大戦略パーフェクトのススメ

現代大戦略2007公式ホームページの「現代大戦略のススメ」から名前をもらい、大戦略パーフェクトシリーズを遊んでゆきます。

ヨーロッパ大陸・2005改3-3

2009-01-31 10:11:00 | マップレビュー(新戦略モード記事)




16ターン目~20ターン目
対シリア戦線
敵第航空部隊との戦闘が続くシリア戦線。その他の戦線が収まってきたため次のレビューではようやく反撃に移れそうです。反撃計画としては、小アジア半島北部の空軍基地を使おうと思います。北から侵入すれば基地の配置から言ってそんなにたくさんの部隊と会うことはないはず。
うまくいけば航空機による首都強襲が可能かもしれません。18ターン目から偵察を飛ばし、ルートの確認を行っています。

なんだかんだで1,2週間アダナの防衛策を考えた挙句、工作部隊がやられて補給線の回復が絶望的になったためアダナは放棄することに決定。
考えてみれば敵の空軍基地から最も近いところで防衛戦を行っていたわけで、さらに奥、アンカラから航空機をすぐに向かわせられるような位置で防衛したほうが楽に決まってますよね。
ロシア製航空機は全体的に航続距離が短く、かつシリアには給油機もVTOLないので奥地に引き込めば敵航空機の行動半径外(ニコシアの空港から25ヘックスくらい先に防衛線構築予定)になります。燃料の少ない機体で無理して攻撃すればガダルカナルでの日本海軍と同じ道をたどることでしょう。消耗戦なら収入2万のシリアより9万のトルコのほうが圧倒的に有利です。
大都市、空軍基地、海軍基地各1個の都市群なんて大した価値もないしなぁ…失敗です。防衛開始時にもっと注意深く地形を見るべきでした。

放棄する車両は囮として使うため解散させずに残しておいて撤退準備は完了。敵がアダナを占領する間にカイセリ南方の隘路に新たな防衛線の構築を開始します。この防衛線にはATACMSもおいてアダナの陸軍基地を破壊できるようにしておきます。まぁどうせ補給路はつながらないと思うのですがね、念のためです。毎ターンF-4Eを生産して防空網も順調に構築中。20ターン目には防空の要、B-737も生産できました。
それから、マラトヤ方面の防衛のためにA400Mを4部隊生産しておき、アンカラで生産した部隊を素早く増援として送れるようにしました。

また、アンタレアではATACMSを生産して、これを使ってニコシアの建物を攻撃する作戦を立案。やってはみたのですが、敵空軍によってATACMSは激しい攻撃を受け攻撃する前に全滅、失敗しました。

苦しい戦いの続いているシリア戦線ですが、陣営情報を見ると11ターン目には120万あった敵の資金は20ターン目の段階で30万弱にまで激減しています。苦しいのは向こうも同じ、ということでしょうか。もしかすると海軍基地を占領したもんだから海軍にも資金を分配しなきゃいけなくなったのかな? どちらにしろ喜ぶべきニュースですね。

小アジア半島北部戦線
16ターン目、ロシアの弾道弾によってふたたび補給路寸断。今回は工作部隊もいるのですぐに復旧できそうです。そもそも前の補給路寸断のときよりは戦況は好転していますから、大した問題ではないでしょう。
一応、いろいろな建物の近くに工作部隊をおいておき、補給路の寸断の備えることとしました。バルカン半島と違ってこちらへの補給路は1本ですからね。

グロズヌイ前方での攻防が続いていますが、資金がないので正面突破しかできません。ただ、とりあえず戦闘機部隊をマハチカラの北部に回してみたり、迂回戦術の練習だけはしています。スペイン戦で役に立てばいいなぁ…

17ターン目、ボヴォロシースクに空挺降下。重要な工作部隊が1部隊全滅、1部隊は1機に減ってしまいました。結局19ターン目に工作部隊が撃破されてしまい失敗しました。残存部隊はA400Mにのって撤退。
残念ではありますが、グロズヌイの占領が始まり、トビリシ攻撃も始まっている中にあっては大勢に影響はないでしょう。ポヴォロシースクの索敵範囲は手に入れられたので収穫はありましたし。

