日本の進路を考える

戦後70年が過ぎてもいまだに自立できない日本を考える。

美野原カントリークラブで四万温泉ゴルフ合宿。更に御殿場でも。

2014年09月08日 | Weblog

スタートはあららぎインコースから、遠くに見える黒い楕円が荒れ果てたグリーンの一つ。今年の合宿は落胆から始まった。例年コースコンディションは申し分ないのだけど、今年は豪雨のためかグリーンが剥げてしまい、ベアグラウンド状態。それでもパットはできるので、普通にやる半分くらいの感覚か、やたらと早いし、途中に芝があるとそこで減速(笑)完全ホールアウトはやめてやや大きめのOKとした。

今年の夏が遅くまで暑かったためか、あららぎには秋の気配が殆ど無い。周りの見慣れた山もまだ緑一色の感じ。この尖がりの山は地元で霊山と言うらしく、道の駅ができていた。尖がり部分は秋になると岩肌が露出して荒々しい感じになる角のような岩の突起である。コース全体がこの山をシンボルにしている様子である。

この日はずっと雨で、フェアウェイもズブズブショットで水が跳ね返るのが嫌でミスにもつながり、スコアは数えきれない感じだった(笑)。

早めに宿舎の田村本館に行き、渓流釣り組と温泉蒸し鰻組に分かれる。くれない旅館はここへ来るたびに夕食前の時間にお邪魔して名物を戴いている。この日はやや早めの4時半にお店に入り、温泉蒸し鰻の白焼きと蒲焼、もちろんビールと日本酒も。結構な値段になるが、いやいやおいしさはそれ以上。カメラを忘れてガラ携で撮った写真。3名で行き、それぞれを二人前注文して分けていただいた。

釣コースの3名の釣果はこの通り。凄い。ヤマメにウグイも大物。釣り場は温泉に浸る大浴場のガラス越しに見える渓流。この方々、歳を経て腕をあげてる。とうとう、海釣りも始めた様子。写真の魚はまだ生きている状態。

田村の宴会室で美味しいものを沢山いただいて、飲んで、温泉も楽しんで見たかったサッカーは見ずにそのまま朝まで寝てしまった。あくる日は気分もさわやか、絶好の日和でもみのきコースを回る。こちらは秋の気配がすこしだけ。グリーンも比較的ましで楽しんだ。インコース突き当たりの別荘?毎年眺めている所。

秋の気配はこの程度。

楽しく終わって、大満足。関越の渋滞が少しあったが無事帰宅。アコードハイブリッドの通算燃費が0.1ポイント向上して19.6キロ/mとなった。めでたし。

さて、猫の世話と二回分の洗濯を済ませて、あくる日の御殿場での月例会へと気持ちを移す。

早起きして19番ホールを意識して電車で出かける。スタートはやや小雨模様。雨の予報でキャンセルがあったらしく組み合わせが変わっていた。

アウトスタート5番へ来たところで大雨、全体に中断と指示が来て、結局1時間以上待ち、月例は中止。後は勝手にどうぞと競技委員長からの説明。この間に昼飯も済ませて、最後まで小雨の続く中を楽しんだ(笑)

終って風呂も済ませて、クラブバスで一緒になったMさんと恒例のさかなやへ次の電車までという電車はとうとう次の次になりいい気分と腹具合で、御殿場を後にした。横浜では危うく乗り越しそうな居眠り状態であったが無事。

長い三日間のゴルフが終わった。

昨年不注意で大怪我をしたので、周りはいろいろ心配するし、自分も注意して、無事。まずは一段落。

伸ばしてきた納骨の日取りも決めて、往復の飛行機とレンタカーの予約も済んだ。その前に首都圏の身近な親戚に集まってもらって偲ぶ会を開く。追悼の音楽会も小さい規模でやりこれで、一区切りと気持ちの整理もできるのだろうか?


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