昨日は、仕事前に毛糸を買いこんで
ひびのこづえさんの展示会を見た。
とてもセンスの良い展示風景でしたが
写真撮るのは、はばかられました。
そのかわり買った折り畳み傘アップしますね。
素敵な柄がたくさんあったけど
私が持って違和感がないものにしました。
これは、サリーとのお財布選びのときにもやったけど
自分に合わせてみるという選び方は
洋服だけではないのですね。
随分迷った結果、
一番しっくりするのはこれでした。
先日の、生活のたのしみ展でも感じたことだけど
私のように、作るの大好きでも趣味で終わる人間と
こうやって、素敵な作品を作って売る人たちの違い。
技術的なことは、繰り返せばどうにかなるけれど
センスと商才が必要だ。
運もあるだろう。人との出会いもあるだろう。
でも、その作品自体に魅力がないとな。
愛おしいと感じさせる物
ひびのこづえさんは、あの日比野克彦さんの奥様だという。
お互いの才能に惹かれあったのかな。いい関係だな。
NHKの日本語であそぼという番組があった。
そのとき着ていたユニークな衣装は
ひびのこづえさんの作品だったのだ。
それ以外にも、オペラ、バレエ、新歌舞伎や演劇の衣装も作っているそうだ。
そして、余った特殊な布たちを使ってバックやポーチやアクセサリーなどを作っている。そこがまた素敵だと思います。
衣装や小物は斬新なデザインなのに、品がある。
若い子たちの斬新さとは違う磨かれた斬新さを感じる。
ショールやハンカチなどは、好きな柄が多すぎて
お金持ちになったら、大人買いしたい。
センスはもって生まれたもの?
でも、多少は磨けばなんとかなるかな?
いろんなものを見たり触れたりする事で
磨かれると信じたいな。
ちょっと欲が出てきました。
なんでもかんでも作ったものアップしてる場合じゃないな。
と、いいつつ
昨日作ったフライパンの取ってカバーをアップする。
これから私は磨かれていくつもりだから
ハードル下げとく。
ま、とにかく編みたい衝動を抑えられなくて
余った毛糸で編んだのでした。
この衝動を大事にしたい。
編み物の本を8冊も借りつつ、まだ本通りのものは作っていないのです。
昔は、ゲージを編んだりしてたけど
今は、本のサイズと違えば自分の作りたいサイズに目数を増減して
作るようにはなりました。
今は、モチーフ編んでます。
さて何が出来るでしょうか?
ツクリタイモノタクサンアリマス
精進!精進!
タノシイ ショウジン