18ターン目、グロズヌイの占領を開始しました。敵空軍等からちょっと反撃があったもののおおむね順調に進み、19ターン目には占領を終了しました。
ここでMiG-25Rを鹵獲。超高空を飛ぶため生還率の高い偵察機です。とりあえず撃墜されないようにバグーのほうへ移動させておきました。そのほかKa-50とかMi-28とかを4部隊鹵獲できました。これらに関してはAH-1Wのほうが使い勝手はいいので主力にはなりませんね。ただ、どちらも耐久4とむちゃくちゃ硬く、携行SAMを持つ歩兵を制圧するのには適していると思うのでそのあたりに投入します。

また、グロズヌイも占領できたし、そろそろトビリシを制圧してもいいころだろうと思いバグーとエレバンの防衛部隊からトビリシ占領部隊を編成、進軍を開始しました。20ターン目までに敵部隊の掃討は完了。あとは機械化歩兵と工作部隊を向けて占領、復旧します。
キエフ周辺
ハリコフを占領。夜ですが、南下してザポロージェまでは占領したいと思います。
セヴァストポリの海軍基地がロシアに占領される前にここを占領して補給路がつながる可能性をほぼ0(一応可能性はある)にしておかないとボヴォロシースクの海軍基地をわざわざ壊した意味がなくなりますから。
ロストフから来る部隊を牽制する必要はありますが敵は多くなかったので結構簡単に占領できました。本当はロストフまで進みたいのですが、資金を対シリア戦線につぎ込みたいし、部隊の再編もしたいのでここで進軍をストップさせます。部隊再編には資金が必要となりますが大量の航空部隊を動かす攻撃時と比べれば資金の消耗は少なくて済むはずです。これで浮いた資金をシリア戦線に向けます。

左画像は19ターン目のもの。すっかり油断してました…チェルカッスイに敵歩兵がくるとは思ってもいませんでした。驚きはしましたが、補給線寸断したわけでもないし、実害は小都市1個分の収入が減ったことくらいなので気にせず、後続の部隊で掃討することにします。
その他
イタリアが意外に鬱陶しい。首都で生産された航空機がバルカン半島に爆撃しかけてくるのでねぇ… それ以外はいたって順調です。ウィーンで採用してみた1個旅団で2つの道路を防衛する試みもうまくいっています。1個旅団で1つの道路を防衛するより戦力は半減しますからちょっと心もとなくはありますが、戦車が2部隊に機械化歩兵が3部隊もいれば突破されることはまずありません。



フランスが崩壊2段階目(1段階目…マルセイユ陥落、2段階目…ボルドー、リモージュ、ディジョンのうちいずれか陥落、3段階目…2段階目で上げた3つすべて陥落、4段階目…パリ陥落)に突入。
改3においては、COM強化として小アジア半島北部とフランスのバランス調整に力を入れました。
フランス陣営に関しては、マルセイユの陥落は仕方ない(マップの形からして補給路が常にイタリアの航空機に脅かされる状況なため)と考え、マルセイユの陥落以後も戦線をある程度支えられるように基地を再配置してあります。
それはそれなりには機能して、マルセイユ陥落(いつの間にかスペインのになってた)以後しばらくは3つの陸軍基地で防衛を続けていたのですが、16ターン目ついにボルドー陥落です。スペインと何度が奪い、奪い返し、と繰り返していたのですがスペインが海軍基地も占領して補給路をつなげたとなってはもう無理でしょう。ここで奪い返したら楽しい展開ですがまず無理だろうなぁ…
第3段階まで進むのはいつになるんでしょう? それとも僕がフランスに攻め込むまでこのまま耐えてくれるのでしょうか? 耐えてくれたらマップ改造者としてはうれしいなぁ。
シリア戦線行動方針(戦況まとめ?)
次回か、その次の回かに反撃に移る予定。反撃方法としては首都強襲を予定しています。それができなかったらバグダットでも占領して第二戦線を構築することも考えています。

