大戦略パーフェクトのススメ

現代大戦略2007公式ホームページの「現代大戦略のススメ」から名前をもらい、大戦略パーフェクトシリーズを遊んでゆきます。

カテゴリーの変更

2008-06-29 22:14:18 | その他
現在作っているホームページの記事作成を簡単にするため、マップレビューに関するカテゴリーを変更しました。
今まで
 ・ シャッフルキャンペーン
 ・ 既存設定
 ・ 専用設定
の3つだったのを、
 ・ シャッフルキャンペーン
 ・ 新戦略モード
 ・ 旧戦略モード記事
の3つに変更しました。

シャッフルキャンペーンは前の通りの記事が入ります。
Color Worldまでの古い記事は旧戦略モード記事のカテゴリーに入っています。
そして、これから戦略モードでレビューを書く場合はすべて"新戦略モード"カテゴリーに入ります。

"新戦略モード"カテゴリーでは、専用生産タイプや専用ルールを使うこともあるし、既存のタイプ、ルールを使うこともあります。
マップ攻略の最初に生産タイプとルールを書いてからレビューを開始することで、今まででいう"既存設定"、"専用設定"の両方に対応できるようにしました。

シャッフルキャンペーン第1回-2

2008-06-29 09:36:45 | 更新停止・シャッフルキャンペーン


16ターン目~20ターン目

自走SAM"スターストリーク"の影響でタイフーン部隊にかなりの被害が出ています。地上部隊の援護なしはやはりきつい。占領耐久度もあるから空中機動歩兵だけで簡単に勝てるマップでもないですし。引き下がるわけにもいかないので、電子戦機の援護のもと、タイフーンとUHT ティガー部隊で首都周辺にいる部隊をすべて掃討していきます。
20ターン目、タイフーン19部隊とUHT ティガー5部隊の活躍で首都近辺の敵部隊はいなくなり、占領できる状況になったのでUH-1を進め、首都の占領を開始しました。あとは24ターン目までこの部隊を守るだけです。

17ターン目、イギリス工作部隊が空港の破壊耐久度を戻していました。どうやら建物の修復できるようです。ルールはいくら見直しても"建物の修復 なし"なんですけど、何ででしょうか?
軍資金 136246148345167716193470
生産部隊
トーネードRECCE(16ターン目)
タイフーン*2(16ターン目)
タイフーン*3(17ターン目)
トーネードECR*2(18ターン目)
工作部隊(18ターン目)




21ターン目~25ターン目

イギリス軍に残っていた自走砲や隠蔽されていた歩兵などによって2部隊とも空挺部隊がやられてしまいました。空中機動歩兵もそれなりの数用意しないと攻略は難しそうです。
ドイツには給油機がないのでタイフーンが爆装すると空軍基地とイギリス本土の間は燃料ぎりぎりです。かといってF-4だと爆装中の対空能力が弱いので、タイフーンを使うしかないんですけど。
イギリスに空港欲しいんですけど空中機動歩兵がそろうまでは難しいでしょう。
23ターン目ごろになると地上部隊より航空部隊のほうが怖くなってきたので再び一部タイフーンを空対空兵装へと換装します。多分、次の空中機動歩兵で首都の占領は可能でしょう。
対ソ戦線、北アフリカ戦線への援護準備も始めます。まず、対ソ戦線では、大半の地域では予想に反してドイツ2が押しているのですが、ドイツ2の首都、ブガレストへソ連軍が迫ってきています。ここが一番危険なので、ベルリンで救援部隊を生産。急いで、首都に迫るソ連軍の撃破に向かいます。
次に、北アフリカ戦線は、マップの関係上、横幅が非常に狭いです。こういう地形では、迂回や包囲といったことはできないため、基本的に数の勝負ということになります。
ここで戦っているイタリア2は、トブルクあたりでイギリス2を防いでいますが、ここは早く攻略して枢軸の戦力すべてを対ソ戦に向けられるようにしたいので、艦隊(ザクセンが中心となると思います。)による艦砲射撃、航空機迎撃といった支援と、アルジェで生産した陸上部隊、航空部隊による攻撃を行います。

さらに、イギリスの敗北が決定的となったため、フランス侵攻のときに使った部隊に工作部隊やウィーゼルを追加した部隊を、東部戦線に回します。現在、オルシャ、スモレンスク、モスクワとマップ北側を突破するルートと、キエフ、ドニエックと南東に進んだのち、ハリコフ、ツーラと北上するルートとどちらが良いか検討中です。どちらのルートにも進めるよう、部隊はワルシャワで停止させます。
軍資金 21930022199024760910804077260
生産部隊
UH-1 イロロイ*2(21ターン目)
空挺部隊*2(21ターン目)
タイフーン*3(21ターン目)
レオパルド2A6*2(23ターン目)
マルダーA3*2(23ターン目)
特殊部隊*2(23ターン目)
工作部隊(23ターン目)
大型補給車(23ターン目)
ウィーゼル2 LeFlaRakSys*2(23ターン目)
PzH2000*2(23ターン目)
タイフーン*4(23ターン目)
E-3(23ターン目)
トーネードECR(23ターン目)
ザクセン*2(23ターン目)
Type143A ゲパルト*4(23ターン目)
Type143A ゲパルト*2(24ターン目)
タイフーン*4(24ターン目)
E-3(24ターン目)
トーネードECR(24ターン目)
工作部隊*3(25ターン目)
ウィーゼル2 LeFlaRakSys*3(25ターン目)




26ターン目~30ターン目
ルールを見てみると同盟陣営での補給や補充はなしでした。地上部隊は仮設基地を立てればとりあえず補給できるようになるのですが、ドイツには給油機がないので、これからの航空戦は苦しい戦いとなりそうです。
とりあえず、対ソ戦や北アフリカに派遣する地上部隊にウィーゼルとペトリオットをそれなりに配備。対空兵器の傘のもとで進軍し、自前の空港の確保に努めることにします。さらに、航空機は、補給車から補給ができるヘリを中心に派遣することで、空港がない状態でも戦えるようにしようと思います。
そして、自前の空港を確保するという目的から考えて、キエフには空軍基地があり、占領すれば、かなり航空機の運用が楽になりそうなので、キエフ→ドニエックルートを進むことにしました。
ドイツ2の首都ブガレストの戦況はそれなりに落ち着いてきたので、救援部隊は目的を変え、キエフの空軍基地占領を狙います。
北アフリカでは、空港を占領するために、空中機動歩兵で、イラクリオンの空港を狙うことにしました。この空挺部隊は燃料の関係上、ヘリより輸送機のほうがよさそうです。

しばらくキエフ周辺の様子を確認してみると、どうやら、キエフには爆撃機、戦闘機最低でも2部隊、電子戦機などが配備されており、"ドイツ2"は制空権を確保できないため進撃をためらっている、というような状況のようです。
現在作戦立案中。いかにキエフ周辺の制空権を握るかがカギとなりそうです。
とりあえず現在の目標は全地上部隊とヘリをワルシャワあたりに集結させることです。
軍資金 96906106739104442134295162783
生産部隊

工作部隊*2(26ターン目)
ウィーゼル2 LeFlaRakSys*3(26ターン目)
大型補給車*2(26ターン目)
ペトリオット*2(26ターン目)
輸送艦*3(27ターン目)
レオパルド2A6*3(27ターン目)
PzH2000*3(27ターン目)
A400M(27ターン目)
空挺部隊(28ターン目)
大型補給車(28ターン目)
マルダーA3(28ターン目)
歩兵(28ターン目)
レオパルド2A6(29ターン目)
PzH2000(29ターン目)
レオパルド2A6*3(30ターン目)
PzH2000*3(30ターン目)

シャッフルキャンペーン第1回-1

2008-06-28 20:53:21 | 更新停止・シャッフルキャンペーン
初っ端から"WWIIヨーロッパ大戦・1940"です。ドイツ(2陣営)とイタリア(2陣営)の計4陣営でもってフランス、イギリス(2陣営)、ソビエト連邦を撃破しろ、というマップ。最初から難易度高いですねぇ… 戦い続けられるんでしょうか。



とりあえず戦闘開始前に状況を確認します。我が"ドイツ1"陣営はドイツ本国を領有しており、同盟国にポーランドにいる"ドイツ2"、イタリア本土にいる"イタリア1"、北アフリカにいる"イタリア2"がいます。
次に最初に戦う敵は、我が陣営は"イギリス1"と"フランス"。"ドイツ2"が戦うのはソビエト連邦、"イタリア1"はどこと戦うのか不明ですが、"イタリア2"は"イギリス2"陣営と戦うことになります。どの陣営もCOM任せでは少し不安な状況です。"ドイツ1"が素早くフランスとイギリスを片づけ、各正面へ援軍を送らないと勝利は難しいでしょう。アメリカがいないのが気になりますね。イギリスには何度も増援が送られるようになっているのでしょうか?

