あかるいほうへ

       おばあさん魔女への道

植物の恵み

2018-11-28 | 植物

住宅街の中央に木がこんもり茂っている場所が、牧野記念庭園

ボタニカルアート4回コースが今日終わりました。

 

植物好きなので、植物の絵が描けたらいいなと

軽い気持ちで申し込んで、当選した。

行ってみたら、皆さん絵心のある方たちで焦った!

中にはボタニカルアートの講師をされる方までいらした。

豚に真珠と言いますか、

私レベルの人間にはもったいないほどの素晴らしい先生で

海外でも活躍されている凄い方なのだ。

 

なのに、私のような初心者にも優しいご指導で

もったいなかったです。

先生の作品に触れたことが目の保養といいますか

心まで染みる絵でした。

興味のある方は、フェイスブックで

石川美枝子先生の作品を見てください。

 

私は、きっと極めることより

あちこちと興味のあることに顔を突っ込んで楽しむタイプなのだ。

作ることが好きなので、割といろんなことを楽しんでいけるけれど

今回は劣等生だと自覚し、でも卑屈にはならずチャレンジしました。

 

絵は、置いといて

植物を見る目が、もっと深まったように思います。

 

花も美しいけれど、道を歩いていると葉っぱの方にも興味が湧くようになりました。

 

心豊かな時間を過ごせました。

環境も良かったです。

綺麗に掃除をされていますが、

美しいものをみなさまへ

というこういう心遣いがいいな。

私も頂きまして、リースなんぞ作りました。

 

長い松の葉があったので三つ編みしました。

素朴なリースが出来ました♪

 

アップするのは何故か絵ではなく、こちらでした〜

m(_ _)m


上書き

2018-11-27 | 家族

ふとしたことで、悲しくなることがある。

私を傷つける人だったり、場所だったり、

なるべく避けて、自分を守るようにしてる。

もう大丈夫かな?と、試したらダメでした。

 

さて、明るい方に話を変えまして

いきなりクイズです。

 

サリーからお土産もらいました。

さて、どこに行ったでしょう?

世は三連休だったのですね。

 かわいい布たち

手芸店で私を思い出してくれたんだね。

 シーモ用のトートバック

そう言えば、シーモはカープファンでした。

 もみじまんじゅう🍁

もうわかりましたね。

広島でした。

 

中2の修学旅行以来かな?

あのときは、手術から半年くらいで、

まだ体力がついていなくて、心配でした。

保健の先生と一緒に、途中で休憩したと聞きました。

弱々しいサリーの写真でした。

 

それから、10年経って

高校の友達と出かけたそうです。

広島が元気なサリーになって上書きされました。

喜ばしいことです‼️

 

かんらん車というお好み焼きやさんがおいしかったそうです。

なんと、伊王島出身の店長さん

私が子どもの頃育った島の隣で

サリーも小学4年生の時に行ったので

その話をすると、とても喜んだそうです。

 

私も、どこか遠くに行きたくなっちゃった。

里帰りではなく、気を使わない静かな旅がしたいな。

 

私も、人生を良い方に上書きしたい‼️

 


太宰治さんぽ

2018-11-25 | 読書

太宰治の文学散歩!

やっと行けました。

三鷹駅で集合でしたが、結構な人数でした。

通行の邪魔にならないように

4.5人のグループに分けて、

ボランティアガイドさんについて行きました。

数ヶ月前に一人で歩いたけれど、やはりガイドさんがいると全然違います。

禅林寺には、太宰治のお墓があります。

ここは、太宰の奥さんとの散歩コースだったところで

森鴎外のお墓があり、自分もここがいい。

と言っていたそうです。

津軽に墓を建てることは、実家の方から反対されたこともあり

ここになりました。

どちらも、森林太郎と本名です。

お墓の文字を書かれた人は、

お菓子の中村屋や、お酒の日本盛の文字も書かれました。

なんとなく丸みのある優しい文字です。

そして、いよいよ太宰のお墓

斜め向かいにあります。

鶴丸の紋がありました。

息子の高校と重なり、少し気になりました。

 

