大戦略パーフェクトのススメ

現代大戦略2007公式ホームページの「現代大戦略のススメ」から名前をもらい、大戦略パーフェクトシリーズを遊んでゆきます。

ヨーロッパ大陸・2005改3-23

2010-10-27 20:09:30 | マップレビュー(新戦略モード記事)
編成云々はここを見てください。

レビュー書くの久しぶりすぎてかなり適当に書いています。書き方も前回以前と変わっているかもしれませんがご了承ください。
受験勉強が本格的に始まりこのままだと改3の終了は来年4月以降になりそうです。そうするとその分改3が終わってからにしようと思っていたMODの導入が遅れることになってしまうので、この際一部のMODはもう適用することにしました。適用するのは、
・短距離地対空MDO
・短距離空対地MOD
・対潜索敵範囲MOD
ロシア機強化MOD等、適用するとどうなるのか想像できない奴は念のため適用していません。本当はロシア戦線をさらに面白くするために適用したいのですが。

116ターン目~120ターン目
ロシア戦線(西方(カザン・キーロフ)戦線)
このサラブル~ペルミの戦線がこの5ターンで最も動きがあった戦線なのでロシア戦線からここだけ独立させました。

予定・作戦計画

↑部隊を表示するとみづらくなったので部隊非表示です。ちなみにSS撮り忘れていたので119ターン目の画像。

現在(116ターン目)、サラブル方面でサラブル東にある川を渡ることを目標とした作戦を行っています。前線で戦闘中の3個旅団で戦線を川のラインまで押し上げ(1)、のちに予備部隊から抽出した2個旅団で渡河攻撃を行う予定です(2)。
また、117~119ターン目ごろに、ペルミへ最左翼部隊が攻撃を開始します(3)。これと同時に左翼部隊もペルミへ進撃を開始し、この方面のロシア軍右翼を撃破します(3)。
最終的には予備3個旅団を除いた全軍が攻撃に参加する総攻撃となります。ウファ前面、チェリャビンスク前面でも総攻撃に出ているので、ロシア相手に戦闘しているトルコ軍はこの5ターンほどの間に全軍が攻撃に参加することになります。

サラブル周辺(右翼)
ロシア軍はサラブルに次々と部隊送り込んでくるのでなかなか戦線を押し上げられません。が、陣営詳細を見る限り徐々に部隊数は減っていますし、118ターン目ごろからは、前線に登場する戦車は全て北からしか現れません。つまり、後方(エカテリンブルクあたり)から戦車が増援として到着しているのではなく、北のグラゾフあたりから戦車を引っ張ってきているわけです。トルコ軍も前線部隊はかなりの間戦闘を続けているので損害は増えつつありますが、この戦線ではトルコ軍が有利になりつつあるといっていいでしょう。

116~118ターン目までの戦闘の結果、ロシア軍をサラブル周辺にまで追いつめましたが、前線で戦闘を続けてきた3個旅団の戦車・自走砲はそろそろ弾切れ。そこで、119ターン目に機数の多い部隊を除いて前線の部隊は再編ために後退させ、代わりに渡河攻撃用の2個旅団を前面に出して渡河攻撃最終段階に入ります。なお、機数が多く、補給すれば戦闘できる部隊は補給したのち、サラブル周辺の残敵掃討に用います。
今までのような単独攻撃ではロシア軍主力が迎撃に向かってくるのでサラブルの保持すらできませんでしたが、今回は多方向からの同時攻撃です。また、この方面に投入する戦力自体も以前より強化されています。少なくとも渡河は成功するでしょう。それ以後エカテリンブルクまで攻め上がり勝負を決められるかどうかまでは分かりませんが…


渡河を開始。戦車隊の一部は川を渡りました。今までのCOMのパターン通り、対空SAMだの対空車両だのがひしめいているのかと思っていたのですが、予想以上に部隊は少ないです。かなり今までの戦闘で消耗していたみたいですね。さらに、少ない上に大半の部隊は自走砲や対空兵器で、戦車はほとんどいません。やはり戦車はサラブル前面などで使い果たしたようです。この様子では予備部隊を投入してのエカテリンブルク制圧も可能かもしれません。
ちなみに、渡河地点付近にいた対空ミサイル車両は練度Dでした。この画像で展開していた長距離SAMとは違いますから、多分僕が敵戦闘機の迎撃と勘違いしたもののどれかがこの長距離SAMの迎撃だったのでしょう。

