大戦略パーフェクトのススメ

現代大戦略2007公式ホームページの「現代大戦略のススメ」から名前をもらい、大戦略パーフェクトシリーズを遊んでゆきます。

母の大地 アフリカ11ターン目~終了

2007-08-28 09:59:32 | パーフェクト2.0DX
11ターン目~15ターン目
戦況

←黒線は次のターンに首都を攻撃するルート

第一目標であるカイロと首都の距離はYELLOW(エルサレム)のほうが近いのでYELLOWを最初に攻撃、攻略します。
12ターン目に高速移動を使ってストライカーICVでカイロを占領。V-22でカイロ付近の空軍基地を占領しました。F-15E、B-1Bを使って首都の占領を目指します。
また、どこの基地でも生産できることを生かし、カイロや周辺の空軍基地で首都攻撃部隊を生産しました。
生産したF-2(3部隊)は地中海の敵艦船に備え、対艦ミサイルを装備しています。
42ターン目に生産した部隊などを使って攻撃、首都を占領し、YELLOWを攻略しました。
RED VS GREEN はYELLOW部隊がいなくなったことによりREDが優勢になっています。REDだけにまかせておくと時間がかかりそうなので、カイロで態勢を立て直した後、GREENに進撃します。
制空部隊が不足気味なので、アーレイバークやF-15J改などを生産しました。

詳細
軍資金推移
135516=>154576=>143191=>169183=>192216
生産部隊
MLRS(12ターン目)
99式自走榴弾砲*3(12ターン目)
90式戦車*2(12ターン目)
RQ-4A グローバルホーク(12ターン目)
F-2*3(12ターン目)
F-15E ストライクイーグル*2(12ターン目)
アーレイバークフライトIIA*2(15ターン目)
F-15J改 イーグル*2(15ターン目)
FA-22 ラプター*2(15ターン目)

15ターン目~18ターン目
戦況

←16ターン目のGREEN首都周辺

偵察機、早期警戒機で敵情報を集めていくと、どうやらGREENは首都の左側を通ってREDに攻め込むつもりらしいことがわかりました。
我が軍は首都の右側から攻め込むのですから、GREENの主力と戦わずに勝利できる可能性があります。主力同士の戦闘を起こさないためには、GREEN主力が引き返す前に首都を占領しないといけないので、計3隻のアーレイバークと航空部隊で首都上の部隊を倒し、V-22で占領する予定です。
全航空部隊が攻撃可能な状況になりました。REDもGREEN部隊をどんどん倒し、首都に近づいています。
そして何も問題なく18ターン目には首都を占領、勝利しました。

詳細
軍資金推移
?=>153553=>101829
生産部隊


まとめ
どっちも主力がいないときに攻め込んだのでかなり楽でした。
移動の速い航空機やストライカーを中心に攻め込んだのですばやく攻め込めたのもよかったのだと思います。代わりに移動の遅い艦船や戦車などの装軌車両はほとんど活躍していません。
やはり、占領耐久度無しのときは航空部隊を主力とした電撃戦が便利なようです。


今回はあまりに早く終わってしまったので、次は同盟関係がなく、混戦状態になりそうなマップを選びたいと思います。

CGX
ステルス能力を持った巡洋艦でアメリカの新たなイージス巡洋艦で、似たような艦船にDDXがあります。
形が軍艦っぽくないため好きではないのですが、艦隊防空ミサイルSM-3の弾数が24なのは便利です。
ステルス性を生かして敵空軍基地周辺に潜み、生産された航空機を次々と迎撃、撃墜していくと、敵航空戦力が一気に減っていきます。ただし、対人戦でやると恨まれると思うのでやめたほうがいいと思います。
このように便利な兵器なのですが、価格がニミッツなみの95000であることと、艦砲もトマホークもなく対地攻撃ができないことが欠点です。
実用性はDDXのほうが上ですが、パーフェクトシリーズは終盤資金が余るのでそのときのためにニミッツとともにいれるのも面白いと思います。




  次の更新は夏休み最後の更新なので、長めの記事を書くか、複数の記事を書きたいと思います。

ヨコスカサマーフェスタの様子

2007-08-25 18:14:48 | 自衛隊基地祭(新ブログに移行)
ヨコスカサマーフェスタの様子

ネイビーフレンドシップデイに比べて見ごたえがありました。
見れたのは砕氷船しらせ、駆逐艦たかなみ型、むらさめ型、潜水艦おやしお型などです。

※クリックすれば大きい写真が出ます。
 ただ、ネイビーフレンドシップデイと違い、写真の量がかなり多いです。
 記事読み込みが終わるまではクリックしないほうがよいと思います。





8:00(開門予定9:00)に横須賀駅に到着。8月4日に比べれば人は少なかったです。やはり朝早かったからでしょうか。


8:30、開門30分前のはずなのに会場の準備ができたらしく開門。本邦初公開(らしい)SH-60Kは後にして"しらせ"へ。

ここからはしらせ=>たかなみ=>ありあけ=>ジョン・S・マケイン の順に見ていきました。


←砕氷艦 しらせ

ここで驚いたことは艦橋に登れたこと。ネイビーフレンドシップデイではブルーリッジもたかなみ登れなかったので、びっくりしました。まだ最初の船なのに階段が急で疲れました。
大きい艦なうえに、全ての場所を回るために甲板を2周してしまったので、見終わったのは約30分後でした。

次のたかなみはネイビーフレンドシップデイでみたものとまったく同じ。本来なら書くことはないのですが、艦橋に登れたので、チャフ発射管を見れました。左右に12本(6*2)ずつで計24本あります。
それ以外はネイビーフレンドシップデイの記事を見てください。
※ネイビーフレンドシップデイの記事、"短SAM用のVLS"というところが間違っていました。正しくは、アスロック用のVLSです(今は修正されています)。短SAM用VLSは艦の後部にあります。


←ありあけ(むらさめ型)

たかなみ型のタイプシップだけあってたかなみと大半のところが共通しています。
すぐわかる違いは、主砲が76mmなこと、VLSが甲板に直接あること、レーダーが回っていること、の3つくらいです(マストの形など、細かいところは結構違います)。
レーダーは全て(?)の艦が上が対水上レーダー、下が対空レーダーとなっています。
艦橋まで見せてくれるところはしらせ、たかなみと変わりません。艦橋(1番上)の中にあるABS(名前は忘れました。天気が荒れているときに航行するのに便利な装置だそうです)の説明までしてくれました。この装置の名前、わかる人がいたら教えてください。

←アーレイバークフライトI、ジョン・S・マケイン

なぜかファランクスに覆いがかかっています。暴発するはずないし(したとしても下の人に被害はないだろうし)、自衛隊は公開しているから機密保持でもないし、なぜなのでしょうか?
また、たかなみ、ありあけとはマストの形がまったく違います。こっちのほうがステルス性はよいらしいです。
あと、これのVLSは撮ってきました。
艦橋の前にあるVLS。多分アスロック用
艦橋の後ろにある多分SM-2MR用
の2つです。艦橋の後ろにVLSがあったらヘリの発着はできなさそうですが、一段下に発着甲板はあります。ただ、格納庫はないので常時搭載するわけではなさそうです。

SSM-1Bの発射管と比較したくて、ハープーンの発射管も撮ってきました。
色以外はほとんど違いがありません(発射管の本数は考えない場合)。SSM-1Bの発射管でハープーンが使えるのも納得できますね。

なお、この艦では艦橋は見せてもらえませんでした。アメリカ軍は基本的に見せないようです(言葉が通じないせいかも)。



駆逐艦3隻(左からたかなみ、ありあけ、ジョン・S・マケイン)





ジョン・S・マケイン見学中、突如としてヘリ(SH-60J or SH-60K)が(轟音を伴って)あらわれホバリング。どうやらちょうどよい時間に救難訓練の公開が行われたようです。
動画を撮ろうと思ったのですが、久しぶりで撮り方を忘れていて断念。写真にしました。

おぼれている人(メインローターの回転による風圧で大変そうだった)を救出した後、真横(左)へ進み、ジョン・S・マケインに近づくように時計回りに回転
なかなか格好良かったです。
気のせいかもしれませんがヘリはホバリング中が最もうるさく、移動中は静かなようです。
ただ、移動中は静かといっても相対的にそうなだけで、かなりうるさいです。アメリカで社会問題となるのもわかる気がします。

←正面から見たやえしお(おやしお型)