方針は決まったので、次に最初に採る作戦もまた決まってきます。
まず、陸軍は空軍支援のもと全力でフランス攻略を目指します。この時に限らず、このマップ中ずっとそうですが、建物の修復ができないので、自走ロケット砲や爆弾の使用には慎重になる必要があります。
そして、残る空軍はイギリスに航空撃滅戦を挑み、攻撃ヘリを大量に投入し地上部隊を攻撃して、兵員輸送ヘリによるヘリボーン、という流れでイギリスの占領を狙います。


1ターン目~5ターン目
イギリスへの航空撃滅戦で被害を少なくするためには、地上のSAMの影響下に入らないことが重要だと考えられます。敵地対空兵器の最大射程は2なので、陸地から2ヘックス以上離れたところでなるべく戦闘するようにします。さらに、サウサンプトン海軍基地からイギリス艦船が来るのを防ぐために潜水艦を建造しました。

1ターン目からイギリスはF-35Aを投入してきています。Color WolrdのGREEN空軍との戦いの記憶が蘇ります。F-35系統が多くなる前に勝たねば。
生産した潜水艦は何かによって撃沈されてしまいました。遭遇戦でしたから潜水艦なんでしょうが・・・ ふと兵器データを見てみるとType206Aの海中索敵範囲は2でした。これでは対潜戦闘は難しいでしょう。つまり、潜水艦もいるとするとType212Aを投入しなきゃいけませんが、高価なので難しいかもしれません。
また、敵艦船は現在発見されているのだけで3隻。その分、地上部隊や航空部隊に資金がいきわたっていないとすればラッキーです。バトルオブブリテン(敵機いないけど)には多少影響が出ますが、フランスへの電撃戦には全く影響がありません。

5ターン目、欲を出して深入りした瞬間E-3がイギリス、フランスともに撃墜されてしまいました。フランス電撃戦のほうにAWACSいらないようなので、1機だけ生産し直します。
軍資金 20000072300274332737939922
生産部隊
レオパルド2A6*8(1ターン目)
PzH2000*8(1ターン目)
マルダーA3*2(1ターン目)
歩兵*2(1ターン目)
大型補給車*2(1ターン目)
E-3*2(1ターン目)
トーネードECR*2(1ターン目)
タイフーン*8(1ターン目)
トーネードRECCE2(1ターン目)
UHT ティガー*4(1ターン目)
Type206A*2(2ターン目)
レオパルド2A6*4(2ターン目)
PzH2000*4(2ターン目)
マルダーA3(2ターン目)
歩兵(2ターン目)
大型補給車(2ターン目)
UHT ティガー*2(2ターン目)
タイフーン*4(2ターン目)
UH-1 イロロイ*2(3ターン目)
空挺部隊*2(3ターン目)
タイフーン*2(3ターン目)
Type212A*2(5ターン目)




6ターン目~10ターン目
対フランス電撃戦はうまくいきそうな状況んになってきました。首都パリまであともうすぐです。しかし、バトルオブブリテンのほうは艦船の影響で、航空機がうまく移動できないこと、ティガー攻撃ヘリで対空兵器の制圧をしなければいけないことなどから被害の割に戦果は上がりません。フランス占領せずにバトルオブブリテンは無理そうです。いったん退却し、フランス攻略が成功するのを待ちます。
8ターン目からYELLOW首都の占領を始めました。このままいけば12ターン目に首都を占領、YELLOWを攻略できるはずです。
軍資金 1856533645213353466834225
生産部隊
E-3(6ターン目)
UHT ティガー*5(6ターン目)
タイフーン*2(9ターン目)




11ターン目~15ーン目
12ターン目、フランスを攻略。
次の目標はイギリスです。1~10ターン目の航空撃滅戦でわかったように、通常方法では、イギリスは地上部隊を投入しないと難しいです。しかし、ドイツには揚陸艦はないし、港を占領し、輸送艦で戦力投入するのもまた難しいです。そこで、空港、空軍基地、海軍基地、港、レーダー基地を爆撃して、継戦能力を削ぐことにしました。また、それでも難しい場合は都市も爆撃します。
現在タイフーンは14部隊あるので、このうち6部隊を対空戦闘型、8部隊を爆装型にして第二次バトルオブブリテンを開始します。また、さらに爆装タイフーンを増やして爆撃の効率を上げます。
軍資金 46934628188466411430110218
生産部隊
タイフーン*4(14ターン目)

シャッフルキャンペーン(兵器について)

2008-06-28 17:43:05 | 更新停止・シャッフルキャンペーン
シャッフルキャンペーンもキャンペーンの一種ですから、前のマップで使った部隊を引き継いで次のマップの最初で配置することができます(多分ですけど)。
つまり、その後のマップを有利にするために、そのマップでは使わなくとも生産しておいたほうが良い兵器がある可能性もあります。この記事では書くのが面倒臭いので、便利そうな兵器がある生産タイプについてのみ取り上げています。

共通
弱小国や一部の国で戦うとAWACSやイージス艦、空母などの兵器がない可能性があります。
その時に備え 早期警戒機、電子戦機、爆撃機、VTOL、第3世代/第3.5世代戦車、迎撃範囲付きSAM、イージス艦、空母、ヘリ空母、揚陸艦、強力な潜水艦 の11種類は生産できる国を操作できたときに作っておくべきでしょう。

日本
早期警戒機、電子戦機、第3世代戦車、迎撃範囲付きSAM、イージス艦、揚陸艦、強力潜水艦と、全タイプに共通して欲しい兵器11種のうち7種までがそろってます。資金があれば作っておきたいところです。
航空機では"F-15J改 イーグル"。キャンペーン部隊配置には資金がかからないため価格6000という安さは魅力とはなりません。しかし、迎撃範囲4、燃料120というのはキャンペーン部隊に加えておいて損はない性能でしょう。
地上兵器ではこれといったものはないです。
その代り、艦船は良いのがそろっています。上にあげたとおりイージス、揚陸艦、強力潜水艦と便利なのがあるほか、"はやぶさ"や"たかなみ"など、特定任務に限れば十分な性能を持つ艦もあります。

アメリカ
この生産タイプを操作できれば欲しいものは何でも揃う。上にあげた11種すべてがそろいます。ただ、全体的に高価なので生産するだけの余裕がないかも。
航空機は"F-22A ラプター"、"F-35A ライトニングII"や"E-8C JointSTARS"、地上攻撃用に"A-10C サンダーボルトII"などを生産しておくとよさそう。特にF-22Aは通常マップだと高価すぎて使えませんけどキャンペーン部隊としてならタダで配置できるので大いに活躍できそうです。
地上部隊では"M-109A6 パラディン"が射程、威力は平均程度なものの弾数が8とクルセーダーに匹敵する弾数なので便利そうです。また、"M270A1 MLRS"は自走ロケット砲ながら装甲車両にもそこそこ効くので持っておくと便利かも。
艦船では上にあげた11種にも入っている通り、空母を生産しておきたいです。大型正規空母はここにしかないので。
ニミッツはマップ中で生産できるとは思えないので、ミッドウェーあたりで我慢しておいたほうがよさそうです。

ロシア
航空機では"Su-35"でしょう。射程6のR-37を装備でき爆装もできるのはありがたい。
地上兵器では、戦車は耐久力2なので特にキャンペーン部隊に加える必要はありませんが、"2S7 ピオーン"が移動攻撃できないとはいえ、射程7と高性能なので何部隊か入れておくと敵防衛線を崩すときなんかに便利かも。あとは全体的に高性能な対空兵器も生産してキャンペーン部隊に加えたいところです。
艦船ではスラヴァの持つ長距離SSMが便利そうです。これを使うような大規模海戦が起こるマップは少ないですけど。

イギリス
F-35シリーズがあるので航空機ではこれをくわえておきたいです。地上兵器では"チャレンジャー2改"が主砲弾が6発と多いので便利です。あと艦船では"Type-45 デアリング"をくわえておきたいです。

フランス
ラファールMがF/A-18E/Fと比べて圧倒的に高性能です。S・ホーネットと違って制空能力も相当な高さを持っています。あと、自走砲"カエサル"が道路のつながっている地域では非常に高い機動力を見せてくれるので道路が多いマップでは便利でしょう。
艦船は空母に金を取られすぎたのかどれもいま一つ。使えないわけではないんですけど…

スウェーデン
"JAS-39 グリペン"が強力。艦船ではステルスコルベット"ウィズビィ"なんかは使いどころを間違えなければ便利かも。

イスラエル
"メルカバIV"が強力。全滅しにくいのはありがたいです。それからそのメルカバを使った兵員輸送車"ナンメル"もうたれ強い兵器です。

インド
航空機では"Su-30MKI"。対空、対地、対艦すべてに使え、航続距離もそれなりにある多目的機です。
艦船では、"タルワー"が性能のバランスがよく使いやすそう。現代艦船随一の面白艦、スパドラがなくなったのはさみしいですが、それでもバランスの良い艦船がそろっている海軍です。

北朝鮮
何で? と思われるかもしれませんが、実は鮫(サンオ)級潜水艦は唯一歩兵が搭載できる潜水艦なのです。特殊作戦に最適。ぜひほしいです。

PS.改オハイオ級(普通の原潜のほう)は歩兵2部隊を搭載できたので、鮫級が唯一ではありませんでした。

カナダ
自走対空ミサイル"M-113ADATS"は対空、対戦車兼用ミサイルです。歩兵相手には無力ですけど、それでも前線での対空警戒には使えそうな兵器です。

既存タイプにない兵器
まず、マップレビュー(専用設定)でお世話になっているF-15FX、タイフーンJ、MiG-1.44、FCS_NLOS-C、クルセーダー、の5兵器、それから制空能力がずば抜けて高い"YF-23 クレイゴースト"、"S-37 ベルクート"などを追加したいところです。



