あかるいほうへ

       おばあさん魔女への道

明るく

2022-01-10 | 思う

年末年始は、実家に帰っていました。

年末年始は、いつも悲しい気持ちになるので、

里帰りをしました。

 

母が元気だった頃の、お正月が好きでした。

私も母のようにお正月を迎えたかったけど

家族の足並みが揃わず、ひとり空回りしたり

諦めたりでした。

 

もしかしたら、父の最後のお正月になるかもしれない。

出来ることはしよう。

私なりに頑張ったけど、気に入らないことがあると

全てを否定されるようなことがあり、泣けました。

妹は、そばで暮らすので大変です。

妹は、私が帰省すると機嫌の悪いことが多かったのです。

私は短い間に美味しいとこどりをしてたかもしれません。

でも、今回初めて、妹の愚痴を聞きました。

私に心を開く妹に、やっと昔に戻れて嬉しかったです。

子どもの頃、姉妹仲良かったのです。

 

私は、遠くから見てると幸せそうに見えるようです。

呑気そうに見えるのかな?

私も思い切って、妹に辛かった出来事を話したら

びっくりしたようでした。

それから、妹は私に優しくなりました。

私のことが心配だと言いました。

ありがたかったです。

 

ダブルワークの一つは3月にやめようと思う。

と言ったら、早く辞めるようにそしてもう仕事は増やさず一つにして。

と言ってくれました。

ストレスの多い仕事。

先日、そのストレスの原因の一つである人から

私は幸せそうって言われました。

その人は、自分の言動が人にどれだけストレスを与えているのかわからないのですね。

笑っちゃうね。

私は幸せそうに見える。

それはある意味いいことかもしれませんが、

 

子供の頃、褒められることが少なかった私が

先生に笑顔がいい。と褒められたのです。

今思えば、余程褒めるところがなかったのですね。

最近、Venus Heartさんのタロット占いのYouTube見るのが楽しみです。

いろんなタロット占いはあるけれど

彼女の表現の仕方が好きなのです。

傷ついたハートのカードにやっぱりとがっかりしてたら

Venus Heartさんは、心が修復していると表現しました。

彼女のタロットは前向きで希望をくれます。

人を尊重し、前向きな明るい気持ちにさせる彼女が好きです。

3枚のカードの中から、自分好みのカードを一枚選ぶので

自分に向けての言葉だと感じられますし

不思議と、自分の状況が当たっています。

 

わたしには心配してくれる子どもたちもいるし、

あたたかい友人もいます。

何かあったらきっと手を差し伸べてくれる確信のある妹もいた。

自分が思っているより、気にかけてもらっていることがわかった年末年始でした。

傷つけられた心は、そんな人たちの愛で修復出来るでしょう。

それに保育園は私のパワースポットだと確信しました。

子どもの可愛さと同僚のやさしさ。

私は幸せだと思います。

 

今回も、母とは窓口面会であまり話は出来なかったけど、

目を見ながら、心は通じた確信がありました。

母の誕生日に会えて良かった。

お花屋さんも、心のこもったアレンジメントを作ってくださいました。

 

近所の神社に初詣に行ったら

今年も大吉でした。

昨年も大吉の御神籤が、私の落ち込みやすい心を励ましてくれました。

Venus Heartさんも、今年はいい年だと言ってくれたので

それを信じて、少しでも上向きにしたいです❣️

 


あと何年

2021-12-05 | 思う

父の目が見えなくなって、

目の見えない人が気になるようになった。

ベニシアさんも、目が見えなくなったようです。

気持ちも沈んでいるようです。

私は、父の目が全く見えなくなったことを

会って知りました。

私に心配かけまいとの心遣いでした。

私が帰っていない間。どれほどの葛藤があったことでしょう。

 

年末年始は長く休みが取れるので、

また帰省することにしました。

いつまたコロナで帰れなくなるかわかりませんから、

帰られるときに帰ろうと思いました。

妹の負担も減らしたいので。

 

ベニシアさんの沈んだ姿は考えさせられます。

https://m.youtube.com/watch?v=9-7Ch_AfJgE

4月からは、仕事は一つにします。

幸い、保育園は愛のある仕事ですので続けます。

父が私にいい歳なんだから無理するな。と言いました。

私もきつかったんです。

その分、帰れる時は帰ろうと思います。

 

談志さんが、晩年はうつ病に悩まされたといいます。

歳を重ねると、不安なことが増えますよね。

私はまだ人のために生きたいと思います。

あと10年くらいは人のために出来たらいいけれど、

何があるかわかりませんよね。

若い人にはわからないでしょうね。

私が力になれる時間は限られているのだけどね。

 