潜水艦特別公開は逃してしまいました。が、浮上中の潜水艦なんてそう見れるものでもないですし、写真は撮っておきました。
横から撮った写真

調べたところおやしお型の潜水艦のようです。ほかにも遠くに2隻潜水艦がありましたが、そっちは何なのかはわかりませんでした。






そして、隣の桟橋(?)にある掃海母艦うらがへ。
ここからはうらが=>しらね=>あすか の順に見ていきました。

←しらねの艦橋、主砲

砲が2つあるので、護衛艦の中では比較的わかりやすい種類です。
また、ヘリが3機搭載できる駆逐艦というのはかなり珍しく、1種のヘリ空母、または航空駆逐艦といってよい艦といえます。
世界でも珍しい能力を持つこと、横須賀の第1護衛艦隊の旗艦であること、などから結構好きな艦船です(大戦略では使いにくいけど)。
ただ、VLSではないアスロックを見ると古くなっていることがわかります。
このミサイル発射管は、中のミサイルがどう入っているのかがわかるようになっていました。中を見ても何にもわかりませんでしたが。

また、短魚雷発射管を撮りました(この武器はその他の艦にもついています)。

←試験艦あすか

大戦略にも登場しない、聞きなれない艦名ですが、これは試験艦で、ステルス化や省力化(人員削減)などを目的とした15年ぶりの試験艦のようです。
新射撃指揮装置(FCS-3)を積んでいます。FCS-3用のフェイズドアレイレーダーはアーレイバークのものと違い、四角形に似た形です。
ミサイルやシステムの試験を行う艦なので艦砲は搭載していません。

5000t駆逐艦(19DD)はこれを元にもう少しステルス性に優れた形になるのだと思います。

そして掃海艇、多用途支援艦、計3隻があるエリアへ。
掃海艇は木製でできており、前のほうには機雷処分用の機関砲がありました。
掃海艇が木製なのは磁気魚雷の被害を受けないようにするためです。しかし、最近は木製で掃海艇をつくれる国が少なくなっており、アルミなどでつくる場合が増えているそうです。

掃海艇の展示品のなかで、もっとも気になったのは無人潜行艇でした。
拡大改良して、ソナーとレーダーを積めば哨戒・偵察用に大戦略でも使えそうだなぁ、と思ったので資料にするべく撮ってきました。

多用途支援艦すおうは、"ひうち型"の2番艦だそうです。疲れていたし、何をとればよいのかわからなかったので、特に写真は撮っていません。多用途というだけあって輸送、曳航、訓練支援(自走水上標的を走らせたりなど)と色々するようです。



すおうから降りると目の前に自動車が。何かと思って前の説明を見ると高機動車でした。
大戦略の高機動車と後ろの形が違ったのでわかりませんでした。色も大戦略のが迷彩っぽいのに対し、今回のは緑一色でした(多分)。
色が何種類かあったり、後ろの荷台の形を変えられたり するものなのでしょうか?知っている人がいたら教えてください。



←SH-60K

SH-60Jとほとんど変わらないように見えるのだが・・・
Wikipediaによると機首が長くとがった形状になり、その他の部分も空気抵抗を考え、滑らかになったらしい。また、メインローターの形状も変わったらしい。
これからしばらくしたら、この機体が海自標準の哨戒ヘリコプターになるのでしょう。





やっぱり待つのは1時間前がよいです。待ち時間とならんでいる人数のバランスを考えると最もよいといってもいいかもしれません。
また、PCサイトビューアーつきの携帯をもっていくと一般公開される艦艇がわかってからすぐに艦の特定を始められる(主にWikipediaを使って調べていく)ので便利です。
今回は、ブルーリッジのような甲板の高い艦船もないし、3~4隻がつながって停泊しているので、1艦を写すのがかなり大変でした。そのほか、潜水艦も撮りづらかったです。今回、写真に関することで苦労したのはこの2つでした。

そういえば、今日はそれほど甲板の上の風は強くなかったです。ただ、船の階段は急なので、艦橋に上がれるときは、上り下りを繰り返すので結構疲れてきます。
次はひゅうがが見れるときに行ってみたいです。配備されたら時事ドットコムなどでわかると思うので、配備された後の基地祭(?)には行って、ひゅうがを見てみたいです。

 そろそろ8月も終わりそうなので、9月の基地公開情報を出したいと思います。

母の大地 アフリカ1ターン目~10ターン目

2007-08-22 08:16:17 | パーフェクト2.0DX
今日からは母の大地 アフリカ(Umap004.dxm)をBLUE陣営で攻略します。

方針
マップ
BLUEとRED、GREENとYELLOWが同盟を結んでいます。
BLUE陣営は最南端に位置すること、最も近いREDと同盟を結んでいることなどから攻められることは少ないと思われます。
初期資金はかなり多いので(全陣営、300000)4陣営の中で最も強力(なはず)の海軍・空軍をたくさん投入できそうです。5~8ターン目までに侵攻部隊を整え、10ターン目ごろから侵攻を始めます(予定)。
次に先に攻略する陣営ですが、REDの様子を見て決めたいと思います。REDが戦っていないところへ攻め込むことになると思います。

1ターン目~5ターン目
戦況

1ターン目は地上部隊は歩兵(機械化歩兵など)、航空部隊は早期警戒機などの高価な部隊や戦闘機、攻撃ヘリを生産しました。海上部隊はトマホーク発射用にアーレイバーク、対艦攻撃用にたかなみを生産しました。
その他毎ターン部隊を生産しています。航空部隊は多すぎると墜落しないようにするために考えることが多くなるので、少なめにしています。
今回からは全ての占領した基地で生産ができるようになるので、初期基地での生産は2ターン目までで終え、後は前線の基地で生産をすることにします。

詳細
軍資金推移
300000=>95500=>56300=>66740=>67694
生産部隊
V-22(1ターン目)
空挺部隊*2(1ターン目)
ストライカーICV*3(1ターン目)
歩兵*3(1ターン目)
90式戦車*4(1ターン目)
アーレイバーク・フライトIIA(1ターン目)
たかなみ(1ターン目)
補給艦(1ターン目)
E-767(1ターン目)
E-8C JointSTARS(1ターン目)
B-1B ランサー(1ターン目)
F-15J改 イーグル*3(1ターン目)
AH-64D ロングボウアパッチ*3(1ターン目)
RQ-4A グローバルホーク(1ターン目)
F/A-22 ラプター(1ターン目)
89式装甲戦闘車*2(2ターン目)
歩兵*2(2ターン目)
大型補給車(2ターン目)
工作車輌(2ターン目)
99式自走榴弾砲*4(2ターン目)
96式多目的誘導弾*2(2ターン目)
EP-3 エアリーズ(2ターン目)
KC-767(2ターン目)
F-15E ストライクイーグル*3(2ターン目)
ATACMS(4ターン目)
MRLS*3(4ターン目)

6ターン目~10ターン目
戦況


←YELLOW、GREENの航空部隊との戦闘が結構激しくなっています。
敵航空機は1部隊ずつ飛んでくるので迎撃はかなり楽です。戦車部隊などと航空部隊を同時に前進させています。
8ターン目には敵地上部隊がちらほらと見えるようになりました。対空車両がいる場合もありうるので、航空部隊の移動はそろそろ終わりにして、地上部隊の到着まで待つことにしました。





↓10ターン目の戦闘地域の状況











詳細
軍資金推移
?=>93205=>107790=>102046=>118211
生産部隊
B-1B ランサー(8ターン目)


GREENよりYELLOWのほうが近い場所にあるので、最初にYELLOWへ攻め込もうと思います。そのために、まずはカイロの陸軍基地を占領する予定です。



次の更新はヨコスカサマーフェスタの報告(25日)となると思います。

南方戦線71ターン目~94ターン目

2007-08-19 12:46:19 | パーフェクト2.0DX
71ターン目~75ターン目
戦況

地上部隊を輸送艦に乗せたり、生産した部隊を元YELLOWに移動させたりしています。
REDも目立った動きはしておらず、72ターン目までは、防空戦もまったく行われていません。
金だけどんどんたまっていくので、F/A-22を4部隊とF-15Eを2部隊生産しました。
また、地上部隊の数を間違えていて、輸送艦が足りなかったので、おおすみとLCAC2部隊とAH-64Dを生産しました。
おおすみが2隻になったので、多少作戦を変えました。
制限ターンが110なので、おおすみが到着するまで待つことはできません。
80ターン目くらいには攻め始めます。

詳細
軍資金推移
97159=>117548=>85908=>39045=>59436
生産部隊
F/A-22 ラプター*4(72ターン目)
F-15E ストライクイーグル*2(72ターン目)
AH-64D ロングボウアパッチ(73ターン目)
LCAC*2(73ターン目)
おおすみ(73ターン目)

76ターン目~80ターン目
戦況

首都付近にヘリボーンしてきた敵歩兵がいたので、戦車を生産しておきます。
77ターン目に輸送艦への地上部隊の搭載が終わったので、REDへの侵攻を始めます。
上陸が秒読みになったらトマホークを空軍基地(上のほう)に撃ち、敵航空戦力を少なくします。
できればこれが修復される前に橋頭堡を築きたいところです。
なお、偵察機はもうREDのほうに向かっています。細かい上陸地点はそれで決めるつもりです。
↓上陸地点の偵察

