大戦略パーフェクトのススメ

現代大戦略2007公式ホームページの「現代大戦略のススメ」から名前をもらい、大戦略パーフェクトシリーズを遊んでゆきます。

現代大戦略2008~自衛隊・ISAFに合流(1)~

2007-12-29 09:15:53 | 現代大戦略2008
前回のシナリオの続きです。
方針
マップ
今回もおそらく味方のほうが劣勢なので、前回と同じように防衛戦を行いたいところです。しかし、輸送対象部隊が敵の勢力圏にいるので、あまりゆっくりとは戦えません。
そこで、CH-47 チヌークやトラックを使って輸送対象(歩兵*2)をGREENの拠点があるカンダハルへ輸送して、とりあえず安全を確保しようと思っています。

1ターン目~5ターン目
戦況

CH-47、F-4EJ改、F-2の3部隊で輸送対象をカンダハルへ輸送します。場合によっては、トラックなどの地上部隊も輸送に参加します。
その間に地上部隊と攻撃ヘリで周辺の敵部隊の撃破、輸送目標(マップ右上)へ行く道の確保を行います。
また、マップ右上(ガルテーズ)にいる陸自先遣隊は規模が小さい上に敵汎用ヘリ(Mi-8)が攻撃してきたりしているので、かなり苦しい戦いになるとは思いますが、なるべく部隊を失わないように戦っていきます。

詳細
軍資金推移
300000=>302000=>303980=>?=>305980

6ターン目~10ターン目
戦況

新たにトラック、97式装輪装甲車の2部隊を輸送対象救出に向かわせました。周辺は山が多く、ヘリやトラックではなかなか救出できません(1部隊はしました)。
6ターン目から敵部隊をほとんど見なくなりました。そのため、マップ右上に向けて全地上部隊を移動させます。
8ターン目に輸送対象をすべてCH-47に収容できました。一度大型補給車で補給したのち、F-4EJ改を護衛につけて輸送目標地点へ移動させます。

詳細
軍資金推移
309840=>312095=>314573=>316960=>?

11ターン目~20ターン目
戦況

もし分岐型勝利条件により、勝利条件が変わっても対応できるようにマップの中央付近に地上部隊主戦力を集めています。
17ターン目、輸送に成功したところでやはり勝利条件が変わりました。
今度はキザブ、ダルワザカイ、ワザフワの占領です。このうち、ダルワザカイとワザフワは今主力地上部隊がいる地点からそう遠くありません。ですので、この2つの都市は地上部隊で占領します。
残りのキザブはヘリや航空機で占領します。
20ターン目までにダルワザカイとワザフワはRF-15で偵察しておきました。防衛部隊はそんなに多くありません。また、キザブを占領するヘリ、航空機も補給が終わり、準備が整いました。

詳細
軍資金推移
322292=>?=>?=>?=>?=>?=>?=>3404481=>344014=>347639


民間人輸送はあまり好きではないのですが、結構上手くいきました。輸送すべき民間人はたいてい敵の勢力圏にいるので、航空機を使って最初に安全を確保するのが重要なようです。
やはり、現代大戦略シリーズでは、序盤基地の防衛戦を行い、敵の部隊数を減らすことが重要となるようです。特に重装備を持たない陣営と戦う場合は、ヘリ・攻撃機の攻撃によって短時間で部隊数を減らせるので効果が大きいようです。

現代大戦略2008~クンドゥズ防衛戦~

2007-12-26 10:45:03 | 現代大戦略2008
System Soft Alphaの通販で現代大戦略2008を予約していたら、今日届きました。更新は27日からの予定でしたが、今日から現代2008の記事の更新を開始したいと思います。

最初は、"タリバーン駆逐戦"シナリオの2つを攻略しようと思います。




方針
マップ
占領すべき建物の数に比べて、明らかに味方部隊数が少ないです。現代シリーズでは生産ができないので、この部隊で戦うことになります。ただし、今回のマップではドイツ軍(自軍)には増援がくるそうです。増援がくるまでは、クンドゥズで防戦を続けつつ、マップ右側へ攻め込み、占領しようと思います。

1ターン目~5ターン目
戦況

四方八方からRED部隊が襲い掛かってきます。戦車や航空機はほとんどないので、マルダー(歩兵戦闘車)と下車歩兵を頼りに防戦をするしかなさそうです。
また、ファイザハード方面(マップ右側)を偵察している地上部隊を助け出さねばならないので、一部の戦力を持ってタロカンを攻撃、占領します。
3ターン目、タロカンを占領しました。ただし、ここは小都市なので防御には向きません。周りの敵部隊を一掃したら、クンドゥズへ退却します。

