大戦略パーフェクトのススメ

現代大戦略2007公式ホームページの「現代大戦略のススメ」から名前をもらい、大戦略パーフェクトシリーズを遊んでゆきます。

ヨーロッパ大陸・2005改3-17

2009-07-14 15:03:23 | マップレビュー(新戦略モード記事)
追記:そういえばここ2回くらい注意文を忘れていました。
編成云々は2つ前のここを見ていただければと思います。




前回までが色々あった代わり(?)に、今回は非常にのんびりとした5ターンです。イギリス攻略についての方針転換とか、ロシア戦最後の戦いに向けての準備とかを行っているところ、といった感じですね。

86ターン目~90ターン目
アフリカ上陸準備
89ターン目に全ての準備が完了しました。同じ89ターン目にイタリアを脱落させており、その影響でチュニスの都市群はトルコ軍が保有しているのですが、そこを防衛するために部隊を生産はしません。部隊数キツイですし、強襲上陸は大変ですけど面白いですから。


90ターン目、用意は全部できたのでアフリカへ向けて出発させました。ただ、アフリカに上陸しているころにはもうこのゲーム終わっている可能性もありそうですが。



ロシア戦線
サラブルーグラゾフ間
どうやら、ロシア空軍は戦闘機を空軍基地に収容しておき、何かしらの部隊によってトルコ空軍機が発見されると迎撃のために発進する、というような態勢をとっているようです。敵地上部隊の索敵範囲内に入るたびにSu-35によって長距離AAMの攻撃をくらってしまっています。進撃するときには、トルコ陸軍の上空直援に専念し、受け身に戦っていった方がいいかも。

カザンのほうは、前作戦の後、防衛線もある程度できたことだし、そんなに問題はありません。とはいえ、ロシア軍砲兵は偵察ヘリを弾着観測に使いつつ(たんに偵察してるだけ)対岸から砲撃してきますのでそれなりに被害は出ています。まずは偵察ヘリの侵入を防ぐために上空の制空権をとることが今一番重要な事ですね。
また、89ターン目、敵の砲撃と攻撃ヘリによって射程6を誇る鹵獲自走ロケット砲、スメルチが1部隊、全滅してしまいました。ちょっと残念。

攻勢に出ているキーロフ方面では、戦力不足だからでしょう、グラゾフの東にある隘路を突破できませんでした。そのため、いったん攻勢を中止。ペルミにかかる橋を落とすまでは戦力再編に(最悪キーロフまで下がってでも)費やすことにしました。

88ターン目、ペルミにかかる橋を破壊。ただし、上空のロシア機のZOCの影響でまだ攻撃はできません。また、89ターン目にはもう一本の架設橋も破壊し、完全に敵部隊を孤立させました。
そのうえで、89ターン目から攻撃を開始。幸い軍団予備は2個旅団ともが集結を完了してキーロフ方面に移動を開始しているので、攻撃が失敗しても戦線が崩壊する危険性はありません。
…ただ、攻撃に参加している部隊、戦車の定数は9部隊なのですが、今6部隊しかいないんですよねぇ… そろそろ本格的に基地に下げて再編しないとまずい時期になりつつありますね。91ターン目にキーロフに軍団予備の2個旅団が展開しますから、それと交代する形でいったん今の部隊は"ニジニ ノヴゴロド"に下げてちゃんと再編するべきでしょうか。橋は全部たたき落としていますから、時間はトルコ軍の味方であって敵ではありませんし。その辺の判断は91ターン目のロシアの行動とかを見つつしていくことにします。

・ロシア軍迂回機動開始?