最初のターンに陸軍基地を押さえつつ、F-35B/Cで残りの地上部隊を攻撃すれば抵抗はほとんどなさそうです。
79ターン目敵の集中攻撃でF-15J改がやられてしまいました。
80ターン目にアーレイバークとトラファルガーがトマホークを発射しました。





詳細
軍資金推移
79346=>92199=>110887=>129427=>147766
生産部隊
90式戦車*4(76ターン目)

81ターン目~85ターン目
戦況


82ターン目にトマホークが着弾、空軍基地を破壊しました。その後、制空部隊(イージス艦+F/A-22+F-15J改)と地上攻撃部隊(その他航空機、たかなみ)に分かれて攻撃を始めました。V-22に搭載していた空挺部隊で海軍基地の占領も始めました。
83ターン目には陸軍基地も占領を始めました。輸送艦がまだ海軍基地付近に来ていないのが問題ですが、それ以外は順調です。
唯一問題だった輸送艦も、87ターン目くらいには海軍基地へつき、大量の地上部隊でREDを押し込んでいけそうです。


詳細
軍資金推移
167945=>186786=>206675=>227220=>247782
生産部隊

86ターン目~90ターン目
戦況

輸送艦が1隻、海軍基地へ到着しました。
4隻全てが到着したら、適当な場所にATACMSを展開し、その長距離砲撃とその他部隊の突入でREDを倒します。
全輸送艦が到着しましたが、島の面積に反している部隊が多いので操作が面倒くさいです・・・
←88ターン目の状況

どこに何があるのかは僕もわかっていません。
これだけの部隊数を使っているのですからどんどん首都へ近づけます。
損害も結構出ていますが、攻撃に損害はつきものです。どうしようもありません。
部隊数が6以下になったら陸軍基地へ戻して補充させることで全滅部隊数を少なくします。
90ターン目に首都の占領を始めました。
そのまま何事もなく5ターンが経過し、勝利しました。


詳細
軍資金推移
267852=>287732=>309340=>?=>350017=>?=>?=>?=>?
生産部隊



まとめ?
今回のマップ攻略はこのブログの攻略にしては珍しく、数で押す戦法でした。
占領耐久度がないなら航空戦力と海上/海中戦力だけでも何とかなるのですが、占領耐久度があると今回使った揚陸=>港の確保=>輸送艦で重装備を揚陸、という流れでの攻略をしないと敵の大部隊に阻まれ、各個撃破されてしまいます。
その分資金は必要ですが、そうしないと勝てない(場合が多い)のでしょうがないでしょう。
上陸作戦は数ある作戦の中で最も複雑で、最も(?)攻め手が不利な戦闘だと思います。それが結構楽にできたので、これからの上陸作戦は主にこの方法で行います。
占領耐久度がなくて首都がすごく海岸に近い場合などは別ですが。
また、初めて本格的に投入した兵器が何個かありました。
ストライカーMGS、F-16C、シャルルドゴール(+艦載機)の3つです。
ストライカーMGSは防御力が低いため、敵の戦車と正面から戦うのは無理ですが、自走対空ミサイルなどを撃破するには便利だとわかりました。
F-16Cは安価だし、迎撃能力もあるし、誘導爆弾もつめるし、便利な兵器です。搭載量が少ないので、2,3部隊を同時に使うとなお使いやすくなるかなと思います。
シャルルドゴールは便利だったのですが、費用に見合うものだったかといわれると微妙・・・
資金があまってきたらつくっておくと便利なことは間違いないです。


別の勝利方法
首都破壊がOKなこのマップではオハイオ級戦略型潜水艦に搭載されているトライデントSLBMを首都に2発ずつ発射すればそれで勝利となります。

ユーザー定義兵器作成 ~強襲揚陸艦 後半~

2007-08-18 21:44:14 | エディタ(新ブログに移行)
前半はこれです。

後半は塗装と細かな設定(回避力やPACKなど)をやります。




1、塗装
※完成するまではEDGE形式(*.edg)で保存しましょう
これから説明するのは、簡単な書き方だけで、大戦略に最初から登場している兵器の画像ほどはきれいになりません。
自分で描く意味がないように思えたらこの画像を使ってください。(自分も投稿時はこの画像使おうと思っています)
0、パレットの色を選ぶ
使用ソフト:edge
準備:[ファイル(F)]=>[開く(O)]で前半につくった線画を開く。
   [表示(V)]=>[カラーパレット(C)]にチェックをつけ、パレットを開く。

0、色の選び方などの準備
選ぶ色を間違えるとこれからの作業がすべて大変になるのでこの作業は非常に重要です。
色を選ぶ基準(艦船の場合)を書くと、
 ・基本的に灰色で塗装され、迷彩にはなっていない
 ・ウィズビィなど沿岸部での行動を重視する艦船は緑と茶の陸上迷彩で塗装する
 ・ステルス能力を持つ艦(エイラート、DDX、CGXなど)は普通より薄い色で塗装される
という風になっています(多分)。
※選ぶ基準の色ですが、
 航空機の場合戦闘機は灰色、攻撃機は緑色、が基本です。
 たまにF-2のような洋上迷彩があります。
 地上兵器はほとんどのものが緑と茶の迷彩です。例外は思いつきません。

この基準を考えてパレットの色(最大256色)を選びます。
そうりゅうは沿岸部の行動を重視しているわけではないので灰色で塗装します。
また、多少はステルス性も考えるため、明るめにします。

1、背景色(R,G,B)=(255,0,255)を(R,G,B)=(255,255,255)に変えます。
2、このボタンを使って背景色を一番前に移動させます。(こういう風になります)
3、[パレット]=>[グラデーション作成]でパレットをグレーのグラデーションにします。
4、[パレット]=>[明るさ]で10%明るくします。
5、一番前を(R,G,B)=(255,0,255)に変えます。
これで色選びはとりあえず終わりとします。もし、細かいところに別の色が必要になったら、その都度つくります。

※色を追加するときのやり方はそのときに書きます。色は、グラデーションで作るのが一番早いと思います。

そのほかの準備にレイヤの作成があります。
1、[レイヤ]=>[レイヤ管理ウィンドウ]をチェックし、レイヤ管理ウィンドウを出します。
2、[レイヤ]=>[新規作成]を5回押し、5つの新規レイヤを作成します
3、クリックして、それぞれに"船体","スキージャンプ","アイランド","マスト","CIWS"と名前をつけます。

今までの操作でこうなっているはずです

1、船体の塗装
使用ソフト:edge
準備:無し

基本は"上に行くほど明るく、下に行くほど暗く"です。
そのほかに"真ん中は明るく"というのもありますが、一気にやると混乱するのでまだこれは考えません。
1、[ペン]=>[ルーペ]=>画像をクリック で6倍まで(4回)拡大します。
2、レイヤ「船体」を選択し、船体にあたる部分を(R,G,B)=(25,25,25)で塗りつぶします。この部分です。
3、船体の最も明るいところを(R,G,B)=(160,160,160)とします。
  おなじ色を縦に2列ずつ塗っていきます。2列塗るごとにRGB値を5下げた色(右に5いったところにある色)にかえて塗ります。
  最後の4列だけは5ずつ下げるのではなく10ずつ下げた色で塗ります。
4、スキージャンプのところは前のほうの色と後ろのほうの色をうまく混ぜて塗ります。イメージはこんな感じ


これでもとは完成です

影をつける
・影をつける
影をつける部分
影の部分は元の色よりRGB値で15低い色を使って塗ります。その後、[ペン]=>[ぼかし]ペンを使ってなじませます。

※慣れてきたらツールに頼らずグラデーションをかけるのもよいのかもしれない

細かい部品
何の意味があるのがあるのかわからないので、おおすみの画像からコピー&ペーストでとってきます。
前にあるアンテナは白と灰色で適当に塗っておきます。塗り方は黒一色じゃなければどうでもよいです。
こうなっているはず(船体完成時)

2、スキージャンプ
使用ソフト:edge
準備:レイヤの選択を"スキージャンプ"に移しておく

船体よりはかなり簡単です。
スキージャンプは灰色のところと影からなるので、まずは(R,G,B)=(140,140,140)でスキージャンプの場所を塗りつぶします。
次に表面(上のほうのみ)を(R,G,B)=(160,160,160)で塗ります。

・影をつくる緑は濃い影で青は薄い影です
濃い影は(R,G,B)=(95,95,95)、薄い影は(R,G,B)=(125,125,125)で塗りつぶします。
また、船体に近い部分は船体の色に合わせましょう。

スキージャンプはこれで終わりです。

こうなっているはずです

3、アイランド
船体と並んで重要な場所です。
アイランドは大きく3つに分けられます。

まず1つが前面(青の部分)で、ここはかなり明るい色を使います。
次がマスト(?)見たいな部分(赤)でおなじものが2つあります。
ここはアイランドの中で最も暗い色を使います。
そして、その他の部分(緑)で、ここは(R,G,B)=(145,145,145)くらいの色を使います。

