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iPhoneの電池減り方調査2 iTrailは6時間だいじょうぶ

2009年07月21日 | Newton & iPhone
前回はEveryTrailで調査をしたら、2時間21分の歩行時間で電池残量は99%→42%、電池残量ゼロになるまでの推定時間は4時間という結果になりました。

今回は、同じようにGPSで経路保存ができるiTrailを使った時の電池の減り方調査です。

ちょっとだけ歩き始めているのですが電池残量93%で開始



歩行中は画面のロックと、表示輝度を下げて電池の節約ができます。
画面を消してもいいのですが、ペースを見たい人にも配慮ですね。

設定でGPSの取込間隔を設定できますから、歩く時は30秒でも問題ないですが、走ったり、自転車の時はそれなりの短い時間にしておかないと、記録コースと道路がとんでもなく離れてしまいます。



今回は大阪城から梅田ロフトまで



記録は、
2時間11分で電池残量が出発93%→60%

計算値としては1%あたり3.96分の使用時間になりますから、100%フルに使えるとしたら6時間以上もiPhoneで記録できる事になります。



これだけの持続力の原因はGPSの記録間隔が30秒ということなんでしょう。
時速4キロから5キロくらいの散歩なら、GPSの軌跡はほとんど道路上になっていますから、実用上なんの問題もありません。

iTrailは本体でもMap表示はできるのですが、帰ったらマック上のTrailRunnerにデータを転送して経路記録、時間などを詳しいデータを見る事もできます。



これでGPS軌跡記録ができるiPhoneソフト2種の電池持続力がでました。

iTrail 6時間
EveryTrail 4時間

使っていて気に入っている点は、

iTrail
電池が長持ち
消費カロリーを歩きながら確認できる
マック上のソフトで軌跡の記録が見られる

EveryTrail
撮影した画像を簡単にマップ上に配置して見る事ができる

トレーニングやウォーキングで頻繁に使って記録を楽しみたいならiTrail
たまに歩く時に記録して撮影した画像と一緒に楽しむならEveryTrail
という楽しみ方がいいかもしれませんね。

どちらも楽しめるソフトには違いありません、まずはお試しを