保育園で、一緒に働いている最高齢は72歳ですが

とてもよく働きます。

そして優しくて可愛くて面白い。

きっと若いときから、よく働き思いやりがあったから

今、お元気なんでしょう。

でも、働きすぎて早く老いる人もいます。

一概には言えませんね。

 

最近は、アマビエばかり作っています。

贈る人のことを思いながら作るのです。

好きな人にしか作りません。

好きでも、好みではなさそうな人には作りません。

いつの間にか8個作りました。

穴の長い針を使うと、糸も通ります。

夢中になっちゃいます。

これは、明日久しぶりに会う友達用です。

火曜日はお休みなので、ゆっくり話せます。

時間があるっていいですね。

 


帰省ドキドキ

2021-10-31 | 思う

藤圭子聴いてます。

父に聴かせようと思ってね。

 

歌詞に昭和を感じます。

昭和良かったな。

私のトマト、ダメ元でしたが実がついてます。

帰省の間は水はあげられないから、

どうなるかなぁ。

実が色づく頃いないかもしれない。

もう少し頑張って欲しいな。

こんな言葉がありました。

本当です。

 

写メするとき間違って自撮り画面になったとき

こんな表情してるんだ。と愕然とすることが多いです。

 

父の前では、なるべくスマイルでいたいな。

母とは会えるかな?

心通う会話をしたいな。

今回は泣くかもな。

 

藤圭子の会わずに愛してじゃないけれど、

会うと、別れが辛いんだよな。

仕方ないな。

 

呟きでした。


家族ってなんだろう

2021-10-26 | 思う

帰省のためのキャリーバッグを

サリーの所にか置いてあったので

仕事帰りに、駅で落ち合った。

チャイを連れてきてくれた❣️

ありがとう。

晩ご飯の支度があるので長くは居られなかったけど、

別れてもチャイが駅を離れなかったそうです。

会ったときはそっけなかったのにね。

泣けるな。

チャイを育てた環境では、浦和の家が1番の思い出かな。

夫は単身赴任で、2人の子どもが去って行き

シーモとふたりだけになった家。

もしかしたら、

一番私の寂しさをわかってたのはチャイだったかもしれない。

 

子どもたちの成長は喜ばしいことだけど、

離れていくの早かったなぁ。

心の準備も出来ないまま去ってった。

 

保育園で子どもたちと関わることが、

どれだけ今メンタル助かっているか。

子育てした後だからこそ、それを痛感する。

今のように穏やかに、我が子と関わってたらなぁ。

でも、そうはいかないよね。

自分の子どもだもの。

 

何か楽しみをひとつ持っていれば

そこまでは頑張れるのかな。

今の私、何があるんだろう。

 

もう少しで、帰省。

コロナで2年以上会ってなかった。

人は「里帰りできて良かったね」という。

でも、それは悲しい現実との向き合いになりそうで

この2年の間に父はとても弱ってる。

そんな父と会うのが正直怖い。

これから、そう遠くない親との別れもあるだろう。

私のメンタルは持つのかなぁ。

 

最後かも?

それは帰省のたびに思ってたことだけど、

今回はその可能性が高い。

親不孝だったな。

東京に行ったことで、親に寂しい思いをさせた。

しかも25歳で。

そうか、今のサリーの年で、私は東京に旅立ったのだ。

親はさぞかし心配しただろうな。

父に勘当だ!と言われたっけ。

でも、行かずにはいられなかったんだ。

自分の人生、やり直したかったんだ。

 

あの頃出会ったのが、あんじーさんだったな。

5年一緒に働いた。

結婚して仕事との両立がきつくなって、

子どもができて辞めたけど、

あのままあの仕事続けてたらって、よく思う。

でも、仕事と家事の両立でさえきつかった私には、

それに子育てまでもは無理だとわかってた。

 

私くらいの年齢になれば、親の死を経験した人の方が多く

みんなそんな苦しみを持ちながら、

仕事をして日常生活をおくるんだな。

凄いな。

私には、それが出来るだろうか。

自信がない。

 

でも、私の今の悩みのヒントもくれるかもしれない。


あかるいほうへ

2021-09-05 | 思う

ブログのタイトル変えました。

「あかるいほうへ」

テンプレートも、身の回りのもので手を替え品を替え

今のものに落ち着きました。

 

還暦を機に、ブログ自体を変えたかったけれど、

多分、好意的な人たちが読んでいると信じて

このまま、タイトルだけ変えて続けようと思います。

 

昨日は、とあるSNSでとても心温まる文章を見つけて

あえて、足あとは残さず。

これから生きていく力になりました。

 

先のことを考えると不安もいっぱいだけど

私がどう生きたいか?をまず考えて、

もう少し、時間に余裕のある生活をやってみたいと思っています。

 

感情的にならず

冷静に判断してみよう。

そして大切なのはタイミング😉

 

そんなことを思いながら

ブログのタイトルを考えました。

 

先日、魔女の宅急便でお馴染みの角野栄子さんをNHKでやっていました。

カラフルな魔女というタイトルでした。

私の理想に重なりました。

 

10数年前、一度そんなブログタイトルにしたような。

メールアドレスにもmajyoが入ってる。

都会に出て10年、いろんなことがあったけど

やっぱり魔女は憧れます。

いろんなものを作ることかな?