奥様は、聡明な方で

口述で手伝ったり、アドバイスをしたりしたそうで

したそうで、その頃の作品は明るかったそうです。

女生徒などがそ、その頃で川端康成に評価されたとか。

いろんな文学者との交流も興味深いです。

位置関係ですが、男性の斜め後ろが森鴎外、前が太宰治で、大きな桜の木がありますので

今度は、桜の頃に来たいです。

太宰の住んでいた場所には、平屋の借家があります。

芸人の又吉さんが住んでいたところで

人気の場所なので、皆さん一年ほど住んでは交代というのが暗黙のルールだそうです。

 ツアー仲間で人気のあった写真

まだ無名だった太宰が、銀座のバーで

最後の一枚のフィルムで撮った写真です。

母性本能くすぐられます。(笑)

 

玉川上水に行きます。

この方が、山崎富栄さんです。美しいかたですね。

太宰はメガネの女性は好みでなかったそうで

彼女も聡明でしたが、太宰の好みに合わせて、メガネを外していたとか。

 

心中しておきながら、奥様には

一生、あなただけを愛しました。

などと、遺書を書いたというのですからね。

でも、奥様はその遺書があったから、生きられたそうです。

 

師匠である井伏鱒二さんの悪口を書いて

丸めてゴミ箱に捨てた遺書の下書き?が

広げられて、残っています。

実はそれが本音だったのではないかと。

心中というから、二人の愛のためにと思っていましたが

小説が書けなすぐなったからと書いてありました。、

本音なのか?残された家族への気遣いなのか?

どちらにしても罪な男ですね。

 

玉川上水も長いので、入水した正確な場所はどこだろうと思ったら、目印がありました。

この玉鹿石が目印です。

津軽から運んできた石だそうです。

この石の道路の向こう側にあります。

ここに太宰の下駄などが置かれていたそうです。

今は水かさもないですが、当時は急流で確実な場所がここだったそうです。

柵もなかったそうです。

 

希望者は、太宰治の作品の朗読を聴きながらの食事です。

私も、どうせ一人ランチの予定でしたので参加しました。

津軽出身の方の津軽弁の朗読良かったです。

そのあとは、太宰が陸橋で写ってる場所へ移動です。

この二枚の写真と同じ場所で写真を撮りました。

コロンビアと書かれていますが

イギリスのレールを使ったそうです。中が窪んでいるでしょ?

今は、一部を除いてネットがありますが、昔はなかったそうで、

子どもには危なかったそうです。

でも、何かあったときは親が悪い。ということでした。

玉川上水も柵がなかったので、

気をつけないと滑って危険でした。

 

昔は、子どもに危険なことがあると親が怒られたけど

今は、親が怒る。と笑い話でした。

ほんと、そうです!

 

友達には、太宰が好きな人がいなくて

ブログに書くくらいしかできなかったけど

こうやって、太宰ファンと一緒に散歩して

いろんなお話が聞けて、とても楽しかったです。

読みたい本がまた広がりました。

 

来年、桜の頃にまた行きたいな。

 


庭遊び

2018-11-23 | 植物

ストロベリーマカロンが開いた🌟

見つけたとき、つい声が上がった、

写真じゃ伝わらないかなぁ〜

とってもカワイイんですよ。

 

庭の柿は、3回に分けて大家さんが取ってくださいました。

70歳ですが、木登りして取ってくださいましたよ!

ハラハラしましたが、無事終わりましたよ。

 

大家さんは、以前この家に住んでいたので

懐かしいのでしょうね。

いろいろと工夫して、

 このシートはなんだ?と思ったら

米軍のポンチョだそうです。

沖縄で、人懐っこい大家さんがどうやって手に入れたんでしょうね。

取れないのは、鳥にあげよう。と、おっしゃりつつ

今回は、枝も結構切り落として下さり

完璧でした。

来年が危なくないように、切って良かったです。

 

カルロスゴーンさんの話になりました。

3回会ったことがあるそうです。

私も一回パン屋さんでお会いしました。

パン屋さんなのに、険しい顔をしてるのが印象に残りました。

友達とミスタービーンとどっちだろ?と笑いました。

 

大家さんが、あるお寺に書いていた言葉を教えて下さいました。

 

欲が深ければ、重くて沈む

三途の川の渡し船

 

こうやって、いい言葉を教えてくださるのです。

 

庭の枝や柿の葉を片付けてたら

クリスマスローズの花の蕾が3つ出てましたよ。

嬉しい😃

 

クリスマスローズといっても、咲くのは3月くらいかな?

狭い庭だけど、充分楽しめます。

 

自然というのは、ありがたいね。

 

ありがとう、柿の木さん!