1、まずは船体とおなじ要領で、
  アイランドの部分を最も下を(R,G,B)=(145,145,145)として塗りつぶします(マスト?の部分除く)。
  上に2列上がるたびに色も5ずつ明るくします。
2、前面(画像でいう青)を(R,G,B)=(200,200,200)で塗りつぶします
3、窓は前面上から2列目のところを横に7マス(?)(R,G,B)=(56,56,56)で塗って表現します。
4、マスト(赤の部分)は(R,G,B)=(145,145,145)で塗り、
  先端3列くらいは(R,G,B)=(70,70,70)と(R,G,B)=(90,90,90)を混ぜて塗りつぶします。
  (R,G,B)=(90,90,90)のほうが多くなるようにします。
5、つくったものをコピー&ペーストして2つ目のマストの位置に移動させます。
  多少違う部分があるので適当に色を塗ってごまかしてください。
  先端の線は(R,G,B)=(56,56,56)で塗ります。

こんな感じとなりました

CIWS
これは説明するのが難しいのでこれをコピー&ペーストしたり、[右クリック]=>[左右反転]で後ろにもつけたりして使ってください。

マスト
ステルス仕様のマストの色は3つに分けられます。

青の部分は光があたって明るい部分で(R,G,B)=(220,220,200)で塗ります。
緑の部分は灰色になり、(R,G,B)=(190,190,190)で塗ります。
赤の部分は影の部分で、(R,G,B)=(105,105,105)で塗ります。

1、上の方針(?)に沿って塗りつぶします。
2、[ペン]=>[ぼかす]のペンを使ってなじませます。

仕上げ
1、線画のレイヤ(多分Noname000)を消します。
2、[パレット]=>[未使用色の削除と整理]を選びます。
3、ビットマップファイル(*.bmp)で保存します。
これで画像の作成は終わりです。

参考サイト
船のアイコン講座

<比較>
↓コピー&ペーストで作ったもの


↓自分で塗装したもの


自作の画像は色が少ない分細かい部分の描写ができていません。が、既存の塗装から脱却したい場合は便利です。慣れればもっとうまくなると思うので、これからも何度もやってみたいと思います。
コピー&ペーストは細かい部品や影などの描写がきれいにできています。が、既存の形、塗装からどうしても脱却できません。


とりあえず、コピー&ペーストも自作も(一応)形にはなったので、次の目標は
自作のよいところとコピー&ペーストのよいところを混ぜ合わせることになりそうです。(あとコピー&ペーストをそうしたと見えないようにする誤魔化しの技術)
次は(海自の)主力駆逐艦か戦車かどちらかを作ります(未完の兵器のほう優先ですが)。

2、アイコン
これまでつくるのはきついので揚陸艦MRAのアイコンを使います。

3、その他の設定
PACKは1つです。回避力、索敵範囲などは元の兵器のままです。
こうなりました。
なお、リアルファイトは後部甲板からESSM、前のCIWSから30mm機関砲とRAMが描画されます。数字は自分の勘に頼るしかありませんので、何度もやってみるしかありません。




上にも書きましたが、次は海自の主力駆逐艦か主力戦車となると思います(コピーペースト+自作でつくります)。
自作画像はどうしても細かい部分描けません。これをコピーペーストで補うことになりそうです。
つまり、これからは
 全体像:自作
 細かい部分:コピーペースト
となります。

・・・疲れた・・・
自作画像はまじめに作ると本当に疲れます。全自作はもう無理です、多分。
夏休み中はマップ攻略とともにこっちの兵器作成もがんばります。

ユーザー定義兵器作成 ~強襲揚陸艦 前半~

2007-08-18 12:55:40 | エディタ(新ブログに移行)
兵器についての考察第3回で書いた強襲揚陸艦(VTOL空母)作成の記事です。
一番下で公開する、といってたのですが、長かったので別の記事としました。



色の表し方について
edgeでは色を赤(R)、緑(G)、青(B)の3つの値(最大255)を出すことで設定します。
すべて0で黒に、すべて255で白になります。
これを(R,G,B)=(r,g,b)と表します。
たとえば赤が100、緑が80、青が50だとしたら(R,G,B)=(100,80,50)となります。


0、方向性の決定
自作兵器は大きく分けて3種類あります。
・実際にある兵器
 実際にあるけれど、大戦略には登場していない、という兵器をつくるタイプです。
 写真が公開されていることが多いので、画像は作りやすいです。
 ただし、リアルにするなら情報収集がかなり面倒くさくなります。
 T-4とかC-2Aが当てはまります。
・現実性のある兵器
 開発が進められている兵器や既存の兵器を元に考えた兵器を作るタイプです。
 開発中の兵器は当然情報が少ないですから、かなりの部分を想像で補うことになります。
 自分で考えた兵器は武器などはなんでもよいのですが、
 現実性を追求するとどうしても既存の兵器に似たものとなります。
 F-15FXとかF-2Cが当てはまります。
 大戦略ファンクラブで投稿されている兵器は今までの2タイプがほとんどです。
 
・現実性のまったくない兵器
 上の2つのような条件はまったくない、何でもありのタイプです。
 "未完の兵器"にでてくるものの大半(特にラーテ)などが当てはまります。

の3つです。このうちどれにするかを最初に決めておくと何をすればよいかがわかりやすくなります。
今回は上から2番目"現実性のある兵器"の自分で考えた兵器、のタイプを目指します。

1、名前決め
大戦略ファンクラブなんかに投稿するときはこれも結構重要です。
所属する国家を決めると名前が決めやすくなります。その国の昔の艦船から名前をもらってきたり、命名基準を見つけてそれにしたがって決めたりすればよくなるからです。
とりあえず、空母が必要そうな(or あるとキャンペーンが組み立てやすい)国を考えると
 1、中国
 2、北朝鮮
 3、イラン
 4、韓国
 5、日本
 6、イスラエル
   etc・・・
要するに中東か、東アジアかどちらかの国となります。
その中で、中国は原子力空母を造りたいようなので却下、北朝鮮、イスラエル以外の中東はあったところでアメリカと戦うには力不足だから却下、韓国は独島を作るから却下・・・となると所属は日本かイスラエルとなります。
このうちどちらにするかですが、投稿したときのDL数を多くするために、日本とします。なので、これからは所属国家を日本として話を進めます。

名前を決める方法には(主に)2つの方法があります
<1、その国の命名基準に従う>
海自の揚陸艦の命名基準は、今のがおおすみ、1世代前がみうら、ということからおそらく半島の名前だと思っています。
よってこれを選ぶ場合は地図を見て半島を探すことになります。

<2、退役の兵器の名前を使う>
日本の艦船では退役した艦船だけでなく、旧日本海軍の艦船の名前からとってもよいと思います。
これを選ぶ場合はWikipediaなどで昔の艦船の名前を調べて気に入ったものを選ぶことになります。

今回は日本空母のモデルとなった正規空母の名前を取り、"そうりゅう"とします。

※この段階は、自己満足すればそれで十分なので、気にしなくてもよいです。


2、武装、搭載兵器などの決定
これらは画像に影響するので、画像を作る前に決めておきます。
武装は対空ミサイルとCIWSです。
対空ミサイルはアメリカ製兵器のなかで最も新しい個艦防衛ミサイル、ESSMを使います。
CIWSは水上目標にも対処可能な30mm機関砲とRAMにしました。CIWSは自衛隊がずっと使ってきたファランクスではない、機関砲+ミサイルのシステムとします。同じようなシステムがロシアにあるのでそれとファランクスを参考にイメージをつくってみました。

↑新型(?)CIWSのイメージ。四角形のところはRAM用のVLSです。
よって、ESSM+30mm機関砲(自作)+RAMがそうりゅうの武装となります。

武器データは同じ国の兵器を見ながら決めてみてください。
また、新規武器をつくるときには、何か元となる武器をそのままコピーした後、能力をあまりかえないほうがよいです。

上の内容を元に武装を作るとこのようになりました。


3、画像の資料集め
現実にありえそうな兵器を作る場合、この資料集めは絶対に必要です。現実にある兵器の形から自作兵器の形を決めていかないと変な形になりやすいです。
そうりゅうの資料
 ・ おおすみ
 ・ しょうかく←現代大戦略2004に出てくるヘリ空母です。

を資料とします。

この段階は自分の目標となる形を決めておいて、それに似た兵器をどんどん"Unit"フォルダからコピーしてください。その後、必要のない兵器を削除し、資料を2~4兵器まで絞ってください。

4、その他の部品
前に描いたりした画像のなかで使えそうなものを取り出して、この空母にも使います。
ステルス仕様のマストとCIWSです。

兵器をたくさん作っているうちに、このような資料が増えていくので、ちゃんと整理しておくと便利です。

5、線画作成
EDGE、JTrimを使って、不要な部分を塗りつぶしながら部品を作っていきます。
船体はLCACが搭載できるおおすみのを、それ以外はしょうかくのを使います。
船体(おおすみ)↓