前記事の設定と合わせてシャッフルキャンペーンに挑戦する用意は整いました。次記事から挑戦します。

シャッフルキャンペーン(設定)

2008-06-28 16:36:12 | 更新停止・シャッフルキャンペーン
前回記事に書いたようにこれからはレビューを3つに分けて行います。その中で、シャッフルキャンペーンは今までのマップといろいろと違うので、概要と設定を最初に書いてから始めようと思います。



シャッフルキャンペーンとは?
"音楽のシャッフル再生のように、マップがランダムに選ばれてキャンペーンのように戦い続けることができます。マップは完全にランダムで選ばれるので通常のキャンペーンに比べてかなり不確定要素が強く、生き残るのは至難の業となります。"(大戦略パーフェクト3.0公式ホームページより)
また、通常モードでないとできないので通常モードで戦います。

設定
  • 設定の変更について
    シャッフルキャンペーンでは通常マップと同じように、操作国、生産タイプ、ルール、軍資金などを変更できますが、そういった変更は一切行わずに遊んでいきます。


  • 自作マップについて
    1つだけ自作マップを入れました。
    F-15FXやFCS系統など、既存の生産タイプでは使えない兵器があるので、Island Campaignの生産タイプをBLUE,RED両陣営とも全兵器生産タイプ(ユーザー定義兵器以外全てを追加した自作生産タイプ)に変えた"Island Campaign改"というマップを追加しました。


  • こんな感じの条件のもとで戦っていきます。このキャンペーンに挑むこと自体初めてのことなので、すぐに敗北する可能性もありますが、その場合でも何度も挑戦していきたいです。

    Color World20

    2008-06-28 10:59:33 | マップレビュー(旧戦略モード記事)



    151ターン目~155ターン目

    A2作戦
    旧CYAN領地から偵察に向かっていたRF-15Jは撃破されてしまました。攻撃してきた部隊がわからないので対処方法がわかりませんでしたが、F-22Aが原因だとわかったのでMiG-1.44のR-37で全機撃墜。
    戦闘機15部隊とAWACS*3機を投入してイエロン地域で一大航空撃滅戦を敢行。GREEN空軍はREDとの戦いに主力を取られているようですが、ステルス機の捕捉に手間取ってなかなか勝利を得られません。少なくともまだ4部隊はステルス機がいます。MiG-1.44をさらに追加して制空権を得ます。さらに地上部隊を進めれば、ステルス機が地上攻撃に来る可能性があります。そうすればステルス機を発見できるので、その間にAAMで撃墜できると思います。対地攻撃に来なかったとしても空港を占領してしばらく待てば燃料切れで落ちていくので、結果的にどんな状況であってもステルス機の脅威はなくなるはずです。

    C作戦
    部隊の4分割完了しました。以降、分割した部隊を戦闘部隊と呼びます。
    1戦闘部隊を右翼(イーハ、ギモヨ山脈の間)へ、2戦闘部隊を左翼(イーハ山脈西)に投入し、余った1戦闘部隊を予備としてスカイ川周辺へ置いておきます。
    ズムウォルト2隻がここにきてかなり便利な存在となっています。1ターン2回だけとはいえ反撃も迎撃も受けずに確実に敵部隊を攻撃できるので、対空兵器の撃破に便利です。
    RQ-4Aで首都を偵察したところ左のように艦船、航空機がおり、とても奇襲が望める状況ではないので奇襲作戦は取りやめです。空母、軽空母合わせて4隻は地上部隊の援護に回ります。その代りアーレイバークは海軍基地にいる敵艦の撃破を狙います。

    D作戦
    D3ではもう潜水艦の危機に備える必要はないので、19DDは地上攻撃に、そうりゅうは対艦哨戒に用います。
    軍資金 77060068314328905259506011008859
    相 場 70%70%70%70%70%
    生産部隊
    EP-3 エアリーズ(155ターン目)
    MiG-1.44*5(155ターン目)




    156ターン目~160ターン目
    A作戦
    ついにREDと戦っていたGREEN空軍の一部がイエロン地域周辺へ戻ってきました。早く空港を占領、稼働させて迎撃態勢を整えます。
    また、F-35によりクルセーダーもろとも橋を破壊されてしまいました。クルセーダーの生産と橋の架け直しをしました。
    ステルス機の奇襲によりE-3が2部隊とも撃破され、残るはグレーズ海峡北を東に進む元B2作戦部隊のE-3だけとなってしまいました。最低でも2部隊はAWACSがほしいのでE-3を生産します。

    159ターン目、イエロン地域をほぼ占領しました。次はカラール諸島か、GREEN首都(ライトス海峡)かどちらかとなりますが、カラール諸島はREDが(多分爆撃機で)爆撃を行っており、それとGREEN空軍の両方に対処しつつ戦線を維持しなければいけないこと、爆撃の影響で施設を使うためには工作部隊が必要なことなどから侵攻をやめ、一気にGREEN首都を目指す方針としました。
    GREEN首都近辺の敵状もまたわかりませんが、ネイビ半島なかほどまでをREDに取られている以上、首都近辺にもかなり部隊が配備されていると考えられます。空挺などの奇策は用いず、いつもどおりの地上部隊進撃をおこなうしかないでしょう。
    C作戦
    敵空軍が反撃開始。2部隊が撃破されてしまったので補充します。
    そして156ターン目、敵艦を確認。向こうのSSMで多少被害を受けましたが、アーレイバーク5隻とそうりゅう4隻がいるのですから大半の艦は数で押せます。今回も簡単に撃沈できました。というよりそうりゅうの潜水が2と潜水艦の中で最高部類に入るので、これから先どの艦船相手でも気づかれずに魚雷を撃ってそれで終わりとなりました。
    陸戦では、地上部隊の先を進み爆撃する艦載機、B-52Hでほとんどの地上部隊を撃破できるので地上部隊の出番が占領しかありません。航空機と艦砲での対地攻撃ですので、防空網制圧に被害が出ていますが、攻撃続行をためらうほどの被害は出ていないのでこのまま続けます。
    また、F-15FXは主に制空に使っています。補給線がつながってないとはいえ物資の備蓄された空港を計5つ奪取できたので、補給には困りません。

    途中で、アーレイバーク5隻がもう敵艦はいないだろうという判断のもと、陸地沿いに停泊しました。これで、地上部隊や航空部隊はイージス艦のECM防御、迎撃の中で戦えることになるので制空に使っていたF-15FXも爆装して対地攻撃に回しました。

    最後は、地上部隊の進撃を待つのも面倒くさくなったので、首都の部隊を爆撃した後、MV-22のヘリボーンで片付けました。これで残るはGREEN1国です。
    D作戦
    D作戦は戦線の拡大とともになくなっていきました。GREENも潜水艦を建造する余力はないでしょうから別にやらなくてもよいでしょう。
    軍資金 10336291086591111987311805181181094
    相 場 70%70%70%70%77%
    生産部隊
    F/A-18E/F(156ターン目)
    F-15FX(156ターン目)
    EP-3(157ターン目)
    B-52H*2(157ターン目)
    E-3*2(159ターン目)
    B-52H*2(159ターン目)
    MiG-1.44*2(159ターン目)




    161ターン目~165ターン目
    残るはGREEN1国となったため、新たに作戦案を練りました。今回はこちらの部隊、収入での優位を最大限に生かすため、多方向からの同時侵入作戦としました。ただ、C2作戦は部隊位置の関係上、間に合うかどうかは怪しいところですが。
    A作戦
    グレーズ海峡北を東進してきた部隊を用いて雪原地帯を突破してGREEN首都を上から攻撃する作戦です。
    B作戦
    イエロン地域周辺の制圧をした部隊の大部分を用いてGREEN首都を南西から攻撃する作戦です。
    C1作戦
    B作戦残りの部隊で、カラール海峡を突破、ネイビ半島からGREEN首都を攻撃する作戦です。同時に元RED,MAGENTAに補給線をつなげる作業も行います。
    C2作戦
    REDを攻略した(戦闘ほとんどなかったけど)部隊をそのまま北上させ、C1作戦部隊の増援としてGREEN首都を攻撃します。
    D作戦
    今、GREENには空軍基地1つと空港1つしか航空関連施設がありません。つまり、運用できる部隊数は10~20部隊だと考えられます。この時期になって空母を建造したり給油機を大量に作ったりはしてないでしょうから。さらに、現在我が軍にはミッドウェー2隻とチャクリ・ナルエベト3隻、ワプス3隻があるので、これの合計搭載航空機数(10機編成のみ)は29部隊です。
    つまり、機動部隊の総合計の航空機数でGREEN空軍を圧倒できる可能性もあるわけです。なので、GREEN首都を海上から攻撃する作戦も立ててみました。ついでに、ワプスには地上部隊も搭載し、揚陸作戦も行います。
    A作戦
    全部隊への補給を終え、再び進軍を開始しました。

    B作戦
    C1作戦部隊との分離を終え、現在陣形の構築中です。戦闘機隊は全部隊で制空戦闘中。ステルス機が毎ターン来るのでこちらの損害もかなり大きくなっています。

