・・。

桜井：佐久間さんは、がん治るんでしょうか？？

キング氏：手術はしないって言ってるね。丸さんの勧めで、丸山ワクチンで治すって。

桜井：あれまがいもんだって、高校の同級生で医者になったヤツが言ってた。

キング氏：でも元ソニミュの社長の丸さんの勧めだからな。自分の父親の丸山千里が開発したわけだろう？？

桜井：丸さんって、あの人、そもそも信用できない。

キング氏：確かにな。俺がデビューするのに迷っているときに、君なら必ず成功するって説得されたんだよ。高校、大学の大先輩だったしな。

桜井：いまの結果は丸さんのせいかもしれないですね。

キング氏：俺はそう思ってる。親に猛反対されて、この世界入ったんだから。あの人が間違ったほうに導いたんだよね。

桜井：じゃあ、丸山ワクチン打ってる佐久間さんはどうなるの？？

キング氏：それ、俺に答えろっていうのかよ？？

桜井：ええ、言わなくて結構です！

ジュディマリのプロデューサー、佐久間正英氏

ユキちゃん、また一緒にライブやろうね。


佐久間さん、早く治ってね。


奥田：丸山ワクチンって、やっぱ効かないのかね？

桜井：俺の同窓生の医者が言ってましたね。まがいもんだよって。

キング氏：ちゃんとしたお医者さんに見てもらったほうがいいですね。

奥田：でも丸さん言ってたぞ。がんになっても丸山ワクチンがあればすぐ治るって。がんなんて風邪にかかったみたいなもんだってさ。

桜井：そんなの信じているより、がん保険にでも入ったほうがいいですよ。手術とか抗がん剤とかね。がんになるとお金かかるって。

キング氏：うちも女房に言われて、夫婦でがん保険はいりました。

奥田：俺も女房に入れって言われたけどな。丸さん信じてるから・・・。

桜井：でも、人それぞれですからね。

奥田：じゃあ、俺もがん保険に入っとくよ。


保険に入っておかないと、貯金が減っちゃうでしょ？

ユキとしても、ジュディマリからずっとライブをこなしてきて、忸怩たる思いもあると思います。
しかし、ここは我慢して、体調を優先させるべきなのかなとも思います。

万全の調子じゃないのに、無理に無理を重ねても、厳しい結果しかまってはいないでしょう。

幸い、ファンはやさしいし、いまはグッズなどを販売したりして、いまをやり過ごすというのでも仕方がないのかなとも思います。
ファンもユキの状況を理解してほしいところですね。


佐久間はまた、ユキとジュディマリやりゃぁいいんだよ。