アイランド(しょうかく+マスト)↓


スキージャンプ(しょうかく)↓


上の3つ+CIWSを組み合わせたあと、輪郭線を黒で描きます。
最後に背景を紫(R,G,B)=(255,0,255)で塗りつぶして線画を作成します。

※上のは多少修正を加えています。

ここまでの描画は自分のつくりたいものに似た兵器の画像をとってきて、その輪郭線を書いていくだけです。



次からは塗装に入りますが、長くなりそうなのでここで終え、後半で塗装に関する記事を書きます。

南方戦線56ターン目~70ターン目

2007-08-18 08:31:59 | パーフェクト2.0DX
56ターン目~60ターン目
戦況

YELLOW攻略のほうはかなり順調なのですが、RED航空機と戦ってるF-16が苦戦しているので、パトリオットPAC3などを移動させます。
53ターン目、YELLOWの対空ミサイルにF-35B/Cがやられました。空母艦載機は結構便利なので、すぐに生産します。
一時的に航空支援がなくなったことにより、地上部隊が多少損害を被ってしまいました。
陸軍基地で生産ができるわけでもないのであきらめ、YELLOW攻略に専念します。
首都上に90式戦車、空軍基地上にF-16Cを移動させ、YELLOW攻略は歩兵が来るのを待つばかりとなりました。
REDのほうは6部隊+ペトリオットを生産、移動させたことで、かなり楽になってきました。

詳細
軍資金推移
92020=>106301=>83176=>71175=>83291
生産部隊
ペトリオットPAC3*2(57ターン目)
大型補給車(57ターン目)
ストライカーMGS*2(57ターン目)
9K330 トールM1(57ターン目)
F-15J改 イーグル*3(57ターン目)
F/A-18E/F スーパーホーネット*3(57ターン目)
F-35B/C(58ターン目)
90式戦車*3(58ターン目)
99式自走榴弾砲(58ターン目)

61ターン目~65ターン目
戦況

RED攻略のときに輸送艦がたりなくなりそうなので2隻生産しました。また、REDの巡洋艦、ジャンヌ・ダルクがいたので、改こんごうも生産しました。
小島周辺にいる敵艦がジャンヌ・ダルクです
YELLOW首都も占領を始めたので、RED攻略方法を考えます。

マップ上方にREDの生産拠点があります。そのため、首都周辺はかなりの敵部隊がいそうです。
それに対し、下方は陸軍基地、空軍基地はありますが、そこでは生産できないので敵部隊は少なそうです。
よって、マップ下方から着上陸作戦を始める予定です。
一応、RQ-4Aによる偵察は行います。
64ターン目ごろから輸送艦やおおすみが港に到着したので、地上部隊を搭載しています。



詳細
軍資金推移
96540=>61461=>73144=>?=>?
生産部隊
輸送艦*2(61ターン目)
改こんごう(61ターン目)
空挺部隊*2(65ターン目)
MRLS(65ターン目)
C-17 グローブマスターIII(65ターン目)
RQ-4A グローバルホーク*3(65ターン目)

66ターン目~70ターン目
戦況

67ターン目にYELLOWを攻略しました。まだ、準備が整っていないので、REDへは攻め込めません。
前回かなり活躍したB-1Bを3部隊生産しました。また、水中戦力がないのはどうかと思ったので、とりあえずトラファルガーを1部隊生産しました。RED侵攻と同時にアーレイバークフライト、B-1Bとともに巡航ミサイルを敵空軍基地へ向け発射します。

詳細
軍資金推移
?=>123843=>140316=>56852=>76304
生産部隊
B-1B ランサー(63ターン目)
トラファルガー(63ターン目)




前回、兵器についての考察で書いた将来の空母なのですが、今回は初めて、塗装を他の兵器のを取ってくるのではなく、一から自分で塗ってみたいと思います。
塗るための資料や、塗り方などの資料はいくつかあるので、がんばってみます。

ユーザー定義兵器作成 未完の兵器3.2 ~ラーテ~

2007-08-15 16:45:39 | エディタ(新ブログに移行)
3.1に引き続き巨大戦車です。ただ、今回のはマウスの5~6倍ある戦車です(自走砲といったほうが正しいかもしれない)。
下に3.1(マウス)の記事があります。

Wikipedia"ラーテ"から特徴を抜粋すると、
 ・基本的なデータ
  重量約1000トン、全長35m、全幅14m、高さ11m
 ・砲塔
  シャルンホルスト級巡洋戦艦の主砲である28cm3連装砲から中砲を抜いた2連装砲塔

というものです。
この無謀な計画が始まった理由はわかりません。ただ、シャルンホスト級巡洋戦艦というのはWikipediaなどを見る限り失敗作だったようで、それを処分するためにラーテを計画したのではないかと僕は思っています。

大戦略でのデータ
  <耐久力>
    ラーテの編成機数は1機にしようと思っているので、1機でもある程度使える耐久力となると20~30が妥当かなと思っています。

  <武装>
    28cm艦砲は存在しないので新規武器として作ります。
    連装砲塔とはこんな感じの砲塔です。
     太平洋の嵐5のダウンロードページ壁紙よりとってきました。
    大戦略では"通常の発射回数×2にする"であらわせると思われます。
    また、上で機数を1にするといいました。大戦略では戦闘兵器の機数が1の場合、原則発射回数が10となります。
    よって、発射回数を20とすることで再現します。
    武器自体のデータとしては、36cm艦砲が威力4、射程5で、
    20cm艦砲が威力3、射程4(対空射撃有り)なので、28cm艦砲は、威力4、射程4で対空射撃可能な砲とします。

  <移動に関する能力>
    "移動しない"では戦車としての使い道がまったくなくなるので、
    通常移動力を1、高速移動力を2とします。
    移動タイプは、移動力が最高2なので、キャタピラであればどれもほとんど同じだと思います。
    橋は渡れるはずがないのですが、渡れないと兵器としての価値がなくなるので、渡れることにします。
    燃料は20とします(補給は有りとするので使えると思います)。

  <画像>
    砲塔はおなじ28cm砲をつんでいる大東亜興亡史2のK5(E) 280mm列車砲を元につくります。
    車体は前のマウスをもとに作ります。
    280mm列車砲の全長は約30mなので、砲と車体の関係は280mm列車砲を参考に作ります。
    リアルファイト画像では連装砲塔は、横から見れば、1本に見えるはずなので書きません。
    兵器詳細では水平の砲と、仰角を取った砲の2門を書きます。




砲塔

これを基に作ります。ただ、画像のサイズが違うので(列車砲は500×160、戦車は160*80)多少縮小することとなります。

まず砲を水平にしました。
画像編集ソフトで回転させるのですが、ただ回転させただけだと凹凸が出てくるので、その辺は修正します。

砲の部分のみ切り取るとこんな感じとなります。

戦車の砲として使うために、手すりなどを消していきます。横にある砲の色で上書きするだけですが。
次に160*80の画像サイズにあうような長さに砲を短くしたり、縮小したりと加工します。


砲の仕上げにマウスの車体にあうような色にします。といっても、やることは結局同じでマウスの砲塔からコピー&ペーストで貼り付けていくだけですが。


最後にマウスの砲塔(砲を除く)とあわせて完成です。

砲塔の形がまったく巡洋戦艦のものではありませんが、そこは戦車の砲塔として使いやすいように改造したといえば問題ないでしょう。
ということで砲塔の完成です。


車体
マウスの車体を多少横に伸ばしました。


画像完成!
砲塔と車体をくっつけたあと、連装に見えるように(回転を使って)仰角をつけた砲を1門追加しました。
また、連装でない絵も(リアルファイト用に)作りました。このリアルファイト用の画像は、リアルファイトになったときに不自然にならないよう、ラーテを小さくしてあります。
なお、リアルファイト表示タイプはホバークラフト(1機)をお勧めします。

完成画像
連装
リアルファイト用

なお、アイコンはマウスのものをそのまま用います。




データを作りました(↓)。なるべく強くするために地上に対して迎撃能力もつけてみました。
兵器詳細

戦闘比較(2種類)
ラーテVS90式戦車
これだけ見ると互角なように見えますが、ラーテの主砲は射程4なので、圧倒的にラーテのほうが有利です。

ラーテVSF-15E ストライクイーグル
射程4、対空射撃可能な主砲は航空機相手にかなりの打撃を与えます。
拠点防衛用としてはかなり便利かも知れません。

似てるなぁ・・・(ラーテVSマウス)
まぁ元がおなじだから当然といえば当然なんですがね。




データは強力なんですが、移動力が低い、価格がラプターなみ この2点の欠点が致命的であんまり使えません。

なお、敵として出てきたときの対処法は
1、燃料が尽きるまで逃げた後に、自走砲で破壊
2、弾切れになるまで突撃!
の2つのうちどちらかとなるでしょう。どちらの作戦も周りに敵補給車がいないことが重要です。

