大戦略パーフェクトのススメ

現代大戦略2007公式ホームページの「現代大戦略のススメ」から名前をもらい、大戦略パーフェクトシリーズを遊んでゆきます。

ヨーロッパ大陸・2005改3-21

2009-12-28 10:02:41 | マップレビュー(新戦略モード記事)
105ターン目から106ターン目の間が空きすぎて以前の作戦計画等を忘れてしまいかなりまずい状態… よく覚えていない計画を無理に引っ張り出して遊ぶのも失敗しそうなので新しく計画を立てながら遊んで行く予定です。

106ターン目~110ターン目
ロシア戦線・作戦計画
ロシア戦線でにらみ合いつつ小規模な作戦を行っているのも面白いのですが、そろそろアクチュビンスク占領も含めた大規模作戦計画を立てて、実行に向けて動き始めようと思います。

作戦方針
基本的方針としては、確実に各個撃破を狙い、その過程で砲爆撃と包囲殲滅で敵の数を減らしていくつもりです。こちらの方が優位に立っているのですから、無理する必要はありませんし。それに、以前も同じように書いたかもしれませんが、建物の所有と違って一度減った戦力差(部隊数の差)はそう簡単には埋められません。まして、攻撃(トルコ)側の収入と保有基地が防御(ロシア)側のそれを大きく上回っている状況では。
そういうわけで、まずはペルミ、ウファ、カルタルイの3正面の中で最も弱体なペルミ周辺のロシア軍を撃破、もしエカテリンブルク周辺の防備が弱体であれば予備部隊を突っ込ませて占領を狙うつもりです。その次は、包囲しなくとも後方(ズラトウストあたり)を爆撃して兵力移動を妨げられるウファ北方のロシア軍を撃破。最後にカルタルイのロシア軍を撃破してその後チェリャビンスク・エカテリンブルクを攻撃、という流れを予定しています。

第一段階
方針で書いたとおり、まずはペルミ周辺のロシア軍の撃破を狙います。
<部隊構成>
最左翼(主力)左翼右翼(陽動+突破)最右翼予備
コブラARSV*3
レオパルド2*9
AIFV+戦闘工兵*3
M-42*3
AH-1W*8
MLRS*4
K-9*5
補給車*3
大型補給車*1
ホーク改*2
コブラARSV*1
レオパルド2*3
AIFV+戦闘工兵*1
K-9*1
M-42*1
補給車*1
大型補給車*1
ホーク改*2
コブラARSV*3
レオパルド2*9
AIFV+戦闘工兵*3
M-42*3
AH-1W*8
K-9*5
補給車*3
大型補給車*1
ホーク改*3
コブラARSV*1
レオパルド2*3
AIFV+戦闘工兵*1
K-9*1
M-42*1
補給車*1
コブラARSV*5
レオパルド2*15
AIFV+戦闘工兵*5
K-9*5
M-42*5
補給車*5
+α


ペルミ周辺のロシア西方軍の撃破は、北方の山岳地帯を迂回、包囲して行う予定です。
まずは北方からの迂回を確実に行うため、北方部隊(最左翼部隊)の行動をペルミへの攻撃開始まで隠し通す必要があります。そのため、サラブル方面から砲撃等の陽動攻撃を行い、ロシア軍の目を南にひきつけます(画像の赤)。また、この時は次の本格的渡河攻撃に備え、空軍を出して敵の防空網制圧と制空権の掌握も同時に狙うつもりです。
最左翼部隊が戦闘を攻撃を開始したら今度は右翼・最右翼部隊で渡河攻撃、そのまま最左翼部隊と連携して包囲網を完成し、その後全軍で包囲した部隊を撃破して行く予定です(画像の水色)。この時、攻撃部隊だけでは包囲網の維持には足りないので予備部隊4個旅団の中から1個旅団を使う必要があると思っています。
これでとりあえず第一段階は終わりです。その後は、ロシア軍の兵力状況に応じて展開は変わってきます。可能ならば残っている予備旅団4個と周辺の部隊をかき集めてエカテリンブルクへ突入してロシアを脱落させることを考えています。でもそこまでは難しいでしょうねぇ… 重武装司令部もあるし、空軍基地もあることを考えると難しいでしょう。ただ、できればエカテリンブルク・チェリャビンスクに続く隘路を1か所でも確保して次の攻撃への橋頭保としたいとは思っています。
作戦の開始時期は、111ターン目を考えています。夜間に迂回部隊の先頭を渡河させるためです。その後は昼間になったら部隊を集結、続けて次の夜にペルミへ夜襲をかける、というような感じとなるでしょうか。陽動攻撃及び制空権確保を狙った攻撃はそれより1ターン前、110ターン目からはじめます。