画像にある架設橋からわかります通り、ロシア軍は主戦場を迂回して北部からトルコ軍側面に圧力を加えるつもりのようです。この進撃ルート、僕がエカテリンブルク方面に行くときに使おうと思っていたもの、敵もなかなかやりますな。1個旅団程度を防衛に向けておきます。


アクチュビンスクーサマラ間
アクチュビンスクを落とし、オレンブルクにいる敵部隊がほぼ孤立しています。ただ、放っておけるほど弱小なわけじゃないので早急に撃滅し、後顧の憂いなくウファやチェリャビンスクに進出できる態勢を整えねば。まぁ、サマラでどんどん生産されている戦車、機械化歩兵部隊に耐えきれるほど強固な陣地を築いているわけでもないですし、すぐに殲滅できるでしょう。

オレンブルクの部隊殲滅よりはるかに問題なのは、チェリャビンスクから南下してくるであろうロシア軍対策。カザン方面の状況から見て、敵が進軍してくるとしたらそれなりの規模の部隊が来るはずです。早急に2個旅団、できれば1個師団を北上させてオルスクを占領し、敵の南下に備えねば。
しかし、オルスクーカルタルイ間は障害物がほとんどない平原地帯ですなぁ。横幅はせまいですけど、策の練り甲斐はあるかもです。

大体、こんな状況で戦う予定。これならば敵の戦力が予想以上でも対応できるはずです。なお、予想戦場をオルスクーカルタルイ間にしたのは、一面平野で航空機や戦車が使いやすいのと、両翼にCOMが作った迂回路があって機動しやすいことの2つが理由です。


88ターン目、オレンブルクの部隊を殲滅。また、アクチュビンスクでは2個旅団が集結を完了し、北上を始めました。偵察結果ではまだ敵は南下を始めていないようです。とはいえ、LAH氏のほうでは事前偵察では手薄だったのにいざ攻め込んでみると激戦となったようですから、油断はできませんね。部隊は生産されているのですから、いつ南下するかわかりませんし。
なお、90ターン目までには1個師団が完全に終結を完了しました。同時に、敵にも発見されてしまました。敵がこの情報によって南下してきたら、一度敵部隊を撃破、そのままの勢いでチェリャビンスクを占領、という形ができるかも、と思うのですが、カザンでの戦訓からして敵は中規模の戦車、砲兵連合部隊をベルトコンベア式に(?)ぶつけて抵抗してくる可能性が高いので難しいでしょうねぇ。

・突破後の部隊再編について
サマラ駐留部隊、もともとは改3-12とかその辺での攻撃作戦でサマラを攻撃し、占領した部隊ですが、それから今まで、敵の攻撃と2度の補給線断絶で再編が進まず、結局アクチュビンスク陥落後まで持ち直せませんでした。今の、第二梯団がいる状態のCOM相手に大規模な突破戦を狙っても第一梯団を突破した時点で多方向から攻撃され、それ以上は進めなくなる、ということですか… 圧倒的な兵力を持たずに、無謀な強行突破はもう難しい、ということでもありますね。覚えておかねば。

・ウファ攻撃作戦

アクチュビンスク陥落によってサマラ駐留部隊はようやく再編することができました。95ターン目くらいまでには、何とか作戦行動をとれるレベルにまでは回復すると思うので、早めに行いたいウファ攻撃作戦を立案だけはしておきます。
まぁ、作戦といっても、3つの進撃路(1つはCOMの工作部隊が作った)から4個旅団を突入させてウファ防衛軍の戦力を分散させ、各個撃破させていくだけのものですが。これの準備のため、攻撃ヘリを全て、サマラ方面へ移動させます。



ドイツ戦線

全戦線でドイツ軍を破り前進しています。損害を被った旅団は後方に控える予備旅団と入れ替わって戦力の補充を受けることも可能ですし、86ターン目には空挺部隊も編成してベルリン強襲の準備も整えているので何ら問題ないはず。ここまで楽な進撃も久しぶりです。
作戦開始2ターンでポズナンまで来ました。2ターンしかたっていないのでまだ弾薬燃料もそれなりにあります。というわけで、この次のターン(88ターン目)からは目標をベルリンの占領のみとし、地上部隊、ヘリ、航空機共同でのベルリン攻略戦となっていきました。