特に、ワンピース作りたいです。

夏は、家の中では自分で作ったワンピース着ています。

もうヨレヨレですが、着心地がいいのです。

そろそろ作り替えたいです。

 

いま一番欲しいものは、自由な時間です。

 

今日はお休み、自由だ!

 


還暦

2021-08-30 | 思う

熊本から花が届きました。

今日は、還暦の誕生日でした。

 

今年は、お祝いのラインもいつもの年よりジーンときました。

特に同級生からは、同じ還暦を迎える者同士

感じるものがあるのでしょうね。

 

映画も安く見られるようになるのですね。

他に何があるかな?

ぼちぼち調べていこう。

 

本当は、60歳を機に、ブログを変えようと思っていたのだけど

間に合いませんでした。

 

ま、ぼちぼちと。


2回目のワクチン接種終了

2021-07-17 | 思う

一昨日、コロナワクチン2回目打ちました。

2回目の方が副反応が強いみたいで

昨日は有休にしてよかった。

それでも、買い物や家事は自分でするわけで、

大人になってからは、病気になっても甘えられないんだなぁ。

 

子どもの頃、病気になったときの母の優しさが懐かしい。

厳しい母で、いつも忙しそうで、

普段は甘えることもできなかったけど

病気のときは優しくて、

このままずっと病気でいたいくらいだったな。

 

あれから時は流れて、

母が寝たきりになった代わりに

ゆっくり話せるようになった。

いつも同じベットに会いに行けばいるんだもん。

今は会いに行けないけどね。

 

もうすぐ母が寝たきりになった年になる。

まだまだ60歳は若いのにね。

 

そうそう、一昨日は早めに出勤しましたら、

川辺にカメラおじさんたちが集っています。

カワセミいるのかな?と思ったら、

3羽と3羽の計6羽がいました。

望遠レンズは持ってなかったけど

スマホでこれだけ撮れればいいかあ。

 

カメラおじさんみたいに、時間も気にせず

カワセミを見つめられる日はいつになるんでしょう。

 

 


少しずつ

2021-05-08 | 思う

最近あまり投稿しなくなったせいか、

4年前の投稿がトップになっていました。

 

当時、東京へ引っ越すと決めたはいいけれど

本当は不安で、そして疲れてて

次の仕事は、引っ越しが落ち着いてから探そうと。

 

しかし実際は、仕事を辞めた日にスマホで図書館の派遣を見つけ

引越し前に働くことになり、てんやわんやだったのだ。

 

あれから、4年

派遣はやめ、別の図書館で働き始め

一年半前には、保育園でも働くことになった。

私なりに頑張ったんだ。

 

昨年の夏はクーラーなしで生き延びた。

人は心配したけれど、若い頃上京したとき

クーラー無しで頑張った頃を思い出して再チャレンジしたのです。

クーラーなしの夏を乗り越えれば、

私はこれからの人生も乗り越えられると言い聞かせたんだ。

 

今年も頑張ろうかな?とも思ったけど、

それなりに頑張ったので、許すことにしました。

もう若くないしね。

 

今日、晴れてクーラーが設置されました。

 

ラベンダーの香りのする部屋で、

花たちを眺めながら

自分を大切にしょうと思うのでした。

 

職場の人が、以前私が太宰治が好きだとどこかでいったのを覚えてて

話しかけてきました。

皮膚と心が好きというと、知らなかったようで読んでみます。って

今、読み返してみて、涙がじわっときました。

私は、本当はこんな自信のない優しい男の人を求めていたんだな。と

 

でも、私の好きな本に興味を持ってくれる同僚がいたことにも涙です。

 

人生の厳しさも痛感しつつ

落ち込むこともあるけれど

こうやって年月を置いて振り返ると

少しは成長してるのだ。

 

たまには、自分を認めてあげようっと。

 

職場で明るいイメージに見られるのが癪で

確か、太宰治の名前を出したんだ。

 

人前では明るくしても、

自分の心の脆さは受け止める。

でも、あまり長引かせないようにする。

 

ブログを始めた頃からかな?