また、防衛に関しては、アダナ放棄によってかなり楽になると思っています。ニコシアの空港から僕が予定している防衛線までは上に書いたとおり25ヘックスくらいあるので、この時点で燃料50のMiG-21とSu-22、燃料55のMiG-23BNは戦闘に参加することはほぼ不可能となります。戦場上空に1ターンでもとどまればその時点で帰還は不可能(=全滅とほぼ同じ)となるわけですから。
MiG-29、MiG-25、Su-24は燃料70~80あり、往復は十分可能ですが、これらはそれなりに高価なので、シリアがこれを量産するようならシリア資金の消耗を激しくすることができると思います。
小アジア北部方面行動方針
当面の目標はボヴォロシースクの占領です。それが終わればシリア戦が終わるまで防衛に徹します。

目標となるボヴォロシースクの様子ですが、空挺部隊によって占領された建物からの索敵情報では都市周辺に敵はいないようです。代わりに、エレバンから西進してボヴォロシースクに向かっている部隊が攻撃を受けました。この2点から、敵の状況は
1、全力で南下しエレバンからの部隊を迎撃する形を作っている
2、戦力を2分しグロズヌイとエレバン両方の部隊に対応できるように進軍している
この2パターンのうちどちらかだと推測できます。1であればグロズヌイの部隊をボヴォロシースクへ向かわせれば包囲が完成しますし、2であれば各個撃破のチャンスです。どちらにしろボヴォロシースクの占領で苦戦することはないでしょう。
その他
防衛あるのみです。ミンスクからキエフへ向けてロシア主力部隊の一部が南下しているみたいなので、この点だけは注意する必要があるでしょうが、それ以外の戦線はそんなに注意する必要はないと思います。
ミンスクから来る部隊に対しては、橋の破壊などを使ってなるべく少ない戦力で対応できるよう行動していきます。
軍資金 9285487104109117158755
相 場 150%137%102%76%70%
生産部隊
M-42*3(16ターン目)
F-4E*8(16ターン目)
レオパルド2*4(16ターン目)
工作部隊*4(16ターン目)
ATACMS*3(17ターン目)
大型補給車*1(17ターン目)
工作部隊*2(17ターン目)
AH-1W(17ターン目)
M-42*3(17ターン目)
RF-4*1(18ターン目)
F-4E*6(18ターン目)
F-35A*1(19ターン目)
レオパルド2*8(19ターン目)
K-9*5(19ターン目)
補給車*4(19ターン目)
コブラARSV*1(19ターン目)
AIFV*3(19ターン目)
歩兵*3(19ターン目)
工作部隊*4(19ターン目)
F-4E*6(20ターン目)
B-737*1(20ターン目)
A400M*4(20ターン目)
レオパルド2*2(20ターン目)
AIFV*2(20ターン目)
戦闘工兵*2(20ターン目)
コブラARSV*1(20ターン目)
ATACMS*2(20ターン目)
MLRS*4(20ターン目)
工作部隊*3(20ターン目)
補給車*3(20ターン目)
大型補給車*4(20ターン目)

南太平洋戦線-3

2009-01-16 17:48:03 | マップレビュー(新戦略モード記事)


11ターン目~15ターン目
さて、ラエを制圧したので次はラバウル攻略といきましょうか。まぁラバウルは無視してトラックへ突っ込んでもいいのですが、冒険はあんまりしたくないので。
しかし、当初から予想はしていましたが地上部隊の役割ないですねぇ、このマップ。かといって日米戦で大規模な地上戦が行われていたことはないし…
ドイツ、イギリスと作ってバトルオブブリテンマップを作る時に上陸戦の要素もつけたすことにしますか。バトルオブブリテンとはいえ攻守を逆にすればノルマンディにもできますしね。
日本軍にはまだ150万近くの資金が… 半減したとはいえ連山200部隊以上を生産できる資金… ちょっと多めに設定しちゃったかな。艦隊戦を何度も行うことも考えてこの設定にしたのですが、150万位でよかったかも・・・ どうせ艦隊戦は起きないし。
できれば今日中に修正版を上げたいと思っています。