    C作戦
    こちらも進軍を開始しました。

    D作戦
    空母艦載機の損害を補充中です。
    軍資金 1262611132414313877961461241
    相 場 70%70%70%70%70%
    生産部隊
    F/A-18E/F(161ターン目)
    F-35B*2(161ターン目
    F-35B(162ターン目)
    F-35C*2(162ターン目)
    F/A-18E/F(162ターン目)
    AH-1Z(162ターン目)






    166ターン目~170ターン目

    167ターン目ごろからB作戦部隊とGREEN首都防衛軍の戦闘が始まりました。REDとの戦いやイエロン地域での航空戦でGREENはかなり戦力を消耗していたらしく、敵部隊の撃破は容易でした。そして、169ターン目、GREEN首都を占領しました。
    軍資金 1620880170751317943321884786
    相 場 70%70%70%70%
    生産部隊
    なし




    Color World、終了しました。これからは、マップレビューを
    ・ 今のように専用生産タイプ、ルールで攻略するレビュー
    ・ ルールは生産タイプは既存のタイプ、ルールは中級ルールで攻略するレビュー
    ・ シャッフルキャンペーンの攻略レビュー
    の3つに分けて更新します。

    Color World19

    2008-06-27 16:17:24 | マップレビュー(旧戦略モード記事)

    131ターン目~135ターン目

    A2作戦
    作戦前に敵状を把握したいのですが、敵空軍が強力なため普通の偵察機が進入できません。超高空を飛べるRQ-4Aで強行偵察に向かいましたが、134ターン目に撃墜されました。防空網はかなりしっかりとしている模様。事前偵察なしで突っ込むしかないようです。
    また、F-15FXはGREEN空軍と戦っていると被害が大きいので、防衛線改修前のF-35Cのみの編成に戻します。

    B2作戦
    補給が終わったのでキギン列島への進撃を始めました。敵がそんなに多くないので順調に進み、135ターン目には首都周辺の部隊を爆撃、砲撃できるような状況になりました。CYAN陥落はもうすぐでしょう。

    C作戦
    134ターン目に作戦始動。輸送艦とワプスからなる輸送艦隊をチャクリ・ナルエベト*2、ミッドウェー*1、アーレイバーク*3、ズムウォルト*2からなる艦隊で守りつつMAGENTAへ進みます。

    D作戦
    D1にはそうりゅう1隻とP-1*4部隊を、D2にはチャクリ・ナルエベトとアーレイバーク2部隊、そうりゅう1隻を、D3には19DDとそうりゅう3隻を配置します。




    このマップではいろいろな戦闘機/攻撃機を使ってみましたが、その感想をあげてみました。、
  • F-15FX

  • AAM-5*2か誘導爆弾*3を搭載でき、迎撃範囲(高空)は4、燃料も120~140とかなり性能は良い戦闘機です。しかし、ステルス性がないため被害もかなり大きいです。その代り誘導爆弾*3という爆装はかなり優秀と言えます。戦闘機に分類されながら戦闘機としての性能は中途半端、攻撃機としての能力のほうが高いです。
    燃料の多さを生かした哨戒任務か、攻撃機としての運用があっているようです。

  • タイフーンJ

  • AAM-5*3かAAM-5*1+誘導爆弾*2を搭載、迎撃範囲は3、燃料は60~80。F-15FXと比べ戦闘機としての能力はこちらのほうがかなり高いのですが、迎撃範囲が1狭いのと燃料が少ないのが難点。長時間の滞空を必要とする哨戒や上空直援はしないほうがよいです。
    爆装しながらAAM-5*1搭載できることを生かして制空権を握ってない地域への爆撃をしたり、数を揃えて制空戦闘に使ったりすると便利なようです。

  • MAPO MiG-1.44

  • 迎撃範囲4、中/長距離AAM*3、最大射程6、燃料90と対空戦闘能力はかなり高いです。また、短距離AAMの射程が2なので、電子戦機の撃墜なども楽です。
    しかし、対地兵装は運用できないので、制空戦闘と迎撃戦闘専用機となります。

  • F-35C ライトニングII

  • それなりに安くてステルス性があり、迎撃範囲があり、中距離AAMは2発搭載でき、爆装もできます。ステルス性があるので生存性は高いです。

  • F-22A ラプター

  • 燃料も多く迎撃範囲や武器搭載量もそれなりにあり、ステルス性もあり、とかなり便利なのですが高価なので投入しづらいです。少数でも投入すれば制空戦闘が有利となるので、2~4部隊持っていると便利です。
    軍資金298607332701340615335622185695
    相場136%102%101%100%200%
    生産部隊
    RQ-4A(131ターン目)
    輸送艦*4(132ターン目)
    補給艦(132ターン目)
    大型補給車*12(133ターン目)
    KC-767*4(133ターン目)
    A-400M*2(133ターン目)
    B-52H ストラトフォートレス*4(133ターン目)
    ズムウォルト*2(133ターン目)



    136ターン目~140ターン目

    A2作戦
    西に重点を置いて配備されていた敵航空機が東へ移動したように思えます。おそらく、西にある空港の物資が0となり、補給線もつながらなくなったからでしょう。
    B2作戦が成功したことで東部戦線(左翼部隊)の作戦計画を変更する必要があるかもしれません。

    B2作戦
    136ターン目、C-Xと特殊部隊の組み合わせで空挺作戦を行い、CYANを占領しました。まずやるべきことは西から来るであろうGREENに対して防衛線を築くこと、次にやるべきことはCYANとの戦いで傷ついた部隊の補充です。部隊の補充にはキギン列島の空軍基地とゴルド地域の陸軍基地を用います。

    C作戦
    137ターン目から揚陸地点へ進撃開始です。イーロ諸島の西を通ル予定です。
    また、陸上機も目的地近くの空港、基地へ飛び始めました。補給線がつながっていないため、補給はできませんが、燃料を使わずにその地点へとどまることができるので
    空港、基地に収容して揚陸開始を待ちます。

    D作戦

    軍資金228262278214329762328971337352
    相場150%112%84%88%91%
    生産部隊
    大型補給車*4(138ターン目)
    工作部隊*2(138ターン目)
    チャレンジャー2改*3(138ターン目)
    FCS_NLOS-C(138ターン目)
    BMT-72(138ターン目)
    歩兵(138ターン目)
    EP-3(138ターン目)
    F-15FX*5(138ターン目)
    チャレンジャー2改*5(139ターン目)
    FCS_NLOS-C(139ターン目)
    クルセーダー(139ターン目)
    工作部隊(139ターン目)
    BMT-72*5(139ターン目)
    歩兵*5(139ターン目)
    KC-767*4(139ターン目)



    141ターン目~145ターン目

    A2作戦
    A2作戦とB2作戦を合わせてA2作戦としました。イエロン地域など、旧A2作戦が担当していた地域には地上部隊が少ないようです。なので従来の包囲殲滅方針をやめ、目的をイエロン地域とライトス海峡の確保だけに絞り、この2か所の確保後は旧B2作戦部隊とともにGREEN首都を目指すことに決めました。まぁ、陸上部隊が到着しない限り何もできないのですが。
    どうやらネイビ半島の先端はREDが確保したようです。REDがGREENを占領しないように牽制する必要があるかもしれません。
    強行偵察とGREEN首都とイエロン地域の補給線分断を狙ってロスアンゼルスを投入します。

    C作戦
    143ターン目、揚陸準備開始。ワスプ*2とチャクリ・ナルエベト2隻、ズムウォルト2隻からなる揚陸艦隊。ミッドウェーとアーレイバーク*3からなる航空艦隊。輸送艦7隻と19DDからなる輸送艦隊の3つに分かれて作戦開始です。
    さらに、今まで地上部隊への補給の難しさにだけ気を取られていましたが、艦載機も補充が難しいことでは同じと気づいたため、ミッドウェーのもう1隻建造など対応策をとっています。
    144ターン目、MAGENTAに上陸。察知はされていなかったようで、組織的な大規模反撃は全くありません。

    D作戦
    時々REDの偵察機やGREENの輸送艦が来ますが大規模な敵艦隊侵入はありませんでした。

    軍資金384754438057491520531343585964
    相場70%70%70%70%70%
    生産部隊
    チャレンジャー2改*4(143ターン目)
    BMT-72(143ターン目)
    歩兵(143ターン目)
    FCS_NLOS-C*2(143ターン目)
    クルセーダー*2(143ターン目)
    RQ-4A(143ターン目)
    F/A-18E/F*2(144ターン目)
    F-35C*2(144ターン目)
    F-35B*2(144ターン目)
    ミッドウェー(144ターン目)
    ロスアンゼルス*2(144ターン目)



    146ターン目~150ターン目

    A2作戦
    現在、オスカーIIをキギン湖側へと敵中突破させています。途中でO・H・ペリーに攻撃を受けましたが沈没はせず、無事にキギン湖へ到着しました。これでGREEN海軍の主力がキギン湖へ来てもある程度の時間は耐えられるでしょう。貿易地帯、オンレジ運河経由の水路は時間がかかるので今回使いません。
    そういえば元B2作戦には全く敵部隊が来ません。RF-15Jで偵察してみると、地上部隊も航空機もいないようです。元B2部隊はすぐに進撃をはじめ、元A2部隊も態勢が整い次第進撃を始めます。