広く浅い趣味たちに助けられた。

私は結局、自分のメンタルを守るために生きているみたい。

そのために、損をしてるところもあるけれど

心が資本だから。

もちろん身体も資本だけどね。

 

未来の私のために今を生きる💪

 

 

 


白スミレのテンプレートに変えました。

2021-04-03 | 思う

田中邦衛さんが亡くなりましたね。

老衰というのがショックでした。

父と2つ違いなので、もう老衰と言ってもいい年齢なのだと。

 

北の国からを見ました。

親元を離れて東京に旅立つ純

自分の生き方に自信をなくしている頃の父が

息子の将来を考えて、東京に行きたい子どもに従う。

泥臭くて不器用な父が、自分の父親と重なり

東京でコロナでお見舞いにも行けない自分の罪深さに

たまらなくなった。

だからといって、電話をするのも怖いのだ。

弱々しい父の声を聞くと辛いのだ。

自分の弱さが情けない。

電話より、実際会う方が楽なのだ。

変な私。

でも、コロナで帰れない。

 

そんな中、夜中にサリーからラインが届きました。

4月から転勤で、新しい勤務地で働き始めたサリー

大変だろうなと思っていたけれど、

休日には、部屋を綺麗にして桜の花を飾ってる。

忙しい中で、花を飾って新婚生活を幸せに過ごしているのがわかり

心が救われた。

 

親というのは、子どもが幸せにしていることがわかると

一気に幸せな気分になる⤴️

 

自分を追い込んでも仕方がない。

爽やかに生きたい。

 

昨日も、無農薬野菜のおばあちゃんに救われた。

顔見知りになって、野菜をおまけしてくれるようにもなった。

会話も増えてきた。

ねぎ坊主は、天ぷらにしたら美味しいと教えてくれた。

早速やってみたら

特に花芽の部分がとろーりと美味しい!

(縦半分に切って揚げると早く揚がるのでオススメ)

 

キャベツに塩を揉み込んで作ったザワークラウドが3日経って

いい感じで発酵してきました。

ちょっとしょっぱかったので

印度カリー作るときに、お塩の代わりに入れてみました。

味が深まったような気がします。

キャベツの菜の花が手に入ったので

キャベツ繋がりのザワークラウドも使ってパスタ作りました。

菜の花やブロッコリーなどの葉物野菜も、茹でまくっています。

 

遅番のときは、早めに出発して

散歩します。

昨日はブログのテンプレート用の写真を撮りまくっていました。

春の華やかな花たちも撮りましたが

白スミレを見つけて、これに決めました。

 

悲しいことは心に秘めて

それでも生きていくしかないのです。

皆さんも、出来る範囲で頑張りましょうね😉

生きることが大事❗️

 


もうすぐ新学期

2021-03-20 | 思う

最近、歩いているとき

うつむき花が目につくようになった。

 すみれに水仙

チロリアンランプも、うつむき花かな?

花言葉は、さまざまな愛

本当に、愛というのはいろいろですね。

 

保育園は、もうすぐ進級するので

今のクラスの子達と別れなければいけない。

どの子も可愛いけれど、おりこうさんより

自分の意志を主張する子が心が通うな。

怒られてる子を見て、この子が家庭で育っていたら

おもちゃの取り合いもなく

寂しくて泣くこともないのになぁと思うと

複雑な気持ちになる。

でも、小さい頃からお友達と衝突しながらも生き生き遊んでいる姿を見ると

そういう体験は、保育園だから出来ること。

一概にはどちらが幸せかとは言えないなぁ。

 

保育園にお迎えに来るのはお父さんが多い。

だって、働くお母さんは、帰ってからご飯も作らなきゃならないから

お迎えはお父さんがありがたいんだろうな。

今は、仕事だけに没頭するより、育児に協力してくれる人がいいね。

子どものことで注意されたら、

それからお母さんがお迎えに来るようになった人もいる。

狡さを感じたりします。

 

前日、下駄箱に貼っていたお名前シールを外した後のベタベタを拭いていたら

先生が子どもたちに、「こういうことをしてくださっていることをちゃんと見とくのよ。」と年長さんに教えてた。

見えない仕事を想像する。

そして、助け合って働く。

小さい頃からそれを教えるっていいなぁ。

 

靴箱には、新しいクラスのお名前シールが貼られた。

もうすぐ新しいクラスのスタートで

今は少しわさわさしてる。

新しい働く仲間も加わって、気持ちよく働けるようになるといいな。

 

今のクラスの子どもたちと過ごせるのは、あと少し。

新学期は、慣れない保育園での不安と寂しさで泣き続ける子どもたちを

抱っこして宥めるのだろう。

 

昨年は、泣き止まない子にどうなることかと思ったけれど

今はすっかり慣れて、毎日元気に遊んでいるので

そんな姿を思いながら、関わろうと思う。

 

子どもたちに癒されています。

昨日は、絵本を読んで?くれましたよ。