各地で起きた夜間迎撃戦を何とか乗り切りましたが、なおも連山3部隊程が接近中。昼間になっているので与えるダメージは大きく、戦闘機不足になってジリ貧に…みたいな流れはありませんが昼間になった分こちらの損害も多くなっているので資金は夜間以上に早く減っていきます。
相手も同じような状況なので悪いことばかりではないのですが、これ以降トラックにいる日本海軍に挑む時などを考えると資金はなるべく減らしたくないところです。

しかし、迎撃戦がひと段落すれば損害は激減。航空機をラバウル、カビエンに飛ばして(航続距離の関係上コルセアのみ)敵地上部隊を機銃掃射できるようになりました。特にカビエンには大量の地上部隊が集まっていますが、地道に1部隊ずつ撃破していけばそのうちいなくなるはず。

コルセアの大半を機銃掃射に回しているため、味方基地上空の守りがP-39とP-80だけ、重爆迎撃に効果的な20mm搭載機が全くいないのが不安。連山が現れた時には最優先でコルセアをぶつけて撃破しています。彗星とかならP-39とP-80で十分でしょう。
軍資金 25759492605212263362026598942688474
相 場 70%70%70%70%70%
生産部隊


これ、実は12月20日には記事はほぼ完成していまして今日ちょっと手を加えただけの記事だったりします。そのため、アップデータ適用前です。日本が弱く感じられるのもそのせいでしょうね。
本当はあと5ターンやって、10ターンで公開しようと思っていたのですが、ヨーロッパ改3をさらに進めたかったのでこれを公開して南太平洋戦線の更新ということにしようかと思いまして(爆)

ヨーロッパ大陸・2005改3-2

2009-01-14 19:24:12 | マップレビュー(新戦略モード記事)
現代2009はパッチが出てから(LAH氏のブログやハカラボで触れられている通り、兵器データに変なところがあるので)新しいマップをやろうと思っています。そこで、南太平洋戦線の続きにしようかと思ったんですけど、改3をもう少し進めたいので今度もこちらで。



11ターン目~15ターン目
対シリア戦線
アダナ前方での防衛線は、このように作ることに決定。ここでは積極的にMLRSやATACMSを使って部隊を攻撃し、敵に資金をどんどん消費させようと思っています。まぁ、まだ120万以上資金があるシリアですから、ここで与えられる被害の影響で資金不足に陥るとまでは思ってはいませんが…

左画像のようにアンタリアに敵空軍襲来。一応ナイキ・ハーキュリーズを1部隊展開していたのですが大した意味はなかったようです。敵がここまで来るとは予想外でした。ここを奪われるということは戦線がまた新たに作られてしまうということ。それは避けたいので陸軍基地で部隊を生産して対抗しました。
幸い近くにいたF-16Cの迎撃が間に合って上陸はされませんでしたが、ここに敵が来る可能性がある以上備えはしておかねば。資金不足なのでレオパルド2とかを生産して占領されないようにする程度しかできませんけど。また、この行動はニコシアの空港を拠点に行われているようなので、空軍の活動を抑えるためにニコシアに大規模な空襲を仕掛けることも計画中です。資金に余裕ができたら実行します。

12ターン目、アダナに航空機の飽和攻撃。12ターン目の段階で見えているだけで航空機*15、ヘリ*4部隊はいます。MLRS等の生産をあきらめM-42等の生産に切り替えることとしました。また、ニコシア攻撃前の制空権奪取部隊として生産したF-16C*12をアダナ防空にさし向けることにしました。それでも海軍基地が破壊されたり、ナイキ・ハーキュリーズが弾切れ、疲労度50、全滅のどれかでどの部隊も機能しなくなったりと被害はかなり大きいです。その後も次々と航空機が飛来して、地上部隊に被害を及ぼしています。
どうやらナイキ・ハーキュリーズよりもM-42のほうが継戦能力とヘリに対する攻撃力に優れていて、使いやすいみたいです。なので、今後の防空はM-42の大量配備とF-16Cの直掩の2本立てでいこうと思います。ヘリから地上部隊が降りた時も対応できますし、移動も簡単ですからね。
また、この飽和攻撃と同時に地上部隊も攻撃してきて早くも防衛線の一部が崩壊してしまいました。陸軍基地はM-42等の生産を重視することとしたので今ある部隊で軽い反撃を開始しました。また、アンカラから部隊を回してこの戦線の防衛に使います。