    C作戦
    146ターン目、MAGENTA攻略はF-15F*X13機、F-22A*2機、AH-1Z*2機の被害のみで達成されました。奇襲上陸となるので被害は少ないだろうと考えていましたがここまで被害が少ないとは思っていませんでした。
    このあとは、首都近郊にあるスカイ川に対RED防衛線を構築します。この作戦はここからが本番と言えるでしょう。
    なお、RED攻略時の主力の進撃路は西側、海岸沿いを採ります。艦船の支援を受けやすいし、いざという時の撤退も簡単なので。同時に再びの奇襲を目指し、RED首都周辺の偵察もします。また、奇襲用としてミッドウェー*2、チャクリ・ナルエベト*2、アーレイバーク*3の機動部隊を北上、RED首都へ近づけています。ミッドウェーにはMV-22が搭載されているので、うまくいけばRED首都占領も可能でしょう。
    上陸した部隊は、そのまま進むには規模が大きすぎるので4つにわけ、3つ進撃し、1つを予備に残す形で進みます。

    D作戦
    D1にRED航空機多数襲来。P-1ではどう考えても防げないのでアーレイバーク1隻を代わりに生産・配備しました。

    軍資金511209572391632934690383718307
    相場127%95%71%70%70%
    生産部隊
    RQ-4A(148ターン目)
    アーレイバーク(149ターン目)

    Color World18

    2008-06-26 19:29:02 | マップレビュー(旧戦略モード記事)

    126ターン目~130ターン目

    A作戦
    クルセーダーを4部隊しか投入しなかったのは失敗でしたが、A-10Cの活躍もあり敵地上部隊を殲滅し、その後、MV-22によるヘリボーンでPURPLE首都を占領。A作戦は終了しました。このあとこの一帯の建物を使うつもりはないので、補給線をつなげたら道路拡張工事はせず、空軍基地の物資を使うだけ使って北東部戦線へ部隊を移動させます。

    B作戦
    空港周辺の確保に成功し、空港が稼働し始めたため、かなり戦線の維持が楽になりました。こちらは輸送機部隊を投入して作戦の早期終了を狙います。

    北東部戦線
    再びB-52H襲来。仮設基地が破壊されました。さらにAH-64Dが展開準備中のS-400を攻撃してきました。弾がなくなり始めました。やはり、こちらの思うとおりに動いてはくれないようです。
    どうやらゴルド地域の周辺に敵空軍力は集中している模様。あのあたりに戦闘機を出すとたいてい大損害を受けるか全滅してしまいます。ここに配備予定のS-400が損害を受けたのは痛いですが、爆撃機が反復攻撃することはまずないでしょうからS-400復帰まで戦闘機は出さずとも耐えられそうです。
    なお、オスカーIIは127ターン目に対艦武器がなくなったので帰還を始めました。カラール諸島突破時Eだった鎌度はBになり、さらに強力な対艦兵器として活躍してくれそうです。

    D作戦(下よりC作戦に改名)
    現在輸送艦やワスプに部隊を搭載中です。地上部隊70部隊、VTOL、艦載機、ヘリ合計21部隊、その他陸上機、艦船多数を投入する作戦ですので、準備にもかなりの時間を要しています。


    A作戦もB作戦もとりあえず成功しました。今回の作戦の経験や収集した情報をもとに、このあと行う作戦を作っておこうと思います。
    新作戦案
    今回の作戦では、戦闘機で制空権獲得→砲兵の一部と攻撃機で敵部隊制圧→戦車を前に出し、制圧した地域を確保→移動していない砲兵と機械化歩兵を前進、という流れを繰り返すことで進撃しました。この方法はかなり有効なので次からの攻撃でも使っていきます。ただ、特にA作戦で制圧火力が足りなかった気がするので、クルセーダーは最低でも6部隊は連れて行くことにします。

    その上で上リンクの作戦の詳細を1つずつ書いていくと、
    A2作戦
    前作戦でのA作戦部隊を使う作戦なのでA2としました。GREENの攻撃作戦です。
    部隊は左翼部隊、右翼部隊、中央部部隊、の3つにわかれ、左翼部隊はホワイトロン、イエロン川を一気にわたり、東進してイエロン地域の基地や空港の占領を目指します。右翼部隊は、ホワイトロン川を渡った後、シルバ半島、カラール諸島を無視してライトス海峡の制圧を目指します。中央部部隊は両翼の部隊から少し遅れて進軍を開始し、イエロン地域、ライトス海峡の制圧で逃げ場を失うはずのこの地域にいるGREEN軍撃滅を狙います。
    左翼部隊はかなりの敵航空部隊と対峙することになりそうです。その代り地上部隊は少ないと考えられます。そのため、戦闘機や自走SAMを多く、砲兵を少なく配備します。
    次に左翼部隊は、ライトス海峡周辺の敵艦からの攻撃や、首都からライトス海峡を渡って反撃に来る部隊との戦闘が予測されます。そのため、砲兵(MLRSなども)を多くし、少数S-400などの大型ミサイル発射車両も連れて行きます。
    最後に中央部部隊は制空権を半ば握りながらの戦闘となるので、攻撃機(建物は少ないためF-15FX)を多くし、地上部隊、特に歩兵は少なめにします。
    A2作戦の攻撃計画はここまでで、その後の計画はこのときのGREEN軍抵抗状況、味方の損害、その他の作戦の進行度合いから決めます。

    B2作戦
    前作戦のB作戦を引き継いだ作戦です。このあたりは橋によって進撃路が決まってくるため、攻めづらい地形だと考えられます。一番近くにある島を占領したら、砲爆撃で首都にいる部隊を撃破し、輸送機による空挺で片を付ける予定です。

    C作戦
    旧D作戦です。現有洋上戦力のほぼ全てを用いてMAGENTAの攻略を目指します。
    陸上機も大量に投入します。当然、航続距離が長いことが条件となるので、F-22AやF-15FX、B-52Hなどを投入することになるでしょう。

    D1~D3作戦
    C作戦に伴う対潜、対艦防御網です。
    D1は潜水艦しか来ず、陸上も近いという守りやすい条件下での戦闘となるので、P-1を4部隊とそうりゅう1部隊程度、D2は守る範囲も広く、RED海軍と激突する可能性もあるので、軽空母やアーレイバークなどを編成した中規模艦隊、D3は最初の上陸時の護衛とその後の対潜護衛が任務となるので、19DDを中心とした小規模な艦隊をそれぞれ配備します。

    ※オスカーII
    ライトス海峡、ネイビ半島、カラール諸島で囲まれた海域において引き続きGREEN艦の掃討を行います。
    軍資金331125344049375958377155261328
    相場70%70%70%77%182%
    生産部隊
    C-X(126ターン目)
    特殊部隊*3(126ターン目)
    チャレンジャー2改*8(126ターン目)
    チャレンジャー2改*2(127ターン目)
    クルセーダー*2(127ターン目)
    補給車(127ターン目)
    F-15FX*3(128ターン目)
    輸送艦*2(128ターン目)
    BMT-72(128ターン目)
    特殊部隊(128ターン目)
    大型補給車*8(128ターン目)
    大型補給車*6(129ターン目)
    19DD(129ターン目)
    アーレイバーク*2(129ターン目)
    チャクリ・ナルエベト(129ターン目)
    19DD(129ターン目)
    F-35B ライトニングII*2(129ターン目)
    SH-60K*2(129ターン目)
    F-15FX*2(129ターン目)

    Color World17

    2008-06-25 20:46:44 | マップレビュー(旧戦略モード記事)

    121ターン目~125ターン目

    どの戦線でも部隊被害が目立ってきたのですべてのターンで、全滅した部隊の補充を行いました。全滅した部隊は主に航空機ですが、唯一全滅したB作戦用特殊部隊は時間がもったいないので輸送機を使って素早く前線に送ります。

    A作戦
    貿易地帯の空軍基地に物資がたまらないのでどうしても航空隊の対地攻撃が十分にできません。その分制空権をしっかりと保持して、自走砲の砲撃で対地攻撃を補っています。
    ただ、空軍ときどき来てはこちらの部隊に多少の被害を与えてくるし、ちょっとでも敵機を深追いした部隊は対空車両"マクベト"の集中砲火を浴びて全滅してゆきます。
    順調なB作戦に投入しているA-10C*6部隊のうち、3部隊をこちらの作戦にも投入します。CYANと違い、PURPLE空軍は強いので、制空権を確保した地域の残敵掃討に用います。
    また、出撃できる航空機の機動も高速ミサイル艇の持つ対空ミサイルの影響で制限されています。P-1を投入してその制限をなくすことにしました。
    さらに、地上部隊進撃と並行して、この作戦を早期に終わらせるためにヘリボーン作戦も進めようと思います。
    130ターン目までにはたぶんこの作戦は終わっているでしょう。

    B作戦
    こちらの空港や空軍基地には物資が大量にあるので、反復攻撃を仕掛けられます。
    122ターン目には左翼部隊が物資50(満タン)まで備蓄された空港を占領、すぐに補給線を引いて稼働させはじめました(上画像)。
    何もかもが順調と言っていい状況ですが強いて言えば左翼部隊はもう少し多くするべきでした。回り込んで右翼部隊を援護するには数を少なくしすぎました。
    それでも、ロック半島をほぼ完全に確保しました。ここで損耗した部隊の補充や燃料の補給を行います。

