湯めぐり四方山話

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高岡温泉「やすらぎの郷」 (宮崎県)

2013-03-05 | 宮崎の温泉
宮崎でのキャンプ見学の初日に入った湯は
「高岡温泉やすらぎの郷」だ。

ここは、キャンプ見学のときには毎度利用している温泉施設で
高岡の道の駅「高岡 ビタミン館」から2キロの場所にあり
2月に車中泊するには、寝る前に入る欠かせないあったまる温泉だ・・

「高岡温泉 やすらぎの郷」の外観


玄関には3ケ国語で、ご案内がある。



名前の如く「やすらぎの郷」で、
施設に入ると、道の駅と見まがうほどに
地域の産物、土産物などが並んでいる。
入浴受け付けも、その一角にあり
地域の人々の集う、なごやかな日帰り温泉施設だ。

大きな内湯は広くて、アイテムバスを多数設置してある。
なめらかな、適温の湯で、実に入り心地がよくて・・
宮崎キャンプ見学の日々
毎日入るのが、楽しみで、癖になりそうなご機嫌のお風呂だ。
外に大きな半露天風呂もある。
内湯の大浴場は、いつも男女の湯が決まっているようで
女湯は「月の湯」、男湯は「天の湯」
女湯の内湯は浴槽がなめらかな曲線を描いていて
広いし、湯が豊富で、実に気持ちがいい。

ここは入浴料が18:00時以降は安くなるので、
18:00~は入浴客が、おそろしく多くなる。
1日目に18:00時過ぎに入ると・・
人、人、人だらけだった。内湯や露天も~あ~あ~
それが19:30分頃になると ぐ~っと減ってくるとわかった。
それで、2日目には 19:15分頃から入り
20:30分前まで入っていたら、割合に空いていた。
もともと泉質、浴室施設などは、申し分ないところなので、
2日目には、ゆったりと「高岡温泉やすらぎの湯」が楽しめた。

ある年のキャンプ見学最終日に
「ここの湯もきょうで入り修めだな~」と
外湯に浸かって、感慨に耽っていたら・・
お一人、これまた、ここの湯をしみじみ味わっている人がいた。
話しかけてみると・・彼女は1週間に一度はここへ来るという。
金曜日の夜に仕事が終わってくることが多いという・・
彼女のお勧め温泉は
「高岡やすらぎの郷」と同じ宮崎県の都城にある「かかしの里ゆぽっぽ」だという。
都城に行く機会があれば、是非とも「ゆぽっぽ」にも入って!!とPRしきりだった。

ところで、湯もいいが・・
宮崎県って「きんかん」という蜜柑が
ものすごく甘みが多く、おいしいところで・・
道の駅「たかおか」でも、この「やすらぎの郷」の施設でも
「きんかん」がすごく目についた。

★高岡温泉「やすらぎの郷」★データー

(住所) 宮崎県宮崎市高岡町小山田1953
(入浴料金)         大人 500円   小学生 250円
     ★★毎日18:00~ 大人 300円   小学生 200円★★
     
     ★感謝デー 第2金曜日  と風呂の日 毎月26日は    
               大人300円 小学生100円

※ 身障者用専用貸切内風呂 1時間1000円~(入浴料は別途、要予約)

(泉質)          ナトリウム・炭酸水素塩泉
(源泉温度)        26度
(自家源泉湧出量)     35リットル/分

(営業時間)    10:00~20:30
(定休日)     木曜 (祝日の場合は営業)
(駐車場)     300台
(宿泊)       不可

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