詳細
軍資金推移
300000=>300777=>?=>301933=>303087
増援部隊

6ターン目~10ターン目
戦況

6ターン目、早くもタロカンが占領されてしまいました。
7ターン目に増援が来ました。しかし、A400M輸送機2部隊に搭載され、マップ左側(当然敵陣地)に登場しています。とりあえず、空挺部隊もいないのでクンドゥズの空軍基地まで移動させます。
10ターン目ごろになって、ようやく敵の攻撃が弱まってきました。それでも、こちらの損害も多く、なかなか反撃に出られそうにありません。増援もクンドゥズに到着したので、これに積まれている戦車や元からある戦車を中心に、マップ左側へ攻撃を仕掛け、同時にヘリ部隊を中心に、マップ右側へ攻撃を仕掛けます。制限ターンは30ターンなので、あまりのんびりしていられません。

詳細
軍資金推移
304153=>304467=>304797=>305087=>304444
増援部隊
トーネードIDS(7ターン目)
A400M*2(7ターン目)
レオパルド2A6*2(7ターン目)
戦闘工兵*2(7ターン目)
山岳部隊(7ターン目)
歩兵(7ターン目)

11ターン目~15ターン目
戦況


攻撃を開始してもしばらくは敵部隊はほとんど攻撃を仕掛けてきません。特にマップ右側にはほとんど敵がいないようなので、輸送ヘリNH-90を護衛しているヘリをUH-1 イロロイのみにしました。残りのヘリ3部隊はマップ左側の装甲車攻撃に使います。
15ターン目までに、ポレ・ホムリー、バクラン、タカロンを占領し、ファイザハードとそれに隣接する空軍基地の占領も始めています。クンドゥズとポレ・ホムリーに少数の防衛部隊を配置し、その他の全軍でマップ左側にある陸軍基地へ向け進軍しています。

詳細
軍資金推移
?=>303457=>302920=>?=>304870
増援部隊

15ターン目~21ターン目
戦況

17ターン目から19ターン目にかけ、マップ下側からポレ・ホムリーに対して攻撃を受けたほかはたいした抵抗もなく進んでいき、21ターン目全ての勝利条件を満たし、勝利しました。

詳細
軍資金推移
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増援部隊


意外に早く終わりました。このマップのポイントは、最初のタリバーン軍の攻撃をどうやって耐えるか、というところにあるようです。変に攻撃に出ず、向かってきた敵を1部隊ずつ撃破していけば攻勢は結構早く弱まります。増援の到着はまたなくても問題ないかもしれません。後は、ターン数の制限があるので、マップ右左両方に向けて進軍することをためらわなければ勝てます。

次は"自衛隊、ISAFに合流"を攻略します。

兵器画像を3DCGで作る(X-36)3

2007-12-15 09:40:41 | エディタ(新ブログに移行)
X-36作成2
X-36作成1




塗装
キャノピーと胴体に色をつけます。キャノピーは透明度の高い青、胴体は灰色で塗ります。
迷彩にしてもよいのですが、マッピングの方法がわからないし、面倒くさいのでやりません。

  1. まず、キャノピーから塗ります。
    キャノピーには"キャノピー"という材質が指定されているはずです。
    なので、材質:キャノピーをクリックし、
     ・不透明度を1.00から0.60に変えます。
     ・色を設定する円などを使って、色を青(H=約240、S=約100、V=約85)に変えます。
    このような材質ができるはずです。
    OKを押して確定すると、キャノピーの色が変わっているはずです。

  2. 次に胴体を塗ります。"mat1"という材質があるので、これの名前を"胴体"に変え、使います。
    最初に、全てのオブジェクトのロックを解除してください。

  3. Shiftキーを押しながら、胴体、インテーク、カナード、主翼をクリックして、そのオブジェクトを全て選択します。

  4. 材質パネルで"胴体"を選択し、「選択部処理」=>「面に現在の材質を指定」をしてください。色は変わりません。

  5. 点と辺を見えなくして、色がわかりやすいようにしたほうがこの段階は楽です。
    キャノピーのときと同じ要領で、色を決めてください。薄い色のほうがよいと思います。僕はこんな感じにしました。

  6. これで、塗装は終わりです。この後は兵器詳細(リアルファイト)画像やアイコンに使えるように、このデータを加工していきます。
平面の画像への変換
大戦略に使うためには、3DCGをビットマップファイルに直さねばなりません。
最初に、作成したX-36を側面図(F1)にして、画面一杯にデータが移るようにします(しなくてもよいのですが、後で画像が荒くなったりするのを防げます)。
そうしたら、上のメニューから「ヘルプ」=>「レンタリング」を選び、パネルを出します。"横"の左の数字を720に変え、"レンタリング"を押します。X-36の側面が全て左の画面に写っているはずですが、念のため、この部分が全て写っているか確認してください。
確認したら、"レンタリング"ボタンの下の、"ファイルに保存"ボタンを押して、ビットマップ形式で保存してください。