そのうち(おそらく今週中)マウスとラーテは大戦略ファンクラブに投稿(?)します。

次はV-3でも作ろうかなぁと思っています。今まで作ってきたドイツの兵器は使い道がほとんどありませんでしたが、V-3はかなり使えると思っています。

ユーザー定義兵器作成 未完の兵器3.1 ~マウス~

2007-08-15 11:39:10 | エディタ(新ブログに移行)
第3回はドイツの巨大戦車2つを作成します。
この記事(3.1)ではマウスのみを作り、次に書く記事(3.2)でラーテを作ります。
戦車のデータは

総重量(t)主砲(cm)最大装甲厚(mm)
マウス18812.8240
ラーテ100028*2(*1)不明
パンター430,75(75mm)80

*1・・・シャルンホルスト級巡洋戦艦の主砲である28cm3連装砲から中砲を抜いた2連装砲塔を搭載予定だったらしい

     すべてWikipediaの該当項目より抜粋した


巨大戦車2つのデータ(ラーテは計画)と参考として当時のドイツ中戦車パンサーのデータをまとめてみましたが、こうみるとラーテの巨大さがよくわかります。
まずはマウスから作成していきます。




マウス
第1回"富嶽"でもデータとして使った大東亜興亡史2を使います。データの中にマウスはありませんが、日本の
120t級超重戦車、"超重戦車 オイ"があるので、これを基に作っていきます。
塗装はパンターとオイが大体同じなので変えません。
また、アイコンはどれがオイのアイコンなのかわからないので(大東亜興亡史2の中から)適当に似ているのを選びます。
アイコンを切り取った後、なぜか高さが21になっていたので32に直しつつ作りました。


超重戦車 オイ:


アイコン:


となりました。
ここまででマウスは完成したも同然なのですが、ひとつ問題があります。
オイは多砲塔戦車なので、前のほうに小さな砲塔があるのです。

見づらいですが、青い枠がついているところが小さな砲塔です(名前をつけて保存したのちにペイントなどで見るとわかりやすいかも)。
これを消さなければマウスとはいえないでしょう。

(↓)ただ消して(R,G,B)=(255,0,255)(要するに紫)に書き直すしてみました。


修正した部分としていない部分で段差がありますが、マウス(1号車の写真)にはあのような段差はありません。なので、ここを修正します(要するに段差の上のほうからコピー&ペーストしていく)。




完成!


これを元にデータを作成していきます。
稼働率は間違いなく低いともいます。なので、編成機数を8とします。
武器は12.8cm戦車砲と同軸機関銃の2つ、耐久度は4にしました。また、マウスの弱点である移動に関連する能力は、移動力が3、タイプが"キャタピラC"にしました。
燃料はM4 シャーマンよりは少ないだろうということで30(M4は35)とします。

作った結果↓
兵器詳細

戦闘比較(VS M4 シャーマン)

戦闘比較(VS M1A2 エイブラムス)




第2次世界大戦当時の戦車と比べると圧倒的強さですが・・・
現代MBTと比べると大体同じくらいの強さですね。ただし、価格は第3世代MBTのほうが高いので、費用対効果の面ではマウスのほうが上です。

自作第2次世界大戦マップで、敵にしたときの対処法としては、
 1、マウスに近づく
 2、(敵のターンで)マウスから攻撃を受ける、こちらも反撃。
 3、陸軍基地のほうへ逃げる。別の戦車で"1"を行う
 4、機数が減った戦車は移動力の差でマウスから逃げ切れる
をするとよいと思われます。

すぐにラーテ作成記事を書き始めます。

南方戦線41ターン目~55ターン目

2007-08-14 09:43:09 | パーフェクト2.0DX
41ターン目~45ターン目
戦況

今回は何度もメモ帳に記事を残して前回のようなことにならないように気をつけます。


42ターン目に海軍基地を占領、輸送艦から自走砲などを上陸させました。
次の目標はGREENの陸軍基地を確保することです。
首都周辺には90式戦車を2部隊だけ配置し、歩兵を守り、その他の部隊で陸軍基地を確保しやすい場所へ移動します(GREENが敗北すれば自動的に占領できるので占領はしない)。
YELLOWの攻撃でF/A-18E/Fがやられてしまいました。YELLOWと正面から戦うには航空戦力が少なすぎるようです。F-15系統の戦闘機、F-35B/Cとシャルルドゴールなどを生産し、航空優勢を確保します。
また、陸軍は次のターンには陸軍基地へ戦車などが着ける状態になったので、YELLOWの攻撃を受けないように停止します。空軍は地上部隊を守ることに専念します。
44ターン目にはGREENの攻撃でE-767が撃破されてしまいました。
そして、45ターン目、GREENを攻略、占領しました。これから航空戦力が増強されるまでは、防戦を続けます。

詳細
軍資金推移
79243=>87763=>94867=>102505=>26766
生産部隊
シャルルドゴール(44ターン目)
F-15J改 イーグル*2(44ターン目)
F-35B/C*4(44ターン目)

46ターン目~50ターン目
戦況

防戦とはいえ、YELLOWの攻撃は散発的なので、陸軍基地の周りからはなれずに戦闘していれば問題なく戦えます。
陸上部隊をもっと増やすために、おおすみ、輸送艦*2を首都付近の海軍基地への移動を開始させました。
48ターン目にF-15J改*2などが到着したので、進軍を始めます。
目指すは(左で赤枠に囲まれた)陸軍基地、大都市、空軍基地です。









詳細
軍資金推移
40314=>54636=>?=>?=44698
生産部隊
E-767(47ターン目)
E-8C JointSTARS(47ターン目)

51ターン目~55ターン目
戦況

基地の後方にいる敵部隊をMRLSなどで撃破していきます。
53ターン目からはシャルルドゴール(とF-35)が到着したので、航空支援もできるようになり、かなり楽になってきました。
55ターン目に基地など3つの建物をすべて占領しました。次に、左側にある海軍基地の占領を行います。また、ほとんどの部隊で、主砲の弾数が0~1になってきているので、補給します。
また、YELLOWを攻略した後は当然REDを攻略することになるわけですが、REDはほっといている間にかなり空軍力を増強しているようです。これからは航空戦力の増強に資金を使います。
また、輸送艦*2+おおすみはおおすみと輸送艦の2隻が出発しました。

詳細
軍資金推移
59084=>58995=>55176=>70546=>78060
生産部隊
大型補給車(51ターン目)
ATACMS*2(51ターン目)
ストライカーATGM*2(51ターン目)
E-767(52ターン目)
90式戦車*3(54ターン目)
99式自走榴弾砲*3(54ターン目)




F-16XL
F-16の戦闘攻撃機型で、F-15Eに破れ、正式採用はされませんでした。
F-16Cと比べると、主翼の形の違いが最も大きな違いです。大戦略のデータでは誘導爆弾が搭載できなくなりました(かわりに1000lbs爆弾)が、AIM-120 AMRAAMの搭載数は2発に増えています。また、迎撃能力はなくなりました。
戦闘攻撃機型とはいえ、F-16Cと比べて対地攻撃能力にそこまで違いがあるわけではありません。また、ハープーンが搭載できないので、対艦攻撃能力は劣っています。
艦船が登場しないマップではAGM-64 マーベリック(射程2の対地ミサイル)だけを使うと便利ですが、いまいち汎用性にかける兵器です。
そのせいで、外見は結構好きなのですが、使ったことはありません。

21世紀前半のアメリカ軍

2007-08-11 16:25:22 | その他
アメリカ軍は新兵器をそこまで多くは開発しないようです。既存の兵器の改修による能力向上が基本となっています。
また、テロの防止や地域紛争などに役立つ兵器や、機動性の高い兵器、多目的な兵器、無人の兵器の4種類の兵器が重視されます。
上の目標を達成するために、小威力の武器や装輪車両、マルチロール機、UAVなどが開発されています。




空軍
・有人戦闘攻撃機
F-22・F-35A・F-15・F-16の4機種が運用される予定です。
F-16、F-15は耐用年数の関係で後継機が開発されるかもしれません。

・無人攻撃機
海軍のX-47B ペガサスのみ試験されています。艦載機として開発されており、これが成功したら空軍も導入する可能性はあります。
また、MQ-9 リーパー攻撃型無人機という航空機が現在投入されており、これはMQ-1プレデターの性能向上型のような機種です。