キーロフ・ペルミ周辺(左翼)

117ターン目終了時の様子。航空機、ヘリは表示していません。
ペルミ周辺には敵はあまりおらず、完全な奇襲とまではいかずとも、抵抗少なくペルミを占領できるかもしれません。ただ、トルコ軍ペルミ強襲部隊のすぐそばをT-80Uが通過したりしているので、いつ強襲部隊が発見されるかはわかりません。そのため、ある程度(1個旅団くらいは)揃ってから突入、ではなくて、レオパルド2*3とAH-1W、AIFV(機械化歩兵)だけでペルミへ突入・占領して、その後増援を受けながらペルミを保持、という作戦になるかもしれません。

また、キーロフに布陣する左翼部隊は、陽動攻撃で損害を被ったものの、いまだ1個旅団強の戦力は保持しています。この戦線では小規模な戦闘が連続していたこともあり展開する部隊の練度は高いので、その他の戦線の攻撃に合わせて攻撃を行う事はできると思います。基本的にはペルミへの攻撃開始と同時に進撃を開始する予定。

118ターン目、ペルミへ攻撃開始。ペルミのロシア軍が増えてきて、これ以上待機はできないような状態になったので、レオパルド2*3、AH-1W*8、AIFV*1のみでの強襲です。2ターン耐え抜けばMLRSやK-9、ホーク改も来ますし、問題ないと判断しました。結果、AH-1Wで西の部隊を足止めしつつレオパルド2、AIFVを突入させ、ペルミを占領(画像撮り忘れ)。この時のSSは取り忘れましたが、下の画像を見ればペルミのうち一方をトルコ軍が占領したことはわかるかと。
なお、左翼部隊はその1ターン前、117ターン目に進撃を開始しています。


とりあえずペルミを制圧したものの119ターン目からロシア軍の反撃で大損害をこうむりました。これ以上の待機は厳しい、と判断しての突入だったわけですが、流石に無謀だったようです。う~ん、練度B以上が大半の精鋭AH-1W部隊の大半を失ったのは痛いなぁ… まぁ、大規模な戦闘はこれで終わりでしょうから問題ないといえば問題ないですが…
この状況で先遣隊だけでペルミを制圧はし続けられないので、一旦退却し、陣地を作って戦線を維持することにします。画像の真ん中少し上に集まっている部隊がそれですね。見ての通り左翼部隊(グラゾフを通っている部隊)もペルミに近づいてきていますし、左翼部隊と協同して攻撃を仕掛ければペルミを再び奪うことは可能でしょう。

ロシア戦線(西方戦線以外)
中央(ウファ)戦線
118ターン目、ウファの陸軍基地が復活。長引けばウファ攻略はかなりの損害を伴いそうです。多少の損害を覚悟で力押しし、早いうちにウファを制圧します。


119ターン目、ウファを占領。トールM1など便利な兵器を鹵獲することができました。120ターン目には補給線もつながり、陸軍基地が使用できるようになりました。
この後はできる限り早く部隊を再編し、再編し終えた部隊から順次北上させてチェリャビンスクを狙います。現在のロシア軍にはウファを奪回するだけの力は無いとは思いますが、早めに渡河して前線を押し上げた方がウファは安全になりますから。

南方(チェリャビンスク)戦線
順調に進撃中。117ターン目にカルタルイまで到達しました。118ターン目からの夜を利用して渡河攻撃の準備(砲兵部隊の展開など)を行い、昼間に渡河を開始します。
118ターン目から、ロシア軍が本格的に南下してきました。が、砲兵部隊(自走ロケット砲*4、砲兵*2)の展開も終わった状態でしたので、大した問題もなく撃退できています。この分なら昼になるまでに渡河準備は簡単に終わるでしょう。工作部隊が少ないですが、ロシア軍が仮設橋をいくつか作ってくれているのでそれを使って渡河します。