ここでの戦闘で思ったのですが、やっぱりMiG-25は強いですねぇ。シリアの保有する戦闘機の中で最も高価なだけはあります。超高空を飛んでいるので攻撃手段が限られてしまうし、機銃はないですがその分ミサイルの携行数は多いので飽和攻撃による弾切れ狙いも(他の戦闘機より楽とはいえ)難しいですし、移動速度も速いので戦力が集中しやすいですし…
燃料が少ないことと対地攻撃はできないことが救いでしょうか、おかげで放っておいても直接的には地上部隊に被害は出ません。
小アジア半島北部戦線
11ターン目はともかく補給路を復旧しようとしている部隊に攻撃が加わらないように行動。12ターン目、無事に補給路は復旧。12ターン目のロシアのターンはほんとに怖い1ターンでした…

13ターン目から本格的な攻撃開始。キエフ周辺にいる部隊もこちらに向けて進軍を開始しますから、その前に少しでも兵力をこちらに引きつけておかないと。包囲対抗策とられると包囲は難しいですからね。
右翼:バグーにいる部隊はグロズヌイへ進軍(ここに補給路がつながったのは13ターン目です)し、左翼:エレバンにいる部隊はトビリシに向かっている部隊を圧迫していきます。そして、まずはグロズヌイの占領を、その後敵の抵抗が弱まったらトビリシを奪還を狙います。下に書いたとおりボヴォロシースクの空挺部隊による占領がうまくいきそうなのでトビリシ奪還はかなり簡単そうですね。
ただちょっと気になるのがグロズヌイの前方は隘路であり、防衛に有利な点。隘路での戦闘では戦闘に敵の目を引きつけているうちに後方に有力な一部を回り込ませることが定石なのですが、そこまでの資金的余裕はありませんから、戦車を集中させて無理矢理突破します。余裕があれば一度やってみたいのですがね、やるのはスペイン戦とかかなぁ。

14ターン目、思いつきで余った早期警戒機をボヴォロシースクに向かわせたところ思わぬ発見が。左画像の通り、部隊が全く見えません。多分、生産はできない、戦線は維持する必要がある、この2点からほぼ全部隊を前線に向かわしちゃったんでしょうね。これなら空挺作戦が可能です。補給路はA400Mに工作部隊を載せて解決し(2部隊いれば1ターンの間に復旧できるはず)、その間の戦線もA400Mに戦車を載せれば解決すると思います。かなりの数の戦線を同時に戦っているため相場は高く、資金もないですが試す価値はあるでしょう。出撃基地はオデッサかな、多分一番近いし、海を通ることもないから艦船を気にしなくていいし。
キエフ周辺
キエフはロシア軍の主力がいると思われるミンスク、ビリニュスがあるし、モスクワも近いし、東には小アジア半島で我が軍と戦っているロシア軍がいるしで敵に囲まれているともいえる状況です。
そのため、なるべく早く右か左の敵を弱体化させたいところ。左に行くとロシア軍主力(と思われる部隊)、ドイツ軍と激突することとなるのでそれは避け、右へ行って小アジアの味方の連携しつつロシア軍を撃破していこうと思います。
まずは、このあたりでキエフ以外では唯一空軍基地のあるハリコフ占領から。その後は東進しつつ小アジア半島のロシア軍の包囲を狙う予定です。
13ターン目、夜明けとともに態勢の整った部隊から順次ハリコフへの攻撃を開始。攻撃開始とほぼ同時にハリコフ上空の制空権をほぼ握れました。次のターンにロシア軍地上部隊(対空ミサイルが一杯)が出撃しましたが、これは攻撃ヘリとF-35Aで制圧。攻撃ヘリの損害は大きいですが、15ターン目には戦車も到着して北上してくる敵を迎撃できるようになりましたし、まだ十分戦えます。ハリコフの占領はまず確実に成功するでしょう。