JTrimでの大きさ変更
さっきまでの作業で、横720ピクセル、縦480ピクセルのX-36画像ができました。しかし、大戦略の航空機には通常、横160、縦80の画像が用いられます。
そのため、JTrimのリサイズ(このボタン or 「イメージ」=>「リサイズ」 or CTRLキー+R)
を用いて、横を160ピクセルに設定します。
次に、リサイズの横のボタン、もしくは「イメージ」=>「切り抜き」で、縦を80にします。このとき、間違ってリサイズを用いると横の長さまで変わってしまったり、画像がゆがんでしまいます。
切り抜きはパネルの数値をこのように設定してください。
次はedgeを使うので、このボタンもしくは「カラー」=>「色解像度の変更」で、"2. 256色(8bit)"を選び、edgeで読み込めるようにしておきます。
ここまで終えたら、いったん保存し、JTrimを終了し、edgeを開いてください。

edgeでの背景色設定
大戦略で使用できるサイズにはなりましたが、まだ背景色を変更しないと使えません。大戦略で使える背景色は(R,G,B)=(255,0,255)です。
X-36の画像で、主な背景色となっている色(おそらくこれ)を(R,G,B)=(255,0,255)に変更します。
変更すると、おそらくこのような画像になるので、まだ残っている黒いところを(R,G,B)=(255,0,255)で塗りつぶしてください。


これで、兵器詳細/リアルファイト画像の作成は終わりです。次はアイコン2つを作ります。

アイコンの作成
32*32と48*48のアイコンの2つを作ります。
まず、F2キーで上面図にしてください。
次に、兵器詳細画像と同じように、画面いっぱいにX-36が写るようにして、レンタリング、保存を行います。サイズは32*32に最初からしてください(もしかすると兵器詳細もこのように横160、縦80にしておけば楽だったかもしれません)。
JTrimを使って、135度回転させます。次に、このボタンもしくは「カラー」=>「色解像度の変更」で、"3. 16色(4bit)"を選んで、JTrimを閉じ、edgeを開きます。

edgeでは、まず(R,G,B)=(0,0,0)のパレットを(R,G,B)=(255,0,255)に変えてください。
その後は、ほかのアイコン(大戦略パーフェクト2.0DX\munitフォルダにあります)を見ながら色を変更していきます。
キャノピーは灰色、その他の部分は青色に変更してください。また、右下などには影(黒)をつけます。
これは僕もまだやり方がわかりません。とりあえず適当にそれっぽく見える画像にしてください。48*48のアイコンは32*32のアイコンを拡大するなどして作ります。

武装
米軍戦闘機なので、AIM-120、AIM-9、誘導爆弾、20mmバルカン砲を搭載します。
また、その他の能力はF-22と同じとします。

完成


アイコン2つは平面的すぎました。暇があったらもう少し修正してみます。

最初の3DCGでしたが、結構上手くできたと思います。現在の課題はインテーク(胴体)の作り方です。
しばらくは3DCG作成はせず、12/27以前は普通のマップ攻略、12/27以後は、現代大戦略2008の攻略に全力を注ぎます。




ブックマークに防衛庁技術研究本部 トップページを追加しました。

WWⅡ IMAGE(アメリカ)26ターン目~30ターン目

2007-12-11 19:03:23 | パーフェクト2.0DX
26ターン目~30ターン目
戦況
ヨーロッパ方面
空母CVFの艦載機、ハリアーGR.9の攻撃などで、ドイツ軍地上部隊を撃破していっています。前のターンにアフリカに登場した地上部隊は、イタリア本土を攻撃する部隊(主に砲兵)と、ソ連軍と合流してドイツを目指す部隊(主に機甲、歩兵)に分かれて進軍します。また、エジプトにある空港を占領し、東南アジアのハリアーを本土へ移すための中継基地を確保します。

東南アジア方面
艦砲射撃で日本軍を撃破していますが、敵の量が多く、まだ勝利はしていません。
114mm砲の残弾が心もとなくなってきており、一度シンガポールまで戻りたいですが、できれば30ターン目までに敵を全滅させたいので、攻撃を続けましたが、30ターン目までに降伏させることはできませんでした。

詳細
軍資金推移
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増援部隊
チャレンジャー*4(イギリス本土)

