あかるいほうへ

       おばあさん魔女への道

ホントノート

2018-11-18 | 手作り

昨日は、ダブルブッキングにならなくて良かったです。

 

午前は、本のリメイク

午後は、エンディングノート

本とノートの日でした。

 

文庫本を一冊持ってきて!ということですが

悩みましたね。

表紙を変えたくない。という気持ちもあって。

それで、阪急電車にしました。

 

ナカバヤシさんは、増えるアルバムで有名になりましたが

元々、製本の会社で

図書館とも関わりが、あります。

 

同僚がいたので、隣に座って作業をしました。

彼女は、製本の動画を見てきた。と言ってました。凄い!

さすが、文房具も手掛けている会社だけあって、全て揃ってます。

 

職人さんが、兵庫から来られたそうで、

柔らかい関西弁での指導が良かったです。

まずは、ブックカバーを外し

中の表紙ののりの部分をゆっくり外すと、きれいに撮れます。

 慣れないと怖いのですがね。

見返しを作ります。ボンドをつけて本の大きさにカットします。

 きれいに切れましたよ♪

 さて、真ん中のものは何でしょう?

花布(はなぎれ)と言います。

 本の背表紙の上下にチラっと見えてるやつ

これを上下に貼ります。

ナカバヤシさんは赤白ですが、メーカーによって色が決まっているので

知っている人は、どこの会社が製本したかわかるそうです。

ナカバヤシさんも、依頼によってはいろんな色の花布をを使うそうです。

ちなみに花布を扱ってる業者は、日本に一社しかないとか。

これは、背貼り紙と言って本を守る縁の下の力持ち!

引っ張ってもなかなか破れない強度です。

これを糊付けします。

そして、カバーの色を選びます。

 

 本の表紙と背表紙の大きさにカットしたボール紙を芯にして

1.5センチ余白に線を引き、カットします。

この定規を、お土産にいただきました♪

角は、2.3ミリ余白を残しカット

そして、織り込みます。

背表紙に糊付けして、職人さんにアイロンを当ててもらいました。

表見返しと表紙を糊付けします。

 

ハイ出来上がり♪

 ハードカバー、こうやって出来るんだ!

また、やってみたいです。

 

先日、お薬手帳作ったけど

こちらは、もう一つランクアップしましたよ♪

 

長くなったので、

エンディングノートのお話は、次の機会に〜

行きてる間に〜


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2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (あんじい)
2018-11-20 14:51:32
綺麗な布を見つけたら、
どれを製本しようかと、探してしまいそう。
グレードアップしますね。

お薬手帳も良かったですよ♪
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Unknown (ひーちゃん)
2018-11-20 16:14:39
あんじーさん♪

お薬手帳は、使っていません。
照れ臭くて。
今のが 無くなったら使おうかな。

製本たのしいです。
見返しが必要なわけわかりました。
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