この戦いで、本当にちょっとした発見なのですが、戦線って道路1つくらいなら機械化歩兵さえいれば戦車2部隊程度で支えられるものなんですね。3~4部隊はないと戦線は簡単に崩壊するのかと思っていました。この結果をもとにすると今まで3,4部隊の戦車を配置していたところが2部隊で済むということになるので今まで以上に主攻に戦車を集中させることができそうです。
また、今までは1個旅団で1つの道路を防衛していたのが、場合によっては1個旅団で2つの道路を防衛することも可能であることがわかりました。これはすなわちいままで2個師団で防衛していただけの地域を予備も考えて1個師団で防衛できるいうことですから、その他の1個師団をフリーに使えるということでもあります。今まではできなかった大規模な機動ができるようになるかもしれません。
その他
まずはウィーンを攻撃。攻撃と同時に空挺部隊で敵の補給路を断った(補給路が入っていく空軍基地を占領)したことで案外楽に攻略できました。今後はここと後背地となっているブダペストを拠点に対独戦を行う予定。計画では、ウィーンで西と北から来るドイツ軍を迎撃するための1個師団を作り、ブダペストで北から来るロシア軍と南から来るイタリア軍を迎撃するための1個師団を作るつもりです。

左画像はウィーン占領時のミュンヘンとチェコの様子。これを見ると両都市ともに手薄みたいなので早めに攻略すべきかな? とも思うのですが、これによってドイツ軍の力を削いでしまい結果としてロシア軍が強化されるのも気に食わない。どうすべきかかなり微妙な状況です。とりあえずは守りを固めることにします。


また、イタリア軍がようやく姿を見せました。対応策としてサラエボでの部隊生産を開始します。こちらに来るイタリア軍がバルカン半島に行くためにはザグレブとリュブリャナを拠点とせざるを得ません。我が軍はザグレブまでイタリア軍を誘い込んだところでブタペストとサラエボからこれを攻撃、撃退すればこのあたりは確保できるはずです。
もちろん攻め込んでもいいですし、いずれはそうしなければいけませんが今まで2回の経験から言ってイタリア半島には大量の敵部隊が待ち構えているでしょうからこれ相手の消耗戦に引きずり込まれるのは今の段階では得策ではないと判断しました。
軍資金 75589243499024827213016645887
相 場 200%200%200%200%200%
生産部隊
RF-4*8(11ターン目)
F-35A*10(11ターン目)
F-16C*12(11ターン目)
コブラARSV*2(11ターン目)
レオパルド2*15(11ターン目)
K-9*4(11ターン目)
M-42*1(11ターン目)
戦闘工兵*1(11ターン目)
MLRS*4(11ターン目)
工作部隊*1(11ターン目)
補給車*3(11ターン目)
大型補給車*2(11ターン目)
F-35A*7(12ターン目)
コブラARSV*5(12ターン目)
レオパルド2*11(12ターン目)
AIFV*12(12ターン目)
戦闘工兵*12(12ターン目)
MLRS*2(12ターン目)
K-9*4(12ターン目)
ATACMS*2(12ターン目)
M-42*8(12ターン目)
工作部隊*3(12ターン目)
補給車*6(12ターン目)
F-35A*3(13ターン目)
AH-1W*3(13ターン目)
レオパルド2*8(13ターン目)
AIFV*3(13ターン目)
戦闘工兵*3(13ターン目)
K-9*2(13ターン目)
MLRS*2(13ターン目)
M-42*2(13ターン目)
大型補給車*2(13ターン目)
ナイキ・ハーキュリーズ*1(13ターン目)
RF-4(14ターン目)
F-16C*2(14ターン目)
F-35A*2(14ターン目)
A400M*3(14ターン目)
レオパルド2*4(14ターン目)
空挺部隊*6(14ターン目)
MLRS*1(14ターン目)
M-42*3(14ターン目)
AH-1W*2(15ターン目)


FC2ブログ記事のときも思ったのですが最近文章がうまくまとまりませんねぇ… 風邪気味だからでしょうか。
今の僕ではこれ以上まとまった文章にできそうにないのでこれで公開とさせていただきます。