    北東部戦線
    カラール諸島にかかる橋をこえ、GREEN勢力圏内に入ったオスカーII、そこらにいた輸送艦10隻以上を撃破しつつ戦闘艦の登場を待っている状況です。輸送艦だけでは物足りないのですが錬度稼ぎにはなるのでどんどん攻撃しています。
    陸上では敵戦車駆逐車の侵入とそれの撃退をひたすら繰り返しています。航空機の消耗はS-400の到着によって減りました。この地域の部隊は、A作戦終了後の反撃に備え、戦力を温存しておきます。
    軍資金252217256642273748288905318267
    相場70%77%70%70%70%
    生産部隊
    LCAC*4(121ターン目)
    P-1*4(121ターン目)
    KC-767(121ターン目)
    A-10C*3(122ターン目)
    MV-22(122ターン目)
    特殊部隊*2(122ターン目)
    MAPO MiG-1.44*2(123ターン目)
    C-X(123ターン目)
    ストライカーICV*5(123ターン目)
    歩兵*5(123ターン目)
    F-15FX(125ターン目)
    クルセーダー*11(125ターン目)

    Color World16

    2008-06-24 21:34:59 | マップレビュー(旧戦略モード記事)

    111ターン目~115ターン目

    Color Worldでのプレイもそろそろ飽きてきたので残る陣営は一気に終わらせていこうと思います。上の画像がその作戦の侵攻ルートです。
    "A"作戦はごく普通のPURPLE侵攻作戦。貿易地帯にかかる橋を占領し、その後2手にわかれて空港の占領を目指したあと、また1部隊に集合し、首都へ向かうルートを予定しています。PURPLEを占領した後は、用意しておく輸送艦に搭載し、北東部戦線へ進みます。
    "B"作戦はPURPLE空港のうち1つの早期無力化を目指す着上陸計画です。"A"作戦だけでも1~2ターンで目的空港は占領できる可能性があるので、この作戦は行わない可能性が高いです。
    "C"作戦はCYAN侵攻作戦。ロック半島周辺にそんなに敵部隊はいないようなので、一気にギギン列島あたりまで進撃し、そこで小休止。敵状の観察や弾薬補給などを行った後、ギギン列島にあるCYAN首都を目指す予定です。
    "D"作戦はMAGENTAへの着上陸作戦です。補給線のつながらない地点へ上陸し、その後首都まで進むわけですから難易度は高いですが、PURPLEはREDとの戦いに集中していて首都上の部隊は少ないであろうことを考えると成功する可能性がないわけではありません。その後の戦線の維持についてですが、かなり厳しいですがなんとか可能だと考えています。もちろん、基地や資金に負担をかけることは確かですので、少なくともA作戦が終わった後に行います。

    まず最初にやるべきことは進撃部隊の生産です。A,C作戦用の部隊を最初に揃え、その後D作戦用部隊を揃えます。一通り攻勢が終わった時期なので、余っている部隊が沢山ありました。基本的にはこれを各戦線に送り、攻撃用部隊とします。

    113ターン目ごろから北東部戦線でステルス機かF-14が2部隊以上活動を始めました。まだ、攻撃に出た時の部隊(防衛用の部隊としてではなく配置されている部隊)がいるのでこれを使ってステルス機の捜索を始めなければいけないようです。ただ、攻勢限界点を超えたのか、CYANやREDが本格的に反撃を始めたのかはわかりませんが、最近、GREENの勢力範囲が狭くなりはじめています。しばらくしたらこちらにステルス機を回す余力も減ってくるでしょう。というよりぜひそうであってほしいものです。

    114ターン目から地上部隊進撃の下準備として航空攻撃を繰り返しています。PURPLEでは敵の航空戦力の弱体化、CYANでは敵の機甲部隊の撃破に重点を置いて攻撃中です。
    しかし、MAGENTA空軍には貿易地帯の攻防戦を戦った時のような戦力はなく、MiG-1.44*6部隊、タイフーンJ*4部隊、を投入した割に得られた戦果は少なかったです。C-130が6~7部隊いてAAMの残弾を減らしていくのが非常にうっとうしいです。
    CYANは部隊が密集していたので誘導爆弾で橋を壊さないように気をつけながら何度もF-15FXで爆撃を仕掛けました。
    軍資金17187919612318723521456296777
    相場112%86%88%70%200%
    生産部隊
    89式歩兵戦闘車(112ターン目)
    歩兵(112ターン目)
    クルセーダー(112ターン目)
    大型補給車*5(112ターン目)
    BMT-72*2(112ターン目)
    歩兵*2(112ターン目)
    MiG-1.44*3(112ターン目)
    F-15FX*2(114ターン目)
    輸送艦*3(114ターン目)
    ワプス*2(114ターン目)
    補給艦*1(114ターン目)
    F-35B ライトニング*3(114ターン目)



    116ターン目~120ターン目

    A作戦
    PURPLE空軍がついに反撃を開始しました。B作戦へ投入する予定のKC-767がやられたりRF-15Jがやられたりしましたが、敵の戦闘機は5部隊。こちらの戦闘機10部隊(しかもほぼ全てが錬度B以上)を押しとどめるだけの力はありません。
    なお、RF-15Jは南東部戦線から臨時にRF-15Jを持ってきて空白を埋めます。相場の問題から今生産するわけにもいきませんので。118ターン目から119ターン目にかけて増援部隊が到着。既存の防衛部隊と合わせて攻撃を開始します。敵空軍が思ったより弱いので、部隊を2手に分けて空港の占領は行わず、最初から首都を目指して進軍します。増援到着後は、戦闘機で制空権確保→航空攻撃と砲撃で制圧→チャレンジャー2改*4部隊で制圧した地域を確保→機械化歩兵で建物を占領+砲兵隊前進、この繰り返しでどんどん進んでいけます。戦車の主砲弾が切れた場合は後続の戦車と後退して進撃していっています。
    PURPLEは高速ミサイル艇も5隻ほど持っているようです。P-1の持つハープーンとF-15FXの誘導爆弾で攻撃します。もしくは、クルセーダーの射撃で攻撃してもよいでしょう。
    PURPLE地上部隊は首都周辺に集結を始めたのか地上部隊の出番は少なくなりました。

    B作戦
    航空攻撃でそれなりに敵戦力は減りました。左翼には敵部隊は少ないようですので、チャレンジャー2改とNLOS-Cを2部隊ずつに89式装甲戦闘車、大型補給車、工作部隊だけで進みます。残りの戦力はすべて敵主力がいると考えられる右翼へ投入して進軍します。こちらも118~119ターン目にかけて増援が到着しました。増援到着後の戦法はA作戦と変わりません。Aのほうでは戦車が多少不足気味ですがこちらの右翼では前面にチャレンジャー2改6部隊を出すことができるのでかなり楽です。戦場が狭いので部隊移動が多少不便ですが、しばらくしたら平野に出るので我慢して進みます。
    なお、左翼の部隊は全く抵抗を受けずに前進。ロック半島まで行ったら右翼へ回り込み攻撃します。

    北東部戦線
    今度はB-52Hで中都市破壊。M-3A2と大型補給車壊滅。GREENは弱まりつつあるとはいえまだまだ強力です。壊滅した部隊はそのうち生産しましょう。まだまだ相場高いですし。
    北東部戦線か南東部戦線か微妙なあたりでREDの戦闘攻撃機を発見。結構REDも行動範囲広いなぁ…、と思ったのもつかの間アーレイバーク2隻が作った迎撃範囲に突っ込み全機墜落しました。
    116ターン目、再びステルス機襲来。というよりGREENはほぼ全てステルス機で戦っているようです。ステルス相手に戦闘機を持ち出すのも効率悪いのでS-400 トライアンフを2部隊投入することにしました。
    軍資金122557180657189405219860
    相場150%84%70%70%
    生産部隊
    S-400 トアイアンフ*2(118ターン目)
    M-3A2 ブラッドリー(118ターン目)
    SH-60K*2(118ターン目)
    AH-1Z スーパーコブラ(118ターン目)

    Color World15

    2008-06-23 18:18:13 | マップレビュー(旧戦略モード記事)

    101ターン目~105ターン目

    潜水艦の恐怖再び。PURPLE陣営のドルフィンによる一撃でアーレイバーク大破。錬度★の精鋭艦が沈まなかっただけましですが、イージス艦がいなくなると制空権の確保が多少面倒になりそうです。19DDでこれを追うと被害が出かねないので、P-1で追尾します。
    しかも、ブルーネ王国貿易地帯には多数の敵戦闘機がいました。20部隊近くの戦闘機を投入して制空戦闘を行っていますが、F-15、F-16合わせて15部隊前後の掃討は難しかったです。102ターン目に歩兵の突入で空軍基地を占領し、制空権を確保、ブルーネ貿易地帯の確保に成功しました。
    確保からしばらくは攻略部隊で臨時の防衛線を作ります。そのあとに送り込む専用部隊は南西部戦線では、
     フェネク*1、チャレンジャー2改*4、89式装甲戦闘車+歩兵、FCS_NLOS-C*2、S-400 トライアンフ*1、大型補給車*2
     E-3 セントリー*1、MiG-1.44*6、AH-1Z スーパーコブラ*2、KC-767
    を予定しています。地上部隊の侵入経路が少ない代わりに航空部隊が多いようなので、対空用の部隊を多くします。戦闘機6部隊では少々不安なのですが、空軍基地があるので大丈夫でしょう。空軍基地に補給線を早くつなげ、稼働させることが今一番の目標です。
    また、南西部戦線で戦線を前にあげたことにより、南東部戦線部隊用の基地も占領できました。ここには、P-1*2、E-3、F-15FX*4、RF-15J*2、KC-767を配置します。