120ターン目の画像。渡河準備は完了しました。戦線中央に布陣する砲兵(MLRSが見えるあたり)と攻撃ヘリで敵を制圧しつつ攻撃します。攻撃はロシア軍が仮設橋を作っている東側、右翼を主として行います。上手くいけばチェリャビンスクの南西、ズラトラウストあたりでロシア軍を半包囲できるはずです。また、展開しているロシア軍の状況によりますが、手薄ならば一部の部隊はチェリャビンスクを迂回し、一気にエカテリンブルクを目指すことになるかもしれません。


スペイン戦線
スペイン攻略作戦

北アフリカ上陸を当面の最重要な目標とします。そのために、旧シリア方面軍のほか、F-35Aを数十部隊、プレヴェゼ(潜水艦)を10隻ほど追加投入。制空権と制海権を盤石なものにしてから揚陸開始です。

もちろん北アフリカ攻略の目的は当然イベリア半島を南から攻撃する足がかりを作ることなわけですが、この攻撃は今回2つの事を行おうと思います。1つは、揚陸艦を利用して地上部隊を送り込むオーソドックスな攻撃作戦。もう1つは爆装機を送り込んで使う予定のない基地を破壊していく形の作戦です。過去2回の攻略ではスペインはマップ攻略の途中に攻略したため、部隊再編用の基地を残しておく必要がありました。が、今回はおそらく最後(この先問題なく進めばロシア脱落の方が先)なため、基地を残しておく必要はまるっきり有りません。こういう状況ならどんどん基地を破壊していっても問題は無いわけです。さっさと改3を終わらせたいし、攻略の手間を減らすことを最優先に行動します。

また、北アフリカの攻略開始とどちらが先かはわかりませんが、パリとマルセイユの空軍基地に物資が有る程度備蓄されたら、こちらの部隊も動き始めます。隘路であり敵部隊も多く迂回路もないので正面から力押しで戦線を押し上げることになりますが、ロシアが脱落すれば(操作量的に)楽になるので問題なく勝てるでしょう。

スペイン戦線現状
シチリアがスペインアフリカ方面軍に空襲されました。対応としてF-35A計12部隊と工作部隊*2(破壊された建物の修復及び補強用)を生産、派遣しました。


116ターン目、スペインのイージス艦がマルセイユ周辺に登場。その後、こちらのターンが来る前にイージス艦から攻撃されたF-35Aが全滅したこともあり、イージス艦の位置は117ターン目には不明になってしまいましたが、一応見つかった時のためにマルセイユの海軍基地で潜水艦を生産しておきます。

暫くの間は補給線の拡張と物資の備蓄、北アフリカ・リオン湾での制空戦闘に専念したいと思います。スペインは割とCOMの補給路が広いので総攻撃をかけて敵の被害を増大させ、補給切れを狙うのは困難でしょうから。
軍資金/相場11022789/70%?/70%11407614/70%?/70%11873814/70%
生産部隊
F-35A*12(116ターン目)
レオパルド2*2(116ターン目)
コブラARSV*1(116ターン目)
戦闘工兵*1(116ターン目)
K-9*1(116ターン目)
工作部隊*5(116ターン目)
F-35A*6(117ターン目)
RF-4*3(117ターン目)
コブラARSV*1(117ターン目)
プレヴェゼ*12(117ターン目)
RF-4*6(118ターン目)
F-35A*6(118ターン目)
AH-1W*12(118ターン目)
レオパルド2*1(118ターン目)
M-42*1(118ターン目)
RF-4*4(119ターン目)
F-35A*6(119ターン目)
レオパルド2*4(119ターン目)
コブラARSV*2(119ターン目)
戦闘工兵(119ターン目)
プレヴェゼ*6(119ターン目)
コブラARSV*2(120ターン目)
M-42*1(120ターン目)
戦闘工兵*1(120ターン目)
ホーク改*1(120ターン目)
工作部隊*1(120ターン目)

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