何を作ってるでしょうか?

2018-11-19 | 手作り

朝から、これ作ろう!

と、気持ちが乗ったのです。

 

ブックカバーと、お菓子の箱の蓋と、布

それから、あれ用に適した布を探す!

 何を作ろうとしてるのでしょうか?

ほぼ日手帳のカバーは何度か作ったけど

先日習った本のリメイク!

自分流に端折って

家にある材料で作ってみました。

自分用なら、これで十分だよ♪

楽しい🎶


ホントノート

2018-11-18 | 手作り

昨日は、ダブルブッキングにならなくて良かったです。

 

午前は、本のリメイク

午後は、エンディングノート

本とノートの日でした。

 

文庫本を一冊持ってきて!ということですが

悩みましたね。

表紙を変えたくない。という気持ちもあって。

それで、阪急電車にしました。

 

ナカバヤシさんは、増えるアルバムで有名になりましたが

元々、製本の会社で

図書館とも関わりが、あります。

 

同僚がいたので、隣に座って作業をしました。

彼女は、製本の動画を見てきた。と言ってました。凄い!

さすが、文房具も手掛けている会社だけあって、全て揃ってます。

 

職人さんが、兵庫から来られたそうで、

柔らかい関西弁での指導が良かったです。

まずは、ブックカバーを外し

中の表紙ののりの部分をゆっくり外すと、きれいに撮れます。

 慣れないと怖いのですがね。

見返しを作ります。ボンドをつけて本の大きさにカットします。

 きれいに切れましたよ♪

 さて、真ん中のものは何でしょう?

花布(はなぎれ)と言います。

 本の背表紙の上下にチラっと見えてるやつ

これを上下に貼ります。

ナカバヤシさんは赤白ですが、メーカーによって色が決まっているので

知っている人は、どこの会社が製本したかわかるそうです。

ナカバヤシさんも、依頼によってはいろんな色の花布をを使うそうです。

ちなみに花布を扱ってる業者は、日本に一社しかないとか。

これは、背貼り紙と言って本を守る縁の下の力持ち!

引っ張ってもなかなか破れない強度です。

これを糊付けします。

そして、カバーの色を選びます。

 

 本の表紙と背表紙の大きさにカットしたボール紙を芯にして

1.5センチ余白に線を引き、カットします。

この定規を、お土産にいただきました♪

角は、2.3ミリ余白を残しカット

そして、織り込みます。

背表紙に糊付けして、職人さんにアイロンを当ててもらいました。

表見返しと表紙を糊付けします。

 

ハイ出来上がり♪

 ハードカバー、こうやって出来るんだ!

また、やってみたいです。

 

先日、お薬手帳作ったけど

こちらは、もう一つランクアップしましたよ♪

 

長くなったので、

エンディングノートのお話は、次の機会に〜

行きてる間に〜


干し三昧の日

2018-11-16 | 好きなもの

柿のなる頃は、

大家さんが高枝切りバサミを貸してくださるので、

ちゃっかり、伸び切った枝を切り落としたよ。

 スッキリ

お天気が良くて、なんの予定もない休日は

何をしようかワクワクする。

柿の葉だけでは飽き足らず、

枇杷の葉やローズマリーも干してみた。

(もちろん洗濯物も!それから布団も!)

 

大家さんが、

家に、枇杷の木を植えると病人が出る。

とおっしゃりつつ、

渋々、枇杷の木を日当たりのいい場所に移動してくださったので

私は、これから元気なところを見せ続けなければいけない。(笑)

そこて、枇杷茶!

発想の転換ってやつ?

 

フェイスブックで、

子どもたちが通ってた幼稚園の園長先生と繋がり

懐かしい思い出を振り返ったりしています。

子どもだけでなく、親もワクワクさせてくれた幼稚園

 

園の周りをお散歩しながら、

ドングリやくわのみを取ったり

草木の実で染物をしたり、

独特の方法で、絵を描いたり、

園庭で泥団子を作ったり、

数珠玉取ってお手玉を作って遊んだり

読み聞かせや人形劇をしたり、パネルシアターに手袋人形etc...

あ!これ全部

子どもが幼稚園時代に、親の私が楽しんだこと!

今でも、いろんなことに首を突っ込むのは、

あの幼稚園での影響もあるのかな?