    時々GREENからトライデント弾道ミサイルが飛んできます。つまり、何かしら戦略原潜がまたGREENにはいるようです。今は、首都に飛んできており、S-400が迎撃してくれるのですが、誤射の可能性があるのでちょっと不安、もしブルーネ王国貿易地帯などの重要拠点を狙われると間違いなく狙われた施設は壊滅するので、できればこの戦略原潜を早めに撃破したいところです。しかし、カラール諸島以北などのGREENの勢力範囲にいた場合、洋上艦や哨戒機では侵入することができません。原潜を単独行動で暴れさせてみたかったというのもあり(というよりはこっちが主目的で)、オスカーIIを投入することにしました。ちなみに、オスカーIIは魚雷2種(?)に対艦ミサイル、対潜ミサイルを装備した水中排水量約20000tの巨大原潜です。これで対地巡航ミサイルでも装備していたら最強の原潜だったのですが、装備していないためこのマップのようなどの陣営も艦船をそれなりに配備しているマップでないと使い道がありません。

    105ターン目、北東部では攻勢に出る用意が整いました。制圧すべき面積は少ないので、急がずゆっくりと軍を進めていきます。
    軍資金205903227966246889206572226355
    相場88%70%70%127%95%
    生産部隊
    MiG-1.44*1(103ターン目)
    E-3 セントリー*1(103ターン目)
    MiG-1.44*1(103ターン目)
    オスカーII*1(103ターン目)
    F-15FX*1(105ターン目)
    RF-15J*2(105ターン目)
    E-3 セントリー*1(105ターン目)



    106ターン目~110ーン目

    ブルーネ貿易地帯の確保に苦戦しています。105ターン目から空軍基地は稼働していますが、物資の備蓄が少ないので、十分な補給ができません。地上部隊の被害を減らすために地上部隊はほぼすべて建物の中に収納し、戦闘機と対空ミサイルで応戦中です。

    また、北東部戦線で攻勢に出ました。進撃路は上の画像の通りです。ゴルド地域の対岸にはかなりの敵部隊がいるでしょうが、そのほかの場所には敵はほとんどいないようです。中央にいる部隊はホワイトロン川対岸の部隊を牽制しながらゴルド地域へ進みます。行軍から攻撃までの時間が短かったので陣形はかなり乱れていますがなんとかなりました。一時、対岸からMLRSなどで攻撃されたときはあせりましたが。また、制圧した地域の中で、橋の近くに弾薬が補給できる建物がない地点には仮設基地を設けました。
    北東部戦線の防衛部隊はこの画像の通りにしました。戦線後方に置くとしていた主力部隊は、後方におくと初動が遅れる可能性があるため、前線に移しましたが、それ以外は前の方針通りです。ただ、敵の航空機の活動が今より活発になった場合、北東部戦線のどこかにS-400 トライアンフなどを配備します。この戦線は50ターン前後の防衛線構築時はそれほど重要な戦線ではなかったのですが、その後重要度をどんどん増していった戦線なので、防衛部隊は増えざるを得ませんでした。

    106ターン目、ロッシ島の元YELLOW首都にトライデント弾道ミサイルが着弾しました。遊び半分のつもりで投入したオスカーIIでしたが、本格的に戦略原潜を探さないといけなくなったようです。
    海上ではさらに、PURPLE潜水艦の雷撃で19DD沈没。貿易地帯の航空戦に決着をつけるため、ちょっと前に雷撃で被害を受けたアーレイバークを投入しようと考えていましたが、潜水艦がいるようでは単独出撃はできそうにありません。ともかく潜水艦がいそうな地点に対潜能力を持つ兵器を投入していくしかないでしょう。さらに、潜水艦から身を守るだけでなく、こちらも潜水艦を投入して敵艦攻撃に向かいます。そのためにそうりゅうを4隻生産しました。我が軍の持つ潜水艦オスカーII*1隻とそうりゅう5隻になりました。これを、REDの西側の海域とPURPLE東側の海域に配備します。
    110ターン目、戦略原潜オハイオを発見しました。オスカーIIですぐに撃沈。オスカーIIはやることがなくなったので、補給をした後、GREENに近い海域へ向かい、次の戦略原潜が来るのを防ぎます。
    軍資金214392237296259791131975151143
    相場96%72%70%200%150%
    生産部隊
    F-15FX*4(108ターン目)
    M3A2 ブラッドリー*6(108ターン目)
    大型補給車*2(108ターン目)
    チャクリ・ナルエベト*1(108ターン目)
    アーレイバーク*1(108ターン目)
    そうりゅう*4(108ターン目)
    SH-60K*1(108ターン目)


    夏休みまでにはColor World終わらせて次のマップへ移りたいのでなるべく更新速度はやくします。

    Color World14

    2008-06-21 12:25:54 | マップレビュー(旧戦略モード記事)

    96ターン目~100ターン目

    マップ攻略中にふと兵器データを見てみるとF-15FXに迎撃範囲が付いていました。アップデータを使用すると、適用前に始めたデータにも変更が適用されるようです。これで主力戦闘機はF-15FXに統一できそうです。

    前回の通り、防衛線の構築に入ります。
    南東部(ロッシ島)
    戦略モードではロッシ島には補給線が届かないので、多数の地上部隊で地上戦に備えるよりはその前の海戦、航空戦の段階で敵を撃破することに重点を置いた部隊を配備したほうがよさそうです。さらに、万が一ロッシ島に上陸された時のために島の物資は温存しておきたいので、ロッシ島に配置する部隊は防空レーダーなどの索敵用部隊のみにします。その代り、対岸に艦船や航空機を配置し、これを使って防衛します。それから、この戦線に含まれる地域はPURPLE、MAGENTAなどの潜水艦が潜んでいる可能性があるので、ちょっと前に生産したP-1を使って対潜哨戒も行います。

    南西部戦線
    ブルーネ王国貿易地帯まで攻めこみ、防衛線を縮小します。貿易地帯まで攻め込むための戦力は、防衛用に配置していた部隊とYELLOW攻略に使った部隊を用います。防衛用に使っている部隊はかなりの錬度を持っていますし、元YELLOW攻略部隊は数が多いので、貿易地帯までは簡単に攻め込めそうです。ただ、元YELLOW攻略部隊は、ロッシ島で補充ができなかったので、YELLOW攻略時によりは消極的な作戦をとらざるを得ないと思います。
    防衛方法、防衛用部隊は、貿易地帯まで行き、敵状を見たうえで決めます。

    北部戦線
    CYANと対峙している戦線です。今のままでも問題ないのですが、余裕があればCYANの部隊がかなり少ないようなので、ギギン列島直前まで進軍してCYANに圧力をかけるのもよいかなと思っています。

    北東部戦線
    GREENと対峙している前線です。最も苦戦している戦線で被害も最も多く出ています。前回の方針通り、防衛戦をホワイトロン川まで上げます。ホワイトロン川まで進むと、橋付近を警戒すれば敵の進入を拒める代わりにシルバ半島から側面を突かれる可能性も出てきます。それを防ぐための警戒部隊も必要になりそうです。

    首都
    チャクリ・ナルエベトと護衛艦1隻程度の小規模な空母部隊を2,3部隊つくると、苦戦している地域への増援用として結構役立つのではないかと思います。ヘリ空母1隻であっても護衛艦の搭載するミサイルとF-35B*3部隊はかなりの戦力となるはずです。チャクリ・ナルエベトとアーレイバークからなる部隊を2組作ります。


    方針は上の通りです。これに従って部隊を進めていきます。また、道路の敷設や仮設基地による前線の構築などのために工作部隊が大量に必要なので、陸軍基地や首都の収容数があいている場合には工作部隊を生産します。