31ターン目~35ターン目
戦況
ヨーロッパ方面

今回の増援はチャレンジャー4部隊。イギリス本土に登場したので使い道がありません。
元東南アジア配置の地上部隊が続々と東部戦線に到着しています。この兵力を使ってフランス、ソ連の援護をしています。日本陸軍と違って、ドイツ陸軍は強いので損害も多いですが、強行突破しようとしているので、ある程度の損害は仕方ないと思います。
31ターン目、フランスのターンで(左画像の直後)、ドイツ軍はかなりの損害を受け、退却しました。フランス軍は、ドイツの首都や陸軍基地に駒を進めています(歩兵がいないので占領はしていないようです)。
33ターン目、ついにイタリア軍が敗北しました。
34ターン目、ドイツ軍も敗北しました。

東南アジア方面
114mm砲の残弾が0になって退却する艦が増えてきました。しかし、日本の残存部隊もそれほど多くなく、対空火器などはないはずですので、陸軍基地をハリアーで破壊して部隊を撃破しようと思います。
34ターン目、トマホークによる攻撃で、収納中の部隊が破壊され、日本が敗北しました。34ターン目にはドイツも敗北したので、勝利しました。

詳細
軍資金推移
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増援部隊




枢軸国側の戦い方
対日本戦においてはアメリカが重要な役割を果たしました。また、日本の初期配置潜水艦"はるしお"は2隻、イギリス駆逐艦を沈めました。
強大なアメリカ艦隊と戦うには、潜水艦による攻撃が重要なようです。本土に近づかれると厄介なアイオワを魚雷で沈められれば、小型艇による攻撃や、地上部隊による攻撃が楽になります。
対米戦に全力を注ぐため、中国、イギリスを早期に敗退させることも重要になります。イギリスを敗退させるには、初期配置のF-4*3でイギリス本土の司令部を攻撃するなどの奇策を用いることも必要になると思います。
この2つが達成できれば、勝利はできなくともかなりのターン耐えることは可能なのではないでしょうか。

このように耐える方法のある日本と違って、ドイツ、イタリアはジリ貧にならざるを得ないと思われます。早期にフランス、イギリスを敗退させても、対ソ連と対アメリカの2正面作戦となってしまいます。
フランス、イギリス、ソ連をアメリカが攻めてくるまでに敗退させられたら、勝機は多少あるかもしれません。

WWⅡ IMAGE(アメリカ)21ターン目~25ターン目

2007-12-05 17:35:28 | パーフェクト2.0DX
12/4更新する予定でしたが、インターネットに接続できず、5日の更新となってしまいました。

21ターン目~25ターン目
戦況

ヨーロッパ方面
20ターン目に地上部隊が、スゥェーデンあたりに到着しています。そこにはドイツ軍もいたので、ハリアー、艦船と協力してそれら(戦車駆逐車が主力です。)と戦っています。
この敵が全滅したら艦船は歩兵や軽装甲の車両を狙って艦砲射撃を行います。歩兵に対してだと、1回の攻撃で4~6機数を減らせます。
こちらにも米艦隊が登場していますが、ドイツ海軍がないこと、登場したばかりであること、などの理由からあまり活躍していません。
24ターン目から5ターン目にかけて、ハリアーで空軍基地の破壊を行いました。成功したのですが、25ターン目、ドイツ軍に増援が現れたことによりタイフーン戦闘機にかこまれてしまいました。幸い、タイフーンの目標はソ連航空機だったので攻撃は受けていません。

東南アジア方面
強力なアメリカ艦隊と共同で日本にあたることで、攻略できるはずです。
日本の駆逐艦、フリゲートは大体撃沈しましたが、多数の高速ミサイル艇が残っており、ミサイル攻撃を受ける可能性はまだまだ残っています。早く米イージス艦の周りのECMに逃げ込みたいと思います。
ユーラシア大陸にある日本の建物は全部占領し終えたので、地上部隊はソ連を通ってヨーロッパに送り込みます。補充はできませんが、戦車だけで20部隊以上あるのでそれなりの活躍はできるでしょう(到着する前にドイツが降伏している可能性もありますが)。
22ターン目になると、日本の航空戦力はほぼ0となりました。なので、温存していた(弱すぎて使えなかった)ハリアーも投入して部隊全滅による勝利を目指します。
地上部隊への艦砲射撃を繰り返していると、シンガポールにはるしおが現れ、被害を受け、後退中の艦船(Type22でした)が撃沈されてしまいました。

詳細
軍資金推移
?=998775=>999218=>998004=>999153
増援部隊
全て25ターン目に登場
AS-90 ブレイブハート*9(アフリカ)
歩兵*11(アフリカ)
チャレンジャー2*6(アフリカ)
工作部隊*3(アフリカ)
CVF(イギリス)
ハリアーGR.9*4(イギリス)
Type42Batch3 マンチェスター(イギリス)
SA-330 ピューマ(イギリス)

連合軍(特にソ連)の部隊数が多くなり、動きが遅くなってきたので、今日は5ターンでやめます。
日本もドイツもこのまま艦砲射撃を続ければそのうち勝てるはずです。