・偵察機
すべて無人型となります。RQ-4A グローバルホークとMQ-9 リーパーがハイローミックスで運用されるようです。

・爆撃機
アメリカ軍の中で最も進化する機種です。B-52、B-1、B-2はほとんど退役し、新型爆撃機となります。"爆撃機戦力の45%は無人化される"とQDR(4年ごとの国防見直し案)2006に書かれてあることから戦闘機などと同じく、ハイローミックスになるのだろうと考えています。
2018年から新型爆撃機が配備される予定です。
B-1は2038年に耐用年数(機体寿命)を過ぎることとなるので、2018年~2038年にB-1の後継として配備される爆撃機(計67機)はハイローのローにあたる機種となると思います。
B-52、B-2の後継として配備される爆撃機(計76機)はハイローのハイにあたる機種でもしかすると、ラムジェットかスクラムジェットエンジンを含む複合サイクル・エンジンを使った極超音速機(最高速度マッハ5以上?)となるかもしれません。

これからの話は、僕の予想通りハイローミックスでの運用となることを前提として書かせていただきます。
ローにあたる機種(以下B-3)はF-22のような整備のしやすいステルス技術を導入した亜音速のステルス爆撃機(F-22レベルのステルス能力を持つ)ということになると思います。
前述した無人機を45%、ということを考えるとB-1の後継は爆撃機全体の約45%となるので、このB-3は無人機となるかもしれません(無人機になったらBQ-3となる?)。もし、無人機となるのならば戦闘攻撃機のところで書いたX-47B ペガサスを拡大発展させた形となるかもしれません。
価格は有人型がB-1の1.2倍、無人型がB-1と同じくらいなのではないかと思います。

ハイにあたる機種(以下B-4)は有人型(核を搭載しないならば無人型でもよい)の巡航速度マッハ2級の爆撃機が最も可能性が高いと思います。最高速度はマッハ5以上の極超音速となるかもしれません。
B-2は亜音速のため危険が多い昼間の作戦はできませんでした。しかし、マッハ2以上で超音速巡航するステルス性を持つ航空機を撃墜することは今の防空技術ではまず不可能です。つまり、B-4は昼間でも作戦が行える、ということになります。このほか、亜音速機に対していろいろな利点があります。欠点は亜音速機よりステルス性が低いことです。
ノースロップ・グラマン社の静粛超音速機(QSP)の爆撃機型案によると、滑らかな楔形の機体に水平尾翼と主翼がつないだ連結翼、可変する主翼全縁、機体の上に取り付けられたアクティブ式空気取り入れ口というような機体形状になるようです。これはソニック・ブーム(超音速飛行時に起こる地上で起こる轟音)を打ち消すための機体形状らしいです。
エンジンはターボファンの可変サイクルエンジンが搭載が予定されているようです。極超音速を生むラムジェットを含んだ複合サイクルエンジンの搭載も2030年代の実用化ならばできるかもしれません。
価格はB-2の0.8倍くらいに収まるという予想がCBO(米議会予算局)から出ています。


  21世紀のアメリカ空軍 参考資料:軍事研究2007年度全般

陸軍
FCS旅団とストライカー旅団で構成されることになるでしょう。
FCS旅団はロボット兵器なども入った兵器群ですが、ほとんどの陸軍兵器が20t級とかなり軽いので、防御力に不安が残ります。しばらくは今のM1エイブラムスを中心とする部隊も残ると思われます。

海軍
艦載機
F-35C、F/18E/Fが主力戦闘機で、早期警戒機としてE-2Dが搭載されるようです。

CGM・DDX(ズムヴォルト級駆逐艦)
ステルス性を重視した巡洋艦/駆逐艦。タンブルフォーム船型という船型を採用している最新の艦なのだが、素人目には波が高いところで行動できなさそうにも見えますが、軍事研究でもその他の本でもこのことには触れていないのでたぶん大丈夫なのだろうと思っています。
DDX(ズムヴォルト級駆逐艦)には155mm電磁砲が搭載されるようです。そのほかSM-3、ハープーン、トマホークなどが搭載される予定です。

ジュラルド・R・フォード級原子力空母
ニミッツ級との違いは、アイランドがステルス仕様の小型アイランドになる、電磁式カタパルト、新型着艦拘束装置を搭載する、などで、2015年に1番艦が就役します。
また、核燃料の交換を50年間しなくてもよくなります。アメリカの空母は50年程度たつと退役するので、核燃料の交換を就役中しなくてもよくなり、整備にかかる費用がニミッツ級より安くなります。

LCS(沿岸域戦闘艦)
地域紛争などの新たな戦闘では、沿岸域での戦闘が非常に多くなりました。そのため、沿岸域での戦闘を重視して作られた艦がLCSです。対潜能力は重視されておらず、対空・対艦能力を重視して作られています。
排水量は2000tくらいとフリゲートと同じくらいの大きさの艦船ですが、通常のフリゲートなどに比べ、高速です。
今ノースロップ・グラマン案:単胴船とジェネラル・ダイナミックス案:三胴船の2隻が試作されており、2007~8年度に完成する予定です。

小口径機関銃
CIWSなどの小口径機関銃が小型の船艇に対して有効だとして軍艦に多く搭載されるようになったようです。
これはアメリカに限らず世界中でこのような動きが広まっています。

21世紀のアメリカ海軍 参考資料:軍事研究2007年5,7,,9月号、別冊8月号

※海兵隊はよくわからないので飛ばします。

巡航/弾道ミサイルなど
敏速汎地球打撃システム(以下PGS)
詳しいことはまだわからないのですが、アメリカ軍の中で最も早く敵に攻撃を仕掛けられる武器(システム)のことのようです。
おそらく、
 ・二ミットマンIIIの改造
 ・トライデント水中発射ミサイルを通常弾頭にかえる
 ・極超音速弾道ミサイル(マッハ14~20)
 ・極超音速巡航ミサイル(マッハ6?)
の4つからなると思います。
上の2つは既存の兵器の改造、下の2つは新型のミサイルとなります。
どれも1発当たりの価格はかなり高くなるはずです。

JDRADM
空対地・空対空両用のミサイルです。爆撃機・攻撃機の自衛用に搭載される予定のようです。詳しいことはまだまったくわかりません。




形がまだ決まっていない爆撃機についての記述が長くなってしまいました。
今現在の予定では、21世紀前半のアメリカ軍はこんな感じの兵器が活躍するはずです。

南方戦線26ターン目~40ターン目(超簡略)

2007-08-11 08:41:57 | パーフェクト2.0DX
書いている途中で記事が消えてしまったので、簡略化して書きます。

対RED
 真ん中の島の空港がやられてしまったので、真ん中の島からは撤退しました。
 このときF/A-18E/FとRQ-4Aがやられてしまいました。

GREEN攻略
 P-3C*2、補給艦、たかなみ*2を生産し、GREENへ侵攻しました。
 GREEN侵攻直前
 ほとんど抵抗を受けずに揚陸は成功し、
 歩兵が攻撃されなければ首都は5ターン、海軍基地は1ターンで占領できるところまできました。
 中都市を占領したので、弾薬、燃料の補給もできます。
 地上部隊に損害はほとんど出ていません。90式戦車が1機だけです。
 ちなみに、空軍基地の上にも90式戦車がいるので空から攻撃を受ける心配もありません。
  40ターン目の状況

これからすぐにアメリカ軍の将来の兵器、搭載武器についての記事を書きます。
今日の更新はそっちがメインになることになりました。

南方戦線11ターン目~25ターン目

2007-08-09 20:21:24 | パーフェクト2.0DX
11ターン目~15ターン目




戦況
11ターン目、REDの爆撃機、ミラージュIVにいくつかの建物を破壊されました。2部隊いたのでどちらも撃破しました。
ミラージュIVは6ヘックス先の建物を破壊できるので、E-767などの早期警戒機(索敵範囲10以上の部隊)で防空体制を整えないと駄目なようです。
また、RQ-4A・3部隊が真ん中の島の空港につきました。YELLOWとBLUEとの間はかなり距離があるので、最初に攻略する陣営はGREENかREDになるでしょう。なので、おもにGREENとREDの首都を偵察してきます。

詳細
軍資金推移
12291=>18524=>26734=>14918=>22894
生産部隊
歩兵(11ターン目)
E-767(13ターン目)



16ターン目~20ターン目









戦況
RQ-4AがGREENの輸送艦を発見しました。周りに護衛の艦船は見つかりません。
生産タイプ"ドイツ"は航空・海上戦力が弱いのでわざわざ輸送艦を生産した理由がわかりません。COMの思考で意味不明なものは多いので今回もそれかもしれませんが、とりあえず、ハープーン装備のF-16で撃沈しておきます。
RQ-4AがGREENの首都に近づいたところ、地上部隊の姿が見えません。REDのほうは対空ミサイルなどがあるので、はじめはGREENを攻略しようと思います。
YELLOWとGREENの国境(?)を偵察したRQ-4Aは撃破されてしまいました。
しかもGREENを偵察していたRQ-4Aにもミサイルが飛んできて、撃破されてしまいました。
RQ-4Aはその部隊を見つけていないし、迎撃能力をある部隊だったようなので、おそらく戦闘機だと思います。地上部隊はほとんどおらず攻略は簡単そうなので、GREEN攻略の準備を始めます。

