おはようございます~

株高で沸いてますねぇ。
15年振り、ITバブルの時以来の高値だってさ。
その反動が怖いけど、株高になると、急に仕事が忙しくなるのが鶲さんです。
収入が増えるし良い事なんだけど、余り株高で景気が良くなると仕事が受け切れなくなってしまい苦労するのよね。。
ほどほどが一番良いんだけど、なかなか丁度良い感じに落ち付かないのが円相場と景気というもの。
さあ、今年はこれからどんな推移を辿るのか、気になるなぁ。。
まあそんな事は霞が関と兜町に任せて、鶲さんは今日も呑気にブログアップと行きましょう。

オオクチイシナギ
- Stereolepis doederleini -
イシナギは、まず握り寿司で味わい、ブログアップしました。
その時、お魚の事は、いろいろ書いたので、興味あったらこちらをご覧ください。



オオクチイシナギの握り寿司
http://blog.goo.ne.jp/hitaki99/e/cbf93d050ae7e87ba60430639bdb449d



春薫る香味のガーリックパスタ~イシナギ、帆立稚貝、ふきのとう
http://blog.goo.ne.jp/hitaki99/e/f8ba01923aa33372c62f6ab51f746979

イシナギの塩焼き
今日は、イシナギの過熱料理2点です。
どう食べたら美味しいかなぁ~? って魚屋のオヤジさんに聞くと、半身は、ちょっと熟成してお刺身。
そして残りの半身は、塩焼きが良いんじゃないかなぁ。揚げ物も旨いね、っという事でした。
わたしも今まで、そんな食べ方でイシナギと付き合って来たので、聞かかなくても半身はお刺身と握り寿司、半身は塩焼きと天麩羅というのを入手を決めたときから既に決めていたのですが....。
前回いろいろ書いたし、コメント蘭でも色々な意見を伺う事ができたけど、このお魚、少し煮物、煮付け系の料理にするには苦戦するタイプなんですよね。
わたしも思い入れがあって、何とか美味しく味わいたいと色々試行錯誤して来たけど、なかなか苦戦続きなんです。
そんな中で、塩焼きは美味しいというイメージが強いので、まずは 塩焼き にしてみました。

わたしは炒め物は、鉄フライパンを使って焦げ付くくらい強火でワイルドに炒めるのが好き。
そして塩焼きは、粗塩が焼け焦げで魚肉に噛み付くくらいの強い焼きが好みなんです。
蒸し焼きに近い方向の、しっとりジューシーの上品な焼き物に傾かない様な方向きを求めています。
今回は、気合いを入れて久し振りに 七輪に備長炭 で焼くという本格的正攻法の焼きをしてみました。
団扇でパタパタしながら、滲み出る油が備長炭に滴り落ちて、時には、ぼぉっと炎 をあげながら豪快に焼きました。
寒風吹き晒す屋外での焼き作業には、まだまだ厳しい季節だけど鶲さんは頑張りましたよ。
近所の グルメなにゃんこ も集まって来て、にゃ~ご、にゃ~ご と歓声を上げてました。


んでは、イシナギの肝でもにゃんこに御馳走してやろうかな、なんて思ったけど、もちろんそんな悪戯はしませんでしたよ。(笑)

七輪に備長炭で焼くという効果があったかどうかは解らないけど、美味しい塩焼きになりました。
基本的には繊細傾向の魚肉では無く、ワイルド系のイシナギなので、やはり焼き物向きなのかもしれませんね。
気合い入れて焼いたというバイアスが掛かっているから、尚更美味しく感じられたのは確かかも。
実際、キッチンのグリルで焼いたのと、どれだけの味覚差が出たかは不明です。

イシナギの天麩羅
そして、もう一品は、天麩羅にしました。
油で揚げるという調理法は、油のコクが加わるので、どんなお魚も美味しく味わえてしまいます。
逆に言うと、揚げるという行為で、魚肉そのもののの持っている味覚や個性は殺されてしまい、油のコクを味わう方向に傾いてしまいます。
それなので、余り揚げ料理を頻発しないように、わたしは少し自制しています。
健康維持の点においても揚げ物の食べ過ぎは良くないですからね。。

しっかし、この手の白身魚の揚げ物は美味しいんですよねぇ。。
恐るべし油のパワー。
いろいろな粉をブレンドしてその効果を実験しながら調理して味わうのが趣味の鶲さんなので、今回もいろいろ小細工しています。

今回は、市販の天麩羅粉をベースに、薄力粉と上新粉、片栗粉を少量工夫してブレンドしています。
繋ぎは、卵白を泡立てて、加えてビールをちょこっと使っています。
衣が少しコゲ気味になってしまったかな。
香ばしくて美味しかったですけどね。
っと言う事で、今日はここまで。
じゃあまたね~