    96ターン目からGREENがこちらの空港付き都市地域(ゴルド地域の南東)に対し攻勢を強めてきました。96ターン目のGREENのターンには確認できただけでF-22A*2、F/A-18E/F*2の計4部隊が、97ターン目にはF-117 ナイトホークやF-16C*2部隊が飛んできました。F-22A*1、F/A-18E/F*2、F-117*1を撃破したもののこちらもF-35C*1部隊が全滅し、その他の部隊にも多数の被害がでました。また、地上では最初に歩兵を中心とする小規模部隊がきました。これを撃退し、その勢いのままホワイトロン川へ戦線を上げようとしたところM1A2 エイブラムス2部隊に側面を突かれ大損害を被ってしまいました。これからの敵の攻勢の規模によっては現在の防衛線の保持も厳しいかもしれません。元YELLOW攻略部隊の一部や96ターン目に生産したチャクリ・ナルエベトとアーレイバークを救援に向かわせました。
    98ターン目までの状況を見るに、どうやらGREENは航空部隊が少ないようです。地上部隊だけなら多少は防衛しやすそうです。北東部戦線の部隊を見渡すと、最右翼の海岸線を進んでいるチャレンジャー2改とNLOS-C各2部隊がいました。このあたりは敵の反撃がないためチャレンジャー2改*1部隊のみでも防衛戦闘くらいならできそうです。なので残り3部隊を中央部に移します。さらに、ちょっと前に生産したものの使わず、基地にしまっていたM270A1 MLRS*4部隊も投入します。これだけあれば防衛は可能でしょう。また、順調な南西部戦線に元YELLOW攻略部隊を投入する必要はないと考え、自走砲や戦車などの戦闘車両は北東部戦線に投入します。この部隊の到着後、攻勢をかけホワイトロン川に防衛線を構築します。
    99ターン目ごろから北東部戦線が落ち着いてきました。増援部隊が到着したらすぐ攻撃に移れそうです。
    軍資金245637176810188918199292213969
    相場70%200%150%112%84%
    生産部隊
    防空レーダー*3(96ターン目)
    フェネク*2(96ターン目)
    工作部隊*4(96ターン目)
    そうりゅう(96ターン目)
    チャクリ・ナルエベト(96ターン目)
    アーレイバーク(96ターン目)
    F-35B ライトニングII(96ターン目)
    ストライカーICV(96ターン目)
    歩兵(96ターン目)
    新戦車(96ターン目)
    F-15FX*2(100ターン目)
    工作部隊*8(100ターン目)
    チャレンジャー2改*2(100ターン目)
    FCS_NLOS-C*2(100ターン目)


    今週はまだ昨日しか更新してないので今日も更新しました。今回の防衛線構築は結構苦労しそうです。

    Color World13

    2008-06-20 20:40:42 | マップレビュー(旧戦略モード記事)

    91ターン目~95ターン目

    地上部隊の揚陸に成功しました。FCS_NLOS-C、クルセーダーという卑怯装備を中心とした部隊なのでこれが揚陸できれば勝ったも同然でしょう。とはいえ、狭い地域にYELLOW、BLUE、MAGENTA、PURPLEの4陣営が交わる混戦状態です。かつ、こちらが占領した建物には補給物資が来ません。そのため、被害を抑えるためにも補給の関係からも速攻を心がける必要がありそうです。
    92ターン目までに、ロッシ島(YELLOWがある島)の北部にかなりの縦深を持つ橋頭保を得ることができました。93ターン目には中期の目標である陸軍基地も占領できました。今一番うっとうしい敵はチャレンジャー2です。NLOS-Cとクルセーダーで阻止に成功しているので被害はないのですが撃破しづらく、残弾が一気に減っていきます。NLOS-Cは弾数が少ないのが唯一の弱点ですから弾を多く使わせる敵は最も苦手な相手と言えます。
    93ターン目の前線はこの画像まで進めました。ここまで敵味方の距離が縮まると敵のMRLSは同士討ちを恐れて積極的に攻撃はしてきませんし、ヴァンガードの撃沈に成功した駆逐艦2隻も地上支援へ来ました。こちらの有利はまず揺るがないでしょう。95ターン目、高速移動も多用した無茶な進撃でしたがYELLOWの占領に成功しました。

    100ターン目前ですが、他の陣営と比べ、わが陣営は頭一個分抜き出ているとはいえ圧倒的に有利な状況とは言えません。そのため、攻撃を成功させるにはなるべく少ない部隊数で防衛戦を行い、攻撃部隊に多くの資金を投入する必要があります。現在の防衛戦は55ターン目前後に決めた方針に従って行っていますが、ほとんど戦闘のないCYAN方面に部隊を大量配備しているなど無駄な部隊が出てきたり、GREENと対峙している戦線では部隊不足による苦戦を強いられていたりと手直しが必要な時期が来ているようです。YELLOW占領後に新たな部隊配備が必要なことを考え、新防衛線を構築していこうと思います。
    ポイントはなるべく防衛に割く戦力を少なくすることです。そのために今回は、
  • 河川を防衛線に設定する

  • 主力部隊を最前線にはおかず、交通の要所に置く

  • の3つを考えて防衛線を設定します。どちらもローマ帝国(参考にしたのはローマ人の物語)を元に決めました。確かに河川を防衛線とすれば、敵は基本的に橋からしか侵入しませんし、主力部隊を要所に置けば、前線の警戒部隊が遅滞行動をとっている間に主力部隊を移動させれば、敵の攻撃意図を砕くことができるはずです。2つとも理論上はかなり効率のよい方法なので試してみようと思います。
    とりあえず考えてみた新防衛線が上の画像です。線は防衛線の最前線、"基"は防衛戦主力部隊を置く地点、矢印は防衛線の縮小のために攻勢に出る必要があることを表しています。
    軍資金164133179382193678210476227177
    相場182%136%109%76%70%
    生産部隊



    ちょっと前から相互リンクをさせていただいているLAHの鋼鉄Blog様でもColor Worldの攻略をなさっています。陣営はGREEN、生産国はイギリスです。卑怯兵器オンパレードのこちらとはまったく違う緊迫感のある戦いが展開されております。一見の価値ありです。

    Color World12

    2008-06-13 17:28:18 | マップレビュー(旧戦略モード記事)

    86ターン目~90ターン目

    輸送艦の移動力が低いので、どうしても攻撃開始までに時間がかかってしまいます。どんなに早くても90ターン目からでしょう。
    でも、橋頭保を確保するための航空攻撃は1回では足りないと思います。なので、87ターン目から最初は対空火器と戦闘機、次からは自走砲、牽引野砲、攻撃機を狙って、制空部隊による航空攻撃を繰り返します。戦闘攻撃機は誘導爆弾で対空ミサイルを狙う以上、絶対に対空火器に狙われてしまいますが、戦闘機などは海岸から2ヘックス以内に近づかないことで対空火器の射程圏外で戦闘を行うことができます。AWACSは特に失いたくないので、絶対に対空火器の射程圏外で行動させるつもりです。

    上画像でわかるように、敵の防御態勢は弱いとはいえませんが、そんなに強力でもありません。島中央部の陸軍基地に対空ミサイルが沢山あったりしたら苦戦するでしょうが、COMがそんなに偏った編成をするとも思えないので、橋頭保の確保は思ったより簡単そうです。
    88ターン目、GREENによって錬度AのA-10Cがやられてしまいました。地上部隊も航空機が押し寄せてきている戦線なので、結構危険ですが、A-10C*1部隊やF-35Cなどを補充、投入し、近くの戦線からA-10Cを呼んで対応する予定です。
    YELLOWのある島には、マップ下からPURPLE、マップ右からMAGENTAが攻めてきています。YELLOWに航空機はほとんどないようですが、PURPLE、MAGENTAの航空機に対応するために、E-3とMiG-1.44をマップ右に、MC-2AとタイフーンJをマップ左に配置して戦えるよう移動します。F-22Aは移動力が高く、どちらにもすぐに動けるので予備兼艦船直援として輸送艦の上で待機させます。
    90ターン目、YELLOWの原子力潜水艦ヴァンガードを見つけました。すぐにマップ下へ行ってしまいましたが、ミッドウェーの二の舞にならぬよう、護衛艦2隻でしっかりと警戒しておきます。ただ、GREENの潜水艦との戦闘でアスロックの残弾がかなり少ないので、護衛艦だけでは撃沈できません。対潜哨戒機"P-1"を生産して、攻撃しようと思います。
    また、輸送艦が港近くまで来たのでMV-22から特殊部隊をおろして港を占領しました。
    軍資金178887194711209446201951176185
    相場70%70%70%102%176%
    生産部隊
    F-15FX*4(88ターン目)
    A-10C*1(89ターン目)
    F-35B*4(89ターン目)
    P-1*4(90ターン目)


    今日定期テストが終わったので、いつもより一日早い更新です。
    この土日とテスト返却が終わるまでの数日は時間があるはずなので、ブログのカテゴリーなど、デザインを変更しようと思っています。

    Color World11

    2008-06-08 08:28:54 | マップレビュー(旧戦略モード記事)

    81ターン目~85ターン目

    80ターン目に生産していた地上部隊でYELLOW攻略用の地上部隊がそろいました。まだ1隻輸送艦が残っていますが、これは相場が下がり次第地上部隊を搭載して、YELLOWへ向かいます。また、制空部隊にF-15FXが入っていないため、あまり出番のなかった首都近辺にいるF-15FX*2部隊を使います。
    ミッドウェーを出したとたん、GREENの潜水艦でミッドウェー級空母が大破してしまいました。これに搭載されているMV-22はとくに重要なので、空軍基地や陸軍基地で補充します。本当は、いったん輸送船も引き返させ、YELLOW攻略を遅らせるべきなのですが、PURPLEやGREENからの圧力が強まってきているので、なるべく早くYELLOWを攻略して、PURPLEやGREENへ向けられる戦力を増やしたいです。なので、19DDとアーレイバークで潜水艦を撃沈し、攻略はMV-22の補充が完了し次第そのまま進めます。
    GREENによりいくつかの部隊がやられたのでその生産を85ターン目にしました。
    軍資金126050141667149826160010179515
    相場200%150%112%84%70%
    生産部隊
    FCS_NLOS-C(85ターン目)
    F/A-18E/F スーパーホーネット(85ターン目)