七釜温泉は、源泉の温度が適温で加水加温の必要が無いため殆ど全ての宿が「源泉掛け流し」で、浜坂温泉郷において最も効能が高い温泉地。
「浜坂七釜温泉病院」・・七釜温泉は国民保養温泉地に指定されている。
ここの駐車場には、猫ちゃんのオブジェが一杯ある。
幸せそうな猫ちゃん達
申し訳程度に、猫に混じって犬のオブジェも3つあったが・・
やはり温泉地に相応しい動物は「猫ちゃん」かな?
今回、初めて「七釜温泉」で、本物の猫ちゃんに出会った!
そこら中に源泉が流れっぱなしの「七釜温泉」。寒がりの猫ちゃんには居心地がいい土地だね!!
もと「足湯」跡地
小屋の中は、今も源泉が流れっぱなし~・・
現在の七釜温泉の温泉タンク
温泉タンクの横に「元共同湯」の跡地があり、ここも厳泉流れっぱなし~・
もったいないなあ~この源泉は、町内を流れる小さい川(岸田川の支流)に流れ出るだけ。惜しげもなく川に捨てられている・・
長閑な七釜温泉の早朝、6月中旬にウグイスが七釜の沢を鳴き渡り、
町内の鶏(ニワトリ)も元気よく朝を告げる「コケコッコー~・・」何年ぶりに聞いたかな、こんなに元気に鳴くニワトリ声・・子どもの頃以来だ!
いいねえ~・・七釜温泉・・我が家のマイ温泉地になりそう!!
七釜温泉の温泉病院を見たら、老後はこんな、のどかな田舎の温泉地で静かに過ごしたいと~・・どこかで思っている自分がいます。
熱すぎても困るし、寒すぎても困ります
45度前後の温泉・・って少ないですよね
その点この七釜温泉は好都合のようですね
そんな温泉地の経営は、集客に専念できる
ただその設備の耐用年数は短いので設備の
清掃管理と点検が大切なんですが・・
日本海側の温泉地共通の悩みは、その
集客力・・交通の不便さが一番のネック
いつまでも元気に経営してほしいものです