最後まで読んでくれてありがとう。 今日も最後に、LOVE 注入 ぽちっ



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鶲さんは、今日も気合入ってるなぁ。七輪で備長炭・・・呆れるくらいです。(笑)
お疲れ様。風邪ひかないでね。
でも、味覚の効果は分らないけど、とても美味しそうに見えるから効果は出ているのでしょう。
最近多い、レンジで焼き魚とかフライパンで焼き魚というアイデア商品みたいなのを使った焼き魚。
あれって食べると直ぐ分かるけど、焼き魚の味覚じゃなくて完全に蒸し魚の味覚。
対流を起こして全体をムラなく過熱するので焼き魚的な食感・味覚は全然感じられません。
キッチンに煙が充満しないとか、調理後の洗いものが楽とか、手抜きやお手軽さを追求するのを狙ったものですね。
お洒落に魚食ライフを楽しみましょうという健康志向の若い独り暮らしのOLさんに人気があるとか。
「粗塩が焼けて皮に噛み付く感じ」写真から感じられますよ。
こんな焼き方でサンマやイワシを焼き魚にしたら美味しそうです。
でも私も七輪、備長炭で焼いてみようとは思わないのですねぇ。
私にそのくらいの気合いと根性があれば良いのですが・・・
今日も旨そうに仕上がってんなぁ。
備長炭で焼いた塩焼きも、少しコゲ気味の天麩羅も旨そうだ。
揚げ物は旨いので、毎日でも食べたくなっちゃうよね。
でも、あっという間にコルステロールが溜まって、心筋梗塞、脳梗塞で老後は寝たきりになってしまうな。
心を鬼にして、揚げ物は週一回以内に留めて、減塩に務めるしか無いね。
結果的にヨボヨボになっても美味しい魚を味わい元気に暮らす為には、今、暴飲暴食してしまうと後悔するからね。
でも、分かっちゃいるけど、止められない・・なんだよなぁ。(笑)
気合いはいった お料理で
ふえ~と 感心(はんぶん あきれ、、
ごめん~ずぼらのわたしのとっては想像外)
でも器も 同じテイストでこれは
同じ作家さんでしょうか~
ワイルドなおさかなの フィーリングにぴったりですね~
お魚を ほそぎりで 衣をつけて
あげる、、というのは あまりしない、、
(粉をはたいて じゅーじゅーはするけど)
天ぷらは別だけど 粉迄いろいろ混ぜたりはしないから(天ぷら粉はつかわないけどね)そこまですると 歯ごたえや味覚や
いろいろ違いがわかるのでしょうね~
違いが判る17歳 おそるべし~ (^^)
わたしは絶好調です。冬場は何時も調子が良いのよね。
焼き物は、焼く事で脂分が滴り落ちたり、煙に抜けたり、雑味のある水分が飛ぶんですよね。
それなのでパサつき気味になるけど、そんなのが個性的な食感、味覚になるんだと思います。
蒸し焼きは、蒸し焼きの良さがあって、脂分や水分がそのまま留まり、しっとりジューシーに仕上がる。
それなので似ているようで、味覚はかなり差があるのは事実。
それぞれの調理で、焼きと、蒸し焼きを使い分けるのがベストでしょうね。
ブームの起こる前、スーパーで「レンジで焼き魚」の実演をやっていたのを食べた時、わたしも確信しましたよ。
これは蒸し物であって、焼き物では無いってね。
七輪で備長炭は、趣味でやってるから出来るけど、日常の生活ではそこまではやり過ぎでしょう。(笑)
コメンテーターに呆れられちゃうかな、なんて思いながら焼きましたよ。
でも、これで焼く秋刀魚なんかは絶品なのよぉ。近所のグルメのにゃんこが勢ぞろいします。(笑)
わたしは、大病してから、塩分と油は、自主的に制限しているんですよ。
特に今は、コルステロール値、尿酸値、血糖値などが高い訳ではないし、主治医から制限するように指示されてるわけでもありません、
それでも、いつまでも美味しくご飯が食べられるように、元気な「お婆ちゃん」になって超高齢化社会を楽しみたい為に我慢しています。
この先、健康で無く、元気も無いと、長い人生があったとしても、苦痛でしかないと思うので、今は節制しようという気持ちです。
そんなのもあり、外食、自炊全てを合わせて、揚げ物は週一回限りというのは、心がけてます。
減塩は、一日一椀の味噌汁はかなり薄味で、量は小振りのお椀に1/3程度。饂飩、ラーメンの汁は絶対に飲まない。
煮物は、辛味、香味を強く効かせて、塩分は最小限。そして余り魚肉などに煮含めない。(ブログアップの為、烏賊大根などはしっかり煮含めてますが....)
こんなのを日頃から心がけてます。
効果は出ているようで、細かいデータを定期健診で毎回取っているけど、主要な15項目くらいの数値データはとても良いと、何時も褒められるのよ。
でも昨年、ヒラメの肝と、イサキの白子をガッツリ喰らった直後に定期検査して、びぃ~んっとコルステロール値、と尿酸値がアップしていて、主治医から叱られてしまいました。(笑)
そこまで気を使う前に、アルコールを制限しろ~っ、といわれそうね。
でも、それは、「分かっちゃいるけど、止められない・・なんだよなぁ。(笑)」 その2 です。
やっぱり呆れられちゃったかな。(笑)
半分ウケ狙いもあって七輪で焼いてみたの。
この陶器は、同一の現代作家の手になるもの。信楽の陶芸家だったと思います。
そんなに有名な作家では無いみたい。
色合いはシックでシブいタイプなんだけど、造形が斬新でセンスが良くて好きなんですよ。
同じ人の、パスタなどに合うサイズの平皿も持っているのでそのうちにブログに出て来ると思います。
わたしは、こんなタイプの器が大好きなんですよ。。