第二段階

2段階目、ロシア中央軍の撃滅は力押しで行います。隘路で部隊機動も難しいですし、砲爆撃と地上部隊の突入で撃破していくしかないでしょう。もし第一段階を終わらせた後のトルコ北方軍に余裕があればウラル山脈を突破してズラトラウトを占領し、包囲網を完成させたいと思います。
まぁ、この段階はチェリャビンスクにいる部隊を中央に引き寄せ、第三段階の発起を簡単にすればそれでOK、敵部隊を減らせればなおよし、程度のものですし、あんまり複雑なことは行いません。
作戦参加兵力は3個旅団(コブラARSV*3、M-42*3、レオパルド2*9、AIFV*3、戦闘工兵*3、K-9*3、補給車*3)と師団砲兵(MLRS*2、K-9*2、AH-1W*8、大型補給車*2)で、作戦開始時期は第一段階作戦の渡河攻撃が終わった段階で行うつもりです。

第三段階
<部隊構成>
突破隊啓開隊包囲隊第二梯団
コブラARSV*2
レオパルド2*6
AIFV+戦闘工兵*2
M-42*2
MLRS*4
K-9*4
補給車*2
大型補給車*2
コブラARSV*1
レオパルド2*3
AIFV+戦闘工兵*1
AH-1W*8
K-9*3
M-42*1
補給車*1
コブラARSV*2
レオパルド2*6
AIFV+戦闘工兵*2
M-42*2
K-9*2
補給車*2
コブラARSV*2
レオパルド2*6
AIFV+戦闘工兵*2
M-42*2
K-9*2
補給車*2
+α


ロシア南方軍の撃破は一気にチェリャビンスクまで中央突破、啓開していくことで行います。予定している戦場はカルタルイの南あたりで、突破隊が敵の中央を突破し、突破口を広げていき(画像の赤)、その突破口から啓開隊が突進を開始、チェリャビンスクに続く橋を確保(画像の水色)したいと思っています。ここまで終われば南岸の部隊は孤立するので、そこを包囲隊と突破隊が掃討、同時に第二梯団を啓開隊が確保した橋から突入させチェリャビンスク占領を目指します(図の白線)。
この段階まで作戦が成功すれば、ロシア軍の抵抗はかなり微弱になるはずです。チェリャビンスクもこちら側のもののはずですから後はそこからひたすら部隊を生産して波状攻撃すればエカテリンブルクは落とせるでしょう。
作戦開始時期は、第二段階作戦の発動と同時を予定しています。

この段階は、ロシア南方軍の撃破と同時に一応完成した新戦術のテストの意味合いもあります。そのため、一番確実性が低い作戦ではありますが、まぁ負けてもアクチュビンスクを奪われはしないでしょうし、何とかなると思っています。


ロシア戦線
カザン・キーロフ方面
110ターン目に迫った作戦発動に向け、兵力移動・生産を行っています。今現在前線で戦っている部隊は予備部隊、現在予備部隊のものを作戦開始時の作戦部隊とすることで、各部隊に戦力再編の時間を与えつつ兵力移動。また、生産部隊は主に航空部隊です。こちらはアクチュビンスクの空軍基地に近い場所が戦場となるので、敵空軍との戦闘はまず確実です。そして、作戦序盤の第一段階で敵空軍に大打撃を与えれば以降の展開が楽になるため、対空PACKのF-35を多数用意しておきます。

110ターン目、陽動攻撃を開始。右翼部隊3個旅団がほぼ全力で攻め込んでいます。最左翼の迂回が終わる114ターン目ごろまで攻撃を続け、敵の目をこちらにひきつけねば。ただし、敵の抵抗がほとんどない場合を除いて大損害を被る可能性の高い渡河攻撃は行いません。河まで進軍したら、その後はK-9での砲撃を中心に攻め込むポーズだけを見せておきます。
それで、対峙するロシア軍の様子ですが、以前と比べて明らかに弱体化しています。以前と比べると戦車の数が滅茶苦茶少ないです。ウファでの戦闘につられて主力がウファの方に動いているようです。陽動攻撃で被る損害が少なくなりそうなこと、これは嬉しいことですが、敵部隊をできる限り多く撃破し、ロシア軍の戦力を削る、これが主目的の今回の作戦において、敵部隊がいないことはそれはそれで不味いような気も…