ベルリン陥落

89ターン目、攻撃ヘリもベルリン攻略戦に投入することが可能となりました。新たに投入可能となったヘリはすべて重武装司令部の撃破に用い、地上部隊と航空部隊で輸送機のベルリンまでの道を切り開くように攻撃させたところ、重武装司令部の耐久度が10に減っていたこともあり、意外に簡単に重武装司令部を撃破。89ターン目にベルリンを占領できました。



イタリア戦線
首都強襲の準備は1ターンで整いました。流石に空軍基地が大量にあると便利です。
詳しい理由は分からないのですが、イタリア空軍はフランス方面に全軍行っちゃっているらしくこの作戦の期間中、本土防空空軍が全くいませんでした。そのため、偵察機の生存率もかなり高く、楽な作戦でした。

89ターン目、ローマ陥落

ベルリン陥落と同ターンの89ターン目、ローマも空挺部隊で占領できました。作業のように重武装司令部を破壊し、首都への道を確保し、占領しただけなんで他に書くことがない…



西欧防衛線
ドイツ、イタリアの脱落によって防衛線を一気に引き上げる必要が生じました。その防衛線についての方針です。


北から順に見ていきます。まずは旧ドイツ領から。
ベルリンが見ての通り廃墟のため、まずはベルリンとその周辺都市の復旧から始めます。また、現在西部ポーランドに主力がいるドイツ方面軍をスペインのパリ侵攻までにフランスへ移動させるのは不可能と考え、旧フランス領、低地諸国等は切り捨て、防衛ラインをウェーザー川に防衛線を築きます。その後は、弾道弾対策をしながらフランスへ進撃しつつ、場合によってはスペイン軍と交戦していくつもりです。
なお、この時イギリスの弾道弾が鬱陶しいと思うので空軍の大量投入→首都強襲でイギリスを脱落させようと思います。イギリス上陸作戦は面白そうですが、トルコ軍の貧弱な海軍力ではスペイン海軍やイギリス海軍の妨害(特に潜水艦)を排除して上陸させられるか、ちょっと自信がないのでやらないことにしました。


次に南の旧イタリア領と、旧ドイツ領の一部。
北からのつながりとして、陸軍基地をなるべく敵に渡さないような防衛線を予定しています。ミラノに駐留するのは当然対イタリア戦闘を行ってきた1個軍団ですが、ミュンヘンとか、フランクフルトにもウィーンにいた部隊で1個師団+ヘリ部隊ほどを作り、防衛兵力として配備しておきます。



軍資金/相場4797304/77%4921516/70%?/70%5172418/70%?/102%
生産部隊
F-35A*4(86ターン目)
B-737*1(86ターン目)
A400M(86ターン目)
レオパルド2*3(86ターン目)
M-42*1(86ターン目)
AIFV*2(86ターン目)
戦闘工兵*5(86ターン目)
空挺部隊*1(86ターン目)
工作部隊*2(86ターン目)
輸送艦*2(86ターン目)
F-35A*6(87ターン目)
コブラARSV*6(87ターン目)
レオパルド2*4(87ターン目)
AIFV*2(87ターン目)
戦闘工兵*2(87ターン目)
F-35A*9(88ターン目)
B-737*1(88ターン目)
コブラARSV*3(88ターン目)
レオパルド2*1(88ターン目)
戦闘工兵*2(88ターン目)
K-9*4(88ターン目)
M-42*4(88ターン目)
補給車*6(88ターン目)
大型補給車*2(88ターン目)
RF-4*4(89ターン目)
F-35A*4(89ターン目)
コブラARSV*2(89ターン目)
レオパルド2*1(89ターン目)
MLRS*1(89ターン目)
M-106*4(89ターン目)
M-42*1(89ターン目)
大型補給車*1(89ターン目)
補給車*4(89ターン目)
工作部隊*18(89ターン目)
ガジアンテプ*8(89ターン目)
バルバロス*8(89ターン目)
補給艦*3(89ターン目)
プレヴェゼ*1(89ターン目)
F-35A*3(90ターン目)
B-737*1(90ターン目)
RF-4*2(90ターン目)
コブラARSV*1(90ターン目)
大型補給車*1(90ターン目)

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