 

今日は、二つの図書館のイベントに行きます。

    10時から12時は、本のリメイク講座

    14時から16時は、エンディングノートの書き方

 

ワクワク♡

 


心の中は宇宙

2018-11-14 | 好きなもの

今朝、庭で見つけた。

私は、白い花が好き。

去年は咲かなかったような。

丁度入院してたから庭の花も見てなかったのかな?

 

植物の絵が描けたらいいなぁと申し込んだボタニカルアート

今日は2回目。

皆さん、講座の前に、

家で描き上げたものを先生に見せていました。

力作ぞろいでした。

あわわ、劣等生だわん。

 

この前と同じ窓側の席、皆さん同じ席に座ってる。

 マティバシーの葉、ここまでは、それほど差がないのですが

色を入れたら、雲泥の差です。

来週までに仕上げます。

2時間なんてあっという間なんです。

しかし、先生が立派過ぎます。

石川美枝子先生。

植物の本もたくさん出されております。

繊細な美しい絵です。

習い事は先生が大事ですが、

ちょっと私には勿体ないくらいの大先生。

絵の上手な友達が行きたがってて、行かせてあげたかった。

でも、抽選に当たったのだから、下手なりに頑張ります。

あと2回。

腕は、簡単には上がらないけど

植物が、もっと美しく細かく見られるようになった気がする。

 

帰りには、さすが牧野植物庭園だけあって素敵ね。

http://www.makinoteien.jp/ 

今日の様子もアップされていました。

 

本当に、しみじみ素敵なところですね。

私が月2回通う病院の近くにあるので見つけた。

目の保養の機会が与えられる。

 

病気がきっかけで、

ひびのこづえさんや牧野植物庭園と巡り会えたのです。

入院前、同じ糖尿の友達が、

この入院は、これからの生き方について考えるいい機会と思えばいいよ。

と言ってくれたので、入院にはとても前向きになれた。

 

私は、変かもしれないけれど、

糖尿病に助けられた気がするのです。

 

制約もあるけれど、

今まで辛かったことや我慢してきた事を

無理するな。と自分に言えるようになったから。

 

あと2回、劣等生で通いますが

絵は簡単に上手くならなくても、

何かまた気づきがあるかもしれません。

 

心豊かに生きていきたい。

 


柿の葉茶

2018-11-11 | 好きなもの

ご近所にあるホウキギが美しい

昨年は、紅葉する前に刈り取ってたので残念でしたが

今年は見届けました。

 

家周りの一角に、花を取りに入ってみたら

 きゃー!ブルーべリー!

と、ぬか喜び。

触ったら硬く、違う植物でした。残念!

 

柿の葉がバラバラと落ちていて

大家さんが、捨てなくても肥料になるからと教えてくださった。

柿の葉茶ってどうやって作るんだろう?と思ったら

洗って、切って、干すだけでした。

今度は、びわ茶も作ってみよう。

 

昔は、健康のためのお茶とかまずいと思ってたけど

今は、わりかし平気!

 


こんなアート、あーと3回

2018-11-09 | 好きなもの

ボタニカルアート行ってきました

でもね。絵心のない私にはレベル高かったです。

ボタニカルアートというのは、学術的な植物画ということで

なにしろ、正確に書かねばならないらしく

コンパスで大きさを測って描くのです。

透明水彩絵の具というものを初めて使いましたが

パレットの中で色を作るのではなく

塗り重ねていくそうで、わたしにはその感覚がピンと来なくて

先生に手直し二回していただき、もう自分の絵ではなくなりました、

まだ途中ですが、私が塗り重ねると悪くなるのは目に見えてますのでここでやめました。

時間をかけてゆっくりと作っていく繊細な絵のようで、

取り敢えず4回講座なので、あと3回やってみます。

しかし、牧野自然公園の中の教室で

大きな窓から見える木々が爽やかで良かったです。

今の私は時間が欲しい。

いろんなことに興味津々で、

日々わちゃわちゃしてるのは自分でもわかってます。

仕事をせずに、家事と好きなことをやれる日々が早く来ないかな?

 

図書館で勤めてると、読みたい本がどんどん押し寄せてきて

いろんなイベントのチラシにも興味があって

それは、私の好奇心のアンテナがうるさいくらいにビビビッとくるので仕方がない。

 

それにしても、歩きすぎた足が痛いので

今日は、足に優しい靴を買いに行こう!