ウファ方面

108ターン目、ウファをほぼ完全に占領。これ以降は作戦開始に向け戦力の再編と温存を狙います。第一段階最右翼部隊はここの部隊から1個旅団を抽出して編成するので早めに再編を完了する必要があります。ただ、上の画像でもわかる通り、108~109ターン目からロシア空軍の大量の航空機が襲来。ウファには空港も無いためこれへの対応だけで手一杯。110ターン目からの陽動攻撃に参加できるような状況ではありません。むしろ、ウファの防衛さえ結構厳しい状態。まぁ、占領され返されることはそうそうないでしょうが、建物が破壊されて使い物にならなくなる可能性があります。

そのため、ウファの建物ではなく、その南の隘路に防衛線を下げ、そこで渡河してきた敵を叩く、という形で防衛を行おうと思います。そして、第二段階作戦発動、という段になったら隘路からウファ、そしてその北へと進軍していこうかと。また、第一段階作戦の最右翼部隊は、陽動攻撃には参加させないことにします。流石にこの状態で陽動攻撃開始前に再編すること不可能ですから。それに、最右翼部隊が参加したところで大した意味合いはないですし。ただ、間に合えば、ですが、その後の渡河攻撃には再編した1個旅団(予定戦力)を参加させる予定です。

アクチュビンスク方面
こちらもカザン方面と同じく作戦準備。こちらは陸上戦力がまだしっかりそろってないので早く生産し終えなければ。また、こちらも航空戦力は出来る限り生産しておきます。

前回の大規模偵察の後、チェリャビンスクに部隊が集中していたため、ロシア軍の反攻作戦を警戒していたわけですが…全くもって敵部隊が来ません。106ターン目に戦車*4などの中規模部隊が来て、それを砲撃で壊滅させた後は、対空車両などがぽつぽつと移動してくる程度。
あのチェリャビンスクの大軍はウファ方面への援軍だったのでしょうか? 現在ウファが大規模な航空攻撃を含めた攻撃を受けていることを考えると、この可能性が高いと思いますが、それ以外の可能性もないとは言えません。エカテリンブルクの防備を固めていられたりすると厄介だなぁ。エカテリンブルクを占領できないならまだしも、迂回を終えた最左翼部隊がエカテリンブルク守備隊に側面を突かれる、という事もあり得ますから。
まぁ、今更どうしようもないし作戦計画通りに進めることにしますかね。元々第二段階作戦でロシア軍をウファ方面にひきつける予定だったんだし、その手間が省けたと思えば、悪いことではないでしょう。


スペイン戦線
パリ入城

ゆっくりと進撃中です。上画像は110ターン目での前線の画像。
これからの予定としては、当面パリの基地機能の復旧に努め、それが一段落したらスペイン本土への進軍を始める、といった感じ。前2回は西方からの一点突破ルートを通ってきましたが、今回は東西両方からの多点突破、そのまま物量に任せて押し切る、というような作戦(?)になると思います。110ターン目現在、スペイン軍は750部隊いるようですが、アフリカにかなりの部隊がいたり海軍が相当量いたりすること、防衛側の不利として海岸を含めた全国境線に部隊を配備しなければいけないこと、等を考えると正面戦力比ではトルコ軍の方が優位でしょうから、物量作戦も可能なはずです。

アフリカ上陸艦隊

上陸艦隊はクレタ島を過ぎ、シチリア島へ向けて移動中です。ただ、北アフリカには上画像の通り、異様な量の航空部隊が… 上陸作戦を取りやめようかどうしようか現在考えているところです。もし上陸するとしたら、F-35Aと潜水艦の継続的な大量投入で敵軍に消耗戦を強いて、制空・制海権をおおむね握ったところでシチリア島南東あたりに待機していた上陸艦隊を突入させる、という形になると思います。


軍資金/相場8448368/70%8626084/70%8830530/70%9110881/70%9385385/70%
生産部隊
F-35*16(106ターン目)
RF-4*2(106ターン目)
AH-1W*6(106ターン目)
AIFV*1(106ターン目)
戦闘工兵*1(106ターン目)
戦車トランスポーター*2(106ターン目)
M-42*1(106ターン目)
補給車*1(106ターン目)
MLRS*2(106ターン目)
工作部隊*3(106ターン目)
F-35A*14(107ターン目)
RF-4*3(107ターン目)
AH-1W*2(107ターン目)
コブラARSV*2(107ターン目)
M-42*2(107ターン目)
補給車*2(107ターン目)
RF-4*9(108ターン目)
AH-1W*5(108ターン目)
工作部隊*1(108ターン目)
補給車*1(108ターン目)
F-35A*5(109ターン目)
コブラARSV*1(109ターン目)
コブラARSV*1(110ターン目)
レオパルド2*3(110ターン目)
K-9*1(110ターン目)
AIFV*1(110ターン目)
戦闘工兵*1(110ターン目)
工作部隊*4(110ターン目)