寄り道研究所

Like
Newton > Mac > Brompton
GPD Pocket iPhone XS Paris

部屋を暗くしてモバイルプロジェクターを使ってみると

2011年05月30日 | Newton & iPhone
MicroVisionのモバイルレーザープロジェクター

TM laser pico projector、この画像は本当なんだろうかと使っているのですが



このちっこいところからレーザー光が出てきて、それがどれくらい鑑賞に耐えるものなのか伝えにくいのですが、ちょっと肌色の模様が入ったふすまに動画を移してみました


普段の明かりを点けたままのかなり明るい部屋なので、さすがに動画はうっすらと白っぽいものの、近くで見れば何が動いているのかはわかります。
これでは細かいところはわからなくて雰囲気があるだけです


半分消してみました。
けっこうはっきり映っているのですが、ふすまの模様が完全に消えるほどではありません。
ふすまが真っ白なら問題なく楽しめます


真っ暗の状態、当然のことながらくっきり明るくて楽しめます。
ふすまに移していますが、真っ暗にするなら天井、白っぽい壁、どこに移してもはっきりわかりますから、一人で過ごす夜なら天井に移して異空間を楽しむってのはどうでしょう


こうして楽しんでいるものの、ふと思うのは、家にいるなら暗くしてテレビを見ているの一緒なんですね。
モバイルプロジェクターの値打ちは、電源の取れにくい客先でさっと取り出して20インチくらいに画面を映してプレゼンテーションなんでしょう。
個人的な使い道として何が楽しいのか、なかなか出番が無いのが本当のところでしょうか。

私の楽しみとしては、こんな小さな箱の中にレーザー光線で動画を映す仕掛けが入ってる、そんな不思議を目の前で楽しめることなんですが...
これからモバイルプロジェクターはどんどん明るくなっていくのでしょうけど、小さくするのとバッテリーの持続時間が反比例するんですよね
もちろん、性能が良ければ高価になるでしょうし、しばらくは趣味の世界の商品でしょう