あかるいほうへ

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ひびの しょうじん

2017-11-26 | 手作り

 

昨日は、仕事前に毛糸を買いこんで

ひびのこづえさんの展示会を見た。

とてもセンスの良い展示風景でしたが

写真撮るのは、はばかられました。

そのかわり買った折り畳み傘アップしますね。

素敵な柄がたくさんあったけど

私が持って違和感がないものにしました。

これは、サリーとのお財布選びのときにもやったけど

自分に合わせてみるという選び方は

洋服だけではないのですね。

随分迷った結果、

一番しっくりするのはこれでした。

 

先日の、生活のたのしみ展でも感じたことだけど

私のように、作るの大好きでも趣味で終わる人間と

こうやって、素敵な作品を作って売る人たちの違い。

技術的なことは、繰り返せばどうにかなるけれど

センスと商才が必要だ。

運もあるだろう。人との出会いもあるだろう。

でも、その作品自体に魅力がないとな。

 

愛おしいと感じさせる物

 

ひびのこづえさんは、あの日比野克彦さんの奥様だという。

お互いの才能に惹かれあったのかな。いい関係だな。

 

NHKの日本語であそぼという番組があった。

そのとき着ていたユニークな衣装は

ひびのこづえさんの作品だったのだ。

それ以外にも、オペラ、バレエ、新歌舞伎や演劇の衣装も作っているそうだ。

そして、余った特殊な布たちを使ってバックやポーチやアクセサリーなどを作っている。そこがまた素敵だと思います。

衣装や小物は斬新なデザインなのに、品がある。

若い子たちの斬新さとは違う磨かれた斬新さを感じる。

ショールやハンカチなどは、好きな柄が多すぎて

お金持ちになったら、大人買いしたい。

自分用に買った2枚  

 

センスはもって生まれたもの?

でも、多少は磨けばなんとかなるかな?

いろんなものを見たり触れたりする事で

磨かれると信じたいな。

 

ちょっと欲が出てきました。

なんでもかんでも作ったものアップしてる場合じゃないな。

と、いいつつ

昨日作ったフライパンの取ってカバーをアップする。

 

これから私は磨かれていくつもりだから

ハードル下げとく。

 

ま、とにかく編みたい衝動を抑えられなくて

余った毛糸で編んだのでした。

 

この衝動を大事にしたい。

 

編み物の本を8冊も借りつつ、まだ本通りのものは作っていないのです。

昔は、ゲージを編んだりしてたけど

今は、本のサイズと違えば自分の作りたいサイズに目数を増減して

作るようにはなりました。

 

今は、モチーフ編んでます。

さて何が出来るでしょうか?

 

ツクリタイモノタクサンアリマス

 精進!精進!

タノシイ  ショウジン