GREEN攻略方法
GREENは陸軍が強い代わりにその他は弱いドイツの生産タイプです。
イージス艦(アーレイバーク・フライトIIA)とF-16Cで制空権を取り、たかなみで制海権をとった後に、輸送艦*2とおおすみで着上陸作戦を行います。
気をつけることは占領耐久度のルールがありなこと(歩兵を最低5ターン首都上にとどめておかねばならない)と、首都の占領耐久度が20くらいになったらGREENの陸軍基地をYELLOWに奪われないようにすること、の2つです。

まずは、RQ-4Aを2部隊、輸送艦に搭載する地上部隊、アーレイバーク・フライトIIAを1部隊、たかなみを2、3部隊生産して侵攻の準備をします。地上部隊は平地が多いので装輪車をいつもより多めにします。

詳細
軍資金推移
?=>17606=>8549=>7387=>15250
生産部隊
KC-767(16ターン目)
輸送艦*2(16ターン目)
F/A-18E/F スーパーホーネット(16ターン目)
90式戦車*3(17ターン目)
99式自走榴弾砲*3(17ターン目)
ストライカーMGS*2 (18ターン目)
89式装甲戦闘車*2(18ターン目)
歩兵*2(18ターン目)
90式戦車(20ターン目)
MLRS*3(20ターン目)
99式自走榴弾砲*2(20ターン目)



21ターン目~25ターン目


4部隊のF-16CがLvBになりました




戦況
艦船を生産するために軍資金をためています。
また、F-16CとF/A-18E/Fは全部隊がRED航空機の迎撃を行っています。
たくさんの攻撃ヘリが飛んでくるので戦闘機のLvはかなり高くなっています。
しかし、今は迎撃に手一杯なので、GREEN攻略時の制空戦闘を行うのは戦闘機はもっと生産しないとできなさそうです。
25ターン目に、アーレイバーク・フライトIIAを生産できました。後生産しなければいけない部隊はたかなみ2部隊だけです。

詳細
軍資金推移
10505=>19650=>17290=>26322=>35461
生産部隊
F/A-18E/F スーパーホーネット(22ターン目)
F-16C ファイティングファルコン(22ターン目)
アーレイバーク・フライトIIA(25ターン目)
RQ-4A グローバルホーク*2(25ターン目)



書き方を変えてみたのですが、見づらくなってしまったので、次回(土曜日)は見やすいように改良してきます。

MC-2A(早期警戒機)
空にも地上(海上)にも広い索敵範囲を持つ早期警戒機です。その代わり高価なので、投入は普通の早期警戒機より遅くなります。
また、どこの生産タイプになるのかはわかりませんでした。どこにも入ってないのかもしれません。
ちなみに、開発中止となったアメリカのE-10Aはこんな感じだったと思われます。
自分の生産タイプに入れようかどうか迷っています。

南方戦線1ターン目~10ターン目

2007-08-07 11:34:06 | パーフェクト2.0DX
今回から生産タイプにF-16 ファイティングファルコンを抜き、F-16C ファイティングファルコンを追加します。

南方戦線(Umap021.dxm)を攻略します。
ルールはもともとのルールが首都破壊と占領耐久度有りとなっていたので、この2つを有りにしました。

方針
マップ
初期軍資金が5000しかありません。速攻で1陣営を攻略し、ほかの陣営に対して優位に立つということはできないでしょう。
攻略法ですが、たいていの陣営は爆撃機や海軍からの巡航/弾道ミサイルでの首都破壊で勝てそうなのです。しかし、それではつまらないので、首都破壊は原則しないこととします。
予想される各陣営の動向は・・・
  RED :航空 or 海上部隊でしか侵攻できないので、侵攻開始は遅くなりそうです。
  GREEN :安価な地上部隊でYELLOWに侵攻できるので、マップ開始からすぐにYELLOWとの交戦を開始しそうです。
  YELLOW:GREENと行動は大体同じだと思われます。
GREENとYELLOWは本気でこちらを攻撃することはないと思うので、我が軍はREDの動向に気をつけつつ、資金や戦力を蓄えていこうと思います。
攻略する順番は決めていません。3陣営すべてに偵察機 or 攻撃ヘリ を派遣し、状況に応じて決めていきます。

1ターン目~5ターン目
戦況
RED陣営の動きを早めに知るために、X:005,Y:027のレーダー基地(下のリンク先を見てください)を占領します。余裕があれば、収入を少しでも増やすために真ん中の島も占領します。
左端のレーダー基地がX:005,Y:027赤線はV-22の移動ルート(予定)。
また、戦闘機はいつものF-15J改ではなく、安価なF-16Cを主力にしていきます。
資金がたまってきたらF-15J改、F/A-18E/F、F-22も追加します。
海に囲まれた我が陣営では攻め込むために揚陸艦(おおすみ)+LCACは必須だと思うので、まずおおすみとLCAC2部隊、それに搭載する地上部隊から生産していきます。
地上部隊は
 重車両4部隊
 車両 1部隊
 軽車両2部隊
しか搭載できないので、おおすみ1隻の部隊だけで地上戦は行えないでしょう。しかし、おおすみを何隻も生産すると、その他の部隊がそろえられなくなります。なので、着上陸に成功した部隊はまず、港 or 海軍基地に攻撃を行い、3~4ターンで
占領し、その港から輸送艦で大量の地上部隊を投射する、という戦法をとるつもりです。
搭載する地上部隊は戦車などの対装甲・対歩兵のどちらにも対応でき、ある程度打たれづよいものを搭載します。
また、最初に生産した歩兵が5ターン目にレーダー基地を占領しました。

詳細
軍資金推移
5000=>8400=>11800=>20200=>28600
生産部隊
V-22 オスプリ(1ターン目)
9K330 トールM1(1ターン目)
歩兵(1ターン目)
F-16C ファイティングファルコン(2ターン目)
90式戦車*3(5ターン目)
87式自走高射機関砲(5ターン目)
89式装甲戦闘車(5ターン目)
歩兵(5ターン目)
F-16C ファイティングファルコン*2(5ターン目)

6ターン目~10ターン目
戦況
首都付近に敵が空挺降下したときのためにストライカーMGSを生産しておきました。
レーダー基地にRED空軍がせめて来ました。


9ターン目におおすみを生産したので、揚陸用の部隊はそろいました(ヘリは最初のV-22を使う)。

詳細
軍資金推移
?=>22372=>27745=>36141=>13006
生産部隊
ストライカーMGS*2(6ターン目)
LCAC*2(6ターン目)
96式多目的誘導弾(7ターン目)
おおすみ(9ターン目)
F-16C ファイティングファルコン*3(9ターン目)
RQ-4A グローバルホーク*3(10ターン目)




殲滅10型
カナード・尾翼つきデルタ機。この機体によって、台湾と中国の航空戦力のバランスを崩れそうだ、ということで一時はニュースにもなったはずの機体で、アメリカのF-16Cに相当するような機体です。
ゲームでは、ミサイルの性能がアメリカのものより劣っているし、誘導爆弾の命中率も低いのでF-16に同数で立ち向かえる性能はもっていません。しかもF-16Cより高価なので自作生産タイプに入れる意味はほとんどないと思われます。中距離空対空ミサイルの弾数が多いことが唯一F-16に勝てる部分だろうか。
中国の生産タイプの中では汎用性もあり、性能と価格のバランスも取れているので、便利な機体となると思います。

ユーザー定義兵器作成 未完の兵器2~ミドガルドシュランゲ~

2007-08-04 20:39:59 | エディタ(新ブログに移行)
第2回はナチス・ドイツの兵器ミドガルドシュランゲです。
キャタピラ駆動する多数のユニットを一列に連結したヘビのような形態で、陸上はもちろん水中も航行可能、更に先頭ユニットに装備されたドリルで地中を掘り進み、要塞や軍港の地下に爆薬を設置し、破壊するというものであった。
    Wikipedia:ミドガルドシュランゲより引用

ちなみに、この兵器の名前の由来は北欧神話に出てくる大蛇の名前です。

大戦略の区分でいけば工作車両に属する車両でしょう。COMは工作車両を前に出して進撃することがあるのでこれで問題ないと思います。

<武装>
爆薬:破壊のみに用いられる
14.5mm機関銃:防衛用機関銃
機関銃:同軸機関銃
の3つとします。

<画像>
73式装甲車の画像とアイコン(unit22_1.bmpの左から2番目)を改造して、



を作りました(単に前と後ろをくっつけただけです)。

これや73式装甲車の機関銃を縮小しつつ、4個組み合わせて、本体を作ります。
詳細画像


中アイコン


大アイコン


<その他>
地中にもぐれるため、見つかりづらい兵器だと思います。そのためステルス1を入れておきます。また、移動タイプをキャタピラDにして、湖を渡れるようにしました。

完成

できました。
実戦では間違いなく使えないでしょう。